BONBEEホームシアター

ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

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FISCH PCP3

DSCF6153.jpg

タビさんから拝借してきました。


ところで、
周波数を大まかに区分するのに、
普段は、低音、中音、高音、って使いますよね。
でも、これじゃあ、おおざっぱすぎですよね。

一口に低音と言っても
20Hz~30Hzあたり、耳には音として聞こえないけど、空気を振動させ、圧迫感を感じさせる帯域。パイプオルガンの一番低い?あたり。本当の意味でのローエンド。
~50Hzあたり、重低音と呼ばれ、例えば、バスドラの「ドスッ」の重さを感じさせる帯域。
~100Hz、いわゆる低音域。ベースがブンブン鳴る帯域。
~200Hz、アッパーベースとでも呼ぶのでしょうか?中域の低い帯域と被り、出過ぎるとモコモコ、ポコポコと歯切れの悪さを感じさせる帯域。

自分は、こんな感じかな?と思っているのですが、皆さんいかがでしょうか?


写真の電源ケーブル、「FISCH PCP3」
ノイズ対策として、フェライトを装着した電源ケーブル。
噂によると、SN感高く、低音が良く出る。バランスの良い、かつコストパフォーマンスの高いケーブルだとネット上では見かけられたりします。

低音がもう少し欲しい自分としては、一度は試してみたいと思っていた訳です。
ただ、問題は、低音と言っても、どこの低音が出るのか?
自分の欲しいのは、重低音。
本当のローエンドあたりは、願ってもスピーカーが反応してくれない、、、。

さておき、
この電源ケーブル、プレーヤーよし、プリよし、パワーアンプに接続してもよし。という噂。
そんな訳で、まずは、パワーアンプに接続して音出しと相成ったしだい。
ちなみに、
現状、パワーアンプに使用している電源ケーブルは、自作品。
線材は、オヤイデのTUNAMI。これに電源プラグにもオヤイデのパラジウムメッキ「P-046」、IECコネクターにも、オヤイデの無メッキタイプ「P-029」と組み合わせたものです。
かなり締まって、スピード感もあり、ローエンド方向にもグッと凄みがあって、切売り自作品としては、かなり良い感じと思ってたりするのですが、
比較してどんなものでしょう~。


続く。








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テーマ:ホームシアター - ジャンル:日記

改めまして、電源ケーブル「FISCH PCP3」

VICTOR SX-DW77
DSCF6052.jpg


実は最近、場面によって「2.1CH再生」にしています。

SX-DW77のハイカットは一番低い位置になる40Hz。
ボリュームは8時半くらい。
極々低い帯域のみ、レベルも極々軽くという感じです。
理由はもちろん、メインスピーカーである「SX-500DOLCEⅡ」のローエンド帯域の不足感を補うためです。


さてさて
改めまして、FISCHの電源ケーブル「PCP3」の感想を。

DSCF6153.jpg


この「FISCH PCP3」に限定してgoogle検索すると、、ほとんど情報の出てこない謎的ケーブル。
アルミ製の筒に入ったフェライトがケーブル途中に装着され、フィルターの役目をしている。型番末尾の数字がこのフィルターの数となっています。

FISCH の電源ケーブルは、低音の量感が特長。評価はA+ 。なんて情報も目撃したりするのですが、、、、。
はてさて、マイシステムで出てきた音は?



やはり、フェライトの香りがします。
SNは良いけど、フェライトコア特有の弊害、、微小音も削り取ってしまうような。高域にそれを感じます。

低音の量感について
ある方だけど、特別に量感がある、とは感じません。
というより、帯域的にはフラットに近いもので、クセ自体は少ないほうだと思います。

fレンジの広さは普通。
ただ、ローエンドの伸び/量感は控えめ。
高域に耳を向けると、伸びているのですが、
楽器の輝きみたいなものが感じにくい部分もある。


左右の広がり感はあるものの、残念ながら高さ方向の表現は苦手なようです。
前後感は、どちらかと言うと、前に展開してくる。

以上、あくまでマイシステムに組み込んだ場合の感想でした。

自作電源ケーブル オヤイデLi50 OFC

好きな音楽を聴くのはとても楽しい。
映画を観れば感動できる。
だけど、
大画面であったり、画が綺麗だったり、音が素晴らしければ、楽しさと感動は、もっともっと大きいものになったりする。

(趣味なんだから、お金をかけてもいいし、お金をかけなくたっても、もちろんいい!)

創造したり、真似したり、手を汚して大汗かいて、音パネやケーブルを作るのは、そんな単純な動機です。



さて、今日は、久しぶりに電源ケーブルを作ってみました。
DSCF6397.jpg

フォノイコ用の電源ケーブルです。

「今更、電源ケーブルの自作?つまんね~よ。」な~んて叱られそう、、、
でも、もしかしたら、オデオを始めたばかり、あるいは、再開したばかりばかりの人が、こんなフフフブログを覗きに来るかもしれない。
そんな人を、もっと深みに誘う(いざなう)ために、、、

初心者のための「自作電源ケーブル」のつくりのかた~!!

シース(外皮)を剥きます。
DSCF6375.jpg

オヤイデLi50は編込み線なので、ばらけないように仮に熱収縮チューブで固定しておきます。
シースがゴム系の場合、必要ありません。

クズが取りきれない
DSCF6376.jpg


別にとらなくてもよいのですが、気になる場合はライターで炙って溶かします。
DSCF6377.jpg


仮とめチューブを外し、本ちゃんチューブに取り替えました。
DSCF6380.jpg


お洒落に仕上たい場合、こんな絶縁キャップ(ホームセンで売ってる)を被せてもOK。
DSCF6381.jpg


オヤイデLi50の芯線は、柔らかめ。そして2/2なので2本捩るとブラグの穴に入れにくい、、
そこで、先端をハンダ付け。(別にしなくてもOK)
DSCF6383.jpg


さらに、整形。接点が安定します。
DSCF6385.jpg


機器側。IECコネクター。
アースピンを上にして左側が(H)ホット、右側が(N)ナチュラル。
DSCF6388.jpg


基本的に黒がホット、白がナチュラル。ブレードに導体を差し込んで締めるだけ。
DSCF6392.jpg


壁コンセント側、電源プラグ。
アースピンを下に見て、左側が(N)ナチュラル、右側が(H)ホット。
DSCF6394.jpg


ホット/ナチュラルの導体を差し込んで締め付ける。
DSCF6395.jpg


プラグカバーをとめネジ2本で固定。
DSCF6396.jpg


完成~!
DSCF6397.jpg


お粗末様でした~。
<(_ _)><(_ _)>ペコッ

自作は、好みの線材とプラグの組み合わせが可能だし、
長さもちょうどで作ることができるし、
何より、既製品より安い。
そして、、、楽しい!(自分を含め、一部の人たち?)

オデオっていう趣味、こんな楽しみ方があっても当然いい!


自作電源ケーブル アコースティックリバイブ銅単線三つ編み仕様

さあ!暑さに負けず
p(^^)qガンバ!
今日も、元気に自作っすよ、自作!!

DSCF6431.jpg


用意したもの
DSCF6425.jpg

IECコネクター LEGO社 銅ブレード無メッキ
電源プラグ オヤイデ P-046 パラジウムメッキ
線材 アコースティックリバイブ 銅楕円単線
(長さは貴方の必要長に応じて、、編込みして短くなるので、余裕をもって、実際の長さの1.5倍くらいの線長を用意します。)

アコリバの銅単線は、オヤイデ電気で100円/mと格安で売ってたりしています。
アニール処理がされていたりして、オーディオ用途として、この値段だったら自作にはもってこい!
中低域が太いのが特長。
ただ、単線の特長?線材がノイズを出しやすいようで、今回は三つ編み仕様にしてノイズキャンセルを図ってみました。
またノンシールドですが、今回の長さは60cm程度と短いので耐ノイズ性は無視していいと思います。
(ただし、他のケーブルと接触したり、近接平行したりするとノイズが飛び移ってくるので、取りまわしに注意です。)
へたに素人がシールドを施すと、歪感が出たり、音の躍動感を失ってしまったり、と弊害も出たりします。

今回のこのケーブル、DVDプレーヤーに使う予定。
IECコネクターで余っているのがコレしかなかった、、。
中低域の太さが被りそう、、
なので、電源プラグにはパラジウム(ロジウムほどではないけど高域のエネルギーが強い。また低域を締めて、かつローエンドを伸ばす)の特性でバランスを図ってみることにしました。


さて、簡単にレシピです。

銅単線の外皮を剥きます。
DSCF6427.jpg

ポリエチレンシースに軽くハサミの刃をあてる程度で。
プライヤーでねじり、引っ張ると簡単にとれます。
この銅単線、横方向のクラックにとても弱いようです。
わずかな刃キズ、クラックが原因で、衝撃、曲げでポキッと折れたりしてしまうのでご注意です。

電源プラグ側に線材を挿し、ネジ止めします。
DSCF6429.jpg

ホットは1本、ナチュラル(コールド)は2本使いとします。
三つ編みの場合、もちろん3本になるのですが、
ホット2本にするよりも、コールド2本のほうがキレ/抜けの良さが感じられて好きなのです。


さて、問題の三つ編みのやり方、、、
~はじめて三つ編みするあなたも~
↑参考になさってください。
初めての人には、図を見ても???かもしれませんが、、
何度かトライしているうちに、手が勝手に動くようになります。(自分はそうだった)
そんなんならね~よ~、、な場合は、、、
涙目で、お母さんにやってもらいましょう。

この難関?をパスすることが出来れば、
あとは普通に組み込むだけです。

IECコネクター側のホット/ナチュラルを間違えずに配線し、
熱収縮チューブを被せ、
それぞれのプラグカバーをセットすれば完成!!です。

ホット/ナチュラルにそれぞれ色の違う熱収縮チューブで目印をつけておくとよいでしょう。
なお、この線材、アニール処理する際に方向性ができるとのことです。
ケーブルの向きを一方向に統一しておくのもポイントです。

    →→→→→カット→→→→→
    この向きをこうする。
電源プラグ(H)→→→→→IECコネクター(H)
電源プラグ(N)←←←←←IECコネクター(N)


改めて完成写真
DSCF6431.jpg

なかなかカックイイでしょ?

貴方もお一ついかが?

AVライン用電源ケーブル 比較試聴の予告

電源ケーブルの話が続きます。

ピュア系の電源ラインはまとまってはいるのですが、
実は、AV系の電源ケーブルは旧態そのまま。
セッテイングそのものもピュア寄りで煮詰めてきたため、
DVD再生ではスッキリしすぎ? アクション系の映画等、ちょっと迫力に欠ける音になってしまっていたのです。
一応、シアターメインですし。
遅ればせながら、、、ここらで、ちぃっとはがり、5.1CHにも本腰を入れてみよう。といった感じなのです。

ちなみに、AV系の構成と、その電源ケーブルは、
DVDプレーヤー 東芝 SD-9500
(電源ケーブル/自作 DIVAS14-4CT)
HD-DVDプレーヤー 東芝 HD-XA1
(電源ケーブル/付属品)
AVアンプ PIONEER VSA-AX4AVi
(電源ケーブル/銀単線/銅単線4芯スターカッド仕様)
現状、このような井出達になっているのですが、上記の電源ケーブルを全て変えてしまおうか?と思っています。


先日ご紹介したアコリバ三つ編みケーブルは、いずれかのプレーヤーへ。
AVアンプの電源ケーブルは、本日到着したブツで。
(詳細は改めて)

単純に変更するだけでは、せっかくのブログ、盛り上がりに欠けるので、
旧・新ケーブルで音質比較でもやってみようかと思っています。

ここで改めて、ノミネートされた電源ケーブル達をリストアップ。
①オヤイデ Li50 OFC
②アコースティックリバイブ銅楕円単線三つ編みケーブル
③ヤフオクで買ったブツ
④銀単線/銅単線4芯スターカッド仕様
⑤DIVAS14-4CT
⑥MIT MAGNUM/AC1(現在CDプレーヤーに繋がっています)
とりあえず、こんな感じで予定しています。



電源ケーブル 「BDC 002 Purple 」

ヤフオクで買ったブツとはこれです。
BDC 002 Purple

品名「BDC 002 Purple」英語と数字ばっかで、よくわかんね、、、。
商品出品ページ
うんちくいっぱいですが、
要するに、「ドンシャリ」であると。シアター向きの電源ケーブルだと。

秋葉原にでも出向いて、電源ケーブルの材料でも仕入れてこようと思っていたのですが、

あちいし、、

秋葉に行っても、たぶん、アクロかAETあたりの線材になってしまうだろうし、、それじゃあつまんないな~、、。
嘆きつつ、、
オクを覗いていたら、このケーブルを見つけたしだい。

安いじゃん!
プラグとコネクターと電車賃だけでもこの金額になっちゃう。
太いし!!(男はコレだね~!)
売り文句もステキ!!
ならば、ダメもとでこうてやれ!と。

そんなノリなのですが、、、、
良かろう高かろうのオデオ伝説。
そんな伝説を打ち負かしてほしい!

さてどんな結果になるでしょうか?!



2011.02/04 追記:ウンコケーブルでした。プラグ精度も低くパーツ取りにもなりませんでした。




魅惑の低音?

三菱電線PC-1

三菱電線PC-1

あぶく銭は宵越ししてはいけません。
で、、、以前から興味があった電源ケーブルをポチッ。届きました。
三菱電線工業

(インプレは改めてだよ~ん。通電30時間は激しく音が変わるらしいし。落ち着くのはもっと先らしいです)




↓なんか、やたら拍手されているので‥‥
2009/07.13
追記しておきます。

このケーブルは購入後、3ヶ月で手放しました。
確かに低音は出ますが。
オデオ的「抜け」が悪いし、いつまで経っても重くてドンヨリした感触が取れませんでした。
空間の見通しも悪い‥いわゆる壁が消え去ってスピーカーの奥が見えるみたいな、なんて感じません。
そうか?と思われても、自分の好みに合わないってだけですから、気にしないでください。



BDP-LX80用自作電源ケーブル

使ったパーツは
DSCF7727.jpg

線材は、オヤイデのストレートライン2/2
プラグは明工社のME2573
コネクターは、オヤイデのC-029
(実は買い物がメンドクサかったので、あまり悩まずにオヤイデで全部揃えただけ)

完成写真
DSCF7728.jpg

メッシュチューブでお化粧。一気にカッコよくなります。
電源ケーブルの自作、実はとても簡単です♪

お仕着せの市販品との一番の違いは、プラグ、コネクター、ケーブルの組み合わせで、自分の望む狙った方向の音に、そこそこの案配で調整可能なこと。
また、機器に合わせたジャストサイズで作れるし。
そして!自己満足感はサイコー!なこと。


さてさて、今回の電源ケーブル、その狙い、コンセプトは、
純正電源ケーブルよりも、低域方向をよりスッキリシャープに、全域でよりワイドレンジに。ただ、注意しなくちゃいけないことは、ワイドレンジを求めるあまりに、中域の薄い、声が痩せてしまうような組み合わせにしないこと。
また、映画再生オンリーなので、過剰な響きをもたらすような組み合わせはいりません。

パーツチョイスの理由は、
(できるだけお安いことは当然です)
まず線材、ストレートライン2/2。
このケーブルの傾向は、SN良好。そしてスッキリシャープ。ただ、声も少々スリムになってしまう傾向あり。ず太い音調とは正反対。
それに対し、声のスリム化防止のために、コネクターにはC-029を。
C-029はオヤイデ共通のシャープな音調だけども、無メッキゆえ比較的くせも少なく、かつけっこうなワイドレンジ。その中に(ブレードの素材)真鍮ゆえクセ?の中低域の厚みを持っています。
それぞれにそんな感想を持っています。

この2つで基本線はOKなはずなんですが、
さてプラグは何にしょう?、、、
ナショナルのWF5018は低音出過ぎになるような気もするし、ニッケルメッキの粗さも出るかも、、ロジウム系で声が細身になりすぎるだろうし、、。金メッキは響きがつくだろうし、、。
ブレードが真鍮/真鍮っていうのもどうなんだろ?
そう考えたら、手にしていたのは、明工社のME2573(ブレードが、ホットは真鍮/ナチュラルがニッケルメッキになってたりします)でした。

聴いてみて、気にいらなかったら変えればいいや。
これ、自作の強みです。
って言うか、
あ~でもない、こ~でもないと、組み合わせの変化がとっても楽しかったりして♪


追記
結局、低域が締まりすぎて自分のスピーカーではドカンバキンなサラウンド的迫力が足りません。相性悪し。失敗。分解しました。


電源ケーブル 「三種の神器」 出撃

DSCF8324.jpg

ほとんど話題にしていなかったマイシアターのメイン電源ケーブル

MIT マグナムAC1 (CDプレーヤー用)
トランスペアレンツ PLXL (プリアンプ用)
自作TUNAMI (パワーアンプ用)

ピュア機器につながっている不動の電源ケーブルたちです。

こいつらまとめて、静岡のbuchiさんのところへ出撃します。

 

電源ケーブル TRANSPARENT PLXL

(マイシステム、プリアンプ/PRIMAREの電源ケーブルとして長く君臨しています。このケーブル無しでは自分の音は出ません)



ぶちさん、yassyさん宅を巡回、猛毒を浴びせて帰ってきました。
トランスペアレントのPOWERLINK XL
トランスペアレンツ PLXL


ぶちさんの感想
 音色は明るめ。柔らかい音なのに超ハイスピード。定位ばっちり。
 音場は広大に広がる。高域から低域まで音がどこまでも伸びていく。
 ボーカルエリアは独特の響きが乗るが、まったく嫌味ではない。
 弦楽器の音はよだれが出るくらい気持ちよい音楽を奏でる。
 どんな音楽もリッチな音になる。上品な曲は優雅に、ロックも
 ゴージャスに鳴る。
 音が出た瞬間に気持ちよい音に包まれる。

yassyさんの感想
 音場がパッと広がる。
 ワイドレンジ。
 SP間だけでなく、両脇にも空間を作る。
 FURUTECH POWER REFERENCEと比べると低域が若干緩め?ゴリゴリする。
 ボーカルに若干ツヤと響きが乗るが、心地よい範囲。
 全ての音にフォーカスが合うような、MITの整理する音色とは違った効果がある。
 滲みが取れ、ノイズ感じがなくなる、とにかく静かな音。
 不思議な空間です。SPから音が出ているなんてみじんも思わせません。
 空気が鳴っている、そんな印象。
 セレブな音がします。

(ごめん。文章そのまま使わせてもらいました。)
m(_ _)m

いずれも、PS3の電源ケーブルとして使用した場合の感想です。
後段のアンプにつなげた電源ケーブルの違いによりニュアンスは若干変わるのですが、
総じて、滲みのない透明感と見通しの良さ、ワイドレンジ、音場の広がり感、音像の自然な佇まい、、共通した意見でした。
豪快な音造りには向かないかもしれませんが、POPSやクラシックには抜群の効果をみせる電源ケーブルだと私的にも思います。


MIT MAGNUM AC1

(CDプレーヤーの電源ケーブルを経て、現在はDAC‥ミュージカルフィデリティーM1-DACの電源ケーブルとして君臨しています。純正ケーブルでは今一だった力感が大きく改善されています。)


以下、記事本文です。


MIT magnum AC1

先日、ぶちさん宅、yassyさん宅を徘徊してきた電源ケーブル、そのうちの一本です。
マイシステムでは、CDプレーヤーの電源ケーブルとして君臨しています。(その座は揺るぎません)

ヴォーカル帯域に十分すぎるほどの厚みを、そして適度な艶をもたせ、かつ、レンジを上下とも拡大させながら、音楽をよりパワフルに鳴らす傾向にシフトさせます。低音は締まらせつつ、そのエネルギー感にはかなりのものを感じさせます。相反するはずのものを両立させています。また、柔らかい傾向にはなりません。
そして、MITらしい音の滲みを激減させる整理感、キレ、そして定位感の向上、この効果で音像の位置が明確になります。
下位グレードのショットガンで感じた不満点(低域の薄さ、高域の抜け)を薄め、スケールアップした感じです。
(CDプレーヤーの電源ケーブルとして使ったのに、パワーアンプを変えたかのような効果をももたらします)
SNの向上、十分感じさせます。ただ、この価格帯のケーブルとしては平均的レベルなものかもしれません。
音場の広がりについて、、、広くなる場合(当家)もあれば効果の無い場合もある。

以上は、完璧にあたらずとも、さほど遠からず的な評価だと信じています。
ただ、ぶちさん、yassyさんのシステムにて、このケーブルをPS3に使用した場合、
「音が硬すぎる」「整理感が強すぎて、全体として良さが感じられない。音楽が楽しくない」等、電源ケーブルの持つ個性と強さが原因で、出てくる音をマイナスにシフトさせているような評価が出たのも事実です。
マイシステムの場合、ちょうど良い按配に落ち着くのですが、
評価の分かれ目、その原因となるのは、現状の音がどの位置にいるか?しだいと言えるのだろうと思います。
また、後段(アンプ)の音質、そして、それに使用する電源ケーブルいかんでも評価も変わってくるようです。

ちなみに、先日ご紹介した電源ケーブル、トランスペアレントのPLXL。
この電源ケーブルですが、ぶちさん、yassyさんとのところでPS3用の電源ケーブルとして使った場合、素晴らしい効果をもたらしました。

ところが、、、

マイシステムでは、トラペをCDプレーヤーに使用(MAGNUMはプリアンプに)した場合、ぜんぜんダメダメな結果になってしまいました。
中低域が薄く声の張り出し感が出ません。音楽全体としても薄っぺらくなってしまいました。レンジそのものはかなり広いのに、、、。
そしてトラペのもつ独特の響きが、これがSNの良さが逆にあだになり浮き上がっています。
空間表現以前の問題。
メインのヴォーカルや楽器が埋もれ気味で、もの凄く妙な音でした。全く気持ちよくありませんでした。
(個性がマイナスとしてしか作用していない感じです。)

ところが、電源ケーブルを前段後段交代すると、、、、
一転して厚みが出て、かつパワフルになり、冒頭ののような効果が、俄然プラスとして作用するのです。

電源ケーブルは、好みの問題も当然あるとは思いますが、
上記のように、使用する機器、前段後段の組み合わせによって、期待したものとガラッと音質が違う結果となる場合があります。この辺、ネットや雑誌の評価(もちろんこのブログも)を見るときに(大筋ではうなずけても)注意すべき点かもしれません。
ケーブル、、、自分のシステムに合うかどうか?実際に自分のシステムで使ってみないと、本当のことはわからない。ということですね。


MITの電源ケーブルは、ショッガン、ショットガンを昇華大巾グレードアップしたオラクル。
その中間グレードの今回のマグナム、、、このマグナムは前者と傾向の違う異端児という評判でした(自分もそう思っていた時期がありました)
どうやら違います。
この3本、同じベクトルを向いています。(と自分は感じました)


電源ケーブル到着

巷で、低音がよく出ると評判の電源ケーブルを手に入れてみました。

ハーモニクス X-DCスタジオマスター WATTaGATE仕様harmonix スタジオマスター wattagate
FURUTECH 電源ケーブル Evolution Power
フルテック revolrution

ドルチェⅡの低音対策のために手に入れたのは言うまでもありません。

スタジオマスターのほうは、以前からずっと気になってはいました。低音が出ると評判ですし。
(ただ、、ショップの方から、レンジは広くないですよ、、。と言われたことがあって、、。また、中古も高値維持していることもあって、、、。)
でも、気になって気になって、、、(いつかは通らなければならない道と)覚悟を決めて、ついに手に入れてしまったしだい。

フルテックのほうは、ぶちさんが、これのトップモデル、Power Reference を評して「すげ~イイヨ♪」なんて言うものですから、、
しかし、定価11万円のケーブルなんて、金銭感覚がいっちゃってなければ買えません!(誰のこと?)
ついつい、2番目のグレードの誘惑に負けてしまいました、、。


CDプレーヤーにはMIT。プリアンプにはトランスペアレンツ。この二つは不動なので、
ひとまず、パワーアンプで試してみる予定です。
迎え撃つ電源ケーブルは、、、
tunami
自作 オヤイデTUNAMI P-046+C-029 仕様です。

さてさて、どんな結果になることでしょう~。
期待が大きい分、裏切ってくれたら、、、その旨ハッキリ書かせていただきます。


Harmonix X-DC StudioMaster

ブログ、一つの記事を書くのに要する時間ですが、自分の場合、通常1~2時間程度。わりと時間をかけている方ではないかと思います。
自分の感じたことをありのまま書きたいけれど、、できるだけ万人に対して、不快な文章にはしたくない、、、(でもそんなことムリだと自覚はしています。)
そんな狭間で迷うことしきり、、適当ななぐり書きみたいな文章に見えるかもしれませんが、、、本人はとてつもなく一生懸命にキーボードを打ってたりしています。
え~、、今回の記事は書き直すこと3回。(PCに向かって)費やした時間は8時間となっております。
にもかかわらず、、結局、いつもながらもごく普通のレポになってしまいました、、。
ハーモニクスのスタジオマスターを気にいってお使いになっていらっしゃる方、、、どうかお読みにならないでくださいね、、。




低音増強対策の一環として購入した電源ケーブル
「ハーモニクス X-DCスタジオマスター プラグ/コネクターWATTaGATE仕様」。

同社の電源ケーブル、スタジオマスターには、ケーブル/プラグ、コネクターの違いで、いくつかのバージョンがあります。
■X-DC SM-350‥‥プラグがWaTTaGATE330、コネクターもWaTTaGATE350。 (プラグ330、コネクター350ともブレード部分は金メッキとなっています。)
■ノーマルスタジオマスター‥‥プラグがWaTTaGATE330、コネクターが「フルテック FI-25R(ロジウム)」
■ちなみに、コネクターが角型タイプ「FI-15シリーズ」の場合、同じスタジオマスターでも旧バージョンとなります。
さらには、PSEへの対応、非対応。あわせてプラグのマイナーチェンジまでもが絡み、ヤフオクで出品されているものを見ると、どれがどれだか、、とってもわかり難かったりします。

自分が手に入れたものは、両端WaTTaGATE、「X-DC SM-350」と呼ばれるタイプです。
両端WaTTaGATEの場合、熱収縮チューブに「all WATTAGATE」と表記されています。
DSCF8445.jpg
メッキの材質の違いによって、音質にもかなり違いがあったりするんですよね。



パワーアンプ ROTEL/RMB1095の電源ケーブルとして
既接の「自作ケーブル オヤイデTUNAMI P-046+C-029 仕様」から交換して一週間経過。
比較して感じたことは、、、

低音の量感、確実にドンッと増しています。ただし、床を這うような、ひざ下に寄せる波のような感覚は後退します。またスピード感、キレが鈍くなります。重い低音と感じます。
この十分な低音に支えられ、中域のヴォーカルも厚くなります。
高域の伸びも十分、かつ厚みもあります。
中~高域に金メッキ独特の艶、響きを感じます。

音場について、
狭くなります。左右、高さとも。スピーカーの内側に展開します。
押し出し感は強く出てきます。

定位、音像感について
良い意味で、生のステージに、より近いものを感じます。
ただ、オーディオ的に捉えると、、定位がハッキリしなくなる、音像と音像との分離感の後退などマイナス面を感じます。音の一個一個を目で捉える感覚からは離れます。
ヴォーカルと、その背景に広がる声の響きも分離せず混濁しています。
全体を薄いヴェールで覆ってしまったような見通し感です。


悪い表現になってしまいましたが、
自作TUNAMIとは傾向が全く違います。
個性の強いケーブルであることは間違いありません。個性の強いケーブルほど、システムとの相性、また、個人の好みが強く反映されてしまうこと、ご理解いただければと思います。



FURUTECH Evolution Power

続いて、フルテックの電源ケーブル「エボリューションパワー」です。
同社の電源ケーブルではトップモデル「Power Reference III」に次ぐグレードになります。

Power Reference(初期モデル) については、所有者のぶちさんはこんなコメントを。
(勝手に引用。ぶちさん許してね)
「ハイスピードで透明度があり、分解能に優れ、S/N高いし、レンジが広い。」
「楽器のリアルさが増し、埋もれていた音が出てきて、更に立体的な音になる。 スピーカからの音離れがすごい。 」
「硬質な音なので少し好みが分かれそう。 」
「とにかくすげ~~!♪」

完全な猛毒発言です、、。こんな毒憑かれたら、、興味を引かない訳ないでしょう、、酷い人だ、、。
が、高い。
(同じメーカーの電源ケーブルなら、同じ音がするのでは?)
思わず釣られて購入してしまった「Evolution Power」です。
フルテック revolrution
2番目のグレードと言っても、トップグレードとは大きな価格差(定価11万→定価4万円)があったりします。
ケーブルが違う、スタピライザーも省略。コネクター、プラグはロジウムから金メッキに変更。とトップモデルとは仕様、パーツが全て違っています。

電源プラグは、FI-11M(G)。コネクターはFI-11(G)。
ケーブルは極太、ズシリと重く、かつ、かなり硬いです。取り回しには難儀します。(スタジオマスターよりも凶悪です)
プラグを外してみると、、
DSCF8464.jpg
DSCF8467.jpg
極太の撚り線構造。撚り線というと、柔らかいというイメージがありますが、芯線の一本一本はかなり硬めです。シースの締め付け具合もかなり強く、出てくる音も硬そうなイメージを持ってしまいます。
製品説明には、「ワイヤーの取付は特殊構造により、接触面積が増加し、、」と記載されていますが、
この特殊構造とは、プラグの構造のほうを言っているようです。ワイヤーの端末処理は何もされていませんので。
写真をご覧のように、露出している導体部はちょっと短い? 手直ししたい衝動にかられます。
ちなみに、アース線は接続されています。



さて、このケーブルをパワーアンプに挿して出てきた音は、、、

音の一つ一つの厚みが増します。分厚さは一聴してわかります。
音調はスタジオマスター350と似ています。エネルギーバランスはピラミッド。
低音楽器(特にベースライン)の量感がドンッと増え、音が面で押しように迫ってきます。
ただ、個人的に残念と思うのは、トーンコントロールでブースト気味にしたような低音感で、ロー方向の伸びとキレが隠されてしまいます。バスドラのアタック感がやや鈍く感じます。
それにバランスをあわせた高域。
硬い、柔らかい、で区別するなら、柔らかい部類だと思います。

金メッキプラグの特徴なのでしょうか?、、もやもやとしたような空気感を感じます。それをキャンバスの下地にして、
押し出すように描かれる音像はかなり濃いめ、フォーカスはよく合っていると思いますが、その輪郭は太いマジックで描いたような、曖昧ではないけど精密でもなく。
こんな描き方で見せるので、音の一個一個はわかり易く、定位も悪くはないのですが、シャープさはもう少し欲しいと感じてしまいます。
センターのヴォーカル、位置は低くならないけど、やや大きめ。

情報量は多そうなんだけど、、、何かが邪魔しているような。


現状では、自作TUNAMIに取って代わってしまうこはとありませんでした。が、基本的に嫌いじゃないですし、可能性を感じます。
プラグ交換と端末処理、実行したくなりました。

変化のベクトル、そのまとめ方の意思が伝わってくるわかり易いケーブルでした。


電源ケーブル(FURUTECH Evolution Power)のプラグを変えてみる

いつぞやの日記、フルテックの電源ケーブル「エボリューションパワー」
不満と感じた部分を改善する目的で、今回、プラグを交換することにしました。

ノーマル状態の電源プラグは、フルテックのFI-11G(金メッキ)。
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準備したプラグは、オヤイデのP-037(ロジウムメッキ)。
phile web コミュニティーで知り合った、freestyleさんの助言をヒントに選択してみました。
(ちなみに、 freestyleさん、コニュニティーでは、ネット上最強の電源プラグレビュー もお書きになっているその道の達人でいらっしゃいます。)

交換後
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(ん?変わってないんじゃないか?って?)
ブレードを見てください。ロジウムカラーに変わってるでしょ?

このケーブル、あまりにも太すぎて、オヤイデのプラグカバーには挿入できません!
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左がフルテックFI-11系のプラグカバー。右がオヤイデのそれ。
フルテックでもギリギリの太さなんです。

実は、フルテックのFI-11シリーズにはロジウムメッキバージョンって無いんですよね。
(金と銀と銅しかない。ロジウムが欲しいのに、、)
苦肉の策で、フルテックのカバーにオヤイデのプラグが入らないかな?と試してみたら、、、
入ってしまいました。固定ネジの位置も同じ。
見事にコラボ。
メーカーが違うと、できそうでできないんですよね。
ちなみに、逆(オヤイデのカバーにフルテックのプラグ本体)はムリ。

こんなこともできるんだ、、へぇ~程度の素晴らしきムダ知識。


さてさて、パワーアンプにつないで、(いつもながら)ワクワクしながら音だしです♪
オ~!
予想どおり、上も下もレンジが伸びます。低音は締まりながらズシッと沈みます。高域はロジウムらしくピーキー。対して中域がやや薄い。エッジはビシッと明瞭です。

1時間も鳴らし続けると、高域のピーキーは、許せる範囲に落ち着いてきます。接点が安定するんでしょうか。
厚みのある高域ではなくやや線が細くなる傾向。
さらに、(音場の出方) 後方の広がり感も加わってきます。(良質の)サラウンドしているみたい。
これら全部、昔聴きなれていた個性的なロジウムの音~懐かしい。

エボパワー自身の質感・厚みと加減算されて、メリハリ、スピード感があって、総じてビンビンッ迫力のある音♪
SX-500/DOLCEⅡでもこんな音が出るんだよな~と我ながら感心してしまいます。
これで(あとわずか)ヴォーカルの厚みが出て、高域のコーティングしたような感触が薄まれば、自分としては、モーサイコー!申し分ありません。5.1CHでも最高のサラウンドになりそうです。
自作TUNAMIを完全に凌駕しちゃったりしています。

しかし、、、
幸せは長く続かないことを知っています、、。

1日ほど経つと、、、
低音の量感が少し後退しちゃうんです、、。
これ、、P-037を使った場合の毎度のことなんです。

そして、翌日の今日、改めて聴くと、、やっぱり予定どおり、、。
マイシステムの場合だけかもしれませんが、、ほんと残念。
低音の量を何かで稼がなければならないDOLCEⅡとしては痛いところなんです。

(その後は、ずっと安定期に入ってしまいます。)

ワイドレンジは継続されるので、
低音帰ってこいよ~!と
麻薬のようにP-037が繁殖したのが以前のマイシステムでした。
気がついたら、ワイドレンジだけど、スカキン、、。
(このブログが始まる直前の頃のお話です。ここにも書いてありました)

話が逸れちゃいました。

しかし、プラグ一つでこんなにも出てくる音が変わってしまうとは、、
いつもながら感心!ビックリドッキリメカであります。

そして、このエボパワー改、端末処理と、さらにコネクターも変更され、
本日のコーヒーさんのところに出撃いたしました。
撃沈されちゃうかな?


エボパワー改、、、DOLCE/ETERNOには合いそうな予感です。


5.1CHサラウンド強化作戦 その1・電源ケーブル編

第一弾は
AVアンプの電源ケーブル交換。

マイAVアンプ「VSA-AX4AH」に使用している電源ケーブルは、純正品のままです。
この付属純正ケーブル、実はけっこうバランスが良いかもしれないのです。
(純正ケーブルですから当たり前? ‥‥いやいや、それ以上の意味で、、付属品レベルを超えてポテンシャルが良いという意味です。)
今回は、その比較検証も含めてのトライです。

用意したケーブルは、
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自作品ですみません。藤倉電線の産業用電線CV-S5.5Φに、電源プラグがオヤイデのP-037、コネクターが〃のC-029。という組み合わせです。
安くて低音ドンのケーブルと言ったら、やはりこのCV-S5.5Φしか思い浮かばなかった。迫力は間違いなく出るはず。しかしながら、高域の伸びと粗さが、欠点らしいところ‥‥‥故にその欠点を補うために、ロジウムメッキのプラグP-037を組み合わせたしだいです。
はたして、思惑どおりの変化が現れるか?!

(視聴ソフトは、ドラゴンです。‥‥相変わらず進歩が無くてゴメンナサイ、、サウンドデザインを把握しているのがこれなもんで、、。)


早速視聴!
やはり低音が出ます。(CH4の)ドラゴンの足ズンズンが腹に来ます。
でも、、(CH12の旋回シーンでは) 頭から上の高さ情報が不足気味、、、高さは出ているけれど、、高さを作っている音が聴き難い。頭から上の密度感が足りない感じです。
セリフに注目したりしても、クリアーさに欠けるもこもこ感が耳につきます。、、、悪い方に予測したサウンドが出てきてしまいました、、。ロジウムメッキをもってしてもダメだったか、、。バランスが破綻しています。
エージングに時間をかければ、解消するのかもしれませんが、、、今はそんな呑気な気分でもないので、、、却下です、撤収。


ここで一旦、純正ケーブルに戻します。
やはり、セリフの厚みにやや欠け(←これはおそらく現状インコネのせい)、レンジ感も広大という訳ではありませんが、まとまったバランスが良い音が出てきます。侮りがたし。


‥‥この2本だけでは、サンプル数が足りない、、、。

ならばと、、、CDプレーヤーに繋げている「MIT マグナムAC1」を移植してみました。
視聴!
さすが! MITの定位感! 音を目で追う感覚がアップします。純正ケーブルでは出てこないポイントです。
SNアップ!空間も広がります。
ローエンドのレンジも伸び、その帯域の解像度もアップ。全域でクリアーです。
‥‥しかしながら、、、意外なことに、セリフの厚みが後退してます、、。サウンドバッグを叩く時に出るようなベシッ!っていうな中身の詰まった音が、力無く表面を叩くだけのような音に近い、、。(←判りやすくオーバー表現しています)
‥‥せっかくのHifi感ですが、迫力に繋がっていない結果に、、。(謎箱一個のAC1は、やはりアンプ向きではないのかもしれません、、、)


結果、一つ一つのファクターでは劣るものの、、、高中低域とも過不足なく出すノーマルケーブルのバランス感が際立ってしまいました。

こうして比較してみると、、もしかしたらNBSの電源ケーブルなんかがおもしろそうなんだけど、、、あんなバカ高いケーブルは危険すぎ!今は想像だけに留めておきます、、、。

やむ終えません、、、。ご期待に添えないおもしろくない結論ですが、、電源ケーブルは純正品残留です。


5.1CHサラウンド強化作戦 その15・AVアンプの電源ケーブル決定

少し前にヤフオクで手に入れていた電源ケーブルです。
tara-labs
「TARA Labs SA-OF8N 電源ケーブル」 というキーワードで出品されていました。

安価なわりに、キンキンせずに伸びる高域、レンジもそれなりに広く、迫力が出る。音が前に出る。音色の重心は低いけど重ったるしくない。そのせいか大切な声もとても自然。また、軽い響きがDSPみたいで心地よい。

特筆すべきは重低音帯域‥ローエンドが伸び、ベースのブンブン低い帯域、その音階をドロドロさせずに綺麗に描き分けてくれました。これ、純正の電源ケーブルでは成しえなかった部分。
過去の経験では、安価な電源ケーブルって、重低音の迫力と分解能を両立させるものってなかなかなかったけど、このケーブルはその点は優秀、高価な電源ケーブルにも決してひけをとらないと思います。
正にサラウンド向きの電源ケーブルと言っていい。

ただし、機器のセッティングが甘いとその良さはわからないかも。(このケーブルに限らないけど)
最初に試した友人宅のAVプリDHC9.9では効果覿面!‥勇んでマイシステムで試したら、、、アレレレレレ?なんだか変化がわかりません、、。‥‥そして昨日の記事、サブウーファーのネジを締めなおし調整し直したところ、洗濯板のギザギザ重低音!!この電源ケーブルの効果を体感できたしだい。
(普段、セッティングが大切だと言っているに恥ずかしいお話です‥自己反省。)

安くて良いケーブルにはなかなか巡り合えないけど、この電源ケーブルはドンピシャ!あたりでした。


5.1CHサラウンド強化作戦も、いよいよ煮詰まってきた感があります。




追記
しばらく使っていましたが、セッティング変更に伴い低域の薄さが気になってきました。
解像度の高さは、目を見張るものがあったのですが。原因は自分のスピーカーが低音が薄い故です。
ただあえて評価するなら、低域の‥量感と解像度はトレードオフ、根本的にそこから抜け出せないケーブルだった気がします。
しかしながら、現状の音がダブついてる‥そんなケースであればコスパは絶大であろうとは思いました。


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それでも懲りない自分です‥プロジェクター用電源ケーブル購入

先日の日記‥プロジェクターHC3800の電源ケーブルを変えてみたけれど、、なんにも変わってないに等しい、とっても残念な結果。
にもかかわらず、
またしても電源ケーブルを購入してみました。(ぜんぜん懲りない自分です)
購入したブツは、なんと!WIREWORLDのSEP5-2。
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ん?‥なんか短くね~か?って?

はい、全長は端から端までで37cmしかありません。チョー短い。
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プラグも正規品とは違います。
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もう分かりますよね。正規品じゃありません。ヤフオクで流通している自作品です。
とはいえお値段は激安!‥野口英世3人でお釣りがきました。
ラインナップも、AUP5-2、ELP5-2、そしてこの最高級のSEP5-2 と大変豊富です。
実は、正規品はメチャメチャお高い!
プロジェクターの電源ケーブル如きに大枚は出せない(←一応学習した様子)‥それでもなんだか効きそうなものを使ってみたい、、。そんな葛藤の狭間に悩んだ末、こんなものを買ってしまいました。

天下のワイヤーワールドです。今度こそ激変を期待します。(←やっぱりぜんぜん懲りてない)

次回に続く。

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プロジェクター電源ケーブルを変えてみたら‥PRAT2 WIREWORLD/SEP5-2編

先日(懲りずに)購入した‥プロジェクター用電源ケーブル、ワイヤーワールドのSEP5-2(ヤフオク自作もの)。
既接の電源ケーブル(←これも自作品‥DIVASのケーブルのオヤイデのロジウムメッキプラグでコーディネートしたもの)と比較の結果をお伝えします。

まあ~とにかく、画をご覧ください。
↓既接DIVASケーブル
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↑WIREWORLD/SEP5-2(カスタム物)

確かに明るさに変化があります。サムネイルでも何気に判る変化度です。
んなバカな?!と思う人は、クリック拡大、タブを2つたてて比較してみてください。
デジカメが微妙に傾いてしまったのはご愛嬌にて。
画は一時停止させたままの全く同じコマです。デシカメの設定も全く同一です。


以上、ご覧の結果でした。
電源ケーブルで変化はあります。明るさは微妙に変わります‥それだけです。(^m^)ゞ 
最後にお約束の断り書き‥あくまでマイ環境にての比較でした。



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take51さんシアターへ電源ケーブル出撃

サラウンドに嵌った男のブログのtake51さんのところへ電源ケーブル軍団が出撃します。
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外側から、
①オヤイデの ブラックマンバ/ベリリウムヴァージョン
②自作 ケーブル/TUNAMI + プラグ/オヤイデP-046 + コネクター/フルテック15AG addシールド加工
③自作 ケーブル/フジクラCV-S5.5 + プラグ/Hubbell 8215C + コネクター/オヤイデC-029
④自作 ケーブル/DIVAS 14-4CT + プラグ/Hubbell 8215C + コネクター/オヤイデC-029 addシールド加工

①号VS②号‥出てくる音はかなり違うはずです。
③号と④号‥プラグとコネクターは全く同一で、ケーブルの違いを楽しんでもらおうかと。③号の極太に対して④号はわざと細身(けっして細くはないけど)の4芯ツイストをチョイスしてみました(解る人には分かりますよね?)。ただ、それじゃあちょっとあんまりかもしれないので、、二重シールド+変態技を加えてあげました。

余ったブツで作ってみたけど、、、
こうして眺めると、、、個性ありすぎ(地味すぎも個性のうち) 。比較的ニュートラルなものはオヤイデC-029くらいかしら。思いつきで付け足した技もあったりして、、。
作った本人が、どんな音になるか?ちゃんと分ってないのが味噌です。

実はtake51さん、電源ケーブルは初挑戦。
どんなういういしいコメントが飛び出してくるのか?とっても楽しみです♪

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デジタルソース系‥電源ケーブルグレードUP作戦

ミュージカルフィデリティーのDAC導入を期に
トランスポートが入り、デジタルケーブルまで新調し、DAC用のオーディオボードも作りました。

そしたら電源ケーブルは?‥当然の成り行きですよね。
でも、
トランスポート、ソウルノートのsc1.0の付属電源ケーブル、これが中域に濃い音が出てきて良いのですよ。
M1 DACの付属電源ケーブル、これもまた妙にまとまってて違和感が無いのです。
純正ケーブル‥侮れません。
ふとこのままでもいいかな?なんて思ったりして。実際しばらくそのままで音楽を楽しんでました。

でも、やっぱり自分は重い電線病です。自覚してます。お金の無いビンボー電線病だけど。
交換したらどうなるんだろ?なんて考え始めたら、もういてもたってもいられません。
オ馬鹿ですよね~。

そんな訳で実行!
一番手は、MITのマグナムAC1。今は無きミュージカルフィデリティーのCDプレーヤーの電源ケーブルとして長いこと君臨し続けてきたケーブルです。
なんですが、実はこれ、先日トラポを設置した時にまずつないだんですが、予想に反して期待外れだったのです。固めたような音で音が跳ねない楽しくない。MITらしさも無い。さらに上に書いたように純正ケーブルのほうが濃い音が出る始末。
なんだこれ?あまりのガッカリにぶん投げちゃってました。

今回ものは試しと、改めてDACに使ってみたら、
‥ナニコレ?!状態になってしまいました。
以前に書いたインプレは
ヴォーカル帯域に十分すぎるほどの厚みを、そして適度な艶をもたせ、かつ、レンジを上下とも拡大させながら、音楽をよりパワフルに鳴らす傾向にシフトさせます。低音は締まらせつつ、そのエネルギー感にはかなりのものを感じさせます。相反するはずのものを両立させています。また、柔らかい傾向にはなりません。
そして、MITらしい音の滲みを激減させる整理感、キレ、そして定位感の向上、この効果で音像の位置が明確になります。

今回の変化もほぼこの傾向だけど、、違うところも。
今回はヴォーカルの厚みは実感できません。
そして、重低音の沈み込みが半端じゃありません。‥DACがワイドレンジになったことで、電源ケーブルの効果がより一層出たのでしょうか? あるいはトラポよりもDACのほうが相性が良いのでしょうか?
にしても、度が過ぎて中域とのバランスが崩れてしまっています。
威力は抜群ですが、このままでは使い物になりません。

なんだか困ったぞ、、。

そんなところに、長らく旅に出ていたブラックマンバαベリリウムヴァージョンが戻ってきました。
このケーブルも、今は無きミュージカルフィデリティーのCDプレーヤーでも試したことがあるのですが、
その時の印象は、中域は濃いけど、中域モッコリ。クリアーなんだけど、全体としてなんだか地味過ぎてダメ。嫌いでした。
(余談:以前パワーアンプRB1090に使った時のインプレとこれまた違ってます。誰も覚えていないはず)

でも、それって、中域モッコリって、、。今回の目論見、組み合わせとしてはとって良いのではないか?
ソウルノートのトラポとの相性はどんなか分らないけど、試す価値はあります。

早速、トラポに刺さっている純正ケーブルと交換してみました。
‥OKです!バランスが整いました。お見事!
さらに驚いたことが!
‥かつて無いほどSNが良くなっています。背景がとても静か。
このシステムからこんな音が出るなんて‥感激です。
(自画自賛ですみません。)
デジタルソース系の電源ケーブル、これでかたまりました。メデタシ目出度し。

今回の教訓
電源ケーブル、繋ぐ機器によって、その効果が変わるケースがあります。色々試してみないと分りません。
奥が深いね電源ケーブル。病気になるのは当たり前?


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電源ケーブルで、久々に5.1CHサラウンド強化作戦 序章

過去の記事を読み返していると、自分で書いた記事ながら‥「えっ?そうなんだっけ?」なんて首を傾げたくなる時が偶にあります。
その記事をよ~く読み返してみると、「確かにこの時はそう感じてたな。」と思い出すのですが、
やっぱり違うだろう、思い直します。
それはエージングが足りなかったり、あるいは他の何かが原因だったりするのですが。正しい判断をしていなかったことに違いはありません。

一つ、今日の本文記事を書き出す前に、まず訂正すべきことが。
2009/05/03の記事‥5.1CHサラウンド強化作戦 その1・電源ケーブル編の中で、
藤倉電線の産業用電線CV-S5.5Φについて‥「迫力は間違いなく出るはず。しかしながら、ボケ気味の低音と高域のクリアーさが不足する点が、欠点らしいところ‥」なんて書いてます。
‥間違いですよ。
‥ボケてなんかいません、この電線。低音は締まってて解像度はけっこう高い素材です。
‥クリアーさが不足?‥違う‥クリアーさが不足じゃなくて、中域の張りが少し出にくい。
中~高域に若干の粗さはあるけど、迫力を出すにはコスパの最も高い素材。
‥今はそう思っている電線です。

この時、IECコネクターにP-029は良しとしても、プラグに(スカキン)ロジウムメッキのP-037を組み合わせて電源ケーブルを作り
その電源ケーブルを、分厚い音とは逆の、パイオニアのAVアンプに使ったんですから、
低音は出ても、そりゃ良い結果は出ませんよ。(反省)

以上、過去記事の訂正と反省でした。



話変わって、
今年の5月、take51さんのところへ、4本の電源ケーブル軍団が出撃しました。
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take51さん‥プレーヤーとAVアンプに幾通りもの組み合わせを、時間をかけて苦労して試していただき、その結果「激変!」と評価していい組み合わせを見つけられました。
実際に聴くことができないのがとても惜しい、残念。

激変を得ることができた電源ケーブルとその組み合わせは、
DVDプレーヤー(パイオニア)DV-AX5AViに、自作ケーブル‥電源プラグにオヤイデのP-046+ケーブルにはオヤイデのTUNAMI+IECコネクターにはフルテックのFi-11(AG)。
AVアンプ(パイオニア)VSA-AX3に、自作ケーブル‥電源プラグにHUBBLEの8215C+ケーブルにフジクラ電線のCV-S5.5Φ+IECコネクターにはオヤイデのP-029。
上の写真、上から2番目と3番目のケーブルがそれです。

take51さんの記事を一部お借りしてきました。(take51さん、無断借用ごめん。)
1.セリフや効果音のリアル感がup
  ※特にスピード感や迫力が増す
2.フロントスピーカーの空間再現力の飛躍的向上
3.前後のスピーカー間の繋がりの向上
  ※サラウンド感が飛躍的に向上しました
一部抜粋ですし、その変化度がどれほどのものなのか?‥皆さんには中々伝わり難いかもしれませんが、
記事をずっと読ませてもらいながら、メールでリアルタイムでの報告も受けていた自分には、そのグレードアップ度とそのサウンドが、遠からず想像できます。

付属の電源ケーブルと比べたら、まさに激変!
機器を1グレードも2グレードもUPしたようなサラウンドになっていることでしょう。

ここで、さらにお伝えすべきは、
「この組み合わせでしか、この音が得られなかった。」と仰っていることです。
他のケーブルで異なる組み合わせでは、良くなった部分はあるけれども、、なんともしっくりいかないマイナスポイントもある。だったようです。
常日頃言ってる「組み合わせの妙」とは正にこのことでしょう。

自分としては、
余っていた電源ケーブルを無理矢理送りつけ、電源ケーブルで音が変化する事実を知ってもらい、
それからtake51さんの理想の音に向かって、電源ケーブルの無限地獄に爆進してもらう予定だったのですが。
目論見は崩れ去りました、、。

冗談はさておき、
この組み合わせの妙‥なかなか難しいのですよ。経験豊富な皆さんなら、「うんうん」と頷いてもらえますよね?
理想的な組み合わせに巡り合えるなんて、実際、奇跡に等しいんじゃないか?と思えるほど難しいことなんです。
人に薦められて使ってみたら、「なんか違うな~」とか。
なんとか大全の評価を信じて、たっかいお金を使って買ってはみたものの、、「ぜんぜん違うじゃねえかよ?!」なんて泣きたくなるケースも、、。
「何も変わりませんが、なにか?、バカヤロ金返せ!」みたいなケースだって。
ヤフオクの説明文なんていちいち信じてたら、アナタタイヘンですよ。いらないから手放すんだから。
もちろん、「思ったとおりの音だ!」なんて良いケースだって多だあったりもするから始末が悪いとくる。

まあ、違う結果が出るのは、ある意味当たり前?
電源環境、部屋、機材、セッティング。それらが全ておんなじなんて無いはずですから。
同じケーブルを異なる環境で使えば、思惑と違う音が出てきてもなんら不思議じゃありません。
そもそも、今出してる音が違うのはシステム違えば当然。今の立ち位置はどこなのか?どこに行きたいのか?‥それしだいで向くべき方向が全く違う。
人によって評価が違ったりするのは、不自然ではない、至極当たり前のことなんだと思います。

とは言え、オデオを趣味とするならば、せっかくのアイテムを利用しないのはもったいない。

電源ケーブルごときで、音質は確実に変化します。変化度合いの大小、そして良い悪いも含めて。毒にもなれば薬にもなる。これだけは誤解の無いように添えさせていただきます。だから嵌る。

take51さんの話に戻せば、
チョーラッキー。なのだと思います。そんな偶然そうそうありません。
自分なんか、いったい何年も何年もかけてこんなことやってんだか、、。
ふと虚しくなってしまう時だってあるんですから。

そろそろ卒業したいな~。
なんて思ってたら、豆電球が点きました。

本文に続く。

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電源ケーブルで、久々に5.1CHサラウンド強化作戦 本編

豆電球が頭の上に灯りました! ‥の続きです。

各メーカー、その音創りには一貫した基本傾向があります。重厚なデノーントーン。硬くて骨太なオンキョートーン。繊細なマランツトーン。スッキリシャッキリパイオニアトーン。ガッツリくっきりソニートーン(←今はどんなかよく知りませんが)。

take51さんとこのプレーヤーとAVアンプはパイオニア。
奇しくも自分とこも同じパイオニアでの構成です。
機種こそ違いますが、同じ傾向の音のはず。
!(・。・)
‥であれば、電源ケーブルをそっくり真似してしまえば?ウマーな展開になる可能性とっても高いはず!

(ここで注釈‥take51さんのとこに送り出した電源ケーブルは、確かに自分の所有物でした。故に、「既に試してあったんじゃなかったのかよ?」というツッコミがありそうですが‥残念ながらあの組み合わせは未経験なのです。余りもので急ごしらえして送り出したケーブルたち、、まさかあんな展開になろうとは、、ほんと予想外だったのです。)

思い立ったら即実行!
1本目‥AVアンプ用
DSCF1887.jpg
昨日紹介したとおり、
電源プラグにHUBBLEの8215C、ケーブルにフジクラ電線のCV-S5.5Φ、IECコネクターにはオヤイデのP-029。
過去、電源プラグをオヤイデP-037ヴァージョンにて試したことがあるのは報告済。‥重低音はズンズンくるけど、中域引っ込みバランス悪し。セリフがもこもこする。でした。

繰り返しますが、この組み合わせの電源ケーブルをAVアンプに刺すのは初めてです。
(しばしエージングを進めてから)
現状刺さっているのは、ヤフオクで購入した「TARA Labs SA-OF8N 電源ケーブル」
tara-labs
こいつと交代してみると、、、
低域解像度は一歩劣りますが、重低音の量感が凄まじい。ブルーレイ:マイケルのThis is it スリラーをかけてみると、今まで出難かった生ステージで聞く独特の低音暗騒音がハッキリと出てくるようになりました。
しかし、声がなんだかもこもこしていて抜けが悪い。しかも耳が痛い。‥この点は、CV-S5.5Φの持つ個性なのでしょうか?
‥気になって、周波数特性に変化が生じているのか?測定してみたところ、、
比較してまず、2KHz付近が減衰しています。この帯域は人間の声では明瞭感に影響するはず。
また3KHzから10KHz近辺にかけて、乱れつつ上昇してます。
このあたりの変化が声の抜けの悪さと痛さに繋がっているのかもしれません。
低域特性のほうは、測定上変化なし。‥これは自前のチープな機材では測定できない。ということだと思います。
しかし聴感での変化は上に書いたとおりなのです。

ちなみに、純正付属ケーブルで聴いてみたりすると、、、これは正しくパイオニアトーン。
低音に耳を向けると、それなりにちゃんと出ているけど、その下の重低音はほんとに出てるの?と疑いたくなるほどです。全体としてどこかの帯域が凸凹している感触はないので、この点においては、さすが純正。バランス良し。なのですがね。

声の抜けの悪さの原因はなんとなく判りました。AVアンプにはイコライザーが搭載されているので、その調整で解決できるかもしれません。その調整は改めてすることとして次に進みます。

2本目‥ブルーレイプレーヤー用
DSCF1871.jpg
電源プラグにオヤイデのP-046、ケーブルにはオヤイデのTUNAMI NIGO、IECコネクターにはフルテックのFi-11(AG)。
(take51さんに送ったものはケーブルはTUNAMIです。ちょっと違うけど、まあ良しとします。手元にないんだもん。)
AVアンプにフジクラを刺したまま、
現状刺さっている純正付属ケーブルと交換します。

(こいつもエージング済)

純正ケーブル。これはこれでけっこうしっかりした造りです。さすがにLX91の付属だなと思えます。
DSCF1884.jpg
こいつと交代してみると、
空間が明らかに広がります。前後の繋がりが良くなり、サイドに定位、移動する音がよりハッキリ聴こえてくるようになります。
また、キレが良くなる。スヒード感がUP。
台詞が良い意味で大きくなり、リアル感が増す。
‥take51さんも同じことを書いてますね。

フジクラだけの場合に気になっていた高域の粗さも気にならなくなっています。

ドラゴン360度旋回シーンが素晴らしい!
高さ表現まで良くなっています。
センタースピーカーの存在がほぼ判らなくなっています。不思議です。画面の中から聴こえてくる感じにほぼ近くなっています。‥この点においてはtake51さんの評価と分かれるところです。

ただ、諸手を上げて万々歳とはいきません。
低音の量感が後退したように聴こえます。(低音と言っても重低音の上の帯域です。出過ぎるとボワボワボコボコする帯域のほうです)
キレの良さがもたらすものなのか?実際に量感が減ったのか?‥定かではありませんが、
得意のドラゴンハート。主人公ボーエンの股ぐらをロープが地面から直撃するシーン‥ここ、ロープの長さが判るくらいに「ビーーン」という低音が前から後ろに抜けていくのですが、、、
ロープの長さが短くなっちゃいました。ちょっと早すぎかも。
しかし、このスピード感の良さがSWの存在を感じさせない要因と思います。

しかし、、まあ。
なんでデジタル信号なのに、こんなに変わるのでしょう?
よく言われるジッター?
ノイズの影響?
シャーシ電圧の変化?
既成概念では証明されていない、別の何かの要素があるのでしょうか?
自分には、ちゃんとしたことは解りません。
かく言う自分だって、実は、デジタルだから変わらないはず‥の先入観があるんです。それでも変わってしまう事実。理屈じゃなく、事実を受け入れるしかありません。


さて、この組み合わせは、確かにエライことかも。いくつか気になるポイントはありますが、方向性として正しく自分の望む方向を向いています。

ならば、早速、AVアンプのイコライザーの調整を実行です。
測定データを参考にしながら、微調整をしつつ、
結果、
2KHzを+1.5dB。4KHzを-1.0dB。8KHzを-1.0dB。
これでかなり改善できました。
本音ではもっと細かく調整したのですが、8バンドイコライザーでは足りません。
3KHz付近のピークも消したいのですが、、。
実は、自分のAVアンプ、VSA-AX4AHはフルバンドフェイズコントロールが搭載されていて、この機能を使えば3KHz付近のピークは消せます。
ただ、、、、フルバンドフェイズコントロールをオンにすると、鮮度感が、、自分の許容範囲を超えて落ちてしまうのです。決して自分の耳の錯覚ではなく。音は落ち着く傾向になるのですが、なにかつまらない音に、迫力の無いサラウンドになってしまうと感じているのです。
故に、フルバンドフェイズコントロールは使わない人なのです。

パイオニアさん、次機種では32バンドイコライザーを搭載してください。ぜひお願いします。
ソニーに浮気しそうになるのを、ぐっとこらえて我慢しているんですから!


低音の関しては宿題となりました。
もしかしたら、TUNAMI NIGOに使った電源プラグかIECコネクターを変えれば解決できるのかもしれませんが、現状、最適なものが思い浮かびません。
問題はLFEだと思うので、そこに関係するアイテムで解決策を模索してみますか。


とは言え、次元UPの改善効果を得ることができたのは間違いありません。



皆さんの中で、パイオニアコンビでそれなりのシステムを組んでいるのなら、
もし、電源ケーブルが純正、あるいは電源ケーブルで路頭に迷っているのなら、
そして、サラウンドの音に不満があるのなら、
この自作電源ケーブルの組み合わせを試してみる価値は十分にあると思います。
好みの問題、他の要素(昨日の記事のように千差万別)もありますので、効果を保証できるものではありませんことも添えさせてください。
でも、市販品の高い、かつ効果の判らない、そんな電源ケーブルにチャレンジするよりも、一足飛びの早道になるかもしれません。

アドバイスを一つ。
MCACCの調整値に懐疑的な場合に限りますが。
電源ケーブルを交換した‥オートMCACCをリセット。再オートMCACC。微調整。この手順はお勧めしません。
よりも、、、
純正ケーブルでオートMCACCで調整済とし。電源ケーブル交換。その後の調整はマニュアルで行う。をお勧めしたいです。
理由ですか?‥あくまで自分の場合ですが。書いたとおりメーカーの調整値に懐疑的なのです。迫力を感じないのです。破綻の無い万人向けの調整値だからでしょうか?
電源ケーブル交換の順番が違うだけじゃん。と言われそうです。
同じ結果になりそうですが、出てくる音は違います。
調整しきれないポイントも出てくるかもしれませんが、それは承知の上です。

「そんなことないよ。」と思われる方は、自分ごときの話は与太話として聞き流してください。

マニュアルでイコライジングする際は、まずは映画ではなく、音楽を聴きながら調整してください。
フロントL/Rでから。自分の好みと平均的理想に合わせながら。
センターも同様です。他のチャンネルを消し(スピーカーケーブルを外せばOK)。サラウンドモードをEXT.STEREOモードにすれば、L/Rと同じ音楽成分が出ます。L/Rと同じように聴こえるように補正します。
サラウンドL/Rも同様。2本一緒に鳴らしてフロントを鳴らしている時と同じように調整します。‥もし、もしですよ、サラウンドスピーカーがこの方法でとんでもない音を出していたら、サラウンドスピーカーのセッティングをリアルで修正したほうがよろしいです。その上で最初から(オートMCACCから)やり直すべき。
CHレベルもセオリーに囚われず、自分流でハメを外してもよいかもしれません。(あくまで常識範囲で)
何事も機械任せではイケマセン。自分流も大切です。人間は機械を使うものであって、従うものではありません。

メンドクサイ事を書きました。
「そんなメンドクサイことはやってらんね~よ。」という方は、
オート一発で良い按配のところで妥協するか、
ソニーのTA-DA5600ESでも買って、めちゃくちゃセッティングでもなんとかしちゃう自動補正を使うほうがも間違いなくラクチン早道です。

話が脱線しました。電源ケーブルの話にもどって最期に一言。
この組み合わせは、あくまでサラウンド再生限定です。
限定じゃないかもしれないけど、
take51さんも、CD再生には?な部分もあると言っています。
その解決策として、CD再生は別ルート(アナログ接続)を使う(CD再生に適したアナログケーブルを使う)ことで解決しているはずです。
(PCが修理から帰って来てからの記事を待ちましょう)



2010年暮。
私ごときの与太話にお付き合いくださり、ありがとうございました。
僭越ながら、オーディオ、ホームシアターというものが、もっともっと広まり、もっと楽しく、もっと趣味性の高いものであるべく、自分のオバカ知識を恥ずかしげも無くオープンにして、来年もまた頑張りたいと思います。
今年もありがとうございました。

皆々様が良いお年をお迎えくださりますように。
来年が平和で明るい年でありますように。



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電源ケーブル SHUNYATA RESEARCH Taipan

友人ヨッシーが電線病にかかってしまいました。("▽"*)アヒョヒョ

SHUNYATA RESEARCH Taipan
ファィル・ウェブ ケーブルブランド探訪記(SHUNYATA RESEARCH編その5「Taipan」)


で、ヤフオクで買ったから聴きにこいやゴラァ♪と言うんです。
せっかくなので聴かせてもらったのが運の憑き。(寝た子を起こすんじゃないってば‥)

このケーブルの最大の特徴を一言で言ったら、強烈な低音ドーピングケーブル。

明らかに低音の量感が増します。
強烈にドーピングされる低音の帯域は50~80辺りだと思います。そこから上の中低音に向かって、なだらかに下がりながらブーストさせているという感触に聴こえました。

低音ブースト電源ケーブルと言うと、低音楽器の反応が鈍くなったり、全体がボケたりする傾向があったりするものですが、
このタイパンは違っていました。
量が増えるのにぼやけない。芯があってキレがあります。相反する要素を両立させています。これって実はけっこう偉いことなんです。

高域はこの低音にバランスさせるように少し強調感を持たせた感じです。
強ドン弱シャリですが、高低ともキレがあるので、ヴォーカル等中域を聴こえにくくさせることはないようです。
(ただ今風の打ち込み系ドンドンシャリシャリソースだと破綻する気がします。)
ヴォーカルが太くなり、肉声感が増し、低音楽器に迫力が出てきます。

ただ、少し粗い音になる傾向。またハイエンドケーブルの主要素的な評価の一つ‥SN、これは平凡だと思います。
情報量は増えているように聴こえますが、しかしそれは、音色の凸がなせる技かもしれないな‥と思いました。

そんな傾向なので、
音楽全体が、ライブハウスで感じる、体で音楽を浴びるようなベクトルに向かいます。
これを求めるのなら大有りのケーブル。
しかし、オーディオ的なステージ感と音場の表現‥奥行き感とか、響きの消え際だとか、壁を抜けさせたいとか‥それらも重視させたい場合には、不向きと判断します。それらの要素まではこれ一本ではまかないきれないようです。(ケーブルなんてそんなもん。)

それから、後日の追試で分ることなのですが、ローエンドは伸びきりません。
(詳細は後日報告しますが、MITのMAGUNUM AC1と比較すればの話です)
もう一つ、とあることが原因で、この段階では高域の抜けが今ひとつ‥。


しっかし!
この低音の劇的変化。危険すぎます。誘惑に抗えません‥。
たまたまですが、出品者殿がもう一本同じケーブルを出品していましたので速攻連絡、手に入れるはめに‥。
( ・_・;) アレ?


次回、マイシステムでの検証編に続きます。


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SHUNYATA RESEARCH Taipan 我が家で試聴

低音を強烈にドーピングする電源ケーブルだったTaipan。
たまたま運良く手に入れることができたのですが、
問題は‥はたして、マイシステムのどこに入れたら、より効果的なのか?

それは実際に試してみなけりゃわかりません。

現状の電源ケーブルは、
CDトラポ‥オヤイデのブラックマンバα ベリリウムバージョン
DAC‥MIT MAGUNAM AC1
プリアンプ‥トランスペアレンツ PLXL
パワーアンプ‥ZONOTONE 6NPS-5.5GRANDIO(レポした記憶なし。暫定使用のまま数年そのまま) 
以上です。

ますば手始めに(確かめたいこともあり)
DACに繋がっているMITマグナムと交換してみました。
‥期待どおり、低音がドンッと増えます。でも、相変わらず高域の抜けが悪く粗いです。

この高域の抜け感、微妙です。これがつきまとう限りレギュラーには成りえません。

ここでちょっと、タイパンを外して手にしてみました。
最初触れた時から気になっていたことがあったんです。
それは、ケーブルの表面が、なんかちょっと汚れてネバネバしている、ということ。

タイパンのケーブルシースはテフロン?
触感としては、厚みのあるビニールみたいな感じと言ったら分ってもらえるかしら。
ビニールを長年放置しておくと、表面がヌルべたっとしてくるようなあれです‥タイパンのケーブル表面が、そんな状態になっていたんです。
おそらく、前ユーザーは機器に繋いでそのままだったのかもしれません。クリーニングはしてなかったんでしょうね。

絞った濡れ雑巾で表面を丁重にフキフキ。綺麗にしてあげました。
DACに繋ぎなおして聴いてみたら‥見事に高域の抜けと粗さが改善されました。
やっぱりね。という感じです。



さて、改めて試聴比較です。

低音の量感・充実度‥MAGUNAM AC1 < Taipan
高低レンジ感‥MAGUNAM AC1 > Taipan
SN‥MAGUNAM AC1 > Taipan
解像度‥MAGUNAM AC1 > Taipan
定位感‥MAGUNAM AC1 > Taipan
音場の奥行き感・広がり‥MAGUNAM AC1 > Taipan

DAC部に繋いでのちょっと試聴では、こんな結果でした。
低音以外は全部、MAGUNAM AC1の勝ちでございます。
しかし、この低音と迫力は大層魅力的であります。




続いてCDトランスポート。ブラックマンバαベリリウムとの比較です。

低音の量感・充実度‥ブラックマンバα ≒< Taipan
中域(特にヴォーカル)の充実度‥ブラックマンバα >> Taipan
高低レンジ感‥ブラックマンバα ≒< Taipan
SN‥ブラックマンバα ≒ Taipan
解像度‥ブラックマンバα ≒ Taipan
定位感‥ブラックマンバα >≒ Taipan
音場の奥行き感・広がり‥ブラックマンバα >≒ Taipan
綺麗な響き‥ブラックマンバα > Taipan

こんなふうに比較表にしてみると個別に分りやすいけど‥
大きな違いは中域くらいですか?なんて思われそう‥。
実はそうじゃなくって、
この2本は、比較しえるものじゃないかも。性質が違うケーブルってことです。
ヴォーカル狙いならブラックマンバα。低音狙いならTaipan。って明らかに線引きできちゃう。
「綺麗な響き」(場合によってはくど過ぎる響き)なんてポイントまで追加されていることで、その辺わかってもらえるかしら。




続いてプリアンプ。トランスペアレンツPLXLとの比較です。

低音の量感・充実度‥PLXL << Taipan
高低レンジ感‥PLXL > Taipan
SN‥PLXL >> Taipan
透明感‥PLXL >> Taipan 
解像度‥PLXL > Taipan
定位感‥PLXL >> Taipan
音場の奥行き感・広がり‥PLXL >> Taipan
余韻、微小音‥PLXL >> Taipan
美音度‥PLXL >> Taipan


これは、、、同じ土俵・目的で比べたら勝負になりません。低音以外はトラペの圧勝です。
(トラペが低音が出てない訳じゃありません。普通に出ます。あくまで相対評価です。)
低音欲しいからとトラペと入れ替えたりしたら、それこそ愚の骨頂、あんたオーディオやめた方がイイヨ。なんて言われてしまいそうです。




続いてパワーアンプ、ZONOTONE 6NPS-5.5GRANDIO との比較です。

低音の量感・充実度‥6NPS-5.5GRANDIO ≒ Taipan
高低レンジ感‥6NPS-5.5GRANDIO ≒ Taipan
SN‥6NPS-5.5GRANDIO ≒> Taipan
解像度‥6NPS-5.5GRANDIO ≒ Taipan
定位感‥6NPS-5.5GRANDIO ≒ Taipan
音場の奥行き感・広がり‥6NPS-5.5GRANDIO ≒ Taipan


全部≒ですが‥‥
すみません、ハッキリと違いがわかんなかっただけです。
微妙に6NPS-5.5GRANDIOのほうが安心して聴けたのですが、、その理由はたぶん、耳鳴れしている分だと思われます。
と言っても、ゾノは、やっぱりゾノの音をさせています。
6NPS-5.5GRANDIO と Taipan が同じ音だなんて思わないでくださいね。



以上、マイシステムで比較した場合の結果でした。

この時点では、
暫定的にMAGUNAM AC1と入れ替えることとなりました。




後日、さらに違いを発見します。
先の記事にも書きましたが、Taipanの個性、低音。
MAGUNAM AC1に比べるとローエンドが伸びきらないことに気づきます。
こんなふうに書くと、Taipanってダメじゃん。って思われますが、それは誤解で、
MAGUNAM AC1 がよりワイドレンジなだけです。比べると沈み込みが足りない。
詳細は、また改めて。



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改めて知る MIT Magnum AC1  の凄さ

先日の電源ケーブル「SYUNYATA TAIPAN」を使うために、成り行きで追い出されてしまったMITマグナムAC1。
0000DSCF6266_20121225171021.jpg
プーになってしまったこいつは、ヨッシーにレンタルされることになりました。

で、そのレンタル初日。早速ヨッシーから連絡がありました。
「スゲーよ、このマグナム! 低音がズシンとくる。一つ一つの音に厚みがあってハッキリしてくる。高域は抜けるし、きつくない。ヴォーカルの実在感がスゲー!!」

「‥うん、そういうケーブルだよ。」
なんて、努めて冷静を装ってはみたけれど‥
やべ~、判断を誤った?? なんて焦った自分は、早速確めに行くことにしました。


そのマグナムAC1は、CDプレーヤーに刺さっていました。かのタイパンはプリアンプに。
ちなみにパワーアンプには、自作のTSUNAMIです。

早速聴かせてもらうと‥
確かに「スゲー!」ヴォーカルがそこで歌ってる!
彼のシステムは、ケーブル等アクセサリーに超敏感に反応するんですが、これほど分り易い変化をするとは。まじ驚きです。
比較のために、ノーマルの電源ケーブルに戻すと、あれれれれ‥。一気にしょぼい音になってしまいました。

電源ケーブル1本でこんなに変わっていいんかい??
と思いつつ、目の前で起きていることは夢じゃないんだから仕方がない‥。
何回交換しても同じ変化。二人の目は白黒状態でした。




後日、我が家に無事帰ってきたマグナムAC1を所定の位置(DAC)に刺して、改めて聴きなおしました。
前回よりもボリュームをを少し上げて。

先日の比較結果はこんなんでした。

低音の量感・充実度‥MAGUNAM AC1 < Taipan
高低レンジ感‥MAGUNAM AC1 > Taipan
SN‥MAGUNAM AC1 > Taipan
解像度‥MAGUNAM AC1 > Taipan
定位感‥MAGUNAM AC1 > Taipan
音場の奥行き感・広がり‥MAGUNAM AC1 > Taipan

改めて上に付け加えます。
ローエンドの伸び‥MAGUNAM AC1 >> Taipan

低音の量は、明らかにTaipanのほうが出ます。
しかし、MAGUNAM AC1に変えると、低音は締まり、量感は減るものの、その下のローエンドがズシッと伸びるのが分ります。
(分ってたのに、Taipanの低音に魅了されてました‥反省)

電源ケーブルでローエンドが伸びる??‥馬鹿言ってんじゃないよ!‥なんて思う人がいると思うけど。
事実なんだからしょうがない。
でも、信じてくれ。とも思わないので、(そう思う人は)どうか放っておいてくださいね。


このローエンドを伸びが有る無しでは、音楽のスケール感に差が出てきます。

そしてもう一つ
ボリュームを上げると、Taipanの場合は、妙に音がごちゃごちゃしてくる。(比較すればの話ですが。Taipanもそれなりに優秀だと思います)

評価ポイントが変わります。
定位感‥混濁感のなさ‥MAGUNAM AC1 >> Taipan

加えて、マグナムのほうが、音の粒立ち良く、一つ一つの音がハッキリと見えてくるためか、背景の静けさが際立ってきます。奥が見えてくるようです。

前回、この辺りを見落とした原因は、ボリュームが小さかったこと。そこそこ大きい音で聴いた今回はハッキリとわかりました。


MAGUNAM AC1 VS Taipan の比較 訂正版
(試聴環境:ボリューム中上~に限る)

低音の量感・充実度‥MAGUNAM AC1 < Taipan
高低レンジ感‥MAGUNAM AC1 > Taipan
ローエンドの伸び‥MAGUNAM AC1 > Taipan
SN‥MAGUNAM AC1 >> Taipan
解像度・混濁感の少なさ‥MAGUNAM AC1 >> Taipan
定位感‥MAGUNAM AC1 >> Taipan
音場の奥行き感・広がり‥MAGUNAM AC1 > Taipan



結論:やっぱり、このマグナムAC1は外せません。




余談ですが、以前このマグナム、ぶちさん、YASSYさんちに遊びに行ったことがあるんですが、その時の評価は良いものではありませんでした。
現状の音、好み、環境によって評価は分かれてくるのでしょうね。



ちなみに、このマグナムAC1‥前段機器に向いているみたいです。


残念なのは、PSE法施行後、箱付きMIT電源ケーブルは、日本で販売されなくなってしまったことです。

このマグナムが日本で販売されていた頃、シリーズとして、
より安価なショットガン、このマグナム、ハイエンド級のオラクルの3種類がありました。
それぞれに、箱1個のAC1、箱2個のAC2がありました。
さらに、オラクルには、箱なしバージョンもありました。

AC1は前段機器用。AC2はパワーアンプ等後段機器と相性が良いと評価されていました。


ちなみに、あたくしのシステムで何種類か使ったことがあります。
オラクルAC1‥以前の貧弱なシステムでは、音の勢いが押しつぶされた感じで、なにが良いのか分りませんでした。ハイエンドケーブルにとって、当時のマイシステムは役不足だったようです。
ショットガンAC1は、CDプレーヤーに繋がっていました。低音の締まりがあってハイスピード‥MITの整理感と言うテイストを感じさせてくれました。しかし低音の量感はより控えめでした。これがネックとなり、のちマグナムAC1と交代することとなります。
箱なしオラクルも試してみたことがあります。やはり何が良いのか分らず、なんだか粗い音だし、MITじゃないみたい‥。そんな記憶があります。

もしかしたら、マグナムAC1はシステムレベルに寛容なのかもしれません。



さて、レギュラーに無事戻ったマグナム。そして行き場を失ったタイパン。

次回は、改めて
シュンヤタ タイパン VS オヤイデのブラックマンバ ベリリウムバージョン と相成ります。


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改めて SHUNYATA Taipan VS ブラックマンバαベリリウム

Taipanの繋ぎ先を探すために、
ボリュームを(近所迷惑にならない)ギリギリまで上げて、改めて比較してみました。

でも結局、音量小さめの時と、変わらない表になってしまいました。

低音の量感・充実度‥ブラックマンバα ≒< Taipan
中域(特にヴォーカル)の充実度‥ブラックマンバα >> Taipan
高低レンジ感‥ブラックマンバα ≒< Taipan
SN‥ブラックマンバα ≒ Taipan
解像度‥ブラックマンバα ≒ Taipan
定位感‥ブラックマンバα >≒ Taipan
音場の奥行き感・広がり‥ブラックマンバα >≒ Taipan
綺麗な響き‥ブラックマンバα > Taipan

両方とも、高低レンジが特別広いって訳じゃないことが、音量を大きくしても表上で評価が変わらない要因かもしれません。

上みたいな比較表にしてみると、差異は割り難いのですが‥
ただ、先日書いたように、この2本は味付けが違います。
 この2本は、比較しえるものじゃないかも。性質が違うケーブルってことです。
 ヴォーカル狙いならブラックマンバα。低音狙いならTaipan。って明らかに線引きできちゃう。
 「綺麗な響き」(場合によってはくど過ぎる響き)なんてポイントまで追加されていることで、その辺わかってもらえるかしら。

こっちの方が、ケーブル選定においては重要です。
特に3行目、この響きをどう受け止めるか、がポイントかと思います。
マンバベリリウムのブレード素材‥銅の固有振動が醸し出す響き。特にヴォーカルに艶というか響きがのります。
これが、気持ちイイとなるかもしれないし、過剰となるかもしれないし。
潤いが足りん!なんてシステムには相性良いでしょうね、きっと。

そんなことを含めて、
スッピン蛇口全開方向ならTaipan。お化粧したいならマンバベリリウム‥なんて思ったりして。(テキトー)


で、今の自分は?
今回はとりあえず‥お化粧落として、スッピン方向に舵を切ります。
つまり、TaipanをCDトラポに使うことに決めました。

紆余曲折の上、Taipanを繋ぐところが決まり、これでメデタシメデタシ。
とはなりません。
舵を切ってしまったために、
パワーアンプに暫定使用していた、ゾノトーンの電源ケーブルの個性が浮いてきてしまいました。
‥さてどうしたものか‥

2012年暮れの電源ケーブル顛末記、もちょっと続きます。


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電源ケーブル JPS labs/ POWER AC+

Taipan導入に伴い、音質の舵取りをしたマイシステム。
それにあわせて、
暫定的にパワーアンプの電源ケーブルとして使ってきた、ゾノトーン/6NPS-5.5GRANDIO の個性が悪い方向に浮いてきてしまいました。
‥高域が妙にシャリつきます。わずかと言えばわずかなんですが。耳についてしまうとどうしても気になってしまいます。どうやら、ブレードがロジウムメッキされているんですが、ロジウムのクセみたいなその音が少し突出してきたようです。
何かを入れると何かがずれて、全体としてまとまらなくなる。複雑かつ方程式の存在しないパズルみたいです。

この6NPS-5.5GRANDIO 音質傾向としては、
重低音ブーストタイプ。低音はタイト。高域はこの重低音にバランスするように少し強め。中域は下がり気味。
音像も全体の雰囲気も柔らかく、が濃い音ではない。音像の輪郭をハッキリと描くタイプではない。
音場は広めに展開。特に5.1CHではリヤ側の包囲感が増し、にぎやかになります。
決して、ニュートラルではなく、脚色を強める傾向。使いようによっては楽しい音。
現状の立ち位置しだいですが、個性が度が過ぎた場合、破綻する傾向を持つ電源ケーブルでした。
自分の場合、マンバベリリウムと組み合わせ、中和させることで全体を成立させていたんだと振り返ります。

電源ケーブルTaipanをCDトラポに入れると、全体の音質がスッピン傾向を望む方向に向かいますが、上に書いたようにゾノの個性が粗として出てきてしまった訳です。
個人的には、女性ヴォーカルのエロっぽさが好きなので、出来ればそちらに戻したい気持ちも大なのですが‥
舵取りをした上で、音質1ランクレベルアップさせるためには、
とにかく一旦、崩れたバランスを修正しなければなりません。


そこで課題です‥次の電源ケーブルは何にする?
選定ポイントは、
とにもかくにも、まずSNの悪化するものはダメ。
高域がきつくないこと。しかし高域が出ないタイプじゃまずい。抜けも悪くちゃ困ります。色づけが極力ない方向で、でも、できれば弱ピラミッドバランスが望ましい。ローエンドがズシンと来るものであればなおよろしい。
パワーアンプ用なので(感覚的に)太いケーブルかな? もった感じが硬めで重量感があるのがよろし。(あくまで感覚ね)

探すことしばし‥
手に入れた電源ケーブルが、表題のコレです。
電源ケーブル JPS labs/ POWER AC+
JPS labs  POWER AC+
DSCF1243.jpg
メーカー曰く、パワーアンプ用電源ケーブル
ちょっと古いモデルですが、当時の販売価格は10万円くらい。
持論ですが‥ケーブルと音質は10万円くらいからレベルが違ってきます。(違わないまがい物もけっこうありますが)オーディオケーブルの値段って‥原価じゃなくて、出てくる音でプライスを決めているんじゃないのか?って気がすごくするのは気のせいでしょうか?
(ちなみに、自作では超えられない壁があることも経験で知りました)
で、今回の購入価格ですが、一ヶ月のおこずかいでお釣りがきました♪

早速実装して音の確認です。
‥なんと!ほぼ狙いどおりの音が出てきました♪
高域のシャリつき感は消え、落ち着いた高域に。かと言って大人しい感じではなく、SNが良いので抜けがいい。声の実体感がUP。
MITのマグナムほどのローエンドの伸びはありませんが、硬めで解像度の高い低域です。ボヤっとしていません。その低域を中心に分厚く力強い音が出てくるようになりました。今まで苦手だった男性ヴォーカルが太く聴こえてきます。
音像の輪郭も、そつなくクッキリしてきました。
ただ、ゾノトーンを使っていた時の、あからさまな音場の爆広がり感はなくなっています。響きも特に色づけなし。‥これが普通なのかもしれませんが‥耳に馴染むまで時間がかかりそうです。
破綻はなく、その意味では脚色は少なめ、許容範囲。

Taipanほどの蛇口全開ではありませんが、ソースのエネルギーを溢れさせないようにコントロールしながら、きちんと出すタイプ。
比べると、ゾノの場合には、重低音の量はより出るけど、リミッターが効いて少しクリップされていたような低音だったんだな、とわかります。
強弱の表現が、JPSのほうが上手い、ということです。
スピード感については、特別良いという訳ではなさそう。十分ですが。

どこかで見た
 全体的に散らかった音を綺麗に整頓してくれる。
 実音がしっかりと感じられ、奥行きを伴うサウンドステージ表現も聴かせ方が上手い。

という表現がよくわかるケーブルです。

スッピン方向に舵を切るケーブルとしては正解な電源ケーブルでした。

しかし、なんかまとまりすぎて面白味に欠けるのも事実。
正統派ピュアオーディオ路線の音といったらそうだし、聞こえは良いのだけど‥
世の中のハイエンダーたちと同じ土俵に載ったって、あなた、それってレベル違いすぎて全然おもしろくないって。

でも偶然とはいえ、上手いこと土台はできました。
ここからは、自分の音を載せていく楽しい旅にでることにします。

2012年大晦日
今年もありがとうございました。


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電源ケーブルによる音の違い

You Tube から拾ってきました。我が家のちっこいPCスピーカー(Edifier)でも少しは違いが分ります。








これで2012年の更新は本当にお終いです。それでは皆さん、良いお年をお迎えください。



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ACROLINK 6N-P4030(切売電源ケーブル)を使った自作電源ケーブル

コンセントGTX-S(ロジウム)を導入して‥う~ん困ったな。はてさて、どうすべ~。
A.積極的な選択肢としては
①電源ケーブルを交換してみる。
②コンセントBOXを弄る。
B.消極的な選択肢としては
 コンセントを元に戻す。
C.より迷宮に入り込む選択肢としては
(そもそもの発端だったパワーアンプの)交換した電源ケーブル‥そこのコンセントをGTX-S(金メッキ)に変えてみる。

いきなりCをやりたくなったけど、寸でのところで思い留まりました。
ここはやはり、できるところから実行することとします。

という訳でまず、(AVアンプに給電している)電源ケーブルを交換してみよう~♪
(こんな予感もしたので)一緒に買っておいた切売電源ケーブル、アクロの6N-P4030を使って自作電源ケーブルを作ってみました。
ACROLINK 6N-P4030
電源プラグとIECコネクターは、プラグ/Hubbell 8215C、コネクター/オヤイデC-029 で仕上げ。
既存の藤倉CV-S5.5電源ケーブルと同一です。
単純に線材の違いによる音質差を確認したいという目論みもあります。

実は、下位グレードのP4020Ⅲで作ったことがあります。
その時の印象は、
フラットできつくない、レンジは上下に広め、音像の輪郭は柔らかめに描きながらも芯は残っている。ダンピングもまずまず。クセを感じさせずに音質の底上げができる。無難で使いやすい。そんな印象でした。
今回のP4030は、旧モデルとは言え、その上位グレードで太バージョンです。

(値段もかなり高いし)もしかしたらと期待したのですが‥
残念ながら‥
このケーブル、(今の自分の望む)AVベクトルではありませんでした。
音が全体的にちょっと柔らかすぎ。
低音の量は出るけど、最低域の伸びが不足。その低音もやはり柔らかくて、ガツンとかズシンとかから離れます。
高域は自然に伸びています。それはこれ見よがしな伸びでなく‥控えめで、綺麗で上品で繊細な高域。細かい粒子がふわっと奥に広がっていくような。
音像の描き方もキッチリとは逆方向。
P4020Ⅲの音を、スピードを少し後退させ、そのまま、ピラミッドにしたような音調です。

こうして文章にしてみると、中和してちょうど良い按配になるんじゃねーの? と思われるかもしれませんが‥
ケーブルの素性が過度に豊満故、
少々柔らか傾向に行き過ぎてしまったようです。

残念ながら不採用。
アクロリンク/6N-P4030‥藤倉のCV-S5.5とは真逆の性格です。


予算は少ないけど‥ガツンが欲しい! そんな時は、フジクラCV-S5.5を使ったこの電源ケーブル、オススメです♪
ただ‥GTX-S(R)と組み合わせるなら覚悟が必要だけどね。
フジクラ CV-S5.5
↑この硬さ。形状記憶ケーブルと呼びたいほどです。(置いてあるように見えるけど浮いてます。で、この状態です)


さてさて、次の作戦。コンセントボックスを弄る作戦に移行します。

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