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コンデンサー&コイル到着

bfratさんから、「激励のパーツ」が届きました。
asc

感謝です。o(*^▽^*)o~♪ワーイ!!アリガト!!
(パーツ一つ一つがとても高級です)

これ、スピーカーネットワークのパーツです。

完成参考写真はこちら。
(bfratさんご使用、SX-500Spiritの現在のネットワーク)
422238564_124.jpg

(左がウーファーライン、右がツイーターライン)
すばらしく綺麗です。芸術的。
試行錯誤と工夫の様子が写真からも伝わってきます。
音もとてもよさそう。
実際に、bfratさんからは空間表現が格段にアップ!との報告も受けています。

とりあえず、ツィーター用のコイルと端子台を調達せねばならないので、施行はもう少し先になりそうですが、

自分のDOLCEⅡがどれくらい化けてくれるでしょう!
また一つ楽しみが増えました。
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スーパーツィーターのセッティング

(コンセントの前にやっておきたいことがある。)

お題目ですが、ハイレベルなマニアの方のように測定器を使用したり、㎜単位の位置決めをしたりとか、、それほどシビアではありません。まずまずテキトーですので期待すると損します、あしからず。



VICTOR SX-500 DOLCEⅡにアドオンしている
「フォステクス T-90A」
DSCF5767.jpg

音質傾向は、ホーン型そのもの。シャキシャキと歯切れ良く、ヌケ良く、明るく爽やか。
指向性の鋭いホーン型。能率は確か106dB。
DOLCEⅡが90dB。能率が違いすぎるのでアッテネーターでレベル調整。
ネツトワークは付属していないので、12dB/otb仕様LCネットワークを自作。
コンデンサーは0,47μF、コイルは0.08mH。
スペック表が無くなってしまったので理論上の数値は忘れてしまいましたが、
メインスピーカーとのクロスオーバー周波数は、聴感上、14000Hz付近になっているはず。


スーパーツィーターの効能は?と言うと、
まずは単純に超高域を伸張させワイドレンジ化。
そして、、空気感というか、空間表現が変わること。
アドオンタイプの場合、副産物的メリットとして、ケーブル交換等、セッティングでメインスピーカーの高域特性が変わってしまっても、STWである程度フォローすることができること。

デメリットと言うか、、
難しいのは、アドオンタイプの場合、そのセッティングであることは、使った誰もが言うことで、、。

さて、今日の本題に入ります。
このスーパーツィーター、設置位置が大切なポイントのひとつ。
この設置位置を最チェックしておく必要がある。

先月のスピーカーをどこに置くか?をやった訳ですが。
位置決めした後、どうも、、超高域が擦れたり聴こえ難い時がある。
スーパーツィーターの位置も再調整する必要がありそうだ。


何故か??
(耳の老化現象?それも否定できないが、、)
原理は正確にはわからない。

以下あくまで推測だけど、
ひとつ、、左右間の位相差を疑る。

例えば14000Hz。
この音波の1周期は
340m/s÷14000Hz=0.02428m 
センチに直すと、約2.4cm。
この2.4cmの中に、山谷(波の凸凹)が一つある。
音楽はL/Rそれぞれの合成音、波の凸凹の合成音。
先日勉強した波の打ち消し現象があるはず。
音が擦れたり、聴こえ難いのは、その凸凹のイタズラでは?ではと。

ならば、STWの設置位置を調整したら解決するのでは?と。
自分の場合、当然ながら音楽をかけてのチェックですが、
音楽全体を聴きながら、ということはしません。
例えばトライアングルのような「チーーン」。高域成分が強く、かつうねるような音だけ聴きます。

最初の位置はヤマ感。そして左右交互に4㎜ずつずらします。これだけでも14回の作業が、、。疲れますわ。
(1㎜ずつずらしていったら、50回。左右の差を4㎜ずらしてみたら?チェック回数は無限大!、、んなやらんです。)
㎜単位、やってんじゃん。
でも、自分、細かい人間じゃないんで、この辺が大まかです。
ただ、こんなんでも、
綺麗に響く、なんとなくここかな?というポイントが見つかります。その後は微調整と。


こうして調整した後に音楽をかけてみると、、
完璧とは言えないけど、
けっこう立体感、浮遊感のある音になってたりするのです。


PR-664 マル

今日のお遊びはコレ↓
DSCF6131.jpg

網網カバー中央に取り付けられた物体、、、
レゾナンスチップじゃありませんから。
さて、この物体は何でしょ~か?
なんだか解る?

今日は秘密さ。


その効果は、、、
そりもまだ秘密です。


PR-664 続き

先日の記事 スピーカー保護カバーの真ん中に引っ付いている「小さな丸い物体」PR-664、、、この正体は「ネオジム磁石」でした。

つい先日、TVでネオジム磁石の紹介がありまして、
磁石そのものの大きさは、軽自動車用バッテリーくらいでした。
これが、「危険!」のステッカーを貼られて厳重に密閉された箱に封印されて出てきました。

なんで「危険」なのか?
あまりに磁力が強力で、
例えば、トンカチが引き寄せられて、
不注意で、手が磁石とトンカチとの間に挟まったら、手がペッシャンコになってしまうそうな。
その荷重は何百キロ?だったかな?
1tくらいだったかな?、、、とにかく凄まじい。

おもちゃ屋さんで売っている普通の磁石「フェライト磁石」のパワーとは、文字どおり「桁違い」だそうな。
日本が生んだ世界最高レベルの磁石だそうです。


TVを見ながら、、
ん?フェライト?
、、、アルニコ?
それよりも桁違いに強力?ネオジム!
と連想してしまうのが、オデオバカたる性でしょうか?、、、


ホームセンターに普通に売ってました。
でも、バカ高!
写真の大きさ、こんなチッコイもの(4800ガウス)で1600円!でした。
やっぱり値段も桁が違う。


で、買ってきたはいいけど、いったいどこに付ける?

ここで、(順番が違うだろ~と思いつつ、、)スピーカーユニットの構造を調べてみた。

まずは、スピーカーユニットの構造について
JBLテクノロジー解説
そして、磁器回路の基礎について
オーディオの科学

皆さん、理解できましたか?










ちなみに
あたくし、、、
さっぱり
わかりまへん。





たぶんこんなことか?

ポイントは磁束密度?
ボイスコイルが入るギャップ(隙間)にどれほどの磁束が発生しているかを、単位面積当りで表わしたもの。単位はガウス。値が大きいほどボイスコイルを駆動する力が強く、感度も高くなる。
過度特性も良くなる。
またギャップを狭くすれば、相対的に磁束密度も高くなる。

(この要因だけでスピーカーユニットの性能はもちろん決まらない訳だが、、。)

また、理論として、
いくら磁石を強くしても、ポールピースに使われている物質の
飽和磁束密度以上の磁束は得られない。
ということもわかった。

とにかく磁束密度は(飽和するが、、)大きいほうが良いみたいだ。
磁石を追加する意味はありそうだ。


いっぽう
アルニコとフェライトによって、構造が違うこともわかった。
構造によって、磁石を追加する位置も違う気がしたのだ。

磁場の変化による歪みの問題は、、とりあえず置いておこう、。


という訳だ!

ちなみに、こんなスピーカーユニットもあったよ。ボイスコイル・ダイアフラム スピーカー








相変わらず、
理論はサッパリわからない事ばかりだが、
オデオなんて、どうせ不可解なことばかり、、

どうせお遊びだし、、
いつものとおり、
とにかくやってみよ~♪
なノリ。

取り付ける位置は、、
とりあえずセンター軸がいいだろう?




という訳で、現在試聴中なのであった。
続く。

(何か訳わかる方がいらっしゃいましたらご指摘ください、、)


ネオジム磁石 PR-664 追加 続き2

DSCF6131.jpg

こんな感じでネオジム磁石を取り付けて、、

音が変わったか?
結論から言うと、確かに変わります。

具体的には、
SX-500の弱点と感じていた「低域のモヤモヤした感じ」が減り、スッキリします。
スッキリならば、量感が減るのか、と言うと、、、そうではなく、
スッキリとしつつ、力感が増す感じです。併せて低域の表現力も向上します。
変化量は5段階評価で、「レベル2」というところ。
聴き慣れていれば判りますよ。というレベルですけどね。

磁界が変化してるんだから、
他にも変わっているところがあるはずなんだけど、、
自分、わかんなかったです。

歪は?
なんて心配もしたけど、
一生懸命に3日間かけて試聴したけど、自分にはやっぱりわかんなかった。
(駄耳?さあ~、、。)

もっとユニットに近いところに付ければ、変化の度合いも違ってくるんでしょうけど、。
(この場所以外に適当な取り付け位置が見当たりません、、。)
悪いことがおきているようには聴こえませんでした。



ちなみに、
こんなオバカなことでも試してみたい。なんて考える人は少ないと思うけど、、。追加説明です。

スピーカー側のコイルとN極/S極の方向を揃えないといけない。
事は簡単で、センターキャップの上に置けば確認できます。
DSCF6150.jpg

向きが間違っていると、勝手にひっくり返ります。
(注意:柔らかいセンターキャップだと凹む可能性があります)



スピーカー背面に取り付けたほうが効果が高いのでは?
と自分も考えましたが、
SX-500の場合、防磁タイプになっていて、効果はかなり薄いと思います。

SX-500 ウーファーユニット背面
DSCF6152.jpg

この大きさだと、内部に(ユニットのマグネットの後ろに極性をひっくり返した)キャンセルマグネットが装着されているような気がするんですが、未確認です。
さらに写真のようにシールドされています。
こんな感じなので、ほとんど効果はないはずです。


SX-500のオーナーさん、騙されたと思って試してみる価値はありますよ。



DOLCEⅡのタイガーストライプ

夜になっても熱い~。
「暑い」というより「熱い」のほうが正しくないか?

サブウーファーの記事を書いてみたものの、、、
脈絡無く唐突?だったかも。
全5話の第3話から始まってしまった感があります。
何のために何をしているのか?判り難いですね~。
自分で読んでて、そう思うのだから、こりゃマズイ。
次回は、正しく「第1話」に戻ってみようと思います。


そもそも、事の発端は、マイスピーカー「DOLCEⅡ」。
のローエンドの量感不足。
(もしかして、sx-500シリーズ中、一番個性的で一番低音の量感が出にくいタイプなのかもしれない。)

SX-500 DOLCEⅡ
sx-500 dolce2

↑現在、リヤスピーカーとして使用中の個体。生粋のノーマル状態。所持しているDOLCEⅡの中では一番状態が良いもの。
タイガーストライプも綺麗。

DSCF6534.jpg

↑メインスピーカーとして使用中の個体。
フロントバッフルにキズあり、、鳴りは良かったので弄くりまわすのに一番最適だった。

フロントバッフルがシリーズ唯一の単版。マホガニー無垢材。
旧HP「VICTOR/SX500シリーズの系譜」参照。
それ故、木目の個体差がとても激しかったりします。
シマシマがほとんど無いものもあります。
木目がクッキリと、かつ美しいラインを描いている個体ってなかなか無かったりします。


スピーカーセッティング 「スタンドと固定ネジ」

振動をどれだけスタンドに逃がしてやるべきなのか?
スタンドの共振をうまく利用することができないか?
そもそもスタンドは鳴かせないほうが良いのか?


SX-500の底面には、純正スタンドと連結固定するためのネジ穴、(確か)M8が4ヶ所開いています。
(ちなみに歴代SX-500全て、同じネジ穴径です)

マイスピーカースタンドは、3本足(前1本後ろ2本)自家製オリジナル。
スピーカー本体がやや上向き姿勢になるため、何も対策しないと、かなり不安定。
そのため、
後ろ脚2本のトップにはネジ穴を設けて、スピーカーの純正固定穴を利用して固定できるようにしています。
DSCF6764.jpg


実は、この固定ネジの締め付け具合で音がかなり変化します。
マイスピーカーの傾向は、

ネジ緩々、低音ユルユル。
(量はあるけど、ローは出ない)
     ↓
ネジ締める、低音もしまる。
(量は減るけど、ローが出てくる)
という基本傾向があります。

最強ガチキチに締めると、低音が締まるのと同時に、低音はどこにいったの?というくらい量も薄くもなってしまいます。

また、締め付けていくと、ヴォーカルの位置もやや下がっていく。という傾向もありました。

なるほど、振動が伝わってスタンドが鳴っている(共振している)、と納得せざるおえない現象です、、。


緩めすぎない、締めすぎない。ちょうど良い按配のポイントがありそうなのですが、、、
そのポイントが見つからない。これが悩みの種でもありました。

そこで!
スタンドとスピーカーの接触部に何か挟んで伝達振動?を変えてやれば良いのでは?と考えてみた訳です。

銅ワッシャー
DSCF6767.jpg

挟んでみたら、、、
なんかローが全然出なくなっちった、、。どの締め付けポイントでも。
ロー振動がうまくスタンドに伝わっていない。ということなんでしょね。
あげくに、固定ボルトをきつく締めれば締めるほど、響きが銅クサくなっていく。(銅の響きそのものは決して嫌いではないのですが、金属臭が付き過ぎ。)

金属ではダメか?

辺りを見渡したら、、、
フォックがあった。
挟んでみた、、、
DSCF6766.jpg

ネジを締めてない状態でも低域の解像度はまあまあ、ただ、ローは無い。
また、ちょっと中域のピントが合わない感触。

ボルトを締めていく、、、

ありました。良い按配のポイントが!
ネジの締め付けがクルクル回っていくポイントから、きつくなり始めるところ、その直後がローが1番出てくるポイント。かつ解像感を保てるポイントでした。


今回の組み合わせはたまたま結果オーライ。

改めて、冒頭の問、、
振動をどれだけスタンドに逃がしてやるべきなのか?
スタンドの共振をうまく利用することができないか?
そもそもスタンドは鳴かせないほうが良いのか?

我が家では、必要なロー低音振動だけ適度にスタンドに伝えて共振させてあげれば良い。という結果。
が、ガチにすると逆効果、、理由は不明。
結局のところ、「不要振動は吸収して必要振動のみスタンドに逃がしてやれば良い。」なんて雑誌のコメントみたいな結論、、。
(じゃあ、具体的にどうすりゃいいの?が実は問題なんだけどさ。)
ごめんね、参考になんなくて、、。




SX-500 DOLCEⅡ

DSCF6783.jpg

近所のドフで誰も買わないみたいので、自分、買ってあげました、、。
予備として、、、
DOLCEⅡのウーファーユニットは既に新品では手にはいんないしさ。
この先、VICTORもどうなっちゃうかわかんないし。
これで心置きなく、今のメインをいじれます。

もうアホと呼んでやってください。

SX-500 パンチングカバーの外し方

DSCF6801.jpg


「VICTOR SX-500」、ウーハーユニットのスピーカーカバー(スピーカーグリル/パンチングカバー)の外し方が判らない。そんな苦情がネット上で細々と散見されるのを見るにつけ、、、
中古で買ったDOLCEもメンテ。
HPでのリンクも切れていることもあり、ブログでも改めて解説してみようかと、、。
(解説なんて立派なものではございませんが、、)

用意するもの。
DSCF6825.jpg


カバーはゴムの溝にはまっているだけ。
カバーの網目に精密ドライバーを引っ掛け、強引に外すだけです。
DSCF6806.jpg

間違っても、ドライバーをユニットに突き刺さないように、、。
古いタイプのSX-500になると、固着が激しくて簡単に外れない場合があります。
そんな時は、再外周のゴムの下にマイナスドライバーを滑り込ませ、テコの原理でカバーを押し上げれば外れます。いずれにしても力技。

カバーを外すと、、たいていこんな感じ。
ホコリまみれ、、。
DSCF6808.jpg


せっかくなので綺麗にしてあげましょう。
DSCF6809.jpg

コーン紙はサッサッサッと。
溝に入り込んだホコリは「柔らかい歯ブラシ」、ベビー綿棒を使い、丁寧に取り去ります。

エッジは布エッジなので、簡単にはボロボロにはならないけど、
コットンパフにアーマオールを染みこませフキフキ。
エッジの動きが良くなり、レスポンスアップ、低音が沈む、なんて効果もあります。

カバーをはめる溝にも、滑り易いようにアーマオール塗りこんでおきます。
DSCF6811.jpg


こんな綺麗になりました。
DSCF6812.jpg


パンチングカバーはスチール製。
古くなると、錆びやすいので、表面/裏面にクレ556をごく薄くぬりぬり。


さて、実は、一番の難関は、、カバーを元のようにはめることだったりして。

この辺りから溝に入れていきます。
DSCF6816.jpg

(ドライバーは目印に使っただけで、実際には使いません)
↓この辺までは、何の苦労もなく楽に挿入できます。
DSCF6818.jpg


残る1/3は、溝を広げないとカバーが入りません。
マイナスの細いドライバーで溝を広げながら、少しづつカバーを押し込んでいきます。
DSCF6820.jpg

(DOLCEⅡ、エテルノはバッフル巾が狭い分、ゴム溝が広げ易くて楽です)

ついでに、家具磨きスプレーで外装もフキフキ。

完了!
DSCF6822.jpg


見違えるように綺麗になりましたとさ。
o(*^▽^*)o

カーボンフェルトで低音の質感を調整

なんとなくゴールが近づいてきたかも?という感触のあるマイシステムです。

次の課題は、再びルームアコースティックの調整と考えているのですが、
その前にちょっとだけやっておきたいことが。
「機材半分部屋半分」と言われる?ほどルームアコースティックは大切だけど、その前に、基本的な音の出所、ここを出来る限り調整しておくべき。その後にルムアコチューンと、、そのほうが理にかなっているはずですよね。

そんな訳で、
スピーカー内部の吸音材を調整して、(できるだけ)低音の質感と量感を向上させておきたい!

内部の吸音材。この調整と言うと、その量や種類を変えて、というようなことを想像されると思いますが、今回は特に、バスレフポート周辺の処理に拘ってみることにしました。

さて、マイピーカーSX-500ドルチェⅡ。
ノーマルは密閉タイプですが、むりやり穴を空けてバスレフ化しています。

筐体内のバスレフポート付近はこんな感じです。
DSCF8191.jpg

今回、ポート周りに、次のようにカーボンフェルトを巻き付けてみました。
DSCF8193.jpg

こんな使い方はあまり見聞きしないかも。

カーボンフェルト:通常吸音材として使われるグラスウールよりも、より低い周波数(100Hz~)帯域まで吸音します。そのオーディオ的効能は「カーボンハット」でググってもHitするはずです。

続く

5/13 そして続き(こっそり更新)
こんなことをして、どんな現象が起こったかというと、
(量感を損なうことなく)低音のキレが良くなりました。ポート臭さが減少する、とも感じました。
キレが良くなると解像感が向上して、例えば、低音の弦の振るえが聞き取りやすくなる、というような効能が聴き取れました。
ただ、キレが良くなることのトレードオフとして、低音の持続時間が気持ち短くなります。
ゆったりした低音がお好きな場合は、オススメできる技ではなさそうです。
が、低音が遅れて聴こえてくる、そんな場合には効き目がありそうです。

こんなわずかな量でも変化がある理由は、このカーボンフェルトの吸音帯域が低いことから来ているかもしれません。


試しに、カーボンフェルトを上方向にずり上げて、きのこの傘のようにしてみたところ、
低音の量感がぐっと減ってしまいました。
ポートが共鳴し難い状態、ちょうどバスレフポートに詰め物をした時のような感触です。
NGでした。


ちょっと低音の遅れが気になる。
そして、ユニットを外すことに抵抗がなければ、そんな場合はチャレンジしてみる価値があるかもしれません。



SX-500 ウーファーユニットのナット

ほんの小ネタです。たいしたことありませんので。

ユニットのネジを外す時、
メンドクサイので、電動ドライバーを使ちゃったりするんですが、、、
自分の使っているような安物だと、軸がブレブレ。

何度か緩めるうちにナットの溝を痛めて、ネジを締めようとしても、なめるように空回り、、。
あ~ぁ、またやっちゃった、、と。
雑に緩め締めしたり、安物ドライバーだと、痛める確立はかなり高いです。

痛めた時は、素直に諦めて交換です。
ネジ穴表側から、マイナスドライバーを突っ込み、カナヅチでガツンと叩くと、ナットは外れます。

その純正ナット
DSCF8668.jpg
自分は「とげとげナット」と呼んでます。素材は真鍮っぽい。
強度はあまり高くないみたいなので、予備は欲しいかもね。


そんな自分は、代用品。
DSCF8670.jpg
ダンソーの爪付ナット。
サイズは4mm。もちろん100円(12個で)
こいつに交換しておくと、なめることなんて一切ありません。


素材の違いで音への影響?
う~ん、どうだろ、、。自分は気にならないけど。
ただ、痛めた対角のナットは(無事であっても)セットで交換するように心がけています。

分解するなら、覚悟して用意しておくべき補修部品のご紹介でした。

やっぱり、DOLCEⅡに戻します。併せていくつかの対策グッズ。

グワシ!
グワシ
ふふっ、君はできるかな?!
グワシ! (←どうしても知りたければクリックしてください)
そう言えば、「まことちゃん」と「漂流教室」って、同じ作者なんですよね~。知る人ぞ知る「アゲイン」もそうなんです。
巨大な怪虫にオノで立ち向かっていった池垣君はとっても勇敢だったのだ!
(いったいなんのはなし? ♪♪♪)



さて、ご無沙汰しております。
一ヶ月に一度の更新の更新がやってまいりました。

細かいことを書いている暇がないので、とりあえず、近況をサラっとね。

スピーカーは、やっぱり、DOLCEⅡに戻しました。

DOLCEⅡ回帰にあたり、いくつかの対策を。

まず、トルクドライバーを買いました。TOHNICHIの RTD260CNDSCF8814.jpg
目的は、もちろんスピーカーユニットの締め付けトルク管理です。
(ちなみに、タビさんから借りたブツのほうが使いやすいと思い、、個人的に。)

次に、空気漏れを完璧に防ぐため、シーラーで密着。
DSCF8813.jpg
より低音が伸び、SNも良くなるはず。

さらに、スーパーツィーター用のネットワークを作り直しました。
DSCF8829.jpg
シースルーでカックイイ?!

コンデンサーは、ムンドルフの0.33μF。(以前は0.47μF)
DSCF8832.jpg

コイルは0.08mH。(変更なし)
DSCF8847.jpg
コンデンサーの数値をより小さくして、ローカット周波数を高くしてみました。
(効果があると信じてます)

さらに、こんなモノを作ってみた。
DSCF8848.jpg

DSCF8849.jpg
センタースピーカー用ショート端子。2CH再生時はケーブルを外してショートさせておくためです。


それぞれ、まだ設置取り付けはしていません。
まだ、もう少々準備することがありまして。
あえて、耳もお休み中です。


センタースピーカー 外したスピーカーケーブルを短絡させてみる。

皆さん、こんばんわ。
昼間に見ている人、コンニチワ♪

先日のこれ。
DSCF8848.jpg
「コレはなんだ?」と、なんだかよくわかんない人もいたんではないかと思います。

元々の記事はここから来ています。
名無しのゴンベ~さんから頂いたコメントに、
「外したケーブルをショートさせてみてください。もっと良くなるかもしれません。」
(そんなアドヴァイスをもらっていたのをすっかり忘れていました。ゴメンナサイ。)

突然、思い出して作ってみたのが、写真のショート端子だったのですが、、、
なんでこんなもん作るの?という疑問のために、もちょっとだけ補足を。

マイシステムのスピーカーケーブルは、
(アンプ)端子 バナナプラグ→SPケーブル→Yラグ(スピーカー)端子
こんな感じでつながっています。

スピーカーケーブルを取り外しするのに、アンプ側のバナナでやったほうがラクチンなので、、。
(Yラグのほうはガッチリ食い付いているので)
そんな理由で、こんな変なものを作った訳です。
スピーカーの裏側、端子をショートさせるだけなら、こんな変なものを作る必要はありません。
DSCF9001.jpg

さてさて、
簡単な作業なので、早速実践してみました。

なんと!!
これは効果あります!

センターヴォーカルの位置が高くなります。
センタースピーカーに音像が引張られる感じが軽減されます。かなり。
2CH再生(センターを鳴らしていない状態)で、センタースピーカーが共振していたことがわかります。
(マイシステム、センターの位置がL/Rよりもやや低い位置にあります)
鳴らしていないスピーカーって、けっこう影響があるものなんですね。


ヴォーカルの口の高さが普通にイイ感じ♪

5.1CHを組んで、2チャンネル再生も楽しんでいるケース。
この技はとってもオススメです。

(勘違いして、アンプの端子をショートさせないでね。壊れても知らないよ。  スピーカーに付いている+と-の端子を短絡させてくださいね。)

とりあえず悩みの一つ解消です♪



10/24 追記です。
改めて聴いてみた。
ヴォーカルの口の位置もさることながら、、、

良い意味で、実にスッキリな音になっていることに気づきました。
いわゆる「付帯音」が減った。「雑味」が減った。そんな感じ。

スッキリと言うと、、、薄くなる、、、濃厚さが減ったとか、、、あるいは音が細身になった。とかそんなマイナスで捉える場合もあるかもしれませんが、、、そうではなく、、。
今までは、センタースピーカーからの(メインに対して、瞬間的にわずかに遅れて出てくる)共振音が、メインスピーカーからの直接音に被るような、にごり感をもたらせていたと。それに気づきます。
それがかなり軽減された。そんなふうに言えるかと。
立ち上がり、立下り感というスピード感についても向上したように聴こえます。
以上を一言で言うと「スッキリした」と。
あわせて、定位感、音場感ももちろん良くなります。


センタースピーカーってけっこうイタズラしていたんですね。
早く気づくべきでした。

センタースピーカーの端子をショートさせると、
センタースピーカーの共振が軽減される。
得られる効果は、
①ヴォーカルの口の位置が高くなる。(センタースピーカーの位置がメインよりも低ければ)
②付帯音が減少する。そしてスッキリする(それが本来の音であろうと思います)

5.1CHシアターシステムの中で、2CHピュア再生にも傾倒している場合は、まじでオススメです。


SX-500 DOLCEⅡのユニットをDE用のものに変えてみる その1:ウーファーユニット

写真は交換済みのもの。今回は、ウーファーユニットのみ。
SX-500 DOLCE2 add DEworr


バスレフ用に設計している(はず)DE用ウーファー。
これをマイDOLCEⅡ改 (ノーマル:密閉式→バスレフに改造) に組み込んでみたら、どんな変化があるのか?
お試ししてみました。

DE用のそれに変えてみると、、、

まず、低音のキレが良くなっていることが解ります。さすがにバスレフ用に設計してあるためでしょうね。トランジェントが良いって言うんでしたっけ?
ただ、DOLCEⅡ用のものに鳴れてしまっているせいか?‥‥(少し)間延びしない低音に淋しさを感じたりしてしまいました。DOLCEⅡ用のほうが粘っこい音という感じ。

低音の量感には、聴感上の変化はありませんでした。測定してみても、やはり、、低音域のf特に変化なし、、、。ここ、実は期待していたのですが、、、残念。
ユニットスワップ前のDOLCEⅡ改とDEのf特を測定すると、あきらかにDEのほうが低音が出ているので、もしかしたらユニットの特性の違いかも?と思ったのですが、
今回に限ってですが、f特というもの、、、エンクロジャー(箱)というものに大きく依存しているようです。(と言うよりも、ポートの共振周波数の違いなんでしょうね)
内部の吸音材を調整すると、また違った感触になると予想されますが、、、。それはまたいずれ。

つぎ、、、情報量という視点で聴いてみると、、、
細かい音は、DE用にやや軍配が上がります。
響きが伸びます。そんな細かい音が増えてくると、空間の再現性という点で違いがわかり易い。少し奥のほうまで見え易くなる、、みたいな。


とりあえず、簡単な比較でしたが、両者には僅差以上の差があることが判りました。
ポテンシャル的には、DE用ですが、個人的には、粘っこい音が色気に繋がっているDOLCEⅡ用も捨てがたい、、。



とりあえず、ウーファーの比較でした。次回はツィーターの比較です。
理想を求めて、色々と組み合わせてみるのも一興かな、と。

(そう言や、天井裏のその後はどうしたって?、、、、あのレポ、億劫で、、気乗りしないの、、。すびません、、そのうちね、、。)


SX-500 DOLCEⅡのユニットをDE用のものに変えてみる その2:ツィーターユニット

続いて、ツィーターユニットのスワップです。
DSCF9392.jpg

DSCF9393.jpg
左がDOLCEⅡ用(配線はノーマル)。右がドルチェエテルノ用(既に配線は交換済み)。

写真を見て、「おや?」と思われる人もいるかも。
そう、旧型のDOLCEⅡ用のほうが、背面の磁石が大きいのです。
ん~?
防磁用カバーの大きさが違うだけかも?と思い、重量を測定してみたところ、
DOLCEⅡ用は1.2㎏。DE用は0.9㎏でした。‥‥‥実際に質量が違いました。
もちろん、重量で性能が決まる訳ではありません。
とりあえず、へ~こんなこともあるんだ、程度で。

ちなみに、両ユニットの取り付け寸法には100%の互換性があります。
ボルトオンでスワップ可能です。


そして、音のほうは?、、、結構違うんですよ、これが。

DOLCEⅡ改にDEツィーターを取り付けて、、、早速聴いてみると、、、
高域は、おもいっきり、ノーマルDEの音になりました。
(内部配線を交換してしまっているので、同一条件ではないのですが、、それを考慮してもハッキリとした違いです。)
時折痛いほど華やかだった音が、明るいけれど落ち着いた音に変貌してしまいました。
クロスオーバーより上の音圧レベルも押さえ気味。以前UPした周波数特性グラフどおりの感触です。


で、ツィータースワップした音が、全体としてどうか?と問われると、、、
中低域の厚みに欠け、、、高域も落ち着きすぎ、、、。音楽が楽しくありません。
DOLCEⅡの良い個性、DEの良い個性、、、それらが消えてしまいました。
相性は悪いと判断せざるおえません、、。この組み合わせは却下です。

ツィーターレベルが下がれば、相対的にクロスオーバー以下の量感が増える→低音が増え、自分の望む音に近づくかも、と考えたのですが、
結果、、、惨敗でした。


こんなスワップをしてみて判りましたが、
市販品というものは、音の方向性を考え、、、、組み合わせ、バランス、そのあたりを十分に練り上げてるんでしょうね。やっぱりさすがです。


と言うことで、まとめとして、SX-500DOLCEⅡユーザーへのへ~情報。
DOLCEⅡのツィーターが壊れたからと、DEのユニットを取り付けても、元の音には戻りません。違う音になってしまいます。逆も然り。
同じSX-500でも特性はぜんぜん違います。
ちなみにDOLCEⅡ用のユニットはツィーター、ウーファー用とも補修部品としても、メーカー在庫無しと聞いています。(古いから当然)


マイDOLCEⅡ改のツィーターユニットに銅箔シールド

こんな感じです。処方前→後
DSCF9394.jpg
箔の鳴き防止のため、さらに片面ブチルテープを全体に巻いてもいます。

以前所有していたSPIRITでも同様の処方をしていて、音が変わることは経験済みでした。
そう言えば今のスピーカーやってなかったな、、、せっかく外したついでなので処方してみました。


時折華やかすぎと感じた高域が柔らかく落ち着く方向に。(コンデンサー効果?)
SNがUPします。
処方後すぐは、左右の位相が狂った?ような感触が出る場合もありますが、2~3日で落ち着くはずです。

処方のポイント‥‥銅箔は隙間をつくらないこと。銅箔の鳴き止めをすること。ツィーター再取り付け時、くれぐれもネジの締め付けトルク管理をちゃんとやること。


高域が少し痛いとお嘆きの場合、お試しの価値はあります。

うちの場合?
もちろんやって良かったですよ♪


低音が消えた原因はこれでした。

去年の暮れくらいから、「低音が益々出なくなった。」原因は何なんだ??
と大騒いでいましたが、、、
先日、その原因がやっと分かりました。

その原因とは、↓コレ。
DSCF9445.jpg
カーボンフェルト。こんな些細な物が原因だったんです、、。

(過去の記事:カーボンフェルトで低音の質感を調整

左スピーカー天板裏に引っ付いていた、カーボンフェルト(写真の黒い物体:吸音材)が原因だったのです。(ちなみに、白い吸音材は純正の綿です。)
スピーカー内部の吸音材の調整をやった記憶が脳内にかすかにあるようなないような、、たぶん去年の夏~秋頃、、。おそらく、その時入れたものを、左側だけ取り忘れてたようです、、。オバカです、、、。

これを取り除いたら、、、
ちゃんと以前の低音に戻りました、、、。お騒がせいたしました、、。
カーボンフェルトは普通の吸音材よりも、より低い帯域を吸音する性質です。
低音が出にくいDOLCEⅡにこんなに使っちゃイケマセン!

今回の一件、吸音材の調整をしていて発覚したのですが、、、

その調整について、ひとつ覚え書き。
バスレフの場合、やはり、吸音材の量、位置で低音にかなり変化があります。
特に、バスレフポートがある面とその対面 (マイDOLCEⅡ改の場合、底面と天板) では、他の面に比べて、吸音材の量加減に敏感みたいです。
また、同じ量でも、、、天板裏にピタッと貼り付ける場合と、内部空間にふわっと置く場合とでも違う。
ポート対面の板にピタリと貼り付けると、、バスレフポートの共振量が激減するような、そんな感触を受けました。
※こんなカーボンフェルト1枚ごときで全く違ってもくるのであったのだ。

しかし、まあ~、スピーカーという代物はほんとにデリケートですね~。


そんな訳で、低音復活オメデトウ!自分。
(しかし、、天井なんかに登って、、、何をトンチンカンなことをやっていたんでしょうね、、アホやね~、自分)

SX-500 DOLCEⅡのユニットをDE用のものに変えてみる ウーファーユニット編‥‥の続き

SX-500 DOLCEⅡのユニットをDE用のものに変えてみる その1:ウーファーユニット の続きです。
DSCF9444_20090317211234.jpg

詳細は仕事から帰ってきてから。

おまたせ。3ヶ日ぶりに帰宅しました。(ウソです。しかし~年度末はなんだか忙しいや、、。)

さて続き。
前回、マイDOLCEⅡ改にドルチェエテルノ用のウーファーをスワップしてみて、、、「良いんだけど、、なんか気に入らない、、。」という結果は報告したとおり。
スピード感、情報量、解像感、いずれももアップしているにも係わらず、何か気に入らなかったんです。
そのなんかとは、、、
低域のレンジ感が、聴感上、比べると狭く感じる。ことだったのでした。
周波数測定では、DEユニットのほうが出ているにも係わらず、、なのです。
クセが無い低音、という言い方もできるのですが、、。
私的にこの点が大変気に入りません、、。結局元に戻した、というのが前回でした。

何故?、、。

もしかして、内部配線が純正のままだったから?
そう考えて、配線を交換してみたものが、上の写真です。
本当は、DOLCEⅡ改と同じ配線(AET SP400)を使い比較すべきなのですが、、、残念ながら手元にありません。やむおえず、TARA-LABSのPrism OMNI ST BI-WIRE-8N(旧型) を使い、試してみることにしたのです。

交換して、その音を聴いてみると、、、
低音のスケール感がアップしています。タイトに締まりつつ、ロー方向にグッと伸びてきます。ここはなかなかの好感触!

が!
耳が痛い、、、。高域が痛いの、、。耳の穴に突き刺さってくるの、、。
高域と言っても、クロスオーバー天辺付近のはずなので、3キロHzちょい上あたりのはずですが、、。
ピアノは輝くけど、、、女性ヴォーカルがヒステリックになっちゃって、もう~堪りません、、。

却下です、、。
スピーカーの内部配線を変えただけでも、やっぱり音が変わりますね。今回はかなり強烈でした。
(ちなみに、Prism OMNI STを否定するつもりは全くありません。自分の中で評価は高いし。たまたまこのポイントにあわなかったはずです。個性が3倍増しになってしまった感触です。)

ネットワーク→スピーカー端子間にこのケーブルを使っていて好感触なのですが、、、、相乗効果なのでしょうか? 摩訶不思議。
良いと思っても、使いすぎると毒になる?典型かも。

そんな訳で、リベンジを図り、内部配線を物色中。


SX-500 DOLCEⅡのユニットをDE用のものに変えてみる ウーファーユニット編‥‥さらに続き

ウーファーユニットの筐体内部配線、何が良いか?としばし考えたのですが、
使用配線を同一条件にして、とにかく、単純にユニットそのものの正確な比較をまずするべきと考え、
マイDOLCEⅡ改のウーファーユニットに使用しているものと同じケーブル、「AETのPRIMARY SP-400」を使用することにしました。
DSCF9491.jpg
上が、今回のAETのPRIMARY SP-400
下が、前回使用したTARA-LABSのPrism OMNI ST BI-WIRE-8N(旧型)
どちらも4芯バイワイヤー用ですが、2本ずつ束ねてシングル仕様としています。

使用配線を同一にすることで
①DEのウーファーユニットとDOLCEⅡのウーファーユニットの正しい比較ができる。
②ついでに、ケーブル、AETとTARA-LABSの比較も正しくできる。
そんな2点が狙いです。


配線交換完了の様子
DSCF9488.jpg
SX-500のウーファーユニット、純正配線は端子に圧着されているだけです。ハンダ付けはされていません。
作業要領は、
この圧着されている端子を、精密ドライバーのマイナスで地道に広げ、プライヤーでグワシッ!と適度に広げ、純正配線を抜きます。新しいケーブルを差込み、念のためスリーブを被せて再圧着。と、元に戻すだけです。と、とてもシンプルな作業。
(とは言え、地味な作業にけっこうな時間がかかり、けっこう骨が折れます、、、。)

ちなみに!
マイDOLCEⅡ改は、筐体内の純正ネットワークを撤去して、外付けネットワーク化しています。
(純正ネットワークはこんな感じ)

ネットワークをノーマル状態で内部配線を交換する場合、純正の配線をカットして、土台にターミナルを新設してあげる必要があります。直接接続しても構いませんが。

SX-500を使っていらっしゃる方、実は、ぜひチャレンジしてほしい内部配線交換。歴代モデルこどに少しづつ作業方法は違います、、、。
ん~、、、、、、この辺のお話を始めると少し長くなってしまうので、別の記事として改めてすることにします。
ただ、ほんの一言だけ、、、、
ユニットに繋がる最後のケーブル、この内部配線を変えると、音はかなり変わります。もちろん線材の種類しだいで良くもなり、逆に改悪にもなるのですが、チャレンジする価値は大いにあると思います。
(高級スピーカーにはオススメしませんよ。中古で安価に手に入り、かつポテンシャルもそこそこあるSX-500だからです。)


さて、内部配線を交換したウーファーユニット、実装したのは、つい2時間ほど前。
ファーストインプレは、
情報量、解像度はやはりアップしています。また、スピード感が良くなり、アンプをグレードアップしたかようにウーファーユニットの動きが軽やかに感じます。
前回のチャレンジでも体感しましたが、
このあたりの変化はウーファーユニットの差と考えて妥当ではないかと思います。

レンジ感はローエンド方向に伸び、
しかしながら、低音の量感は減り、、、若干の腰高傾向に、、。
中域、、、ヴォーカルは逆に少し太くなって、リアルで妙に生々しい!まじでぞくぞくきちゃうほどの変化です♪
この辺りは、ノーマル内部配線では感じなかった部分です。明らかにケーブルの個性が出ていると思います。
現状、、良い部分もあれば、悪い部分もある、、、。まっ、交換したてですしね。エージングでどう変化していくか? 判断するには、少し時間が必要そうです。

同時に、オヤイデのPA-02で、サブウーファー用のインコネも製作して配線。
DSCF9478.jpg
メインスピーカーへの位相干渉は減りましたが、、、なんだか迫力が後退してしまった超低音、、。
ん~、こちらも要エージングという感触です。(果たして変わるかな~?)


以上のような状況。
しばらくの間、鳴らしこみをする予定です。


5.1CHサラウンド強化作戦 その4・センタースピーカー改造編

作戦前の目的‥‥5.1CHの音質アップを図りたい! 特に迫力をUPしたい!
作戦その1‥‥AVアンプの電源ケーブル交換を実行するも、効果なし。一旦撤収、ふりだしに戻る。
作戦その2‥‥  〃  ~パワーアンプ間のインコネで音を変化させてみる。一応の成果は上がるが、重低音地域が掌握できず一進一退。

そして!
さらなる前進のために、作戦その3の実行です。
5.1CH再生では、特にセンタースピーカーが大活躍しているのは皆さんご存知のとおり。ここを改善すれば全体の雰囲気さえ一変するはず。
そこで!
メインスピーカーのチューニングで得たノウハウをセンタースピーカーにフィードバックしてみます。

内部配線交換
DSCF9700.jpg
ネットワークパーツ交換
DSCF9695.jpg
etc、、、

お疲れ様自分のため、少々時間が掛かっています。


5.1CHサラウンド強化作戦 その5・センタースピーカー改造の続き

センタースピーカー、とりあえず処方終了。

▲ネットワーク部
ウーファー用ハイカットフィルター ノーマルコイルを撤去して、迫力増進のため、ムンドルフの0.33μfのコイルに換装。
DSCF9697.jpg
(余談ですが) ↓この時気づいたのですが、端子とケーブルのカシメ部‥‥少し緩い状態になっていて、ケーブル芯線と端子が密着不十分と感じる状態になっていました。経年劣化なのかな?それは不明ですが、、‥音質劣化(特に鮮度感)の原因です。
DSCF9696.jpg
↓写真は一気に完成へ。(ブサイクな仕上げですみません‥‥接点を確実にコンタントすることに集中するあまり、見た目の美しさへは気を廻せなかった、、。)
DSCF9705.jpg
ゴメンナサイ。交換したのはコイルだけです。ツィーター用コンデンサーも交換しようと思ったら、、、パーツ箱の中に適当なものがありませんでした、、、残念だけど今回は見送り。
なお、上のカシメ部は、もちろん新品を使ってきつく締め直しています。これで安心。

▲内部配線交換
ウーファーユニットへの内部配線は、AETのSP400を使ってみました。クセ少なくリアル方向へシフト、どこかの帯域を凸凹させることなくレンジを拡大させてくれます。メインスピーカーの内部配線にも使っているお気に入り。
DSCF9707.jpg
青い塗り物? Ge3の強度アップ材です。 その効果?‥‥ちゃんと比較検証したことがないのでわかりません~あしからず。

▲吸音材の調整
L/Rメインと同じ量に調整
DSCF9708.jpg
スピーカー背面部は純正ウールを1枚。その両サイド面には、半分の面積にカットしたものを1枚ずつ。(ノーマル状態だと、たしか、、6枚くらい詰め込んであります。)

天板部には、ノーマル綿ではなく、(ホムセンで買った)よりきめの細かいふんわりした綿を使用。
DSCF9709.jpg
吸音材の量‥ノーマル密閉時の4割程度の量に減らしている訳です。
この辺の按配は、いじくりました経験からのノウハウです。

▲ユニット取り付けは、もちろん、トルクドライバーを使用。
DSCF9711.jpg
メインスピーカーと同じ締め付けトルク。ウーファーボルトは145cN・m、ツィーターボルトは150cN・mにて。ウーファーの数値‥‥メーカー出荷時は150cN・mだそうですが、自分の好みで調整するうちにこの値に落ち着きました。

▲ケイグで端子洗浄。
DSCF9712.jpg

▲最後にスピーカーケーブルの末端にtara-labsの2/2をジョイント。
DSCF9612.jpg
たった20cm。でも実際に音は変化するんです。

元に戻して完了!
DSCF9715.jpg
ところで、↑下向きのダクトが大胆でしょ? 市販品とはちと違う♪


これで、メイン3CHのチューニングが、85%?ほぼ同一仕様に揃えることができました。
内部配線に使ったSP400ですが、過去の経験から、エージングには一週間ほどかかる模様です。
‥‥が!今ドラゴンを流しているいるのですが、のっけから良い感じ。位相が整ったせい?‥フロント側の定位・移動感が向上。迫力も50%増し(当社比)。これなら期待できそうです。

(しかし、たった1本の作業なのに、、とても疲れました、、歳はとりたくないものです、、、。)



SX-500 DOLCEⅡ‥スピーカー端子交換のススメ

ビクターのスピーカー、SX-500。
このブログをご覧に来ていただいてる皆さんは、とっくのとうにご存知ですが、
何度も浮気しそうになりながらも、結局こいつに戻ってしまう、、。ここ十数年使い続けているお気に入りのスピーカーです。

ワイドレンジじゃあないけれど、、。低音もブリブリ出る訳じゃあないけれど、、。解像度だって低いけど、、。デザインも古臭いけど、、。
でも、
中央にぽっと浮かぶ生っぽいヴォーカルに見惚れてしまったり。
ピアノの響きやギターのハーモニーにハッとしたり、
ステレオなのに、サラウンドみたいに聴こえてきたり。
音楽が単純に心地よい。
デザインだって、実はどこに置いてもそれなりに調和してしまうトラッドデザイン。さりげなく小奇麗にセットすると、なんだかむやみに高く見えたりしてしまったり、そんな奥ゆかしい楚々とした貫禄?さえあったりするのです。

もちろん。お金さえたくさんだせば、もっと良いスピーカーがあるのは知ってますよん。
でも、オーデオなんてものは、所詮趣味ですから。お金が無いなら無いなりに楽しむべきで。自分が楽しければそれで良し。
(そもそもハイエンドと呼ばれる音は、嫌いなことが多かったりして。)

音楽を聴くのは、これでいいんだ。この説得力がいいんだ、と納得してしまう。

そんなSX-500ですが、初代から24年。そして販売終了してはや2年。新品じゃあ、もう売っていないけど、、、ヤフオクで手にいれるのは比較的簡単。しかもけっこう安かったりする。
(5本揃えてサラウンド‥これもかなりいいですよん♪)

年数がたいぶ経つものが多い。でも、箱の素材がいいし、スピーカーユニットもけっこう丈夫。
少しメンテナンスしてあげれば、いにしえのサウンドが復活です。



前置きが長くてごめんなさい。
スピーカーユニットのクリーニング、メンテについては書いたことがあるけど、
今日は、今まで何故かブログの記事にしてなかったスピーカー端子についてです。

SX-500シリーズの中から、まずは(自分が使っている)ドルチェⅡから。
ノーマルだとこの端子、あんまり食いつきが良くないし、締めると不自然にグラつきがあったりします。





‥‥(ちょっと休憩) (/0 ̄)





8/14 再開
改めまして。
まずは、スピーカー端子がどんなになっているか確認しましょう。

ウーファーユニットを外し、吸音材を捲ると、端子(裏側)が見えてきます。
sx-500 de

上下の止めネジ2本を外します。‥端子台を止めている押さえ木が外れます。
sx-500de
実は、この押さえ木の圧着力が若干不足気味です‥そのために端子台が固定されず、端子がグラグラしたりするのです。
圧着が弱い、といことは‥空気漏れもおこしているかもしれません。精神的にもよくありません。特にDOLCEⅡは密閉タイプ。いい訳ありません。
処方箋‥押さえ木と端子台の間にスペーサー(材質はなんでもOK)を挿入します。たったこれだけのことで解決です。

押さえ木を外すと、端子台は簡単に外れます。
DSCF5157.jpg
上の写真は、内部配線を外し、固定ナットも外した写真です。

実はここにも問題が。
内部配線は、スリーブで端子終端に圧着されています。
圧着されているだけです。ハンダ付けはされていません。
外すのは、悪い意味で簡単です。

ペンチでクリクリと左右に回転させながら引張ると、わりと簡単に抜けてしまったりします。(個体差があります。)
そうなんです。‥ここの圧着も微妙に弱い個体がある。
ウーファー側の内部配線(ネットワークまでの+線)が単線だったりするので、ますます緩みやすい。

接点不良は厳禁です。

処方箋
パターン①
接点を磨き、新しいスリーブを使って、圧着し直します。
パターン②
端子を交換してしまう。
DSCF5155.jpg
パーツはコイズミ無線にて購入。ガッチリ強度もあります。

端子口径が違うので、ドリルを使い、穴口径をギリギリまで広げます。
DSCF5158.jpg
この端子、内部配線はネジロック式なのでハンダは必要ありません。

元に戻して、完成です。
作業自体はいたってシンプル、簡単なものです。

これで接点の心配はなくなりました。
エネルギー感の向上、あるいは、微小音(響き)がよりハッキリ。その消え際が聴こえやすくなったりします。





ドルチェⅡのスピーカー端子‥見えない部分の構造はこんな感じです。

ドルチェエテルノになると、、、スピーカー端子は、再びネットワーク板上に直付け型に戻されています。そのため、ドルチェⅡのようなグラつきはありません。

ドルチェについては、、、所有したことがないので分りません。

それ以前の、スピリット以前のモデルはちょっと‥‥酷いかも。
スピリットの記事については、また改めて。


テーマ:ホームシアター - ジャンル:日記

ボトルネックポイントを改善したら、メインスピーカーの内部配線を交換することに‥

メインスピーカー SX-500 DOLCE Ⅱ改
VICTOR SX-500 dolceⅡ改
箱はドルチェⅡ(底面バスレフ化)、ツィーターはドルチェⅡ純正のまま、ウーファーはドルチェエテルノ用を使用、内部配線は交換、ネットワークはパーツを全て組み直して外付け。内部吸音材は聴感で調節。
スーバーツィーター(フォステクスT90A)、サブウーファー(ビクターSX-DW77)をアドオン。


訳あって‥悩んだ末に、既存のウーファーに手を入れることにしました。
DSCF0356.jpg
手を入れると言っても、内部配線材を変えるだけです。
既に、AETのSP400に変更してあったものを、今回、同じAETのF500に変えてみることにしたのです。



事の発端は、2週間前、タビさんが遊びに来て気づいたこと。
‥うちのシステムにはまだまだ伸びしろがある。それに気づかされたことです。

タビさんの持ってきたラインケーブル、ステレオボックスを導入すれば、ワイドレンジ化は単純に果たせます。
しかし、ステレオボックスの個性が強調されてしまい、収集の難しいややこしい音になりそうなので、それはやめ。

何か別の方法は?
とりあえず、自分で言った言葉‥ボトルネックポイントが無いか?探しました。

‥ありました。
マイシステム‥40Hz以下の超低音はサブウーファーに任せているのですが
ポイントはその電源ラインにありました。
電源レギュレータ→絶縁トランス→電源タップ→サブウーファー(→部が電源ライン)
→の部分のケーブルを全てフジクラのCV-S5.5φに統一していたつもりだったのですが、

改めてチェックしてみたら、
なんとまあ‥絶縁トランス→電源タップ間が、CV-S3.5φ のままだったのです。
(色々やっていると手落ち、見落としがあるみたい‥)

とにかく、ここをCV-S5.5φに変更してみました。
すると、やはり変わりました。
SWの発する重低音が、今までよりもぐっとローエンドが沈みます。しかも低音のパンチ力が凄い!

ただ、トレードオフとして、再生レンジそのものが下方向に移動してしまいました。
その結果として、メインスピーカーとの繋がりが悪くなってしまったのです。

さてさて、お次はどうすれば‥
(チャンデバCX2310の電気補正で簡単にごまかすのは今回はパス。)
考え、悩んだ末、
メインスピーカーの低音レンジを下に伸ばす。かつ、量感は維持、あるいは今以上の量感を確保する。

そんな最も難しい手法に、またしてもチャレンジしてみようと思い立ってしまった訳です。

‥とは言え、そんなこと簡単にできるはずもなく、、。自分にできることも数少なく。
悶々と悩むこと数日、、。
手に入れたのは、SP400の導体寸法を大きくしたグレードアップバージョン、F500。
そして、上の写真に繋がる訳です。
本日施工。
早速音出し。
エージング前なので信憑性に乏しいのですが、かなり狙いどおりの低音。(単なる偶然!)
クリア感、広がりがやや欠ける部分は、エージングで解消されることに期待。

しばしエージングに励みます。
(そんな訳で、コンセントベースの比較試聴は延期でございます、あしからず)



テーマ:ホームシアター - ジャンル:日記

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