BONBEEホームシアター

ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

BDP-LX88 l||l _| ̄|㊦ l||l

OPPOの4Kブルーレイプレーヤーが出たというこの時期に
今更BDP-LX88を買ってみましたよw
bdp-lx88

ノイズ感が少なくなったのはすぐに分かった。
(でもそんな目くじら立てるほどの違いはないです。90インチのスクリーンでは)
音も滲みが減り、しまった低音がゴツゴツと。高低レンジも拡張してる。
性能的にはBDP-LX91より確実に上でしょう。

でもね、
味がねーんですよ。
スッキリクリアにすればなんでもOKで訳じゃない。

で、結局…
箱詰めされてタンスの上に置いてあります。
DSC01894.jpg

(笑い

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テーマ:ホームシアター - ジャンル:日記

夏のルムアコ 5.1CHサラウンド再生における基本講座

いつも当ブログを見に来てくれて本当にありがとうございます。
今日は、「5.1CH再生における ルームアコースティックの基本 一次反射の処理」 について講義を行いたいと思います。
偉そうな出だしで恐縮です。
でも貴殿のサラウンド再生にきっと役に立つと信じています。

考えてみれは、ごく当たり前の事だったりするんですが、
雑誌等でも語られることがほとんど無い事だったりします。不思議です。
(たまにステレオ誌でやったりしますが2CH向けだし。AV誌では見た記憶がありません。)
本当は、最新機器を導入することよりも、高価なケーブルやアクセサリーなんかよりも大切な事だったりするんですが…。

興味のある方のみ、お付き合いください。m(__)m
(なお、大きいお部屋の方には関係ない話だと思います、あしからず)


サラウンド再生で大切なポイントの一つに、一次反射面の処理があります。
普通の四角い部屋であれば、一次反射ポイントは各スピーカー毎に6カ所ずつあります。
リスナーから見て
正面壁、右壁、左壁、天井、床、後壁 のそれぞれに1ポイントずつあります。

この一次反射ポイントでの音の反射率が高いとどうなるでしょう?
例えば後ろ壁からの反射音が強い場合、
フロントスピーカーから発せられた音が反射して後方から聴こえたりします。
もちろん直接音よりも小さいですが、
リスナー位置では、直接音と反射音が合成された音が耳に届き、前に定位すべき音が反射音が強い分だけ前に出てくるように聴こえます。実際には定位が曖昧になり、移動感も曖昧になるという現象がおきます。
洋間でリスポジが後ろ壁に近接している、かつ後ろ壁の対策をしていない場合により顕著に出ます。

例として後ろ壁の反射音を述べましたが、
5.1CHでの正確な移動感を表現したければ、この一次反射は正しく整える (吸音・拡散) べし。というのが持論です。

論より現物。
マイルームの様子を改めて見てください。
DSC01844.jpg

上に書いたとおり、各スピーカーそれぞれに一次反射ポイントがあります。
まずフロント右スピーカーから見ていきます。
(以下、写真の中央付近が、スピーカーとリスポジ間での、一次反射ポイントとなります。)

正面。一次反射ポイントはスクリーンです。スクリーンの一次反射は無視できるレベルです。
DSC01848.jpg

天井。ダイソーで購入したこんな物を拡散パネルとして流用しています。
DSC01850.jpg

床。麻カーペットを敷いています。(写真では、普段使いのラグの下に隠れています←剥がしておけば良かった)
DSC01849.jpg

右壁。レコード並んでいます。レコードからの反射も無視できる範囲です。
DSC01860.jpg

左壁。襖です。吸音素材? 凶悪ではありませんが、何かしら悪さをしているような気がします。唯一気になるところです。
(しかし生活空間故なかなか手をつけられません)
DSC01854.jpg

後方。障子(下半分はガラス)の全面を遮光カーテンで覆っています。障子もけっこう反射します。
DSC01852.jpg

以上がフロント右スピーカーから見た一次反射ポイントでした。
フロント左スピーカーは上と一緒なので省略。

センタースピーカーから一次反射ポイント
床、ではなくテーブルになっています。
ポイントに敷物を。正面壁には自作拡散ボードを。
DSC01866.jpg


天井。ちょうど照明の位置です。
この照明の傘は強化和紙となっています。いやな反射音は出していないようです。
DSC01864.jpg

左右、後方はフロントスピーカーと一緒なので省略。


リヤ左右スピーカー
DSC01858.jpg

天井のみわざと未対策。天井からの反射を逆に利用しています。ここだけ例外箇所です。
DSC01855.jpg

DSC01856.jpg

DSC01857.jpg

以上です。
5.1CH再生では、響きデッド気味のほうがスピーカーからの直接音が強くなり、音の移動感が鮮明になります。
しかし、闇雲に吸音しすぎると…
パンチが消えると言うか、音そのもののリアリティーがなくなります。
(ボリューム上げてあげて音圧稼いで迫力出せばOKですって? …それ間違ってます。)
また、空間表現に必要な間接音も消えてしまいます。
良い按配は、それぞれの環境に応じて探るしかありません。
いずれにしても、まず、対策すべきポイントは一次反射ポイントです。
AVアンプの自動音場補正も優秀ですが、それに頼る前に対策すべきを実行したほうが音は確実に良くなります。

くれぐれも吸音しすぎにご注意を。
消えてしまった音は元に戻りません。

なお、2CHピュアオーディオとは訳が異なります。この点ご承知おきを。
5.1CH再生とピュア2CHは、ルムアコと言う面でもアプローチに差があり、両立は中々に難しいのものなのです。

最後に
どんなに高価な機材を揃えても、ただ置いただけでは宝の持ち腐れ。お金の無駄遣いです。
逆に、ツボを心得たセッティングを施せば…
そんじょそこらのシネコンなんかよりずっと良い音が出せます。それこそがホームシアターの醍醐味の一つです。


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夏のルムアコ シルヴァンを自作

まずはジョイホに繰り出して丸棒探し。
丸棒って案外種類が無くって、他にヒバ材があっただけでした。
例によって、お店の中で、叩いて音の比較。
タモのほうがSNが良いと分かります。( いやマジで。)
本家シルヴァンも素材はタモ材ですね。
32mmφ長さ2mもので1580円/1本もします。


設置してみました。
DSC01841.jpg

ってどこに?

スピーカーのサイド、襖の右端に立ってるのがソレです。
たった1本(笑い
DSC01836.jpg

高さ調整可能に仕立てましたw。要するにつっぱり棒…かな。

全然シルヴァンじゃねーじゃん!!
ゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!

あいやスミマセン。
期待させてごめんなさい。
<(_ _)>


でもね
今回は立派なものは必要ないって分かってたんで…。
サジ加減程度で十分って。
だからとりあえず1本。

で、その効果の程は…
たった1本でも音が立つベクトルなのが分ります。
ピアノの打音が変わるし、立体感も増す方向。
前後させて最適な位置を探しました、で写真の位置に落ち着きました。やっぱりスピーカーの真横でした。

もう1本足す必要はないかも。
(上り目前の部屋に過剰に響きを付加しても、うるさくなるだけなんで)
とりあえず様子をみます。

お宅にも、まずは1本 いかが?


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夏のルムアコ 和室オーディオの弱点とリスポジ真横対策

ってタイトルに 「ドキッ」 っとしちゃう燻製さんw

かくいうマイルームも元々は純和室でございました。
音が吸われる抜ける。抜けまくるw
それはそれで…音抜けが良くてイヤな響きがし難い、部屋の影響が少ないという利点もあるのですが、
とにかく響きが足りないので音が美しくありません。艶不足。疑似的空間も狭い。
そしてドッシリした響きが出ない畳臭い低音。
無響室の音はつまらないと言われますが、区分けすれば和室は間違いなくそっち側。

アクセサリーで対策するも限界が…。
意を決してリフォームしたのが11年前でした。ちょうどこのブログを始めた直前頃でした。

リフォームと言っても完全洋室化したのではなく
生活空間故、左壁の襖、後方の障子 は和室時代からのまま残りました。

ルームアコーステイックなるもの…自分の考えとしては、フロントライブ&拡散、サイド拡散、後方デッド、要所吸音/左右シンメトリー を基本とする方向性です。
そこで、残った襖と障子をどうするか?
後方障子には遮光カーテンを吊るしここは基本OKとしました。
問題は左の襖だったのですが…対策として、ブラインドを吊るし、響きと拡散を付加。それきりおざなりでした。
このおざなりが、低音の課題としてずっとつきまとうことになるとは当時はついぞ思いませんでした。


前置き長くてスミマセン。
昨日の記事で作ったチップボードを使った音パネは失敗でしたが、
同時にサイドにもちょっぴりイタズラをしていました。

実行した事
DSC01824.jpg

リスポジ左真横にあるラックの裏です。
ラックの後方、襖に「10mm厚 巾90mm×高さ80㎝のシナ合板」を密着させてみました。
密着と言っても、合板と襖をボンドで貼り合わせたりではなく、合板に重しをたてかけ襖との隙間を失くしただけです。

たったこれだけの事なのですが、ビックリするほど、重低音のたたずまいが変わりました。
今まで、低音の量感とある程度の質感そのものは、諸々の対策でほぼ確保できていると思っていたのですが、
今回の処方で分かりました…低音の響きが足りなかったようです。
加えられた響きの量そのものは、決して大きいものではないと感じます。さじ加減程度かもしれません。
しかし、重低音の躍動感が飛躍的にUPしました。

抜けて逃げていた重低音をポイント処方で一部をリスナー方向に戻しただけ。
襖の鳴きが抑えられた事も要因でしょう。

DSC01827.jpg

質量があるラックと機材が、合板からの反射音をうまく拡散させてくれているようです。
もしラックがなければ…反射音が直接耳に届き、ボワつく低音が増えただけになっている気がします。また、中高音の反射も無視できなかったかもしれません。

さらに試しに、合板を前方の襖に移動させてみましたが、上記のような良い按配の効果は得られませんでした。
どうやら、リスポジ真横が良い結果が出るようです。
ちなみに、
合板の反対側、リスポジ右真横にはCDがぎゅうぎゅう詰めの縦長ラックがあります。


重低音にもある程度の響きが必要。ポイントはそのさじ加減。その工夫かもしれません。
皆さんのお部屋の壁が柔な場合、低音の質感を変えたい場合、やってみる価値はきっとあると思います。

昨日はスピーカーの真横
今日のお話はリスポジの真横
そう言えば…タビさんちで、鳴き竜みたいな響きが出てた時、リスポジ真横壁に 調音パネル Vento スクエア を貼ったら治まったこともあったっけ。 これなんて平行2面壁間で発生する悪い響きに対する改善策の好例でしたね。
加えて改善するケースがあり、加えて改悪になるケース、色々。
一次反射ポイントももちろん重要だと思いますが、真横も劣らず重要という事でした。


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夏のオーデイオクラフト ルームアコースティック 音響パネル…の続き

先に結論から書くと「採用見送り」
つまり失敗でした。
で、それで終わりじゃアレなんで。

まずは、なんでこんな物を作ろうとしたのか?

さかのぼって3か月前、タビさんちでの出来事。
タビさんちの記事 アニソンを制する者はオーディオを制す?
SP上、真横の布。これが左右に置いてあるのですが、不思議なことにこの布を結んだ線上にバンドが並びます。

そして1か月前、燻製さんちでの出来事。
燻製さんのファイルウェブでの記事 部屋の音が70%!
スピーカー真横のシルヴァンを少し移動させることで、
音の広がりがSP軸の真横一直線から、両端がこちら側に向かってきます! 若干ホールと客席のような空間性を感じました。

要するに、スピーカーの真横付近の反射を調整することで前後感、立体感、奥行き感を出せる可能性がある、ということです。

で、我がシアタールーム、スピーカーの真横に目をやってみると…
右は壁、QRD Abffusorを置いているものの…。
左は襖。なんの対策もしていません。全然ダメダメでしょ…
せめて左側だけでもお試しでなんか対策してみよう、というのが今回の流れだった訳です。

重要なので改めて書きますが、
対策するのはリスナーから見ての一次反射面ではありません。スピーカーの横の壁です。

左側にチップボードで作った拡散反射パネルを設置してみました。
DSC01811.jpg DSC01812.jpg

シンメトリーな対策ではないので、左右の響きの違いにやや違和感を感じますが…

それでも、音場にやたらな奥行き感が出てきました。
燻製さんちで体験したあの感じに似ています。
さらに左側は壁を取り払ったような広大な音場が広がっています。
しかし、何か違和感を感じます。
…ヴォーカルが遠くなり、声のリアリティーが確実に後退してます。

少し時間をかけて聴きこんでみて、その違和感の正体が分りました。
それは過剰な響きでした。(過剰と言ってもやや過剰程度レベル)
新しく作ったパネルが仮想スピーカーの役目もしていました。
回り込む響きが疑似的に音場の深さを作り
さらにヴォーカルを曇らせ引っ込ませていたのです。

原因はパネルの素材ですかね?
チップボードはさほど硬い板ではないので大丈夫かな、と思っていたのですが。

ちなみに
同じ大きさのチップボード一枚板が端材として残っていたので、これを替わって立てかけてみたのですが、
これは混濁するだけ。
やっぱり音を拡散させる工夫が必要のようです。

そんな訳で
目のつけどころは悪くなかったのですが、
工夫が(お金も)が足りない結果となってしまったのでした。
次回は巾をもう少し詰めて、素材をMDFで作ってみようかしら? などと思ったりもしますが…
そんな根性が出るかどうかは定かではありません。

この記事を読んでくれた有り難い皆さんにお伝えしたいことは…
スピーカーの真横って鬼門です。
一次反射ポイントに気をとられて無対策の人がいたら
それはヤバイかも。
壁の響きの影響で、混濁してリアリティーが落ちていたり、そんな原因になっているかもしれません。

とは書いてみたものの、
ルームアコースティックなるもの、部屋全体トータルで考えなくてはならない事もお忘れなく。

スピーカーの横壁に自作パネル編はこれで終わりですが、
夏のルムアコ調整はもう少し続きます。


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