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ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

SX-500 ドルチェエテルノ

SX-L77を手放して、新しい仲間がやってきました。
sx-500de

最終出荷と聞き、、、思わずオーダーしてました。

実は、2年ほど前にドルチェエテルノは持ってたんです。当時、手放した理由はよく憶えていません、、。
リニューアルしたマイルームで、改めて新旧モデル(廃版になってから新旧と言うのも変ですが、、)を聞き比べてみようかと思います。

やっぱり、自分は、、SX-500なんですよ。


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VICTOR SX-500 DOLCE/ETERNO

sx-500de

DOLCEⅡ改を一旦撤収、定位置にドルチェエテルノを設置しました。

根強い固定ファンを持つビクターのSX-500シリーズ、マイナーチェンジを重ねること6回。その最終モデルのドルチェエテルノです。
一部のオーディオファイルからは、「これは隠れた名機だ」 と言わしめる逸品でございます。
(さすがに、それは褒めすぎかも、、確かに「この価格で、、」とは思いますけどね)
1998年に発売され今年で10年。シリーズ一番のロングランモデルでもあります。
そして、とうとう生産終了、最終出荷(ほんとにそうなのか?)との連絡を受け、いてもたってもいられず、勢いで2セットも購入してしまいました。

まず外観について
シリーズ中、一番艶があります。
デザインは一貫した、古臭いとも、木目を活かした工芸品とも、どっちとも言える伝統あるデザインです。
フロントバッフルは、ドルチェⅡがマホガニー単板だったのに対し、桜材単版+桜材の突き板仕上げ。
背面下部、ちょうどウーファーユニットの裏付近に、径小さめのバスレフポートが2本。
バスレフタイプはこのドルチェエテルノのみです。そのためか、ウーファーユニットが前モデルのドルチェⅡと違います。
パンチングカバーで見え難いですが、なんとなく、布エッジからゴムエッジに変更されているような、、。(実際には仕上げの違う布エッジです。)
ツィーターも、このモデルのみ、最近のビクターお家芸技「オブリドーム」が使われています。

音質について
設置したばかり、エージングが必要ですが、
第一印象は、「やっぱりドルチェエテルノの音」です。このシリーズ共通の甘くて優しい、聴きやすい音。

今まで、同一環境でDOLCEⅡとDOLCE/ETERNOを比較したことはありませんでした。
今回、こうして改めて両者を聴き比べてみると、同じ500シリーズとはいえ、けっこう違うんだな。と感じます。
VICTOR SX-500シリーズ 周波数・インピーダンス特性 このグラフを見ても音色の傾向が違うことが読み取れます。

低音
DOLCEⅡは、密閉型らしく、量感は抑えながら、ロー方向はだら下がりながらも伸びてはいます。
DOLCE/ETERNOは、バスレフらしく、80~100Hz付近の低音レベルを上げ、その下は一気に下降。
高域
DOLCEⅡは、20KHzオーバーまで立派に伸びています。
いっぽう、DOLCE/ETERNOは、20KHzまで出ていますが、やや押さえ気味。
全体的なF特としても、DOLCEⅡのほうが凸凹。またツィーターのレベルもやや高めです。

いまのところ、実際に出ている音もこの特性らしさを感じますが、、
あらゆる点でエージング不足を感じます。
抜け、音場の広がり等、も含めて、これからどう変化していくのか、楽しみです。


ぼちぼち再開します。

ご心配おかけして申し訳ありませんでした。そして、温かいお気遣いありがとうございました。
親父、先月の29日、眠るように逝きました。
実は、未だに親父がいなくなったことに実感があまりなかったりします。

ハイライトをくわえて(抜けた歯の間に挟んで)、半キャップでスーパーカブにまたがって、ニタコラ~とニヤケながら、「また(パチンコ)負けちったよ~。」なんて言いながら登場しそうな気がします。
そんな親父を懲らしめてやろうと、
子供の頃、落とし穴を作って、スーパーカブごと突き落としてやったのが懐かしいです。

火葬場にて、、、隣の焼き釜が、、、!「どこぞの組長」だったりして。お集まりなさっていた関係者の方々に、、マジでびびってました、私達。
(くっそ~)最後の最後まで驚かせやがる親父でした。



改めまして!
皆さん、お元気ですか~!
ぼちぼち再開と参ります。
気がついたら更新回数が300回になりました。よくもまあ飽きもせずに続けられるもんだと、我ながら感心します。これもひとえに皆さんのおかげです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、目下の直面している問題は、メインスピーカー。
SX-500DE ドルチェエテルノ sx-500dolce2

SX-500  DOLCE/ETERNO VS DOLCEⅡ改
どちらを選択するか?です。


同じSX-500ながら、音のほうは基本的な部分は似ているのですが、結構違います。
(もちろん、DOLCEⅡのほうは、自分好みに改造しているからという理由もあるのですが)

両者の違い、まず低音の量感に現れます。
実測したf特でも、それがハッキリとわかります。

ドルチェエテルノ(フルノーマル)
sx-500de-ポジション前に18㎝-全帯域測定

ドルチェⅡ改
sx-500dolce2

比べると、ドルチェエテルノのほうが100Hz以下が5dBほど高いことがわかります。

ちなみに、自分のドルチェⅡ改はバスレフに改造しています。45Hz近辺のふくらみが、バスレフによる共振です。

また、高域レベルを比較すると、ドルチェⅡのほうがツィーターレベルが高いことがわかります。
(この測定時、スーパーツィーターは付加していません。純粋にスピーカー本体での比較です。)

実際の聴感では、
低域方向は、
ドルチェⅡは、量はは少なめながらも、だら下がりながらもロー方向に伸びている感じで、
一方のドルチェエテルノは、量感は十分、ただし、ロー方向の伸びは測定データほど伸びているようには感じられない、、。
と言った感じです。
(どちらにしても、筐体サイズの限界は感じます)

全体としての音色を一言で言ってしまうと、
ワイドレンジだけど低音の量感薄く、ややハイ上がりなドルチェⅡ。
中低域にボリューム感があり、いにしえのSX-3を彷彿させるドルチェエテルノ。といった感じです。
(あくまで音色だけね)


ずっと悩んできた低音の量感不足、、、
その点においては、ドルチェエテルノに変えてしまえばOKなのかもしれませんが、、、
それだけではすまないポイント、違いが、、やはり存在します。これが悩みの種でもあったりします。

続く。


SX-500  DOLCE/ETERNO VS DOLCEⅡ改

SX-500に興味の無い人には申し訳ございません。
これから中古で購入したいとお考えのあなたのために贈ります。

ドルチェエテルノとドルチェⅡ
先日のお話 f特だけでも、ちょっと違うでしょ?の続きです。

f特データで説明したけど、、肝心なのは、実際に出てくる音で。
世の中の数多あるスピーカーで例えると、、
エラック、PMCのようなキレ良いスピーカー。タンノイみたいなまったりとお上品なスピーカー。ドカンバキンカキンと威勢の良いB&Wとか、音場極楽のアバロンとか、カリフォルニアの風がスパーンッと飛んでくるJBLとか、、、。(最新のスピーカーは知りません、あしからず。聴いてる範囲だけですから、、。)
それぞれに個性溢れ、それぞれに良い評価を持ち、また、その音の虜になってしまったユーザーがいらっしゃる訳です。
そのように、いろんな個性を持つスピーカーが巷に溢れていますが、、f特だけ見たって、肝心な個性はわからない訳で、、、スピーカーの個性というものは、聴いてはじめてわかるものだったりすることは、皆様ご存知のとおりです。


さてさて、
ドルチェエテルノとドルチェⅡ。
我が家で、同一環境で比較視聴すると、改めて悩んでしまいます。けっこう違うんだなと、、。

エテルノ、
明るくて甘くてちょっとトロリとした豊潤ピーチ系。間違ってもモニター調とは言えません。
低音の量は十分。ローエンドまでは望めないものの、、ベース音はブンブン鳴ります。中低域もふくよか。ややぽっちゃりふくよかなヴォーカル。
耳が痛くならないとても心地よい音色です。
押し出し感があります。音場も前に。
左右から包まれる感じもあります。後方、頭上とか、三次元的な定位感も十分に表現してきます。位相が整っているのか、音の焦点はよく合っているほうだと思います。
いっぽう、奥行き感はやや物足りないものを感じたりします。(エージングが足りないせいかもしれませんが)
解像感は十分、、、だけど、何か、、リヤバスレフの弊害みたいなものを感じます。少し滲む感じの違和感が耳に届きます。(セッティングで解決できる範囲のものです)
アコギの鳴りっぷりが良い感じ。

ドルチェⅡ
より明るく、よりクッキリ。グラスに注いだ三ツ矢サイダーみたいな蒸留感。細かい泡がキラキラしてる。
ちょっとにぎやかな音かな。
低音の量は、シリーズ中一番控えめかも。ベース音の音程は濁らずしっかりキープしてますが、、音圧弱目です。でも、バスドラの雰囲気はこちらが上だったり。
音場はスピーカーの向こう側に。少し遠目に眺めるステージ感。
低域がスリムなせい?音の分離感、定位感はこちらが上。キレもこちら。
ヴォーカルにシリーズ共通の艶がのります。
唯一の単板バッフルのせいでしょうか、響きがとても美しいです。背景に自然な広がり感を演出します。
ピアノのタッチはこっちかな~。

思いついたことを羅列して書いてみました。
(悪いところにはハッキリ書いてないです。裏読みしてくださいませ)


で、現在、どちらが好み?と自問すると、、、、
改造を加えて、透明感に磨きがかかったドルチェⅡ改のほうだったりするんです。

ただ、欠点がね、(しつこいけれど)低音の量感不足。もうちょっとだけ量が欲しい。
(たぶん、スピーカーのせいじゃない、、部屋自体、低音が抜けてしまうことに原因があるはずなんです、、。)


そして、
その対策のための、、、

電源ケーブルが2本到着しました。
これでダメならドルチェⅡは諦めて、、、
エテルノのチューンに走ります。







SX-500 DOLCE ETERNO を分解してみた。実は単板バッフルだった!?

夏も終わりなので、DEを分解してみました。

ウーファーユニット
sx-500de
エッジは相変わらずの布エッジで間違いなさそう。含浸ゴムの量は歴代モデルに比べて薄めです。

スパイダーサスペンション
sx-500de
過大な入力をすると割れてしまう場合があります。中古で手に入れた場合は(分解するなら)要チェック。(割れていると音も歪んでいます)

ツィーターユニット
右側がDEのユニット
DSCF9393.jpg
左がDOLCEⅡのユニット。こっちの方が重くて大きかったりするのです。実は。

中の様子
sx-500de
先代密閉モデルまではウールがたくさん詰まっていましたが、バスレフになったDEでは、それが1枚半ほど。
写真のように、底面と背面下部のみ。エンクロジャー上部(ツィーター後部)には入っていません。
sx-500de

sx-500de

ネットワーク
sx-500de
ツィーター側‥‥コンデンサーは(BENNIC)4.7μF、コイル L=0.33mH、 12dB/oct。
ウーファー側‥‥コイル L=0.33mH  6dB/oct。
sx-500de
歴代500シリーズ、相変わらずの構成です。

補強材はほとんど使われていません。
背面にハの字に2本のみ。箱を鳴かせる堂々な造り方。




さぁ、本日のお題です、、。





何気にバッフルの切り口を見たら、、、、
sx-500de
あれ?これって、、、
(" ゚〇゚)!

無垢単板?
sx-500de
ツィーター側には、こんな立派な節目までが!
sx-500de
(゚O゚;;
DOLCEⅡ同様の無垢単板バッフル???
まじっすか??!

と、思いきや、、よ~く見てみたらちょっと違う。
表面が(薄いので判り難いが)突板仕上げになっています。

取説を引っ張り出して見た。
「チェリー無垢材をバッフルボードの芯に採用、、さらに全面をチェリーの突板仕上げとし、、うんぬん、、。」
実物は、写真のように、
ごく厚心材として無垢チェリー材、そして+チェリーの突き板仕上げでした。


ず~と、DEはSprit同様の(薄板を重ねた)積層合板構造で、表面のみ突板(チェリー材)だと硬く信じていました。
(あちゃ~、まずいぜ、、。資料館のほう訂正しなくちゃ、、)
(´(ェ)`;)ゞクマッタァ・・・


で、、実は、そこだけじゃなかった、、。
sx-500de
他の部分も、、、どう見てもごく厚心材+突き板(チェリー)です、、。


ここで改めて、全世界に向けて訂正いたします。
DOLCE ETERNOのバッフルは、心材がチェリーの(極厚)無垢単板+突き板仕上げです。
m(。≧ _ ≦。)mス、スイマセーン


本当に申し訳ありませんでした~!!


だから、うちのブログなんか信じちゃダメって言ったでしょ!
モーシワケヽ(≧д≦)ノ ゴザイマセンッ!m(_ _)m


SX-500 ドルチェエテルノのウーファーはアレだった。

マイッタ困った問題は、とりあえずあっちへ置いといて。

SX-500のウーファーユニットの話。

左がドルチェエテルノ用。右はドルチェⅡ用のそれ。
DSCF9306.jpg
写真、パッと見では判り難いんだけど、、、

何気にながめていたら、、、「なんかずれてないかい?このセンターキャップ」、れれれっ?
定規をあててみたら、ちゃんと?ずれてた。
DSCF9300_20090114145841.jpg
センターから1cmくらいずれてます。
(ちなみに、背面の磁石はオフセットはされていません。)

実は、ドルチェエテルノのそれは、オブリコーンだったのだ。
(ほんとか、おい?!)
カタログ( http://blog-imgs-21.fc2.com/b/o/n/bonbee/SX500DE.jpg )では、
ツィーターユニットだけは「オブリドームユニット」と明記されていたけど、ウーファーのほうは、そんなこと何も書いてありませんでした。

※説明書きには、、、オブリドーム‥‥ドームの頂点をセンター上方に配置し、指向性の改善と共振の分散を実現。とか書いてある。(ツィーターユニットのうんちくね)

これ、、、
工場の人がオチャメ心でこんなん作ったのかしら?
それとも、ただの工作ミス?
まあ~、センターキャップのセンター出しをしてなかっただけのような、、その可能性大なんですけどね。

そんな訳で、ドルチェエテルノには、貴重な「なんちゃってオブリコーン仕様」が存在するのでした。ちゃんちゃん。


SX-500DEのウーファーユニットはメーカーにありません、、。

メインスピーカーはSX-500DOLCEⅡ改です。
底面バスレフ化、外付けネットワーク、内部配線交換、etc、、そしてウーファーユニットはドルチェエテルノ用のものに換装と‥‥なんだかな状態になっています。

センタースピーカーもDOLCEⅡ改ですが、メインほどの改造はしていません。今回、これのウーファーユニットもDE用に換えてしまおうと、オーダーしてみたら、、、、
(あらま!)メーカー在庫無しだそうです。「2~3ヶ月ほど待つかもしれませんが、、、オーダーしますか?」と問われ、、慌てることではないのでとりあえずオーダーはしたのですが、、、。
これから作るそうです。
ほんとかしら、、。
補修部品は、製造終了から8年でしたったけ?でもまぁ、、在庫無しって、、。ほんとに手に入るかしら?ちょっと心配。
まあいいけどね。(実はDEが、まだ1セットあったりして。)

全国のDEファンの皆様、補修パーツが欲しかったら、お早めにどうぞ。

ちなみに、あたくし、これからもずっとずっとSX-500です。(たぶん)

SX-500ファンに残念なお知らせです。

今日、ドルチェエテルノのウーファーユニット、予備を手に入れておこうと、JVCケンウッドカスタマーサポートセンターに直接電話してみました。
その結果は、
ユニットの在庫は全国に一個も無し、さらに今後生産する予定も無し‥との回答でした。
つまり、新品で手に入れることは不可能。

通商産業省の指導で、補修用性能部品の最低保有期間として、製造終了後8年間保有することが法律で決まっているのではありませんか? この製品の取扱説明書にもそのように記載されていますよね?と問いてみたのですが、
(恐縮しながら)大変申し訳ないのですが、再生産の見込みはございません。との回答でした‥。

工場が無くなってしまったのですから、現実問題として仕方が無いことと諦めました。
ツィーターユニットについては訊ねませんでしたが、こちらも推して知るべしでしょう。

製造終了してまだ3年3ヶ月しか経っていないのに、、、。

吸収合併された後、ビクターはアフターサービスまでがきちんとできなくなってしまっていたとは‥。
‥とても残念です。

テーマ:ホームシアター - ジャンル:日記

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