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ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

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やっぱりまともじゃなかったYAMAHA YP-D51

DSCF2057.jpg

ハードオフでサルベージしてきてあげたヤマハのレコードプレーヤー/YP-D51
その素性を調べてみると、、、
オーディオの足跡さんに詳しく載っていました。
定価は49,000円。なんと1975年頃の製品だそうな。
今でこそ安いじゃん、なんて思ってしまう程度のプライスタグですが、実はそんなことはない。当時の貨幣価値は脳内感覚換算ですが、今の3倍‥15万円くらいの価値があったんじゃないかな?くらいな気がします。

このYP-D51‥知る人ぞ知るあの有名なレコードプレーヤー、ヤマハGTシリーズの前身の作品とのこと。
キャビネットこそ全然違いますが、無骨なアームはベース以外そっくりです。
このアーム、眺めているだけでそそります。
DSCF2028.jpg
ターンテーブルとアームを水平にするための、高さ調整機能。‥写真右手のハンドルを緩めてアーム全体を上下調整します。

ウェイト
DSCF2046.jpg
PRO-JECTのものと違って、回転移動が比べ物にならないほど滑らかです。しかもウェイトが止めたい数値でピタリと止まり、微動だにしません。この安心感が素晴らしい。日本のモノ造りの確かさを感じます。


機能的には、オートストップ機構さえありません。
キャビネットに見えるスイッチは、33回転-オフ-45回転を切り替えるパワー・スピード切替と、ピッチコントロールノブだけ。
DSCF2044.jpg

そして手動のアームリフター。このシンプルさが返って清ささえ感じさせます。

インサイドフォースキャンセラーはローラー付き糸吊りタイプ。
錘が欠品してましたが、ジョイフルホンダの金属コーナーでそれらしいものを探し出して流用。
釣り糸はダイソーの釣り糸です。
DSCF2047.jpg

ターンテーブルは1.8kgのアルミキャスト製。必要十分な重量感。その駆動はダイレクトドライブ方式。

全体を眺めると、GTシリーズに比べ、キャビネットの厚みが比べて少ないこと、脚がやや華奢なため、重厚感には不足する部分はありますが、しかしながら、その佇まいはオールドな銘記としての雰囲気を十分かもし出してくれています。

これできちんと音が出てくれれば、大満足です。
カートリッジを装着していざ。
ターンテーブル回転オン!
アームリフターを落とすと、、
音が鳴り出しました! とりあえず一安心。

と思いきや、、

なんか微妙に回転が早いね、、。
‥そっか、そのためにピッチコントローラーで調整するんだな?
‥‥と思い、ノブを回してみました、、
ところが、
‥‥‥ちょうどの音程まで落とすと、回転が安定しない、、。
あげく、ランダム周期で極端に回転が遅くなる始末。
起き抜けだろうしと、しばらく様子を見ましたが、改善の兆しまったく無し!


36年モノだし、、モーターが腐ってるのでしょうか?
あるいは接点不良?
いずれにしても、早々と暗雲垂れこめてしまいました。

自分に治せんのかな??
‥そんな高等技術ありませんから。


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困った時のDeoxlT D5

話はあっちへ飛んだり戻ったり。

見違えるほど綺麗になったYP-D51。いざ針を落として、音楽を流してみると、、
なんか曲のテンポが早足です。
今日はその、やっぱりまともじゃなかったYAMAHA YP-D51 の続きです。

ストロボスコープを覗くと、回転が速い様子。(写真じゃ判りませんね)
DSCF2039.jpg
ピッチコントローラーで解決かな?と回転を少しスローに調整すれば、、
今度は規定回転位置で、回転むらが出ます。
スコープの中のピッチも静止しません。ちょうどのところに合わせようとすると、ピッチが右に左にフラフラと流れていってしまいます。
かけている音楽も当然音程がふらつきます。
しかも
突然極端に回転が遅くなったり元に戻ったりする始末。
‥これでは音楽を楽しむどころではありません。確実にジャンクです。使い物になりません。


でも、ところどころ回転が合うその一瞬、
今まで使っていたビクターのQL-Y33Fよりも、ずっと厚みのあるアナログらしい魅力的な音を垣間聴かせてくれやがります、、。
くぅ~‥正直こいつはもったいない。
ちゃんと鳴らしたいです、これは。

とは思いつつ、メーカーはこんな古いもの修理はしてくれないでしょう。
自分で修理?‥ムリ!
原因はいくつか予想くらいはできるけど、、そんな修理ができる高等テクニックも機材もございません。

こんな時には、ダメ元でこいつの登場です!
DSCF2067.jpg
ケイグの接点復活材。
ホームセンターなんかで売っている安物とは攻撃力が違います。
セククター不良、ボリュームのガリ‥今まで何度こいつに救われたことか。

コイツを噴射すべきポイントは?‥もちろんピッチコントローラーの接点。もしかしたらの賭けですが。
プレーヤーをひっくり返し、底板を外し、、回転数切替とピッチコントローラーのブロック部分を外し、、、
(すみません、写真を撮るの忘れました。)
ピッチコントローラー本体内部へ、その隙間から注入!
ノブをグリグリしつこいくらい回転させてあげるのはお約束。

とりあえずこれだけの処置で元に戻し、
ターンテーブルを回してピッチを33回転にて調整してみると、、
‥おや?さっきより安定してる気が?、、。

これならもしかしたら?
‥祈るような気持ちでレコードをかけてみました。
!!
なんと普通に聴けるじゃありませんか?!

さすが!やってくれるじゃないか!ケイグ。
と言うよりも、こんなんで治っちゃっていいんでしょうか?
でも、まあ、とにかく(まだごく微かに回転ムラが残っているようないないような気もしますが)安心してレコードが聴けるようになりました。

流れ出る曲はユーミンのリ・インカーネーション。1983年‥ちょうどCDが世に出るか出ないか。レコードが絶頂期を迎えていた頃の作品。

懐かしい曲と懐かしい雰囲気。なにもかも懐かしい、、。
良し悪し全てひっくるめて今更ながらアナログの魅力に摂り付かれそうです。




‥まだ続きます。


レコードで聴くユーミンに癒されています。

at-10g

YAMAHA YP-D51
audio-technica  AT-10G

現役復帰した35年前のレコードプレーヤーと
オーディオテクニカの中でも最もエントリークラスのカートリッジ。
トレースされるレコードは‥
ユーミン ノーサイド

中途半端に高価な製品に目を奪われていました。
ユーミンを聴くなら、このカートリッジで良かったんです。

‥癒されます。アナログだからこその音。
そして、耳に甦るあの頃聴いた懐かしい音色。思い浮かぶ懐かしい風景。
レコードで聴く音楽って、こんなにもほっとするものだったんですね。




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レコードプレーヤー用インシュレータの新品が欲しければここで売っています。

PC部屋にあるサブシステム
‥このサブシステム、メインで聴いているソースはレコードだったりして。

スペックじゃデジタルソースには敵わない。オマケでところどころでパチパチするし。
でも、なんだろうね、この安堵感。心が安らぐ音楽。
アナログでしか出せない味が確実に存在する。
おっさん故の懐古主義かもしれないけれど、
古くても、良い物は良い‥そう思うひと時だったりするのです。

YAMAHA YP-D51
YAMAHA YP-D51
もう40年前のプレーヤーだけど、メンテナンスしてあげてご覧のとおり、実に渋くてカッコイイと思うのは自分の勝手。
手をかけてあげれば、応えてくれるのがアナログ故の持ち味です。

脚も新品にしてあげると、古いターンテーブルが生き返ります。
DSCF0633.jpg
メーカー保守部品なんて手に入らないし、社外品さえ手に入り難い商品だけど、ここでまだ新品が売っています。

テレオン 価格 : 2,980 円 [税込み]

安いからと馬鹿にしちゃいけません。厚みのあるアナログの音が復活するはずです。
探していた人はどうぞお早めに。

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pro-ject perspective

pro-ject perspective











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アナログレコード物語

タビさんが言いました。
「楽しすぎるぞ、アナログ!ノイズと一緒に何か大事なものも失ってしまったような最新リマスターと比べて、いや、比べなくても音楽が楽しいヽ(´▽`)/」

わかります♪
自分も最近になって遅まきながらでありますが‥レコードの楽しさ、CDを超えている部分‥それらに気づきました。それからというもの、映画とCD再生そっちのけでレコードにはまっちゃっています。



遡る事6年余り‥シアター部屋をリフォームした2006年の秋。
その当時からレコードプレーヤーはラックの上にありました。
PRO-JECT PERSPECTIVE
レコードも壁半面を覆うラックにたくさん飾ってありました。
レコードラック
10年、いやもうちょっと前くらいかしら‥あらゆるレコードが10~100円でハードオフに溢れていた時がありました。
はるか昔、高校生だった時分、一ヶ月のこずかいでは1枚買うのがやっとの思い出。その反動だったのかもしれません。聴くわけでもなく無性に買い漁ったレコードが1000枚近く。

でも、集めるだけ集めて‥当時は、いえ、ここ半年ほど前まで、実はずっとただの飾り物だったのです。
たまに懐かしくて、レコードを取り出して聴いてみるものの‥CDに比べてレンジは狭いし、低音出ないし、厚みはないし、広がらないし、レコード特有のパチパチノイズが耳につくし‥。
う~ん‥良いとこなんて何もないじゃん‥、やっぱりアナログレードは過去の遺物なんだよな‥。
そうずっと思い続けていたのです。
このレコードたちとプレーヤーはこのままずっとお飾りのままなんだろうな‥。

ただ、何故か妙に気になる1枚のレコードがあったのです。
そのレコードとは‥。

‥続く。

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アナログレコード物語2 

当時なんか気になっいていたレコードとは‥松田聖子嬢のパイナップルでした。
松田聖子 パイナップル マスターサウンドLP
なんだかえらく元気なサウンドで、特に1曲目のプレゼント‥高域のシャキシャキ感が爽やかでとても印象的でした。
でも、当時のシステムではうまく再生できなかったのです。
サ行が歪むし、全体的にノイズっぽい。また、低音がバーンッと入るところでは、針がトレースしきれないのか、まともな音が出てきませんでした。

特に聖子ちゃんファンという訳ではなかったのですが、このアルバムには少しだけ思いいれもありまして‥
ちゃんと聴きたいな~、という思いから、CD選書を購入してみたのです。
CDならば、サ行が歪んだり、ノイズが気になるようなことは有りえないだろう、と。

‥‥がしかし‥‥
なんだか変。
確かにノイズは聴こえない。サ行もOK。
‥でも‥
なんかつまんないんです。
一音一音はきちんと聴こえるけど、
高域もちゃんと出ているけど、何故か爽やかじゃないしチョ五月蝿いし。
低音もちゃんと鳴っているような気がするけど、コンプがかったような感じで弾けない。
どこも破綻はしてないけれど、
音楽が生きていない気がしました。

きっとこのCDは音が良くないのだろう、とそれ以上深く考えることもなかったのですが、
ただ、なんでレコードのほうが元気に聴こえるんだろう?‥と、これ以降、頭の隅にずっと残り続けることに‥。それがこのアルバムだったのです。



後日知ることになるのですが、帯の部分に書いてある「MASTER SOUND」の文字。通常版よりも高音質バージョンだったのです。(そんなことも知らない当時の自分でした)
聖子ちゃんのマスターサウンド、特にこのパイナップルは、知る人ぞ知る超優秀版だったそうな。
ただ、アナログの場合では、それがちょっとやっかいなことみたいで‥。
マスターサウンド=ちゃんと鳴らすにはそれなりのシステムが必要。それを序序に知ることになっていく訳です。


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アナログレコード物語3

物語的にはちと早いのですが、ここでメインで使っているレコードプレーヤーの詳細を(実は当ブログで初めて)紹介します。
(写真は、今日現在の設置状態です)


Pro-ject perspective
pro-ject perspective
2000頃のモデル。オーストリア、Pro-ject社の当時の最高級モデルです。最高級と言っても定価16万円、他社と比較したらとってもリーズナブルなトップエンドモデルでした。
その構造は、3点スパイク支持のアクリルシャーシベースの上に、バネでフローティングされたターンテーブル。駆動方式は、分離設置されたモーターによるベルトドライブ方式となっています。

目を引くのは、やっぱり透明なアクリルベース。
シンプルな外観で重厚感こそありませんが、このアクリルベースが各パーツを際立たせ、普通のレコードプレーヤーとは違う、独特の洗練された佇まいを見せてくれます。

ベースは3点スパイク支持。
DSCF1872.jpg

バリアブルダンピング機構(バネで支えているだけですが)
DSCF1856.jpg
トップのマイナスを回すことで、ターンテーブルの水平調整を行います。

一般的なリジットタイプと違い、バネで浮いているので、ちょっと触っただけでもターンテーブルがフラフラします。それが良いのか悪いのか?は分りませんが、ハウリングには強いとのこと。ただし、床をドスドスすると普通に針飛びはします。

トーンアーム部
DSCF1861.jpg
ストレートアーム。カートリッジの交換は簡単にできない一体型、アルミ合金製、スタティックバランス型。高さ調整はできません。写真中央の丸いのが水準器です。
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アンチスケーティングは糸吊り式。リフターも手動。ノンシェルのストレートアーム。いたってシンプルです。

駆動モーター部 電源はACアダプターです。
DSCF1873.jpg
カバーを外すと、プーリーが顔を出します。
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33回転と45回転の切替は、ちと面倒でして‥回転を変えるためのプーリーとモーターが一体型で、このボックスを丸ごと交換しなければなりません。
33回転と45回転、別々に専用モータアッセンブリが用意されているのです。
ちなみに、モーターは60Hz仕様と50Hz仕様があり、それは購入時に選択します。

モーターアッセンブリは下側から1穴ネジで固定されていて、これを緩めれば外れるのですが。
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ベルトの架け替えもしなければならないし、ちょっと面倒クサイです。気軽に45回転のEPを聴く気にはなりません‥。

ターンテーブルは、特殊合金と樹脂の貼り合せで、その重量は2.7㎏とのこと、重量級ではないので回転の初めを手で回すような補助は要りません。

クランパー部、ネジ式でレコードをターンテーブルに密着させます。
DSCF1881.jpg

出力端子は、RCAピンジャックタイプ。好きなケーブルを選べます。
DSCF1877.jpg


シェル一体のトーンアーム、アームの高さ調整ができない。それ故カートリッジを気軽に交換することはできません。必要に迫られてカートリッジを交換するにも、トーンアームケーブルが細く、交換にはかなりの神経を使います。(ぶっち切った実績あり)
回転数も簡単には変えられません。
設置も、しっかりした脚が必要だし。(この機種に限ったことではありませんが、より神経を使うと意で)
RCAケーブルも吟味する必要がある。
実は、シンプル故に使い手にイージーさを許してくれない、硬派な機種だったりするのでした。

でも、ちゃんとセッティングが決まると音は相当に良いです。
そして、なにより、眺めているだけでうっとりしてしまうデザイン。
レコードを聴きながらこのプレーヤーを眺めていると、とても幸せな気分に浸れてしまう。そんなレコードプレーヤーです。



Project 6-PerspeX(シックス・パースペックス)

そしてこれがperspectiveの後継機、6-PerspeX。
Project 6-PerspeX
perspective同様、サブシャーシ上にターンテーブルを載せています。違いは、こちらはマグネットによって浮かせる磁気フローティング構造であること。
トーンアームの材質も変更され、最高級のカーボンファイバー製
モーター上のプーリーが2段(45回転と33回転の2段)になっていて、ベルトの架け替えだけで回転数の変更OK
ターンテーブルの厚みも増し重厚感も一気に増しています。プライスも一気に増して定価283,500円。
アクリルベースと眺めているだけでウットリする美しいスタリングは、より完璧に昇華されています。

しかし!本当に残念ながら、つい最近、販売終了でございます。店頭在庫が流通しているのみ。
フローティング構造の後継機も出ていません。

Y岡さん、買えるうちに買っちゃったほうがいいよん♪ まじで。
レコードプレーヤーって、簡単に壊れないし、技術的には今以上の進歩も考えられない。だから良い物を手に入れて長く使ったほうが絶対イイのです。
(今なら定価の半値だし)
はい、背中を押すための超個人的な記事であります。
(実は自分が欲しかったりして) ヽ(^▽^@)www


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レコードのクリーニング

レコードをクリーニング(洗浄)してあげると、ビックリするほど音が良くなります。

アナログ駆け出しの小童ゆえ‥自分の方法が正しいかどうか?ブログでUPでしちゃって良いものか否か‥聊か不安ではありますが(細かいこと言わなければほぼOKのはず)ご紹介します。

用意する物は、
中性洗剤、コットンパフ、消毒用エタノール、レコードクリーナー 以上です。なるべくお金はかけません。

まず、盤麺を水で流します。中央のレーベルにはなるべく水をかけないようにします。
レコードクリーニング

洗剤は、CDウォッシュを使用(ママレモンでも良いみたいです)、愛用のパフはシルコットです。
レコードクリーニング
溝の方向に沿いながら、クルクル10~20秒くらい手際良く優しく大胆に撫でます。

水を流して洗剤を流します。
続いてB面も同様の作業を。パフは当然変えます。

洗浄終了。
水がボタボタ状態なので、すぐに、新しいパプを使ってレーベルの水分を拭き取ります。そのまま放っておくとレーベルがふやけて悲惨なことになります。
音溝面もパフで撫でて、水分が垂れない程度におおまかにふきあげます。

拭きとり乾燥作業
ターンテーブルに載せ回転させ、エタノールを少し多めに全体に塗布します。そのままでもわずかな時間で揮発乾燥しますが、シミが残るので新しいパフを使い拭き取ります。
レコードクリーニング

再び、エタノールと蒸留水を混合(1対1)させたものを垂らします。(ここは省いてもOK)
レコードクリーニング

レコードクリーナーを使って仕上げます。ベルベット面に染みた水分をパフで吸水しながら何回か。
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シミが残るような拭き残しは厳禁です。

要するに、音溝にこびり付いた見えない汚れを取り、水シミが残らないように手際良く美しく乾燥させる。ということ。

これで表面はピカピカ。(キズはもちろん取れませんが)
パチパチノイズが激減します。
音のほうも、ハッとするほど変わります。クリアになるし、歪みも改善されます。
一度この処理をしてしまえば、後のメンテはチョー楽です。聴く毎に青文字のところの作業を軽くしてあげればOK。それでスタイラスクリーナーの使用頻度も激減するはずです。

レコードを楽しむために基本の第一歩です。汚いままではレコードの良さはわかりません。


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アナログレコード物語4 

レコード増殖中♪
DSCF1952.jpg

今更レコードなんて、どうかしてるよ。
‥なんてちっとも思っていません。レコードが楽しくてしょうがありません。



オーディオやっていると、「CDよりレコードのほうが音が良い。」そんな話を耳にしませんか?
ただ、たいていの場合、熱烈なジャズファンだったり、もの凄いお金のかかったハイエンドアナログシステムのお話だったりするもので。
そう‥一般人には、とても立ち入ることのできない世界のお話だったりする訳です。
自分のような‥ごく普通の変態オデオファンにとっては、アナログの本当の良さなんて、一生分らない、無縁なものだと思っていました。

実際、自分のシステムでレコードを鳴らしてみても、音質的な良さはCDには全く及ばない状態でしたし。

ところが、ターンニングポイントは突然やってきました。
去年の秋‥ヘッドホン デノンのAH-D2000を購入した時です。
奇しくも同じ頃、ずっと探していたミュージカルフィデリティーのフォノイコを手に入れることができました。
そこから、今の状態に至るまでさほど時間はかかりませんでした。


自分のレコードを鑑賞するシステムの全体をご紹介します。実は‥
DSCF1937.jpg
これで完結‥ヘッドフォンシステムなんです。

ヘッドフォンをドライブするアンプは真空管アンプをチョイスしていたりします。
シンプルイズベストに徹しています。
ハイエンドじゃなくても、アナログの素晴らしさを知ることができたと実感しています。

レコードの良さ、このヘッドフォンシステムで自分が感じられることは‥
リミッターが外されたかのような低音の良さ(量が多いとか少ないとかの次元じゃなく)、
そして、アナログならではの音の濃さ、ベールが取れたようなクリアー感、倍音の豊かさ‥。
とにかく、音楽が楽しく聴けるのです。

もちろん、曲間にはトレースノイズが鳴ります。これは無音のCDと違うところ。
でも、曲が始まれば、全く気にはなりません。たまにプチノイズが入るのはご愛嬌‥レコードだから。

大音量で聴くレコード、これがまた最高です。
ヘッドフォンを外してみると‥こんな大きい音量で聴いているんだ、と我ながらちょっとビックリするんですが‥でも全くきつくない音。
部屋の影響を受けない直接音主体のため、モニター的と言えばそうなのですが‥ヘッドフォンの個性も相まってとても音楽性が豊かだったりします。それでいて人工的臭さを感じない生っぽい音。
大音量なのに、聴きながら寝落ちさせてくれるステキな音なのです。



次回は、このシステムをサポートする電源系とラインケーブルのご紹介を。



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アナログレコード物語5

自分のレコードプレーヤーには、厳しい制約があったりします。
実は‥カートリッジを替えることができません。
(出来るかもしれないけれど超危険)

レコードプレーヤー/PERSPECTIVE(と言うか、PRO-JECT社)のトーンアームはシェル一体型になっています。
その上、フォノケーブルがとても細いため、カートリッジの交換作業は、かなり神経を使います。
慣れていないと、交換作業中にフォノケーブルをぶっち切ってしまったりします。
実は、自分も2基目のカートリッジ(オルトフォンの2M RED)に交換する時にやっちまいました‥。
この時は、切れたケーブルを剥き、端子をハンダ付けすることでなんとか復旧できたのですが、
(簡単に書いてますが、かなり難しい作業です。)
もし、もう一度同じ失敗をすると、今度はフォノケーブルの長さが寸足らずになってしまうはずです。そうなってしまったらもう‥メーカーに修理を依頼するしかありません。

シェル一体型のトーンアームは音は良いのですが、
(アナログの楽しみである)カートリッジを交換して曲のジャンルにあわせて音の変化を楽しむ、
ってことには、向いてないようです。

そんな経緯があって、カートリッジはしばらくの間、2M-REDのままだったんですが‥
ヘッドホンを変え、フォノイコ、ヘッドフォンアンプも変え、全体の質が上がってくると、
やっぱりカートリッジもより能力の高いものに変えたくなってくる訳です。
実際、再生レンジが広がって、より細かい音も出てくるようになると、同時に歪みも浮いてくるようになっていました。(なんだかトレース能力不足みたいな‥)


しかし‥カートリッジの交換はリスクが高すぎる。
そこで出した結論は、これでした。
2m red blue
この写真を見て、アレ?と思う方がいるかもしれません。
そうなんです。カートリッジのボディーはREDで、スタイラス(針部分)はBLUEのものなんです。

オルトフォンの2Mシリーズ、REDと上位機種のBLUEには、スタイラスの取付に互換性があるんです。
ボディーはそのまま、グレードUP。
交換してみると‥声にまとわり付いていた歪みが激減し、音場もよりいっそう広がって聴こえるようになりました。
透明で、綺麗な音に磨きがかかりました。
J-POPなんてと思っていましたが、なんのなんの、馬鹿にしちゃいけません。
ハッとするいい音が聴けるようになってしまいました。
(ロックを聴くには、綺麗過ぎるし、ちょっと馬力が足りないかもしれないけどね)

1980年代のJ-POPはアナログで聴くべきだ!‥と、超個人的意見。

とりあえず目出度し目出度し♪ なのですが、
相変わらずカートリッジは変えられない、って縛りがあることに変わりはありません。

そして‥湧いて出てくるオーオタの性‥もっと良い音を!!

ならば、電源とシグナルケーブルでなんとかできるかも、と続く訳です。

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レコードラック

レコードの枚数が増えてきたので、思い切ってレコードラックを購入しました。
DSCF2174.jpg
組立て作業中。深夜になってしまったので、今晩の作業はお終い。

巾160cm×2段。700枚位は余裕で収納できるはず。
ですが、さすがにデカイです。
問題は‥サブシステムのスピーカー、SX-500の置き場所が無くなってしまうこと‥。

そんな訳で、このラックの上に載せられる、小型のブックシェルフスピーカーを物色中です。


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ニューレコードラック完成♪

DSCF2183.jpg
やっぱりでっかい。おかげで、収拾のつかなかったレコードが全部納まりました。
整理できてないのは相変わらずですが‥ボチボチと。
‥そして、スピーカーSX-500はやっぱり行き場が無くなってしまいました。

替わりに買ってきたのが、コレです。
DSCF2186.jpg
Victor SX-EX7S
もちろん中古です。かなり昔のミニコンの付属スピーカーだそうな。
こんな期待ハズレでスミマセン。

実は、今回の件にあわせて、いろいろとブックシェルスピーカーを試聴していたんです。
予算2万円くらいでね。
DALIのゼンソール1が透明感があって良いらしい、と聞きつければ聴きに行き‥
ビクターのウッドコーンは木の香りがするとかしないとか、と聞きつければ聴きに行き‥
TEACのLS-H265が凄く元気な音らしい、と聞きつければ聴きに行き‥
みな、そこそこ良い音で鳴っていました。

でもね、ちょっと聞き込むと、やっぱりそこそこじゃイヤだな、なんて思ってしまう訳ですよ。
で、もう少し高価なスピーカーを‥なんて聴き出してしまうと、止め処なく欲求が湧き出して‥
どうせ買うならと、
気がつけば10万円クラス(1本でね)を考えている。
だって、高いのはやっぱりイイんだもん。
うまく出来てますわ。これだからオデオは恐ろしい。

ハッと我に戻ってね。
買ったのは3,150円の中古品でした♪
でも、箱はチェリーの無垢材だっりするんですよ。
音はそれなりですが。

まあ壊してもいいくらい安いし、色々と弄って楽しんでみる予定です。

とにかく、整理整頓されて部屋が綺麗になるのって、やっぱり気分がイイものです。
しかし‥こうして見てみると、古い機器ばっかしやね。
総額4万円也。まっいっか。


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レコードの木工ボンドパック 追記あり

中古で買い漁ったアナログレコード。
その状態はピンキリです。
水ジャブジャブクリーニングと無水エタノールクリーニングで音は復活するものの‥
酷いパチパチノイズまでは撃退できませんでした。

パチパチノイズが酷いと、好きなアーティストでも、さすがに興ざめしてしまい聴く気が湧きません。
そこで以前から興味はあったけど、(なんかメンドクサそうな)木工ボンドクリーニングに挑戦してみました。
効果はある!!との噂ですが、はてさてその効果のほどは?

「レコード 木工ボンド」で検索
一番最初にヒットした こちら を参考にさせていただきました。

施工中 (中性洗剤&水クリーニング、さらに無水エタノールクリーニングを処方してから処置すると効果倍です)
DSC00470.jpg

ボンドパックを剥がす時の静電気が凄いです。
静電気のせいで、細かいホコリが盤面に寄せ付けられているに違いありません。
ボンドを剥がし終えた後に改めて、水ジャブジャブクリーニングと無水エタノールクリーニングを行いました。

施行後
DSC00476.jpg
写真では分り難いと思いますが、もの凄く綺麗です。

早速試聴。
パチパチノイズは激減しています。
総対比80%減。(耳アナライザーにて)
施行前は、パチパチ五月蝿くて曲が聴くに耐えなかったのですが、ほとんど許容範囲に治まっています。
完全には消え去らないものの、これなら効果は大と言えるでしょう。
少し驚いたのが、一番目立っていた曲間の部分‥パチパチノイズが皆無になってます。わずかな針のトレースノイズが聞こえてくるだけです。

まさかと思ってましたが、音のほうも良くなっていました。
ヴォーカルの描写が良くなっています、輪郭が滑らかなのにクッキリ、そして浮かび上がっています。
ヴォーカルだけではなく、他の音も同様。
余韻も美しい‥。
低音も迫力出てるし。
これぞアナログサウンドの真骨頂。とにかく、聴いてて気持ちいいです。それはCD盤とは比べ物になりません。

このアルバムって、こんな音だったんだ‥。

同じ盤を、高校生の時に買っていました。‥当時はなんか大人しい音だな~、と思っていました。
時が経てCDで再販されても、その印象は変わらず。
オヤジになってアナログを再開、いく度か機器が変わっても、その印象は相変わらず‥。
だから
このアルバムの録音はこんな感じなのだろう、マスターが悪いんだろう、きっとそうなんだと思い続けていました。
間違いだったのかも‥。

ボンドパッククリーニングをすれば必ずこうなるとは言い切れません。
このところアナログシステムを開花させる土台造りに努めてきていました。それが今回のボンドパックで一気に花開いたのかもしれません。

ありふれたセリフだけど‥
お気に入り全てのレコードをボンドパッククリーニングをして聴き直したくなりました。

レコードを聴いているなら一度試していただきたい。
そして、アナログ時代の音源はレコードで聴くべきだ。と関連無し身勝手に結んでお終まい。


01/08
木工ボンドの違いで剥がしやすさに違いが出るようです。(確信ではありません)
DSC00604.jpg

左、白い方‥コニシ社のボンドを使ってみたら、曲間部のところで避けちゃって剥がしきれずにどうしようもなくなること数回。
右、黄色い方‥セメダイン社のものは一度も裂けません。
トライするなら、セメダイン社のものをお勧めします。
(ボンド:水) 9:1 位の割合で、少し薄めるとムラになり難く塗りやすいです。




 

テーマ:オーディオ・ビジュアル - ジャンル:趣味・実用

レコードのクリーニング 木工ボンドパック その後

レコードのボンドパックは大変有効です。
不慣れなうちはボンドの量も指先加減も分からなかったのですが‥
数をこなすうちに、大分手馴れてきました。こんな感じがベリーグッド。
DSC00868.jpg

ただ、剥がす時、爪で外周を剥くのが相変わらず難しくて‥

どうしたものか?と思案の結果
DSC00874.jpg
外周無録音部に塗装用マスキングテープを貼ることを思いつきました。
もちろん、テープを貼ってから、ボンドパックを施行します。

剥がす時に、このテープを剥がせばボンドも一緒に捲れて、剥がし作業がかなり楽チンになりました。



ちなみに、
塗り方が悪ければ、上記方法を使っても綺麗に剥がれません。

乾いてからの二重塗り‥ダメ。乾いた上に塗っても完全に溶け合いません。失敗の原因です。

ボンドは原液のままだと塗り難いです。少し薄めたほうが塗りやすくムラにもなり難いです。




改めてレコードのクリーニング方法完全版

まず 基本洗浄を済ませて。
ボンドパックを処方します。
ターンテーブルの回転は33rpm(遅いほうが焦らない)で回したまま。

下塗り
ボンドを垂らす時の注意点‥必ず一周以上連続で垂らすこと。輪を作るように、切れ目を作ってはいけません。
ボンドの量は指が盤に引っ掛かるようでは足りません。
塗りは迅速かつ丁寧に。3回程度に分けて(2曲分を一回くらいで)、内周から外へ。
溝に沿って塗りこむように軽く厚をかけながら。
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最外周の無録音部は塗らずに残しておいたほうが良い。


上塗り
間をおかずすぐさま上塗り。薄い部分にボンドを垂らします。
ボンドの量は多いかな?程度でちょうど良いかも。(多すぎたら盤から溢れて悲惨なことになりますので注意)
人差し指の先腹を使い、針がトレースするが如くの指裁きで内周から外へボンドを送ります。
指が盤面に触れないように、ボンドのみ軽くさらう気持ちで外周へと流すこと。厚み均等を心がける(まあ間違いなく均等にはなりませんので適当で。)
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最外周の無録音部まで持ってくる。

ムラができてしまった場合‥ターンテーブルを回転させたまま、薄い部分にボンドを細く2周~3周、必要ならば+α 垂らしてみてください。勝手に均等に落ち着きます。必要に応じて指でさらってください。

ターンテーブルの回転を一旦止める。
ボンドがある程度薄ければ、勝手にに低いところに流れて厚みは均等になります。

ちょびっと待つ。

一番上の写真程度のムラ(真ん中より内側がやや薄い‥)程度なら問題なし。

もう一度ターンテーブルを回転させて、最外周が盛り上がるようにする。ボンドの溢れに注意

乾燥させます。(ターンテーブルカバーに置いたままよりも、乾燥台を作ったほうが体感乾燥時間は1/2です。)

ボンドの量は言葉では説明し難いので、経験で判断するしかありません。




乾きました。
DSC00921.jpg

剥がす際は、マスキングテープをめくり、指が入り込む位まで周囲を剥がします。
DSC00923.jpg

指をボンドパックの内側に突っ込み、最内周に向かってトンネルをつくる。イヤラシイ指加減を思い出してください。
DSC00924.jpg

トンネルができたら、指はそのまま、溝に対して45度位の角度で手前側に引っ張る様に剥がします。
DSC00925.jpg

綺麗に剥がれました。
DSC00926.jpg

静電気が酷いので、最後にもう一度洗浄します。

もし、剥がしに失敗してボンドが残ってしまっても無理に削ってはいけません。盤が痛みます。

木工ボンドは水に溶けます。
レーベルを濡らさない処置をして水に浸しておけば溶けます。
溶けたら洗浄します。
その後はもちろん最初からやり直し。

塗りが命です。

以上です。




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トーンアームの支柱接点にCRC556

pro-ject perspective
レコードを聴く至福の時間。
プレーヤーを眺めながら‥ふと思いました。

PERSPECTIVEのトーンアームは、写真のように上下2箇所の接点で上下左右に可動する構造になっているのですが‥
DSC01518.jpg
この上下の接点の先端‥円錐状になっているけど、少しは抵抗になっていたりしてないか?
DSC01521.jpg
ましてや、中古で購入して7年。常に動いている部分だし、細かいスラッジが不着しているかもしれません。
(それにしても、ホコリが付いてるな。これでもかなり小まめに掃除しているのですが‥)

もし、ここに潤滑材を塗布したら‥
トーンアームがよりナチュラルに動くようになって、
もしかしたら、音もかわるんじゃないか?

(止めといたほうがイインジャないか?後悔しても後の祭り?)

ちょっとビビリながら、
思い切ってCRC556をほんのちょびっと接点めがけて吹きかけ実行!!

簡単な作業です。10秒で完了。
恐る恐る‥改めて同じ曲を聴いてみると‥

えっ?!
と思うほど滑らかさが増しています。わずかに気になっていた高域の歪み感も消えてしまいました。
そして、今まで聴こえていなかった細かい響きが聴こえてきます。響きが長くなり、その消え際と余韻が美しいです‥。
レコードの長所である瞬発力と力感、濃さはそのままです。
アームのトレース能力が1ランク上がったかのような変化です。
敏感なアナログプレーヤー、こんなことして壊してしまったらと実は超不安でしたが‥杞憂でした、大成功です。

調子にのって、セカンドシステムのフレーヤー ヤマハのYP-D51にもできないかな?
なんて思って見て見たら
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う~ん‥
こっちは隙間が無さすぎてムリっぽいです。ノズルを接点まで差し込めません‥。
(CRCまみれになるのを覚悟してやっちゃおうかな?)やっぱやめとこ‥。



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THORENS STABILIZER GOLD (アナログスタビライザー)

頑張って仕事している自分に、自分で自分にご褒美を。ヾ(^^ )

THORENS トーレンス STABILIZER GOLD

立派な木箱の中身は…トーレンスのアナログディスクスタビライザーです。
レコードプレーヤー、プラッターの回転を安定させ、レコードのソリや不要振動を押さえ込みます。
ずっと欲しかったんですけど、でも高くてね…。

現在のラインナップカラーは、クローム、ブルー、ゴールドの3カラー。
色を決めかねて、ヨドバシ秋葉に出向いて、実物拝見。
クローム…いにしえの色、トラッドで渋い。メッキの耐久性は高そうです。
ブルー…写真ではとても綺麗に見えたのですが、実物は微妙、少し玩具ぽく見えてしまいます。他カラーよりも3000円(定価ベース)も高いのですけどね…。
ゴールド…ゴージャスです。キラキラしてます。下品かも(^0^*  金メッキの耐久性が気になるところ(柔らかいので)です。

おそらく最初で最後でしょう。後悔しないように選択したのは、ゴールドメッキでした。
THORENS トーレンス STABILIZER GOLD
透明なレコードプレーヤー、PRO-JECT PERSPECTIVRE、レコードの上で回る姿を想像したら、
自分にはこの色しかありませんでした。

構造はちょっと複雑。
本体の回りに、8個のサブウェイト(真鍮)をラバーバンドで固定、サブウェイトの底面にはフェルトが貼りつけられています。
重さ:535g アナログスタビライザーとしては重い部類です。
(ちなみにテクニカのAT-618は600g)

THORENS トーレンス STABILIZER GOLD
帰宅して、スポンジの隙間に指を入れて、なるべくメッキに触れないよう、ゴム部分を押さえるように取り出そうとすると…
ウェイトの重みでぐにゃっ、ときて少し焦りました。ゴムバンドでガチガチに締めつけられてるのかと思いきやそうでなく、もちろんバラけてしまうほどのやわさではありませんが。
思った以上にメッキが繊細そうなので、取扱いには少し神経を使いそうです。

ゴムベルトは消耗品。なるべく長持ちするようにアーマオールを塗っておきました。

PERSPECTIVREはフローティングタイプのターンテーブルなので、装着するとテーブルがぐっと沈みます。ドライブベルトが外れないギリギリのところでした。
重いので軸受けもちょっと心配なのですが…予備のPERSPECTIVREを購入したので、もしもの場合でも安心です。

音のほうは…
低音の深みが増し、解像度がUPしているのが一聴してわかります。定位が明瞭、余韻が増し、広がりも出ます。

透明なアクリルターンテーブルの上で回る金色のスタビライザー、ゴージャスでかなり乙です。


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レコードのクリーニングに…フラッシュディスククランチのアナログ洗浄液

少し前にファイルウェブの記事を見て購入、しばらく使い続けて様子を見ていました。
効果は抜群です。
自分が今まで試していたどんなクリーニング方法よりも効果は大、かつ簡単。レコードのノイズが激減します。

フラッシュディスククランチのアナログ洗浄液 540円(税込)
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下北沢の老舗中古レコード店「フラッシュ・ディスク・ランチ」通販サイト
併せてご覧ください。
ミュージック・エア アナログレコード愛好家やDJに朗報!老舗レコード店発、低価格アナログ洗浄液に迫る

使用方法
万遍なくスプレーします。(写真…ちょっとかけすぎました)
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別売りの専用マイクロファイバー・クロス (クリーニング用・乾拭き用 各1枚入216円) で擦ります。
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1度上の作業をすると…盤上にこびりついていた汚れが浮いてきます。1曲目の横に伸びたシミのようなものがそれです。
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もう一度同じ作業をすると、ほとんど除去できます。ご覧のとおり綺麗になりました。
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見えなかった埃、汚れによるパチパチノイズは全くに近いほど聞こえなくなります。
(もちろん、キズが原因のノイズは無理ですが)


ちなみに、自分の場合
この洗浄液で磨く前に、前処理を行っています。
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①(洗面所にて) 食器用洗剤で、盤表面の汚れをコットンパフを用いて泡立て洗浄、洗い落とします。
②(洗面所にて) クリスタをたらし、コットンパフで軽く磨きます。クリスタは十分な水できっちり洗い流します。
③(ターンテーブルに載せて)  コットンパフに無水エタルールを含ませ洗浄、ベルベットのクリーナーを用いて拭き取ります。
前処理終了。
そしてディスククランチのアナログ洗浄液でクリーニングします。
(この洗浄液を使いだしてから、木工ボンドクリーニングは必要が無くなりました。)


洗浄後、針を落としてレコードをかけると分かりますが、
再生1〜2回は針先に付着物が付きます、この付着物は盤面から離れた汚れです。
実際に針を落としトレース、付着物を針で除去することで、クリーニング完了です。

汚れが酷い盤は、幾度か繰り返すことをお勧めします。

少々手間がかかりそうに書いていますが、
もう一度言います、効果は抜群です。プチパチノイズから解放されます。
そして、アナログレコードの特性 「立ち上がりの良さ」 が際立ってくると思います。
デジタルソースとは違う音が聴こえてくる…。
手間暇かかりますが、それも含めて アナログ 乙 と言うべきところですよね。

レコード再生の諸先輩方にはとっくにご存知のアイテムだとは思いましたが、
本当に良いものだと思ったので紹介させていただきました。


購入する方へ…アナログ洗浄液・詰替用 1,296円(税込)も一緒の購入をお勧めします。ボトル1本くらい割と早く無くなりますから。



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レコードで温故知新

レコード再生専用システムになってしまっているセカンドシステム。
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(ぶちさんから強奪してきたスピーカー)エラックのお陰です。
アナログレコードとエラックのハイスピード、相性がとてもいいのです。
アタックがハッキリするとノリがいい。音楽の楽しさ全開。レコードを聴くのが凄く楽しい♪
CDで聴きなれた音楽が新鮮です。
溜め込んだレコードをとっかえひっかえ聴いている毎日です。

溜め込んだレコードは約2000枚。
(全部聞くのにどれほどの年月がかかるのか)
もちろん中古なので、聴く前には当然クリーニング処理。
盤はもちろん、ジャケットにもカビが生えないようにワックスがけまでしたりしてw。
(放っておくと、カビも生えるだろうし。紙ですからね)
メンドクサイ臭いけど、それも楽しいのです♪

(自分のようなおっさん連中には分かってもらえるかも。)
レコードの、あのでかいジャケットに味があります。
並べて見ているだけで、かなり楽しい。
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その昔‥
音質とかに拘れず、音楽だけを文字どおり楽しんでた学生時代、
お金が無いから、レコードは店で眺めているだけでした。月に1枚買うのがやっと。
聴きたい曲は、FMエアチェックしてテープに録音して聴くとかね。
(音は酷かった‥)
レンタルレコード屋ができてから、直接テープに録音するようになったけど‥
ガラはやっぱりカセットテープ。

だからですかね?
レコードのジャケットって所有感を満たしてくれます。
レコードそのものが古物というものになってから、益々その気持ちが強いです。
アーティストのメッセージも目で感じられるし。それはあのでかさ故かもしれません。

そして最近は、貴重な音源、気に入ったレコードをデジタルファィル化に取り組んでいます。
ハイレゾ音源としては、身近で確かなものだと確信はしています。
デジタルとアナログの良いとこどりを狙っているのですが‥ただ、なかなか一筋縄ではいきません。
今はちょっとお気楽に。96KHz、24bitで取り込んで、CDに焼いて車で聴いてみるとか。
DSDで取り込んでみるとか‥ただそれを、メインシステムで鳴らす準備はもう少し。
それらはまたいずれ。

故きを温ねて新しきを知る。
CDの違和感を知り、ハイレゾのまやかしに気づく‥。
レコードは捨てたものではありません。
レコードを直接再生する。あるいはレコードを音源としてデジタルファイル化する。
もしかしたら、趣味としてはかなり贅沢なものになるような予感がします。


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オーディオテクニカ AT10G

AT10g

繊細さに欠ける、そんなレビューを見かけますが、それはうん万円もする高級機に比べればの話。
色々と気を使ってあげると、
パンチとキレのある低音、ハキッリした前に出てくるヴォーカル、ちゃんと出てるのに五月蠅くないクリアな高域‥これぞレコードっていう、ノリの良い楽しい音を出してくれます。
ロックや自分が良く聴く古いJ-POPなんかには最適かもしれません。
パチパチorスクラッチ等のノイズが少ないのもとてもよろしい。

ケーズ電気やハードオフのアナログレコードコーナーに必ず置いてありました。
シェル付で4,980円。不安を覚えるほどのダイソープライス。そしていつでも置いてありました。
だから自分も、いつでも買える、と安心していたのです。
でも最近、なんか見かけなくなったな〜、なんて思っていたのですが…。
いつの間にか、生産完了になっていたのですね。

何を隠そう、セカンドシステムのメインカートリッジなのです。
いずれもう一つ買って、そっちには少し高級なシェルやリード線をおごって、曲調に合わせて交換して遊んでみるのもいいな♪‥なんて考えていたのに。
慌てて近所を探しても、ネットで探しても、新品はもうどこにも売っていません。

せめて交換針だけでも確保しておこうと、
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2つも買っちゃいました。
(針先を折っちゃうことだって有り得るし)
一応これで向う10年ひと安心。

こいつがいるからこそ、他のカートリッジにちょっと浮気してみようかな? なんて思う余裕を持たせてくれる。
自分にとっては、そんな安心できる大切なカートリッジだったりしています。
(褒めすぎ?)


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カートリッジ用リード線 オーディオテクニカAT6101

先日のテクニカのカートリッジ AT10G
色々と気を使ってあげると、カッコイイ音がするんです、と書いたのですが、
その色々の中でも‥実は、シェルリード線を交換すると、音が激変するんですよ (激変 ヾ(^o^; 笑

リード線は実売800円のAT6101 こいつは今でもいつでもドフでもケーズでも買えます。
at6101
激安カートリッジのAT10G以上に買っている人を見たことがありません。
ショーケースの中にいつもいるけど、常に無視され素通りされるカワイソウな奴。

作業は元の色に合わせて交換するだけなんだけど、
説明書きに書いてある 「ピンセット」 なんかじゃ先端に力が入らなくて難儀してダメです。
先の曲がったラジオペンチ、ダイソーで100円で売ってます。これを使いましょう。
DSC00950.jpg

左:交換後  右:交換前
at6101

こうして比べて見るても、ハッキリと太さが違うことが分かります。
導体はPCOCCなので、在庫が無くなれば、AT10G同様、店頭からいずれ人知れず消える運命です。 

音の違いは予想外に顕著なのです。
AT10Gを買って、ノーマルのまま聴いた人‥高域が伸びてない、クリヤじゃないしハキッリしない音じゃんと、皆が思うことでしょう。
交換後はそれが一掃されます。
低音も重量感が増します。
音が前に出るAT10Gの個性が、さらにグイグイ際立ちます。
このパワフルささえあれば…AT10Gって繊細さに欠けるよね、なんて言われたって全然平気です。
多少滲んでようが、セパレーションがボケようが、そんな粗さにも目をつぶれます。
だって激安だもん。

ロックやJ-POPのレコードをガンガン鳴らすなら、これで十分です。
(この元気さは貴重だと思いますよ)



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レコードの音が「暖かい音」って言われるけど…

アナログレコードが地味に復権してます。
ハードオフでジャンクボックスに入った名盤が100円で好き放題で買えた時代はとうの昔。
最近ではジャンクボックスの中は、ほんとのゴミレコードしかありません。欲しいと思うような盤はゲッっていうプライスタグが付いてレコード棚に陳列されてたりします。

ところで、表題の件ですが、
レコードって暖かい音がする、だから音が良い。なんてイメージ付けされてるのを見かけますが…。
皆さん、その「暖かい音」って、どんな音を想像します?

暖かいって言うんだから20℃くらいじゃね?  
ちゅーか温度なんてねーだろ!? 音なんだから。音に冷たいも熱いもねーだろバカやろ。www
なんて一般の方からは罵られそうです。

実は…
自分も、暖かい音ってどんなん? と問われても答えられません。ピンッとこないんだもん。
よそ様のブログを拝見しては、「暖かい音でうんぬんかんぬん…」なんて書かれているのを見て、(意味分からないまま)感心しきりだったりしてる訳ですよ。
だからブログ書いてても、暑苦しい音と書いた事はあっても、暖かい音なんて一度も書いた記憶がない(はず)です。

うーん…レコードのあったかい音ってなんだ?
まあこんな時はググルのが一番。

以下ググった結果
ゆるい低音が出るのが暖かい…違う気がします。それってボケてるとは言うでしょうけど。
着色の無い音が暖かい…着色の無い音なんてそもそもあるの?  ならば生音が暖かい?…それは違う気がする。
柔らかいのが暖かい…? 柔らかいのは分かるけど…逆説的に硬い音が冷たい音? それはなんかちがうべ。
真空管アンプは温かい…いやそれは物理的に発熱してるだけだから。
有機的な音が暖かい…なんとなく分かる気がするけど、音には有機も無機もございません。

結局よくわかりませんでしたw

やっぱあれだね。
音に温度なんて無い!
ダメ?

とりあえず、あったかい音は置いておこう。

レコードのほんとの良さは、「暖かい」 という言葉で表現できる部分じゃないっす。
(とムリヤリ舵を切ってみる)

レコードの良さの一つ、それは、立ち上がりが確実に鋭い こと。
例えば、ドラムの音。
ペダルがバスドラに突き刺さったその瞬間の
スティックがスネアやタムに触れ革を弾くその瞬間の
時間で言えば1/30秒とか1/40秒 そんな瞬間の鋭く立ちあがるアタック音、弾けるようなバルス的な音がハッキリと耳神経に届きます。
デジタルメディアのそれは比べると鈍いんです。

そして、引きも早いからリズムが濁らない。低音が遅れて聴こえたりもしない。
だからリズムの絶妙なずらしやタメが分かりやすい。
だから、ノリの良い、テンポの良いリズムが聴こえてくる。

低音の量感というポイントならば、リマスターされたデジタル音源のほうが圧倒的だったりするけど、大切なのはノリだってことをレコードは教えてくれます。
これ、録音がテープだった頃の、つまり古い音源のほうが差が顕著です。最近のデジタル録音されたソースはレコードだと今一だったりするんですけどね。
マスターがアナログならレコードのほうが楽しく聴けたりするんですよ。

レコードの一番の良さ、それは音楽のノリがとっても良いってこと。

また、生っぽい自然な音。これもレコードの良さ だと思います。

そして、ヒスノイズはあるけれど、実は 透明感のある耳と脳に優しい音  これもレコード良さの一つ。

ググってたらこんな書き込みに出会いました。

生の音は、カッチリした音と単純に形容できるような音ではありません。
そのなかに、しなやかさや柔らかさが必ず潜んでいます。
アナログの音は、CD(デジタル)に比べるとこの辺の表現が勝っている。


yahoo知恵袋( http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1048744180 )から引用

気づいたらはまります。

ただ、それなりの機材とセッティングと、盤のクリーニングが必要のなのは間違いないのですけどね。
ハードルが低くないのが残念なところです。

でも、タビさんなら大丈夫。
一緒にやりましょうw


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アナログレコードのクリーニング

アナログレコードを楽しく聴くためには、盤のクニーニングは欠かせないポイントです。

でも…
ボンドパックはメンドクサくてやってられません。
エタノール洗浄だけでは取れない汚れがあるし、パチパチノイズが残ります。また、低音が今一です。
フラッシュディスククランチのアナログ洗浄液は、パチパチノイズは激減しますが、音のクリアさが後退することに気が付きました。

この半年、色々と試してみた結果 以下の作業で落ち着いています。
大切なポイントは精製水で仕上げることです。

1.水道水ですすぐ。
2.キュキュット(食器用洗剤)を垂らして、シルコットを使い洗う。水道水ですすぐ。
3.「水の激落ちくん」を吹きかけて、シルッコトを使い洗う。水道数ですすぐ。
DSC01404.jpg
 (作業は洗面所で実行します)

4..「水の激落ちくん」を再度吹きかけて、レコードをジャンクターンテーブルに乗せる。回転させデンターシステマを使い溝洗浄。水道水ですすぐ。
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5.精製水を噴霧する。シルコットで拭き取る。乾燥させる。
DSC01407.jpg

6.フラッシュディスククランチのアナログ洗浄液をレコードに軽く噴霧する。シルコットで磨く磨く磨く。拭き取る。
DSC01406.jpg
 曲間のトレースノイズ、ザワザワノイズがやわらぎます。

7.精製水を大量噴霧する。シルコットで拭き取り。磨く。
 この仕上げをするしないで音のクリアさ、低音の鋭さ、全体のしなやかさや柔らかさが違ってきます。

8.パチパチノイズが取れない場合は、4〜7を繰り返します。
9..それでも取れない場合は、(最後の危険な手段) クリスタジェルで洗う。さらにスチームジェットクリーナーで洗う。 これでダメなら諦めます。
DSC01408.jpg

DSC01410.jpg

以上です。
メンドクサイでしょ〜w



TEAC VPI バキューム式レコードクリーナー VPI/HW-16.5
VPI.jpg
や超音波洗浄機 VGT-1860QT(6L )
超音波洗浄機VGT-1860QT(6L )

なんて欲しいけど買えないのでセコセコと洗うしかありません。

最後にもっ一回言います。やるなら仕上げは精製水でお願いします。


毒舌一つ。
こうして仕上げたアナログレコードを、自分の機材で聴くと、
「レコードの音はあったかい」 なんて…どんだけトンチンカンなこと言ってんの? と思うのですよ。
そんなことが書いてある広告が、とても胡散臭く見えてくるのです。



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