BONBEEホームシアター

ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

コンセントバトル

さて、いよいよコンセントの比較の時間です。
電源環境を整備していく過程で、どうしても避けては通れないポイント。
数が多くてモチベーションが維持できるか?、、正直言って不安ではあるのですが、、。
文字通り「適当」にガンバッテいきたいと思います。

あらかじめお断りしておきますが、
今回の比較試聴は、雑誌のように、「こと細かく音質がどうとか」、あるいは「どんな音楽に向いているか?」、、そのような観点ではとらえるつもりはありません。
あくまで自分の聴きたい音楽が「どれだけ気持ち良く聴けるか?」これが重要なポイントであります。
また、試聴結果に対するコメントは、コンセントそのものに対するものではなく、「対象コンセントを使用した場合のマイシステムの音に対するものであること。」、、このことお間違いなきようお願いいたします。
以上の点を重々ご承知おきください。



現在のシステム環境は、

CDプレーヤーの電源経路
(100Vブレーカー)→(クリーン電源/信濃HSR-1000)→(電源ケーブル/シナジACマスターカプラー)→(電源タップ/オヤイデMT-UB)→(電源ケーブル/MITマグナムAC1)→(CDプレーヤー/ミュージカルフィデリティーA3.2CD)


プリ/パワーアンプの電源経路
(200Vブレーカー)→(ダウントランス/調所電器3KW)→(コンセント/Shunyata SR-Z1)→以下2系統へ
DSCF5772.jpg

→(電源ケーブル/トラペPMXL)→プリアンプ(プライマーPRE30)。

→(電源ケーブル/自作TUNAMI)→パワーアンプ(ROTEL/RMB1095)。

スピーカーはSX-500 DOLCEⅡ改。
以上です。

コンセントの比較は、CDプレーヤーの電源経路中、赤色文字で示した、オヤイデ電源タップを使用して行います。
DSCF5757.jpg

他は、一切固定とします。


比較試聴は、一回に2コンセントのみ。
一度にやると訳わかんなくなってしまうし、
コンセントにもある程度「馴染み」の時間が必要かと。


試聴に用いるCDは、
DSCF5773.jpg


ジミークリフの「I can see clearly now」
EPOの「Epo Works」
の2枚をメインに。あんまり色々と聴きすぎると訳わかんなくなるので、、。

とりあえず、POPSでゴメンネ。聴きたい曲でチェックするのが一番!

「I can see clearly now」は、ちょっと前にキムタクが主役だったTVドラマ「エンジン」のテーマ音楽。
主にリズムとビート、そしてノリのチェックに。

「Epo Works」は、バックをアコースティック楽器主体にアレンジし直したセルフカバーアルバム。
主にステージ感、立体感、空間表現のチェックに。

もちろん、レンジ感、情報量、定位感も忘れません。
また適撰必要に応じて、他のCDも使用していくつもりです。



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コンセントバトル その1

FURUTECH FP-15A(Cu)N1 VS Shunyata SR-Z1


FURUTECH FP-15A(Cu)N1
FP-15A(Cu)N1

FP-15A(Cu)N1

ブレードは燐青銅メッキなし。本体はナイロン+グラスファイバー。カバーはポリカーボネート。背面バンド部はステンレス。
定価¥4,725円也。

Shunyata SR-Z1

(画像はのちほど)

とりあえず正体不明。日本国内非売品
購入単価:約1万円くらい/1個


え~と、何から書きましょか、、。
そうですね~、、、。「SR-Z1」の圧倒的勝利です。WINNER!!
(で、いいですか?)

コンセントで、こんなに差がついていいのか?という感じです。
第1ラウンド、最初はハッキリと差が出るVSがいいかな?と思い、、。この結果はある程度予測はついてたんですが、これほどとは。


ステージ感、立体感、空間表現、レンジ感、情報量、定位感。このあたりは「へ~!('◇'*)」です。

FP-15Aの場合、バックの楽器が、スピーカー間に平面的にぼやんと定位して不鮮明に鳴っているだけなのですが、、、
SR-Z1に変えると、空間が前後左右に大きく広がり、ヴォーカル、楽器の実在感もぐんと鮮明になります。
輪郭描写がとても滑らかです。クッキリ系ではないことが残念、、。低音楽器の輪郭を鮮明にしたい自分には惜しいと言えば惜しいのです。。

ローエンドの伸びもかなりのものです。ウーファーの口径を大きくしたのでは?というくらい下が伸びます。
先のとおり、滑らか系なので、低音ゴリゴリという描写には遠いのですが、低音のキレも相当いいので、ビートがかったるい、ということにはなりません。
ただ、自分としては、もう少し低域のクリア感が欲しいな、やはり、、。

中~高域のSNも良く、透明感にあふれています。
楽器の周辺、そして向う側の空間が見えてくるようです。
EPOさんのバックにいるパーカションの振舞いには、ちょっとドキドキしてしまいました。

ワイドレンジ、高情報量なのに、痛い音がちっとも出てこないところも素晴らしい。


かたやFP-15Aの優位な点は、、、
帯域を欲張らない(無メッキなこともある?)ごく自然なクセの無さ。と言えましょうか、、。

でもね~、広がらない響きってヤですね、やっぱり。
それと、、、銅特有?の艶?と言うか、キレの無さがもたらす「悪い意味で、テンポをスローに感じさせる」 この点はいただけないです。(やっぱ、これはクセか?)


という訳で、第1ラウンドの勝者は「Shunyata SR-Z1」でした。



コンセントバトル その2

オヤイデ SWO-DX(旧タイプ) VS Shunyata SR-Z1

DSCF5777.jpg

DSCF5778.jpg

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一世風靡したオヤイデさんのロジウムメッキコンセント。
ベースはアメリカン電気ということは、あまりにも有名。
現在は剛性強化した「ULTIMO」にモデルチェンジ。

ブレードは脱酸燐青銅に銀メッキ+ロジウムメッキ。本体はガラスフィラー入りナイロン樹脂。背面バンド部は真鍮、取り外可。


コンセントに興味がある人なら、一度は手を出した(そして卒業していった)ブツじゃないか、と思います。
また、ULTIMOに昇華したこともあって、今更コメントもなんだか?ですが、ご容赦のほど。

さて、SWO-DXを改めて試聴してみると、
「ロジウムの音そのもの」という感想。

音像は細く、輪郭はエッジを効かせシャープに。定位も良い。
fレンジは広めだけど、最高域と最低域にエネルギーを持たせた、かなりのスッキリ系。時折深い低音がズシッと出たりする。
スピード感もキッチリ表現するので、ドラムスとかベース等リズム系にかんしては得意分野だと思います。
また、甘い音を締めたい、なんて場合はバランス良くまとまるかもしれない。

ただし、中~高域にかけて、どんな音も同じ音調で表現する。
厚みを感じさせないのだ。
ドラムのハイハット、「ジャ」じゃなくて「シッ」と鳴るし、タムも同様な感触。パーカッションも厚みが薄いゆえ、ボディーの大きさも見え難い。
最低域は出るけど、エネルギーバランスがかなり上寄りのためなんだろうな。
ヴォーカルの「サ行」がきつくなる点でも、それがわかる。

組み合わせしだいでは、ツボにはまる良いコンセントとは思います。が、現状のマイシステムには合わない。やっぱり。


しかし、、、この差の大きさはいったい、、、。
電源系統を整備するとコンセントの差が、こんなにもあからさまになるものなのか?
あるいは単純に個性の違いなのか?
次回は、普通のULで確認してみよう。








コンセントバトル その3

JIMBO F626 VS Shunyata SR-Z1

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ホームセンター電設コーナー定番コンセントのJIMBO。
ブレードの素材は真鍮みたいだ。
磁石を近づけると、いろんなとこが引っ付く。
値段は277円。とってもリーズナブル。
これがオーディオ用だったら、どんなに嬉しいことか。


今回の試聴、ちょっとお遊びモードも取り入れてみました。
昨晩のうちに、電源タップのコンセントを「shunyata」と「JIMBO」に組替え。
朝方、ママに「適当に好きなほうに挿し込んどいて。」と頼んで仕事に出かけました。
電源ケーブルが、どっちのコンセントに挿されたか?、、自分は知らない状態で試聴する訳です。

(果たして、今まで散々書いてきたことは、プラセボだっりするのか?  あるいはほんとに違うのか? 先入観有り無しで聴くとどうなのか??)

仕事から帰ってきて、、ちょっとドキドキします。
(もしかして、ブログ人生をかけてたりしてないか??)
さて、CDをかけて早速試聴!!

んっ? あれ?
うううん~、、なるほど。
あ~、ほ~。

音が踊ってない。空気が濁ってる。
これはどう考えも、shunyataじゃないだろ。と思いつつ(もし逆だったらどうしょ~、、)電源タップを覗いてみると、、、、
正解!やっぱりJIMBOでした。
キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!
間違えなくて良かった!


さて、改めてJIMBOの感想を。
これはこれで価格を考えたら「アリ」っすよ。
fレンジは上も下も普通。広くはないけど、ダメっていうほど狭くもない。
低音に量感があって、高域には低域の量に合わせた色があってバランスが良かったりする。
つまり音色的にバランスが取れてたりする。
しかも、低音垂れ流しじゃなくて、それなりに、と言うか、キレは無いのに、妙に「区切れる」ので聴けてしまう。
(だから、最初あせりました)

例えて言うなら、つくばの飲み屋のネーチャンかな。
アンプで言ったら、D社だな。
(何が言いたいのか、勝手に想像してください)

若干滲みはあるけど、、
もしかして、エージングが進んで、スッキリ感が出てきたら、3~4千円くらいで売ってるオーディオ用コンセントと聴き比べたら、まじで区別つかないかも。


ただし、根本的に望めない何かはある。
さっき書いた「音が踊ってない。空気が濁ってる。」というポイント。(わかり難い言葉でごめんなさい)
この辺が、値段なりか。


ちょっと今日は言いたいことをオブラートしたから読み難いかな。




コンセントバトル その4

HUBBELL 8300R VS Shunyata SR-Z1


HUBBELL 8300R


HUBBELL 8300R


「面白味の無いコンセント」、「印象に残らないコンセント」と小有名なハッベルの8300R。

Rと付いていますが、レッドの頭文字なのか、はたまた何か別のイニシャルなのか?いったい何の意味があるのか?
HUBBELL社のコンセント、その種類は多種多様多枝に渡っているようで、その種類は実に数百種類という話。
8300シリーズにしても、ボディーの大きさ、メッキの種類、etc、、、どうやら複雑に種類があるらしい。
そんな中でも、今回の8300Rは、まさしく、「Shunyata SR-Z1」のベースモデルではないかと思われるタイプ。

左:Shunyata SR-Z1  右:HUBBELL 8300R
DSCF5788.jpg


HUBBELL 8300R
DSCF5792.jpg

Shunyata SR-Z1
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ボディーデザイン、大きさは全く同じ。一見同じコンセントに見えます。
SR-Z1での変更点は、背面バンドがステンレス?から真鍮製へ&スタビ強化。導線受け部も真鍮製に。導線止めネジは銅から真鍮へ。中央のコンセントカバーネジ穴の強化。二重極低音処理。等。


MITSUさんに教えてもらった、このオーディオ専用に改良された「SR-Z1」。先日書いたとおり、日本国内では販売していない代物。そう簡単に易々と手に入らない。
入らないなら、代わりのブツは?と探しまくるのはオデオバカの必然で、、
ネットで探索、見つけたモノが8300Rだったという訳。
(でも、よくよく調べてみたら、これがベースだったというオチ、、、なんだかね~。)

最初は自分も、噂どおりの味も素っ気もない、面白味の無い音と感じました。
同時にエージングにはかなり時間がかかるとの情報も発見。
それならば!と、十ニ分に劣化させましたよ。ちょうど冬だったこともあり、暖房器具や炊飯器、たまにパワーアンプと、、。
その後、めでたくSR-Z1を入手することができ、8300Rのほうは忘れ去られ、正確な判断することも無く、、、いつしかお蔵行きと相成ってしまいました。


さて、そんな8300Rですが、今回改めて試聴タイムです。
久々に聴くこのコンセント、、、、素直にビックリ。

その音質を一言で言ってしまえば、
「辛目の炭酸、後味爽快!」
SR-Z1で感じた「滑らかで優しく甘美」そんな味を一切取り除いてしまったような音です。

一音一音を正確に聴かせるタイプだと思います。音像はタイト気味ですが、決してスレンダーではなく、厚みも十分に出る。音像のエッジの描き方はいたって普通。不満は無い。
艶や響きという味付けも無い。この辺りが「面白味の無い音」と言われる原因かもしれない。
が、よく聴きこんでみると、情報量も十分以上だし、
逆にSR-Z1の情報量が付加味?だったのか?とも思えてしまうほど。

量感控えめながらも、実にキレの良いクリアーな低音を出してくる。
まさしく、このキレこそが、自分が今求めているものだったりするですが、、、
惜しい、実に惜しい! マイシステムだと量が足りないのです。

量が足りないので、聴感上のf特を広く感じなかったりするのだけど、実はさりげなくワイドレンジだったりする。

クリアーゆえ混濁感も感じない。定位感も極めて良好。
質とキレのバランス感、この点においては、コンセントバトル、今のところ一番。

広がり感もSR-Z1と互角。
奥行き感はSR-Z1に劣る。(レベルとしては普通)


無個性と言えば、確かにそうだ。
しかし、レベルの高いところにありながらの無個性だと思う。


むやみに良い評価をしているつもりはないのですが、、、
このコンセント、「良い」という噂を聞いたこともない。
もしかしたら、
8300R単品では、ここまでの高評価はでないかもしれない。
マイシステムでは、プリ、パワーにSR-Z1を使用しているのですが、この相乗効果かもしれません。

これで低音の量感が確保できれば、本当に申し分ないのですけどね。
う~ん、、この低域のキレは捨てがたい、、。


コンセントバトルはまだまだ続く。

コンセントバトル その5

LEVITON 8300 VS Shunyata SR-Z1


leviton 8300

leviton 8300

leviton 8300


LEVITON社のコンセントも多種多様のようです。
今回のコンセントは型番が8300と言うだけで、詳細はわかりません。

磁石を近づけると、強力に引っ付く。
背面バンドはスチールか?
線材を止めるネジも一見真鍮のように見えるが、完璧に磁性体で、磁石がビシビシくっつく。


さて試聴。
低音は量感はSR-Z1ほどではないが、結構出ている。力強くかつダンピングも効いてる。ローエンドの伸びもなかなか良い。
しかし、ぶっきらぼうなサイン波のような低音。打ち寄せるような波を感じない低音。躍動感が足りないのだ。

高域は?というと、
一聴してわかる抜けの悪さ。SNも良くない。若干擦れてるし。繊細さは絶対的に不足。

こんな感じだから、高さ方向が表現できない故、ステージが一段低いところから聴こえてくる。
定位感も散漫。


基本的に硬い音に終始する。
「もう少し肩の力を抜いてリラックスしたほうが、ノビノビと演奏できるよ!」と。客席からアドヴァイスしたくなる。

ま~、そんな感じですよ。

コンセントバトル その6

FIM 880 VS Shunyata SR-Z1
FIM 880

FIM 880

FIM 880


('◇'*) へ~~ こんな音場、コンセントでは初めて体験したかも、、。

また、空気に色がつくのに驚く。←音を出すとまず最初にハッと気づきます。空気が(プルーに近い)薄いパープルに染まるんですよ。
綺麗な水に、青いインクをポトッと軽く一滴たけ垂らしてみたら、、。透明感を持ちながらそんなカラー。

なんか、とょっと恥ずかしいのは何故?、、、

思い出したよ♪
ちょっとスケベで怪しいお店、ドアを開けると、、
「いらっしゃいませ~♪」www
、、、その時の店内照明、、怪しい光がコレだったよ、まさに。



PSEで姿を消したコンセント。ヤフオクで時折出品されますが、かなりの人気者だったりしています。
構造の詳細は、わくわかりません。
ボディーはセラミック。ブレード材質は無メッキ銅。磁石を近づけても、引力を感じる箇所は一切ありません。
ザワオさんから、今回のためにと拝借させてもらったブツであります。
感謝。(*^θ^)Thanks♪




さて、1日かけて馴染ませた後に試聴です。

キレ良く、鮮明、高情報、高分解(最高レベル)、写実系。いわゆるHifi調。
ワイドレンジだけど、音場を軽く感じさせる。
迫力で押してくるタイプでは絶対にない。

ヴォーカルの音像は膨らみが無く、キリッとコンパクトにまとまる。楽器との分離感もすさまじく良い。
出来たての銀線ケーブルのような陰影感がある。
ただ、、厚みが無い訳じゃなく、薄い訳じゃあないけど、腰から下が見え難いせいなのか?やたらと遠くに感じたりする。しかし、壁抜けして奥にいる訳でもないのが不思議。

とにかく、腰から上の空間は広大だ。明瞭で、見上げるようなステージ感が現われる。立体感もある。
ここだけ見ているとスバラシイ。
しかし、腰から足元の間が見え難く、、、
そして、床にはスピード感のある低音があったりする。

他のコンセントと同条件で使う限り、
音の一個一個を分析的に計れるし、
オーディオ的ポテンシャルはスゲー高いのに、全体で聴くと、なんか「妙」なのだ。

ギターのピッキング感、、、はじける音は鮮明だけど、それに続く弦のブリッとした感じが出てこなかったり。
やはりヴォーカルの「サ」行が濁音的になったり。
全ての原因は高域のややオーバーエネルギーな部分にあるのか?
伸びきる高域と明るい音色は魅力タップリなのだが。


製品には、金属製のコンセントカバーは使うな!の説明書きとプラ製のカバーが付属していたくらいですからね。
やはり、高域のエネルギー感をどうさばくか?が肝なのでしょう。



自分が、低音がブリブリ出ているスピーカーを使っていたら、大好きなコンセントになってたかも。
ちなみに、ローエンドの伸びはshuyata SR-Z1のほうが良かったりする。(音の方向性自体も違うけどね)

コンセントバトル その7

AC-SILVER1 VS Shunyata SR-Z1
ac-silver1

ac-silver1


ダイナミックオーディオのオリジナルコンセント
AC-SILVER1 初期ヴァージョン+背面バンド固定ネジチタン仕様(そういう仕様があったらしい)。

(↑と、思って書いたら、違ってた。こんな仕様は無い!チタンネジはザワオさんが後から交換したそうな。)

ベースは明光社ME8502。

dynamicaudioの商品説明


カーボンシートが付属していたらしいですが、今回はございません。
これまた、ザワオさんからの拝借物です。
ちなみに、販売価格は16800円。


お待たせしますた。
(。^o^)ノ☆・゚::゚ヨロシク♪
試聴記です。

高価な値段は伊達ではない。素直にそう思います。
fレンジはshunyata sr-z1と互角か?あるいはややそれを上回るくらいか? とにかく上も下もワイドレンジ。
銀特有の、どこまでも伸びるような高域のクリアー感。
そしてどこかの帯域が膨らむような、そんなクセは全くというほど感じないフラット感。

そして、、

この試聴バトルでは、最初にお話したとおり、
プリ/パワーアンプのコンセントに、shunyata sr-z1を使用/固定のまま。CDプレーヤーのコンセントのみを変えて試聴している訳ですが、
オールsr-z1の場合、良いのは良いが、、、出過ぎる低域のため弊害、低い帯域のクリアー感に不満足。この記述はバトル1に書いたとおり。

が、
今回、プレーヤーにAC-SILVER1を使っただけで、そんな不満が激減してしまったのです。
完璧にはまだまだですが、膨らむことなく見事に重心のみ低くなる。そんな変化を得ることができました。


そして、このコンセントのもうひとつの個性は、やはり、、、
透明感でしょう。

ここで話は随分以前に逆のぼるのですが、
実は、このコンセント、ザワオ亭にて聴いたことがあったんです。
その時の印象は、、、
良いけど「暗い」。


この「暗い」と感じた部分、、、今回の試聴で、自分は勘違いしていたことに気づきました。
「暗い」ダークではなかったのです。


(残念!!今日は時間切れ、、続く)



6/16
改めまして。

話はそれますが、、
皆さん、摩周湖っていう湖、知っています?
北海道東部、阿寒国立公園にある湖です。
深さ211m。
透明度はかつて世界最高(水深40m以上)だったそうな。
日本が誇る世界屈指の「水の奇麗な湖」です。

摩周湖のランドサット画像
masyu_landsat.jpg



そんな摩周湖、自分は現地に見に行ったことはないのですが、
ご幼少の頃には、こういった自然に大変興味があり、写真を見ては遠い彼方の冒険気分を味わっていたりしていました。

その時の摩周湖のイメージが、
透明だけど、どこまでも深く、、そして水の奥の色は、深く深い濃紺へと沈んでいく。
だったりしていました。



さて、コンセントの話に戻ります。

AC-SILVER1の背景、例えれば、、、
実は、「摩周湖の深さと色」だったりしたのかも。
だから、ザワオ亭で聴いた時は、「暗い」というイメージを抱いたのかもしれません。


このコンセント、
透明で見通しが良く、
(少々オーバー表現ですが)どこまでも透明であるが故、
深く、そして光が届かない部分は暗く感じる。
そんな感じと表現したいです。

分解も良く、他の音との分離も良い。
左右の広がり感は、過剰に演出したようにブワ~、という感じではないけれど、目立たせないだけどかなり広がっている。

立体感という空間演出もすごく良かったりする。情報量の成せる技か?


値段的に少々お高いコンセントですが、
手に入れる価値はあると判断しました。
ただ、一個で良い結果が出たからと言っても、これまたオールAC-SILVER1なんてやっちゃうと、三乗効果でクセとなって現れるかもしれない。
まっ、こんな高いコンセント、おいそれといくつも買えないけどね。


「shunyata sr-z1」と「AC-SILVER1」の組み合わせ、自分的にはコンセントのリファレンスになるかも。それほど良い組み合わせでした。



そして

AC-SILVER1 買っちゃいました。
v( ̄∇ ̄)v

ac-silver1


真鍮ネジも2本サービス!
(サービスと言うか、、、減らないのでドンドン付けてるそうです)

さすがに、コンセントとしてはバカ高いので(値段がね)ヤフオクで中古でもいいかな?、、、なんて、ふと考えもしたのですが、、、
メッキが肝と思い、あえて新品を選択しました。


しっかし、16800円っすよ、、。
(◎-◎;)
会社に品物が届いたので、せっかくだから「これいくらだ?」なんてやったんですが、
値段を教えたら、
キチガイ扱いですた、、。

「ほぼ100円ショップ ダイダイソー」にも胸をはって出品できますね、これ。


欲しいDVD-BOXは我慢しちゃうくせに、、
こんなブツを躊躇なく買ってしまう自分は、、、
正真正銘のオデオバカです。
ご心配には及びません。


コンセントバトル その8

PAD CRYO-L2 VS Shunyata SR-Z1

PAD CRYO-L2

PAD CRYO-L2



お母さん:「今日は霧がかかってるからね。見通しが悪いから気をつけて歩いていくんだよ。」
良夫君:「は~い。でも雲みたいで気持ちい~ね。」「あれ~? お母さんの顔も、今日はなんだか綺麗に見えるよ~。」

ハイハイ、つまんないショートストーリー、登校編でした。



このコンセントを使って出て来るマイシステムの音、、、、自分は褒めるところがなかなか思いつかない。

美音?、、確かに美音だ。
艶?、、、確かに艶々だ。
fレンジは広くもなく、狭くもなく、、。
音場、広がっているのかもしれないけど、広がっていない。
ぼんやりしていて、定位がハッキリしない。
いっけん静かっぽいけど、実は静かじゃない。
切れているのにキレがない。(意味不明)
ダイナミックさなんてどこかにあるのか?



「苦情の嵐」覚悟の上で、ごめんなさい。

以上。








コンセントバトル その9

LEVITON 5362IG VS Shunyata SR-Z1


LEVITON 5362IG


LEVITON 5362IG


コントセントの比較試聴もオーラスです。
最後は、自分が大変お世話になったコンセント「レビトン5362IG」です。
写真のとおり、激しくこき使われ、ミッキーの耳は無くなり、キズだらけ。

レビトン5362は、皆さんご存知、コンセントの横綱?であるWATAGATEのベースモデルです。
ブレードの最質は真鍮。
(これにニッケルメッキを施したものが8300らしい)


つい先日、「shunyata sr-z1」を手に入れるまで、パワーアンプ用のコンセントとして使用していたものです。
使っていた時の印象は、低域は量感豊か。高域は抑え目。
上流にあった「SWO-DX」のタイト&高域のきつさを中和させるため、組み合わせとしてなくなてはならないコンセントでした。


さて、コンセントボックスに組み込み、改めて試聴です。
一聴して最初の印象は、
やっぱり低音が良く出ているな。と。
ゴリゴリした感触ではなく弾むようなリズム。

fレンジはフラットではない。
低域にかなりのエネルギー感を感じさせるが、
最低域まで深く伸びきった重心の低い低音ではない。
このエネルギー感は、~中低域まで続く。
高域が弱いか?と言うと、それほどでもない、、、
が、ちょっとしゃくれた感じの高域。そう、、、ちょっと真鍮くさい高域。
その上の、もっと高い高域は、いきなり減衰していく感じ。
この辺り、抜けが悪いと感じる部分。
イメージ的には、足の生えたピラミッド。しかもてっ辺付近は台形だ。少しだけ不安定、かつ、カッコ悪いかも。


見せ掛けのSNはけっこう良かったりする。空気のノイズ感は薄かったりする。
が、音楽がにぎやかだと、音の分離感が不足気味でどこに何があるのか、ハッキリしなくなってくる。そういう意味でのSNは悪いと思う。

広がり感はスピーカーのやや外までいくけれど、そこまで。
奥行き感とかの表現は苦手かな。
立体感、出たり出なかったり。
余韻/響き、、消え際がもう少し欲しいか、、。

以上の点、随分と厳しく書いてしまったけど、、、

低音の量があるにもかかわらず、分解は良かったりするし。ノリもいい。
押し出してくる感じは、音楽を聴いていて単純に楽しくも感じます。
そう、難しいことを抜きにして(価格を考えれば)なかなかの物だと思います。
少なくともLEVITON8300のノレナイ音よりずっと良い。

良いところもある。
はじめてコンセント交換、なんて場合、インパクト強烈かも。
けど、さらに、より高次元なサウンドを求めたくなった時、、、そんな時にポテンシャルの限界をどうしても感じてもしまうかも、、。


コンセントバトル ひと段落

やっと終わったと言うべきか、、意外に早く終えられた、と言うべきか。

1ヶ月くらいかかるんじゃないか?と思っていたコンセントの比較試聴、勢い突っ走ったまま、予定期間の半分で終えることができました。
深夜にコンセントを組替えて、電源ケーブルを挿し、翌夕には試聴。ほぼ毎日、これの繰り返し。
本業の仕事に追われたり、暑さにだらけたり、、、
正直、少々疲れもしましたが、これだけの数のコンセントを一時に比較すると、改めて気づくこともあって、個人的にはとても良い勉強になったと思います。




「コンセントバトル」「電源の見直し」、と大義名分を銘打ったものの、、正直言うと shunyata/SR-Z1 の良さを確認するために始めたようなものでした。

ところが、比較試聴が進んでいくうちに、
それぞれのコンセントには、明確な個性とポテンシャルの差があることが改めてわかったり、
完璧と思っていた shunyata/SR-Z1 も、、これオールにしてしまうと問題があることがわかったり、
あれ?こんな音だっけ?とか、
shunyata/SR-Z1と互角以上の性能を持ちつつ、足りないポイントを補完する能力を持つコンセントがあったり。
つくづく、実際に組み合わせて聴いてみないとわからないものだな、と。

ただ、
価格の安いものは、質の変化より量の変化のほうが大きい傾向があったのは事実。(今回の対象コンセントだけで決め付けるのは少々乱暴だけど)
音色を決める「低音の量」「高音の量」、、量の変化に伴い、f特は変化しても、
解像度が追いついていかなかったり、あるいは、空間表現や定位感、見通しの良さとか抜けの良さとか、、質を決めるパラメーターが安定していなかったり。
ある程度以上の価格のものでなければ質と量のバランスをとるのは難しいアイテムなのかもしれません。そう感じました。
(素材や手間、それらを丁重に積み重ねると、高価になるのも止むおえないのかもしれません)

それと、「コンセントごときで、そんなバカな?」と思われるかもしれませんが、
ローエンドの伸び、高域の伸び、いわゆる周波数レンジというものに、決定的に差が出たのも事実です。
(今まで、どれほど、機器の性能をスポイルしていたのか?)

価格差で判断するのは危険ですが、
今回のコンセントたち、価格に比例して、「質と量のバランス」「fレンジ」というポイントが高くなっているとも感じました。

中には、何を考えてこんな音作りを?なんてブツもありましたが。(もっとも、、、マイシステムと相性が極めて悪い&好みじゃない。というだけのことかもしれませんが)


ところで、、あくまで余談ですけどね、、、
雑誌の電源&アクセサリー等の評価コメントって。
あれって、値段無視の絶対評価ではないな、たぶん、と思ったりする。
あくまで価格を絡めたコスパまで含めた評価なんだろうな、と。
本気で音を良くしたいと願って、コンセントなんて摩訶不思議なブツにまで手を出すんだから、、、あんまり(悪い意味で)適当な表現はしないで欲しいと願いたい訳です。
ほんとに良い物なら、多少のお金は惜しまない。それがオデオバカの本当の気持ちなんだから。


さて、マイシステムのコンセント
もう結論は知ってのとおり。
CDプレーヤーには、正式にAC-SILVER1を使用ということになりました。
現在、電源タップの内部、模様変えの最中だったりしています。
もちろん、プリ、パワーアンプにはshunyata/SR-Z1をあてがいます。



m(。-_-。)mス・スイマセーン
タイトルに誤字がございました。
×ひと段落
○いち(一)段落
ご指摘ありがとうございます~。



コンセントバトル シーズンⅡ

本日のコーヒーさんから、ご厚意でいくつかのコンセントをお借りししました。
DSCF8495.jpg
お借りしたコンセントは、
左から
①HUBBELL 8300HI
②      〃     クライオ
③SOUND ATICS RAC-1318
以上の3つ。
そして右端は手持ちのオヤイデR-1。
以上4種類のコンセントを視聴&レポしてみたいと思います。


くそ暑くて人も電気も調子が上がってこない。
さらには、突然の雷の恐怖。ブレーカー落としてリセット?の可能性、、。
こんな悪状況でまともな視聴ができるのか? ちょっと不安がよぎるのですが、、。

とりあえず、
8300HIを調所電気のトランスに取付けて今日で2日経過。馴染みもOKの頃。そろそろ本格視聴の予定です。


コンセント HUBBELL 8300HI

HUBBELL 8300HI
(レアな)HUBBELL 8300HI です。
(本日のコーヒーさんからお借りしています。貴重な品、本当にありがとうございます)
日本国内では販売されていません。手に入れるには、海外通販になります。
通常のUL規格。ボディーサイズは写真のとおり、幅広ボディーではない通常の大きさです。
耐電流は20A/125V(パッケージに記載)

検索しても、残念ながら詳細情報はヒットしません、、。

背面の様子
HUBBELL 8300HI
ブレード部は無メッキ。材質は銅のように見えます。(目視なので定かではありません) 
かなり強固なバックプレートは(あきらかに)真鍮製。
バックプレートがそのままコンセント取り付けネジ穴(ミッキーの耳)まで伸びています。
HUBBELL 8300HI
(余談ですが、、、この形状。電源タップに他のコンセントと共存、。かつそれぞれのコンセントにアース結線した3P電源ケーブルを使用、。この条件が重なった場合にアースループを起こす可能性があります)

視聴環境ですが、
(CDプレーヤーのコンセントは、意地でAC-Silver1に固定。)
今回は、プリアンプへの給電コンセントとして使用してみました。
(奥のケーブルがそれ)
DSCF8498.jpg
手前のコンセントは、shunyata/SR-Z1。
奥側のコンセントが、今回のHUBBELL/8300HIです。
同一環境にあるコンセントに繋ぎ変え。
成り行き、、shunyata/SR-Z1 VS HUBBELL/8300HI というバトルと相成りました、、。


本日のコーヒーさんから、「この8300HIは寝起きが悪い、、通電1~2日くらいはシャキッとしない。」と聞いていましたので、
今回は、取り付けて3日間通電、じっくり時間をかけて視聴させていただきました。


(前置き長くてごめんなさい)


まずは8300HI
第一印象は、色づけを感じさせない音質。間違いなく極写実系です。
低音は芯があってガツンッと硬くて重厚。スピード感があるので重い低音にはなりません。
中域もどこかが凸るようなクセは特になし。
高域にも煌びやかさなどの演出は皆無。ちょっと(暗くて)寂しいくらいに感じるけど、、、ハイも厚みがあり、かつしっかり伸びています。
過剰に響きをつけて空間を演出するとか、倍音を豊かに聴かせ艶っぽく聴かせるとか、、そんな感触もありません。
とにかく全域でひたすら写実調を貫きます。
そんな感じなので、楽器は滲まずハッキリ聴こえます。
滲みが無い=混濁感なしにつながっているようで、各定位も良好。特に背後に廻り込むような音がハッキリ聴こえてきたことにはちょっとビックリ。
左右の広がりもごく自然に広い。かなり広い。
曲のテンポが早くなったように聴かせます。キレの良さがそう聴こえさせるのでしょうか。

入れ替えて、SR-Z1。
確かに美音系です。
8300HIを、滲みの無い正常な音だとすれば、、、「付帯音つきまくり、滲みまくり」としか言いようがない、、。
この滲みを、良い意味での演出と捉えれば、、おもしろみがあるとも言える、、。

こうして改めて聞き比べてみると、SR-Z1はヴォーカルの存在感を際立たせていることに気がつきます。特に女性ヴォーカル。艶っぽい。
また、理由はわからないけど、イキイキと謡います。
歌い手が聞き手に声を届けたい、、抑揚感とか、、、それを感じるんです。
(アホ? コンセントでそんなもんが変わってたまるか?!と言う方も当然いらっしゃるとは思いますが、、、。すみません、わたくしの耳にはそう聴こえます。)
響き、、過剰と捉えるべきかもしれませんが、、ホールの反射音が距離感を保って気持ち良く聴こえます。しっかりと分離しているからだと思います。奥行き感の演出に繋がっています。
響きが多めにもかかわらず、、、音像と音像の混濁感を押さえているとか、音像の輪郭は破綻させずにあくまで滑らかに。それらをうまくバランスさせているとわかります。

この二つのコンセント、あきらかに違うのは、上に書いた点だと思います。
この違いを好むか好まないか、曲によっての相性とか。8300HIはジャズに良いかも、シンバルとか凄みが出そうです。

SNについて
比べるとSR-Z1のほうが静かです。クライオの効果でしょうか。8300HIはわずかにざらついた空気感を背景に感じます。

視聴は続く、、、
個人的に確認したいことがありました。
それはSR-Z1の低音について。

低音という帯域で、量で捉えると、確かにSR-Z1よりも8300HIのほうが出ます。
ただし、より低い帯域は、SR-Z1のほうがあります。
床を這い空気を伝い、肌や足元に届く低音を感じます。
この両者だけで比較すれば、
やや甘めながらもよりワイドレンジで自然な感覚のSR-Z1。絶対的なスピード感を保ちながら滲まず押し出し感と迫力のある8300HI。
そのように捉えました。


色々と文句のあるように書いてしまいましたが、、、
誤解のないようにも書きます。
両者とも、とてもハイレベルなコンセントだと思います。
好むか好まないか。曲やシステムとの相性とか。そんなポイントで選んで、後悔しない、長く付き合えるコンセントだと思いました。

あくまで私感ですので悪しからず。


8/12 追記
(比較すると)
SR-Z1には高域のエネルギーがやや強くでる部分があります。
ちょうど、女性ヴォーカルのハイトーン、ソプラノあたり。
また、下のほう、、バス?バリトン?あたりにもちょっとした凸があります。
このあたりのクセが、ヴォーカルの抑揚感が出やすい、と捉えた要因かもしれません。

コンセント(バトル その11) HUBBELL/8300HI クライオバージョン

相変わらず、shunyata/SR-Z1 VS ■■■ という図式。
今回の対戦相手は、昨日紹介したHUBBELL/8300HIをクライオヴァージョン。
(これも、本日のコーヒーさんからお借りしたものです。感謝です!)
外観は全く同じ。違いは薄いシールが張ってあることくらい。(剥がしたら全く同じもの。w当然ですが、。)
外箱には
DSCF8514.jpg
と記載されています。(え~、各自、翻訳してください)


早速ですが、視聴の感想を。
基本、同じDNAを感じさせつつも、、出てくる音はけっこう違います。
ドーピングしすぎた(筋肉隆々!胸板厚くテカテカ輝いてる)マッチョマンという印象です。
(少々筋肉持て余し気味、、)

低音出ますね、これ。ノーマル8300HIより出ます。SR-Z1よりも、ぶんっと出ます。ベースモデルが質実剛健な低音のおかげか、質感も悪くありません。

高域もクライオ効果か、厚みを維持しつつノーマルより伸びているようです、、、。ただ、きつい高域ではないのですが、、強力な白色灯を(スピーカーの向こう側から)逆光で浴びせられるような、、眩しく感じるような輝き感があります。

ドンシャリか?と問うと、、そうではなく、、ヴォーカルもしっかり出ています。

本日のコーヒーさんも、ブログで同様のことを書いていらっしゃいます。
そう、、「光があたりすぎてつぶれてしまった写真のような感じ」、まさしく同感です。
SR-Z1の明るさとは、異質のものです。

明るさを落として、、色温度を調整して、、、と、プロジェクターのようにはいかないのが残念なところ。

音像の輪郭はベースモデルよりも滑らかさが増しています。SR-Z1との中間くらい。


音場の広さに目を向けると、、、
広いんですが、狭く感じる不思議感。
前方向、、、スピーカーとリスナーを結ぶ三角の中に音の密度が凝縮してしまいます。
奥方向、、眩しいので、スピーカーの向こう、、見え難い、、、。
後方への回り込みは、ベースモデルゆずりで広く深いのです。
音場の形を何かに例えるなら、、ひょうたんです。

音場の高さ、、、
ヴォーカルの口がやや低くなってしいました。
ただし、これは低音の量が増してくると、そんな傾向が出てくるマイスピーカーの癖です。

クライオしただけでこんなに変わってしまうとは、、驚きです。

低音は魅力的なのですが、眩しさと音場が、、
残念ながら、現状のマイシステムでは相性は悪い結果となってしまいました。


コンセント(バトル その12) SOUND ATICS RAC-1318

今回のコンセントは、
松下電工のWN-1318をRAC処理(専用クライオ処理とノイズパルス電流を印加した「物性複合処理」の総称だそうです)を施したコンセントです。

ノーマル品と構造、材質、形状、、なんら変わるものはありません。
DSCF8515.jpg
違いは、
DSCF8516.jpg
側面に貼ってあるシールのみです。

例にならい、長所電気の絶縁トランス2次側出力コンセントとして取り付け。
実は、このコンセントは初体験です。はじめて聴きます。
ノーマル1318が狭レンジながらも、けっこう元気な音だと記憶しています。物性処理とやらでどう変わるのか?、、、もしかしたら超ワイドレンジになって、低音もガシガシ出てくるかも!なんて激しく期待しました♪
(せっかくなので手持ちのノーマル1318を引っ張り出してきて、聴きなおし、比較もしてみました。)










(1318系コンセントを気に入ってお使いの皆様、これ以上、下にスクロールは厳禁です。)










(ほんとに読まないでね。)











(怒ってもしらないから、、、。)
















結果は、残念ながら、、、でした。

ノーマルに比べると、レンジは上下とも広くなり、音像は滑らか方向に。左右への広がりも確実に増しています。

ただ、なにか、、違和感を覚えます、、、。
なにか、、、全てが、、、ピリッとしないと言うか、、、パワフルさが減退したとか、、いや、そんな表現じゃなく、、。
しいて、何かに例えるなら、、、、
だしを採られたあとの鶏肉みたいな音かも。旨みがない。脂身がない、、。ぱさぱさしてるかも。


もう一つ、
リズムがずれて聴こえるのは何故??


オーディオ的とか、HiFi性とかいうもの以前に何か大切なものが(二つほど)欠けている音に聴こえてしまいました。

これなら、ノーマル1318のほうがいいや。と思いつつ、、、聴きなおしてみると、、
(いろんなコンセントを聴いた後では、)
ノーマルは、やっぱりレンジが狭かった。音場もとても狭かった。



そんな感じでした。
借り物なのに、本当にごめんなさい。

たぶん、
電源ケーブル(トランスペアレンツのPLXL)と極めて相性が悪いのです。
間違いありません。確実です。神に誓って。
、、なので突っ込みは激しくご勘弁のほど、、。


HUBBELL 8300HI

HUBBELL 8300HI
自分の中で、大好評を得たHUBBELLのコンセント、8300HI が到着しました。
紹介してもらった 本日のコーヒーさん、ありがとうございました。改めて大感謝です。

今までいろいろなコンセントを試してきましたが、
振り返ると、いかに組み合わせるか?だったと思います。

(音質パラメーターを高次元で全て向上させる。そんな夢のようなコンセントには出会えませんでした。たぶんそんなん無いです。)


コンセントの個性が(自分のシステムの中で)長所になったり、短所になったり。
例えば、
低音は出ても高域の伸びが今一とか。その逆も然り。高音低音とも出るけど、大切な中音が削げていたりとか。レンジバランスの問題。
音場は広がるけど、定位感が散漫になってしまうとか。
あるいは、色がついてしまうとか。
他にもコンセントに求められるパラメーターには、静寂感(SN感)、スヒード感(キレ)、艶、響き、厚み等いろいろあります。
それらを引き算、足し算をしながらバランスをとり、個性を引き出してやる。それがコンセントを選定していく過程での大切なポイントでした。

これで、ピュア系のコンセント3基が全て固まりました。

コンセント→電源ケーブル→接続機器
ダイナ/AC-Silver1→MIT/MAGNUM AC1→CDプレーヤー
HUBBEL/8300HI→トランスペアレンツ/PLXL→プリアンプ
Shunyata/SR-Z1→自作TUNAMI→パワーアンプ

AC-Silver1で透明感と静寂感を。
8300HIで音場と定位感の正確さ、そして力強さを。
SR-Z1でヴォーカルの艶、美音系の味付と極最低域の付加。
(長所を述べると、それぞれそんな感じ)

それぞれ共通しているのがワイドレンジ感。
AC-Silver1、SR-Z1は、とても良いコンセントだとは思います。が、個性的。言い方を変えると、、クセがある。そのため、それオンリーで固めてしまうと(個性の3倍増)とんでもない音になってしまう、、。
AC-Silver1は低域が薄かったり。
8300HIはクセは感じないけど、それだけでは逆に味気なさを感じてしまったり、、。

上で書いたとおりなんですけどね。組み合わせ。もちろん電源ケーブルと機器の個性を考慮しつつの選択です。
どうやら、自分のシステムでは、これがベストと言える組み合わせになりそうです。



コンセント/フルテックGTX-S(R)  + コンセントカバー/フルテック102-S

このブログを始めた頃、脱ロジウム宣言をしたことは、記憶にかなり遠くなってしまいましたが。
現在、ピュアラインにおいては、その宣言どおり、ロジウム接点はほとんど消滅しています。

一方、AVラインにはロジウム接点はけっこう残ってたりします。
ロジウム接点のもたらす個性‥明瞭な輪郭、キレの良さ、そしてアクション映画にベストマッチするえげつないパワー感は、5.1CHサラウンド再生において、(使い方さえ間違えなければ)やっぱり超強力な武器となることを思い知ったからです。

そんな背景のもと、
ピュアの音質UPを計るために、とうとう、パワーアンプの電源ケーブルを交換したのは、つい先日のこと。
その退役した電源ケーブル、ゾノトーン/6NPS-5.5GRANDIO こいつの電源プラグ、ブレード部分はロジウムメッキ仕様だったんです。

ロジウムの持つ悪い個性が薄まり、2CHの音質UPは成功したものの‥
ロジウムの持つ良い個性が薄まり、5.1CHの音がつまんなくなってしまったのです。迫力とキレが後退しちゃったんです。

以上、何言ってんだか分かんない人は気にしなくてもたぶん大丈夫です。読み飛ばしてください。
なんとなくでも分りたい‥そんな奇特な方は、マイシステム 信号の流れ全体像 をご覧ください。 それでもわかんなければ‥なんだ、そっか、キティーなんだ。大変なんだな。‥ちゅうことにしておいてください。


さて本文です。

今年の課題その2‥5.1CH編
パワーアンプの電源ケーブルを変えたら、5.1CHのバランスが狂ってしまった。要調整。さらにより強力な破壊力を!編です。

そのためにとりあえず、
コンセント/フルテックGTX-S(R)   コンセントカバー/フルテック102-S を調達してきました。
DSCF1341.jpg
コンセント‥(R)の記号意味するとおり、ロジウムメッキ仕様です。
しかも、最強と噂される1口仕様です。

フルテックGTX-S(R)

フルテックGTX-S(R)

フルテックGTX-S(R)


こんな変態コンセント、よほどの(いかれた)ヘヴィーユーザーしか買いません。(キッパリ)
そのためかどうかは知りませんが、もう在庫限りなんですって(売れないから) 。だったら今のうちに試してやろうじゃないか!なんて思いがムクムクと!

1口仕様なんで、カバーも当然1口用が必要です。
コンセントカバー/フルテック102-S
コンセントカバー/フルテック102-S
見てください。この厚み。剛性感バッツリです。
このカバーもコンセントに合わせて生産終了?(誰も買わないから) 。 やっぱり在庫希少になっています。

フルテックGTX-S(R) YODOBASHI.COM 情報 (2013.01/04現在‥在庫希少)
フルテック102-S YODOBASHI.COM 情報 (2013.01/04現在‥在庫希少)

ファイルウェブのレビュー‥読んではイケマセン(欲しくなるから)。

ほれほれ、欲しくなってきたでしょう♪ 手に入らなくなる前に買っちゃったほうがイイゾ~
(ただのモデルチェンジかもしれんけどね。なんちって)

ほら‥店から消えると欲しくなる、っていうアレです。
まじでレアになる予感‥。

と、そんな火付けをしといて、実装編は次回に続く‥。


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フルテックGTX-S(R) 実装

フルテックGTX-S(R)を壁コンとして使うと、こんな感じになります。
フルテック GTX-S(R)
こんな普通じゃないものが壁に付いているだけで、貴方も立派なオーオタです。
あるいは、なんだかカッコイー!なんて、思ってしまった貴方も素質は十分です。

 このコンセントベースが、壁の振動をメカニカルアースしてな‥
 このコンセント自体が、固有振動とかノイズを発生し難い構造になっていてな‥
 このカバーが、飛び込んでくる放電ノイズを防いでな‥
 トータルで綺麗な電気を供給してくれる訳だ。
 そもそも家庭用電源ちゅうのはだな‥ウンタラカンタラ‥

ついにこんなことまで言い出すようになってしまったら、チョーオーオタ(いわゆる廃人)確定です。十分に注意しましょう。



さて、マイシステムでの実装編です。
既存のデジタル給電系はこんな感じになっていました。
DSCF1376.jpg
上流の電源レギュレータ(信濃HSR-100)から、写真の電源タップ(アコリバRTP-6N改)へ。CDトラポ、DAC、ブルーレイプレーヤーに給電です。
さらに最下流には、タップのタップにして、音質調整を施した上で、AVアンプに給電するようになっています。
コンセントベースはもちろん! コンセントベース2号であります。
DSCF1380_20130105224437.jpg

RTP-6Nタップ内の様子。配線はパラレルに変更し、コンセントも全て変えています。
DSCF1377.jpg
左がロジウムメッキコンセント、オヤイデSWO-DX。ここにトレードインすれば、話も何かとシンプルなのですが、ご覧のとおり1口は装着不可。
選択肢は、タップのタップ部にフルテックGTX-S(R)を取り付け、元々そこにあったシュンヤタSr-Z1を、上のタップ内、左に移動させる作戦しかありません。

完成!
DSCF1382_20130105223735.jpg
見よ!美しすぎるこの光景!!

‥わかってますって‥あたくしが廃人だってことは‥ご心配には及びません。

実装編は一般人をカルーク無視して、次回は試聴編でこざいます。


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フルテックGTX-S(R) 試聴編

1月2日の夜に実装して通電5日目。
フルテックGTX-S(R)
電源ケーブルは自作品。
フジクラCV-S5.5 + プラグ/Hubbell 8215C + コネクター/オヤイデC-029
take51さんちに嫁いだ仕様と全く同じもの。
(CV-S5.5‥けっこうなハイスピード。硬く量のある低音、沈むローエンド。m当り693円とはとても思えないハイコスパ産業用電線です。ちと粗い高域がジャンルを選ぶけどね)
AVアンプ(パイオニアLX83)のにつなげます。

試聴ソフトは我が家の定番「ドラゴンハート」とToToの「Falling in Between Live」です。
DSCF1392.jpg


さて、まずはToToのアフリカ‥
低音楽器の床を伝う振動が凄い。バスドラの振動が腰下までビンビン襲ってきます。
キレは最高レベル。全くもたついていません。こんな鳴り方は初めてです。

でも、なんか違う‥このドラム。
バスドラの革の鳴る音があんまり聴こえない‥。叩いて振動だけが体に届いてくる。
叩く瞬間の音、そして一瞬の革の弾む音。それら耳に届く音と、振動のバランスが整ってません。
一方‥シンバルなんてバッシャーンってリアルなんだけど。

タメとか粘りは二の次で‥
怒涛の音圧と超スピードでまくし立てられる。
ルカサーのギターは、これが素晴らしくカッコイイ。
けど、間奏のキーボードが硬い‥。浮遊する響きと余韻を楽しむ暇もない‥。
‥アフリカってこんな曲だっけ?? 


ドラゴンハートを観てみよう‥
ドレイコの声が‥鼻づまり感みたいなLFEの響きを伴う声がスッキリ! でも重厚!‥凄いなコレ。
でも、人間のボーエンの声がちょっとスッキリしすぎ? そして柔らかくない。
ここでも、ハイスピードが全面に出る。粘りとか艶は薄く、全てが硬すぎかもしれない。

ドレイコが初めて登場する洞窟のシーン‥ドレイコの足音がズシンッズシンッと鳴り響くシーン。
そのズシンッという音が小さくなっている、でも、ズシンッの地鳴りみたいな重い振動が体に届きます。
‥ってどういう鳴り方?

昔チャプター12、今はブルーレイになって、チャプター8になった、ドラゴン360度旋回シーンを見てみよう。
オオオッ!右に廻った時のドラゴンの振動がスゲー!
ゴゴゴゴゴッーって、翼の風圧が地面を叩きつけるのがよくわかる!
旋回2周目の、右前方高いところから舞い降りてくるドラゴンが高い!思わずその高さを目で見上げてしまいます。
直後、ドラゴンが降りてきて目の前を通過する時の迫力がスゲー!ブウゥンッ。
とにかく、でっかい物体が、自分の周りを飛び回っている様子が、音でよりハッキリとわかります。上下左右前後の空間定位感最高レベルです。

こりゃ凄いですわ。
まるで、シルバーデビルのキガデイン直撃サークルのど真ん中にいるようです。痺れます!


これは正にロジウム。それもスーパーと冠する「スーパーロジウムコンセント」じゃないのか?
誰だ?‥癖の無いスッキリ系、なんて言った奴は?!
こいつのクセをまともに受け止めるには、よほど懐の深いシステムじゃないとムリっぽい気がするぞ。
あるいは、ローエンドが十分に伸びてないシステムに使えば、こんなふざけた低音にはならずに、単純スッキリハイスピードに落ち着く可能性も確かにあるけれど。

マイシステムのようにバランスの取れているところに、こんなん入れたら‥見事に破綻します。劇薬すぎ。
長期エージングすれば変わるんだろうか‥?
それとも使い方を間違っているんだろうか?

言えることは‥5.1CHサラウンド再生において、このスピード&キレる重低音を使いこなすことが出来れば、圧倒的な破壊力を生み出すことは間違いないでしょう、確信します。(使いこなせればね‥)


う~ん困ったな。はてさて、どうすべ~。


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FURUTECH GTX-S(G)

FURUTECH GTX-S(G)
ついつい、ポチってしまいました。(給料日までまだまだ先だと言うのに‥)

先日購入したGTX-S(R)の金メッキバージョンです。
ダウントトランスのパワーアンプに給電するコンセントとして、既設コンセントHUBBLE/8300HIと交換する予定です。
一連の電源ケーブルとコンセントの交換で失った「濃厚さと艶」がこのコンセントで取り戻せるかもしれません。
さらなるパワーアップの効果もあるかもしれません。
激期待します。


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コンセント聴き比べ

今日は、完全フリーになれるGW最後の休日でした。
天気も絶好の行楽日和です! が‥今日は1日、シアター部屋に引き篭もりです。
だって‥もしうっかり外に出ようものなら‥ついついTXに乗ってしまい‥そのまんま自動的に秋葉に運ばれて‥トレードセンターに引き寄せられた挙句、目の前に鎮座している6PerspeXを買っちまいそうだからです。ほんとにやっちまいそうな自分が怖くて怖くて‥。

絶対カワネーぞ!!と頭が正常なうちに気合一発入れて、本気で一歩も外に出ないことにしました。
メンドクサスギル自分。


‥そんな訳で今日の引き篭もりメニューは‥
●コンセントの聴き比べ
●コンセントカバーのちょこざいな
でございます。

ちょっとその前に、
フルテックのGTX-S(G)を買いました、レビューは改めて。なんて記事をUPした記憶があるとか無いとか‥。
実は既にヤフオクで売却済みです。
購入者の方に失礼なんで、レビューはお断りです。

さて、今日のメンバーはこいつら。
DSCF1888.jpg
左から
SWO-DX、R0、8300HI、AC-SILVER1 以上4名様です。
DSCF1889.jpg

最近R0をアナログヘッドフォンシステムのコンセントとして購入したのですが、‥これがなかなか好感触で。
弾む低音がバンバン出て、かつ大音量で聴いてもキンキンしない心地よい音を出してくれたのです。
そこで、もしかしてシアターの方でも‥パワーアンプのコンセントを今の8300HIからこのR0に変えたら、同じように低音がバンバン出てくるんじゃないのか?
凄く楽しくなるんじゃないかしら♪‥なんて思ったしだい。

まっ、自分の思惑なんてどうでもいいや。
時間が無いので、早速まとめです。

RO‥確かに低音が出ます。この変化は一聴してわかります。凄い迫力。でも‥何か変です。
8300HIに戻してみると、R0の個性がハッキリ分りました。

R0
最低域が出ていないように聴こえます。出ているのかもしれないけれど、低域のエネルギーに押されてしまっているような?‥いずれにしても床を伝ってくるようなローエンドの沈みは出てきません。
一方、高域はロールオフし伸びきらない。測定してみると実際には出ているのですが、伸びきらない感触に聴こえてしまいます。そして、ふわっとした空気感や高さも感じません。
音色全体としては、ワイドレンジ感を演出する方向ではなく、中域から低域重視。とにかく迫力はあります。解像感もそこそこ良いと思います。が、マイシステムではだぶついた低音が他を邪魔してしまいます。細かい音をかき消して、音場の広がり感まで消している気がします。ブラスが曇ったように聴こえます。

8300HI
R0と比べると、低音の絶対量感は減るけれど、上から下までフラット&スムーズ。ローエンドの沈み込みが出てくるし、高域の伸びも申し分なし。しかも全くキンキンせずイヤな音を出しません。高域情報がしっかりしているせいか、音が天井に広がりフロントの壁全体が鳴っているように聴こえてきます。
左右の広がりも十分。音場の中抜け感もありません。
ヴォーカルはR0に比べると小ぶりになるけれど、これが正常だと思うます。
ブラスも綺麗に吹け上がってバランス良し。

こんな感じのR0‥アナログシステムの電源として良い結果が出るのも納得しました。(理由はいずれ改めて)
しかし凄いです、R0の低音。ちょっと出すぎかもしれません。

ついでに、手持ちで余っていたコンセントも比較してみました。

SWO-DX
ロジウムメッキって、ロジウム特有の‥リヤまで廻りこむような、やりすぎとも感じる独特の中高域の響きを作り出すことがあります。今回それを期待して。
低音締まりました(と言うよりも出ていません)。ローエンドの伸びが消えました。R0よりも濃厚さが無くなりました。全体的に薄い音です。
高域は伸びています。でも何かうそ臭い‥。
そして肝心の、リヤまで廻りこむような響きは、残念ながら出ませんでした。
‥今回は全くダメです。良いとこ無しでした。基本低音が薄いマイシステムには合わないようです。

では銀メッキならどうだ?
AC-SILVER1
締まった低音。(R0に比べて)ローエンドが沈みます。
高域は銀独特の奥行き感と陰影感を醸し出すます。
でも、前に訴える感じが出てきません‥銀コンセントってマイシステムではいつもこんな感じ‥。

SWO-DXとAC-SILVER1の評価はサクっとね。
結果、やはり、いずれもマイシステムでは相性が抜群という感じはありませんでした。

改めてパワーに8300HI(プリにSR-Z1固定)を戻しました。
‥やっぱりこの組み合わせが最高、という結論です。

R0は、目出度くアナログヘッドフォンシステムのコンセントに戻って行きました。



そして次のメニュー。

ちょっと改善したいな~と思っていじってみた。変わった!良かった!成功だ!とその時は思った。そして‥そのまんま。
‥今思うと、ほんとに良かったのかな?
‥あの時は、特定方向ばかりに気を取られてなかったかしら?
‥良かれと思ってやったことが、本当は、ちょいダメだったんじゃないのかしらん?
なんてことってありませんか?

ちょっと前に、艶を出そうと目論んで、コンセントカバーの裏側に銅箔テープを貼り込んだのです。
DSCF1576_20130505195109.jpg
声に艶が出ました。
最初は、その変化に一喜一憂したのですが、響きの間合いがおかしいような気がずっとしていたのです。

じっと見つめて‥やっぱりコレだよな‥。
意を決して、2ヶ月ぶりに剥がしました。
やっぱり原因はコレでした。
つながっていた艶と響きが分離しました。

めでたしめでたし。
って言うか、全部元に戻ってるだけだしwwwww





そういうことで大変お疲れ様でした。
おかげ様で、もう秋葉に出かけられる時間じゃなくなりました。
文章にするとたいした事なさそうですが‥けっこう時間かかっちゃいました。
‥せっかくり休日が台無しです‥。
(T△T)





テーマ:ホームシアター - ジャンル:日記

コンセント AIRBOW/LV8300CR-2

逸品館ブランド、AIRBOWのコンセント。
DSCF2193.jpg
DSCF2194.jpg
生産終了品。ヤフオクで入手しました。
ベースはLEVITON/8300。端子にメッキ済のベリリウム銅を使用。AETにてDCT処理(-196度/極低温処理)。

今回、DACの電源ケーブルにつながっているコンセント、Hubbellの8300Hと交換しての比較。

低音‥量感増える。微増程度ではなく明らかに増えている。
高域‥クライオの効果か?(記憶の中の)レビトンノーマル8300よりもレンジが伸びている、量も増えるが、キレと透明感があって、うるさく感じない。クセになりそう。
低域の下支えが十分にあるので、ヴォーカル等中域が痩せることはない。高低のバランスも良い。
定位感も良好。
空間‥左右高さの広がり感も演出されて気持ちいい中~高域。

しかしながら、低音の下の帯域、ローエンドは?
量的には出ていると思うがそれを感じない。上の低音の量に埋もれてしまう。
低音全体としての評価も? スピード感不足とは思わないが、上質なギザギザ感は表現できず。Hubbell/8300Hに比較して解像度不足、アコースティックな低音楽器を聴いていてストレスが溜まります。

魅力的なポイントは多いも、
BASSボリュームをクイッと右に回すだけのような低音は、個人的にいらない。解像感重視の自分には、むしろ邪魔。
現状のマイシステムには相いません。却下。

LEVITON(レビトン)のコンセントは、ノーマル8300、5362 いずれも低音増強タイプながら、上の伸びは今ひとつでした。AIRBOW/LV8300CR-2は、この点は明らかに解消されている。凡評なコンセントよりも優れているレベル。
低音が肝。低音に何を求めるかしだいで活かす道もあるかもしれません。

このコンセントは廃盤品。逸品館では後継機種が出ているので、新しいものは改良されているのかも。であれば、苦労して中古を探すほどの価値はないコンセントかも。



テーマ:オーディオ・ビジュアル - ジャンル:趣味・実用

たたらばの門のズズンッが出ないのは何故だ?? の続き

にゃんこの話をしたり、エアボウコンセントの話をしたりしている内に9日も経ってしまいました。

続きです。
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とにかく、ここのコンセントを元に戻してみることにしました。
そう言えば、GTX-S(R)の感想もちゃんと書いてありませんでした。

<コンセント対決> フルテックGTX-S(R) VS オヤイデSWO-DX ULTIMO 

SWO-DXに戻して、たたらばのシーンを再生してみると‥
響きが増えているのが一聴して解ります。全周で響きが多くなっています。
こんなに響いてたっけ??
GTX-S(R)と比べると、クドイと感じるほどに響きが増しています。

また、リヤからの音が大きくなっています。
この点は、SWO-DXを使うといつも感じることなんですよね。

響きが増す、後方の音が大きくなる。とにかくド派手な空間演出。過剰とも感じるほどサラウンド感が増します。ハッタリ効いてます。
一般家庭の備え付け、ナショナルの壁コンセントからSWO-DXに変えたりしたら、そのインパクトは絶大だと思いますね。

肝心の低音に耳を向けると‥
低音の量感が増しています。また高低レンジ感は狭くなっている。高域にロジウム特有の強調感。
一言で言ったらドンシャリ。(低音出てないシステムに使ったらスカキン)
音色変化もとにかく派手です。

コンセントを変えました。って、その変化がハッキリ分るコンセントだね、やっぱり。
電源変えましたって満腹感をもたらすコンセント。
派手なアクション映画にはもっていこいのコンセントかもしれません。

ただ‥ローの伸びがもう一歩なんだよな~。
この点は、システムの再生レンジが拡大してくると感じてくる部分。
自分がそうでした。
そして、響きが邪魔してその向こう側がベールに隠れたようで見えない。
そう、だからGTX-S(R)に変えた記憶があります。


改めて、GTX-S(R)に戻してみると‥
比べるとクセのない物足りない音に感じてしまいます‥イヤイヤそれはSWO-DXが派手なだけ。

‥やっぱり色々と凄いです、これ。

超ハイスピードで締まった低音。量感はやや少なくなります。
さらに下のローエンドの伸びは明らかにGTX-S(R)が優位。ここの違いが音全体の凄みの差になって現れる。

強調感の無いフラットでワイドなレンジ感。邪魔する音が無くなり細かい音、情報量が増える。響きは自然。空間はごくごく自然に大きく広がり、見通しが良く成っています。
とにかく余計な音は出さない。


このコンセントは、システムに一定レベル以上の再生能力を要求してくると思います。
高SN、ワイドレンジ、バランス、それらを一定レベルで満たしていないと、細身でただのつまらない音になってしまうんじゃないかな。
マイシステムだって、ピュア系には使えませんよ。
(そもそも、キレッキレの音楽なんて聴きたくないし。)
5.1CHの映画再生。AVアンプの電源コンセントとして、MCACCを駆使して、長所を活かすセッティングに持っていってるだけ。(苦労しましたから)

派手で、分りやすい麻薬的変化をもたらすSWO-DX。厚化粧美人。
一見そっけないけど、手なずければ王道の音をもたらすポテンシャルを持つGTX-S(R)。素の極めつけ美人。
こんな感じでどうでしょう~?

奇しくも2話連続でコンセントのお話となりました。



テーマ:ホームシアター - ジャンル:日記

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