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コンセントって普通は壁に取り付ける訳ですが‥

この壁の材質が問題というお話です。


マイシステムの調整もまとまり、音も落ち着いてきましたので、
しばらく間が空いてしまいましたが、改めて自作木製コンセントベースの比較を、と思っています。

とその前に
今日は、友人ヨッシーのシアターにお邪魔してあることを確認してきました。
コンセントベース絡みのお話です。

彼のシアターは専用ルームで大きさは16畳。遮音処理も施され、一見とっても幸せな環境なんですが、
壁の共振が原因と思われる、中低域付近の濁りと響き‥これが最大の悩みの種であったりします。
その原因は間違いなく、壁の材質となっている石膏ボードと思われます。

石膏ボード‥叩くとボコって感触の音です。
よく防音素材として使われますが、オデオ的には所謂「音が死ね」感じで、綺麗な響きとは真逆。
音量が上がると独特のイヤな共振も出るし。自分にはオデオにとって良い素材とは思えません。

当時、設計施行したハウスメーカーに、防音の意識はあっても、良い響きまでの思考が足りなかったようです。
仕上げとして、石膏のボードの表面に壁紙を貼りつけただけ。
こんなことなら、内側の梁数を増やして共振を抑えたり、石膏ボードの表面適所に響きの良い板を貼れば良かったのですが、今となっては後の祭り。

そんな彼の悩みなんですが、
自分、今回のコンセントベースを比較し始めた頃、閃きました。
‥コンセントベースで音が変わる‥ならば同様、石膏ボードの壁に直付けされているコンセントも石膏ボードの影響を受けているはず。もしそうであるならば、彼の悩みの種である、中低域付近の濁りと響きが軽減できるのでは?

そんなまさか、とは自分も半分思うのですが、実際試してみれば判ること。

そして本日実行となったしだいです。
DSCF0474.jpg
まず、コンセントを壁から外してみると‥明らかにいやな濁りと響きが軽減しました。
さらに、写真のようにコンセントベース(材質はハードメイプル)を装着してみると、
これも明らかに音質変化が現れました。ハードメイプルらしいメリハリのある、かつ締まった中低音です。そして銘木らしく綺麗な響きも浮かんできました。。
いやな濁り、響きは聴感上、半減程度でしょうか。明らかに減っています。

もちろん、部屋自体になんらの処方もしていないので、スピーカーからの音による壁の共振、反射は当然残るため、いやな濁り響きはまだあります。
しかし、石膏ボードからコンセントへの影響分は相当遮断できたようです。

(※この状態のままでは違法ですので、実験後、復元しました。なお、全ての作業は資格を持った工事業者が行っています。)

仮説は正しかったようです。
彼の部屋では、壁直付けしたコンセントが、壁(石膏ボード)の影響を強く受けていたのです。
解決のための手段はわかりました。後はきちんと対策するだけです。

全ての環境で同様の対策が有効か否かは自分には判りません。
また、信じる信じないも、この駄文を読んでいる貴方の勝手です。
やるのも勝手です。当方は何も責任は持ちません。

おわり。


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改めて 壁コンセントベースの比較 その1 (埋込ボックスと)ハードメイプル、シトカスプルース

すっかり間が空いてしまいすみません。

コンセンベースで音は変わります。
では、材質の違いでどのような音質差があるのか?
きちんと決着をつけるために、用意した9種類の木材コンセントベースを改めて追試開始です。

コンセントベースの装着箇所は、ダウントランスのプリアンプに電源を供給しているコンセント/HUBBELL 8300HI部分です。

現状、ハードメイプルのコンセントベースが装着されている状態です。
まず、コンセント単体をダウントランス筐体より外し、
通常のご家庭の壁に埋め込まれている「埋め込みボックス」単独に装着しなおしました。
コンセントベース 埋め込みボックス
埋め込みボックスは、ダウントランス筐体から完全に浮いた状態になっています。
これで、埋め込みボックス単体デフォでの音質が判ります。

試聴アルバムは、マイケル・ジャクソンの「ヒストリー」からグルーブ感を感じる数曲。そして、ラリー・カールトンの「コレクション」から数曲。

‥全体に締まりの無い方向へシフト、特に低音楽器において顕著です。
レンジ感が狭くなったようには聴こえませんが、低音のうねり感はやや後退。
クセの無い音なのですが、平面的。
全体としておもしろくない音に聴こえます。

こんなものかと早々と切り上げ、一旦外したハードメイプルのベースを埋め込みボックスとコンセントの間に装着し直します。
もちろん、ダウントランス筐体から浮いた状態キープです。
コンセントベース ハードメイプル
再装着してみると、ハードメイプルの音質傾向がハッキリと判ります。
低音は締まり、かつ低音楽器に質量感が伴ってきます。塊のように前にズシッとくる。
やや煌びやかな高域になりますが、マイシステムではこのバランスがとてもよい良いバランス。
木の響きが載ってきますが、心地よい響き。左右の位相は崩れず空間に響きが描かれます。
埋め込みボックス単体と比べると、オデオ的落ち着いた方向ではなく、元気の出るサウンド方向にシフトしていることが判ります。

ハードメイプルでいつもの音を確認したので、
次は初めてのシトカスプルースを。
コンセントベース スプルース
まず、マイケルの「The Way You Make Me Feel」を聴くと‥のっけから違いは明らか。
締まりがおおきく後退。
低音がべたっとして、迫力が失せ、うねりが消えます。
木の響きは載りますが、その質感が違います。ハードメイプルで感じた細かい微粒子のような響きではなくなり、空間にベールが被ったよう。
全体を見渡した中で音像がハッキリしない方向にシフトし、それぞれが妙に軽い、実が薄い。高低のレンジ感も明らかに詰まっています。
一言で表現するなら、カスカスモワ。
これは使えない。
これ以上深く試聴する価値なし。


とりあえず、判り易いであろうと予測した材質から始めてみたら、期待どうりの結果でした。

‥続く。


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改めて 壁コンセントベースの比較 その2‥ブビンガ

シトカスプルースに続いての試聴は‥ブビンガです。
水に沈む黒檀よりは比重が小さいのですが、木材全般の中ではトップクラス。今回用意したものの中でも最強比重のものです。触って比べても明らかに重く硬い素材です。
コンセンベース ブビンガ
前回同様、フローティング状態の埋め込みボックスとコンセントの間に挟みこみます。
固定ネジの締め付けトルクも同値に。
違いは単純にベース部分の素材差のみ((ただ‥今回のブビンガと次回登場予定のパドウクのみ厚みが15mm、他の素材は20mmとなっています)

いざ試聴。
こいつも音がかなり変わります。
(耳の錯覚? あるいは、機器コンディションでの音質差?‥が心配だったので、試聴は一週間ほどかけました)

埋め込みボックス単体のみでの音をデフォとするなら、ハッキリとした差異が2点。

①まず、重低音‥ローエンドがズンッと沈む、図太い重低音に変化。
同じボリュームなのに部屋の(接合部?壁?)から低音振動で「ミシッ」と歪みが聴こえるほどです。
ハードメイプルの場合よりも、低音のエネルギーは、より下に移動しています。
マイシステムでは、SX-500の低音限界以下(およそ45Hz以下の帯域)をサブウーファーに任せているのですが、
そのサブウーファーのボリュームが俄然上がったかのような感覚です。
マイケルの重低音が怒涛のごとく唸りまくります。

②次に、若干ながら、高域にピーキー感が付帯します。
例えば‥女性がカナキリ声を上げた時に、耳にキーンと突き刺さる、いわゆる「耳が痛くなる」帯域、そのあたりでしょうか?
量的には若干なんですけど、、音楽を聴いていて、時折耳に突き刺さります。
これは、ちょっと歓迎できません。
同じ高域強調タイプだったハードメイプルが爽やかさを演出していたのに、いささか残念な部分です。

全体として締まり傾向は強いです。特に低域は締め上げられます。
締め過ぎて、ヴォーカルがタイトになりすぎるほど。
音像定位は明瞭になりますが、声はふっくらした方向とは逆。
マイシステムでは、声のふくよかさが無くなってしまいました。

他のオデオファクターについては、正直言います‥。重低音が邪魔をして聴き分けできませんでした。

悪い素材?‥判りません。
長所短所を併せ持っている素材だと思いました。
単体では、少し使い難いかもしれません。
コンセントとの相性、組み合わせ、あるいは他の何かで長所だけ活かすことができれば素晴らしいかもしれない、とも思います。


比較試聴が終わったら、改めて、リセッティングして挑戦してみたいと思います。


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改めて 壁コンセントベースの比較 その3‥パドウク

続いての試聴は、本花梨 (パドウク) ‥ビルマローズウッドとも呼ばれる唐木の高級銘木とのこと。
比重は、前回のブビンガに比べると僅かに小さいものの、やはり木材全般の中ではトップクラスに重い素材です。
硬い材であるが加工は比較的容易、とのことです。
ちなみに、触れたり叩いてみても、ブビンガとの違いは全く判別できません。
コンセントベース パドウク
実は、このパドウク‥試聴は今回が初めてではありません。3ヶ月前に、お遊びでちょい聴きしています。
当時の感想は‥
音が少し小さくなったように聴こえる‥。
とても落ち着いた音。
どこかの帯域が凸凹したりしないが、どこか凸ってた部分を押さえつけて個性を取り去ったような感触。
木特有の優しい響きも載って来るけど、それも少々控えめ。
低音もしっかり締まってるし、上下のレンジとも削がれている訳でもなく、むしろきちんと出ている。
良いのかもしれないけれど、私的につまらない音になってしまいました。


改めて試聴してみると‥
前回つまらないと感じた訳がハッキリ判りました。
その理由は低音感。(あくまで低音です)
誤解の無いように言いますが、低音‥聴くとちゃんと出ているんです、、。判り難い説明でごめんなさい。
ローエンドも沈んでレンジ的には全く不足無し、なんですが。
特定の帯域が、定在波のスイートスポットにはまってしまい、低音が消えちゃった?と感じるような、迫力の無さ‥とでも言えばいいのだろうか?‥表現が見つかりませんが、そんな低音感なんです。

ヴォーカルも低音の土台がしっかりしていないので、実在感に乏しい。
ボディー感に欠ける。
声や楽器が、高い位置1列にズラッと並んでたりする。
そのくせ、低い低音だけが、微妙に床を這ってくる。

埋め込みボックス単体に比べて
全てが締まったととれば、そのとおり。
スッキリして見通しが良くなったととれば、そのとおり。
ヤンチャじゃないから、落ち着いた音ととれば、そのとおり。
でも、低音が上記のとおり。

高域に、ほんのわずかに共振ピークを感じるけれど、ブビンガに比べれば問題なしの範囲。

木の響きは‥
量は過剰じゃなく、あくまで自然な、いや、少し控えめかも。
けれど、直接音と響きがしっかり分離して、その滞空時間はやや長めで、消え際、余韻が綺麗。量はともかく、音響ホールの響き方に近いかも。

良いポイントもあるけれど、
問題は低音かな。
(もう少し厚みを薄くして質量を減らせば、イ~感じになるかもしれないけれど、、)
私的に、マイシステムでは決定的に低音感が不足してダメダメ。
四角8畳の洋間、定材波のおかげで過剰な低音の処理に悩んでいる、そんな場合なんて相性が良いかもしれない。
(なんて無責任に思ったりして)

個人的に、他にも何か弊害を召還してしまいそうな個性の持ち主、とも直感あり。
万人に進められる物体では無いと(勝手に)判断。


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改めて 壁コンセントベースの比較 その4‥ホワイトオーク

さてさて、続いての試聴はホワイトオーク。
ブビンガ、パドウクよりも軽い素材ですが、その比重は木材全般の中では重い部類で、0.68~0.75程度。ハードメイプルよりも若干重めです。ちなみにホームセンターでよく見かけるパイン集成材は0.47程度、タモで0.65程度です。
コンセントベース ホワイトオーク

この素材も、以前ちょい聴きしています。
‥センターにいるヴォーカル、その傍らで伴奏するギターが、そこにいるかのように浮かんでいたのがとても印象的でした。

今回、改めて聴き直してみると‥
滑らかで優しい音です。聴き疲れしない安心できる美音傾向にシフトします。

埋め込みボックスと比べると、音色的変化は少なめです。低音は若干ふくよかになり、高域は少し丸みを帯び、耳あたりが優しくなるようです。
締まりは向上しますが、今まで試聴してきた素材(ブビンガ、パドウク、ハードメイプル)に比べれば、かなり控えめ。
締め上げて、音像のエッジが際立つ傾向ではなく‥ごく自然に滑らか。しかし、各パートの存在感がぽっと交換に浮かぶ、そんな音像の立ち方です。
聴感上SNが良いのかしら?‥奥行き感もさりげなく出ていることに気づかされます。

響きの質は‥木なりの自然。(テキトーな表現ですみません。)使い方、セッティングで変わる様子あり。

レンジ感を強調するようなタイプでもなく、
解像感に耳が集中してしまうような、オデオとの対峠感も感じさせず、
ふと‥そんなこと、どうでもい~や、と感じさせるようなリラックス感が出てきてしまいました。
実際、自分‥試聴の終いには、トトロを聴いてホンワカしちゃってました。
‥だから、打楽器のダガーンッとか、ブラスの嘶くような吹け上がりを重視したいとか、マイケルのビートを強烈に感じたいとかなら、他の素材のほうがいいです。実際なんか違和感がありましたから。

褒めてるんだか、貶しているんだか、なんだかよく分らない評価でごめんなさい。


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改めて 壁コンセントベースの比較 その5‥ブラックウォルナット

続いてとばしては、ブラックウォルナット。
比重は0.63‥この位になってくると、手に持っても何気に「軽いな」という感触になってきます。
コンセントベース ブラックウォルナット
高低ともだら下がり。高域の鮮烈さとか低音の迫力を求めるタイプではない、聴感的には、いわゆる「カマボコ型」。
かと言って、中域の密度が濃くなっているかと言うと、そうでもない。
耳には優しいかもしれないけれど、それだけ。
情報量が確実に激減します。

部屋の高さの半分から上の空間に音が広がらない。スピーカーの天辺あたりから下だけに音空間が描かれる。
響き‥中域の響きだけが、取り残されるように、スピーカー左右から聴こえてくるような感じ。

締まりを期待するなら他の素材を選んだほうが良い。没個性にもほどがある。

今まで一つ一つ積み重ねてきた音質アップのための努力が、コレ一つで台無しです。
オーディオアクセサリーとして、無理して個性を見つける価値を見出せません。
ダメなものはダメです。


2011.12/24 追記
1日ほど経過すると、音に変化が現れました。
高域が少し伸びてきました。そのため、空間の高さ表現もそこそこ良くはなってきました。
ただ、その高域はストレートで耳に刺さるタイプです。
一方、低域は柔らかめで、ボーンボーンと輪郭のハッキリしないボヤけた印象は変わらずそのままです。
下が柔らかくて、上はストレート。情報量はダウン。

変化したものの‥この音調傾向は、いったいどんな趣向、あるいは音楽に合うのだろうか?
自分の乏しい経験では、それが見出せません。
何か特別な目的でもない限り、
コンセントベースとして何かを期待するならば、この素材は不適と判断します。結論に変わりはありません。

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改めて 壁コンセントベースの比較 その6‥ホンジュラスマホガニー

改まっての比較試聴も終盤になってまいりました。
登場するのは、ホンジュラスマホガニー。現在では伐採禁止になっている希少材です。
比重は0.65‥前回登場したブラックウォルナットよりもわずかに重い。
ただ、触感はより柔らかいものを感じます。
コンセントベース ホンジュラスマホガニー
これも、以前にチョイ聴きしています。
その時の感想は‥
素材を叩くとボソボソっていう響きが載ってくるのが判る。
微妙に期待をこめて、いざ試聴!
うわっ、ドラムが変! やっぱりボソッってきた。 締まりも不足気味。

でした。

基本傾向はやっぱり変わらず。
締まりを期待する素材ではありません。

改まって聴いてみると、
そのボソッの原因が分かりました。
アタックが鈍いのです。
ドラム、ギター、ピアノ‥どれをとっても音の立ち上がり、その一瞬が鈍いのです。
しかし、その立ち上がりの一瞬の後‥ドラムはともかく、ギターとピアノには不思議と生楽器特有のリアル感が伴います。
何故?
音色がファットなことが原因かもしれません。中低域が顕著。
例えは悪いけど、イメージは分りやすく人間に例えるなら、太ったお腹の出っ張ったメタボな人。
いや、ちょっと違うな、そんな不健康じゃない。そんな脂肪じゃなく。
そうだ‥あんこ型のお相撲さん。と言えるかもしれない。
立ち上がりの一瞬こそ、アレ?と思うけど、その後は決して悪くない。分解力も情報量も格別良い訳じゃないけれど、実が入って濃い。丸いけど。

響きは‥気持ち良く伸びていくタイプではありません。こもったリバーブ感を伴います。透明感は薄い、だから奥のほうが見えるような音場も期待できません。

やはり個性的。
良い要素もあるけれど、オデオ的に、これも単独で成立する素材ではなさそうです。
けれど、決して捨てたもんじゃない予感もあります。

もっと書きたいけど、それは後日の総括にて。


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コンセントベース 急遽登場‥アコースティックリバイブ CB-1DB

「改めて自作コンセントベースの試聴」も大詰めのこの時期なんですが、
市販品も聴かずに総括なんておこがましい。そんなんじゃ「井の中の蛙」じゃないのか?
ふと、ガツンと気が付きまして‥。
それならばと、オデオアクセサリー界では王者の中の王!キングオブザキング!アコリバ様にご登場願いました。
コンセントベース アコースティックリバイブ CB-1DB
奮発しますた。たけーよ(TmT)ウゥゥ・・・ 
やっぱりね、これが登場しないと説得力に欠けるでしょ‥。
今日はこれで遊びます。

2011.12/26 PM8.30 追記
コイツの音質はどんなものだろうと、朝からチェックしてみました。
(装着したのは夕べ)

まず挙げるべきは、SNの良さです。
空間の雑味が減り、見通しが向上します。
埋め込みボックス単体の時は、空気が汚れていたんじゃないか?と思えるほどの差があります。
ここ一連の木の場合とも違います‥比べるとそれらには「木の響き」というものが、良くも悪くも確実にあるんだな、と判ります。
それは、例えるならば‥今までは、色の付いていたキャンバスに音像を描いていたとするならば、アコリバの場合は透明なキャンバスに立体的に音像を描くような感じ、という雰囲気です。
汚れを取り去った一音一音の存在が浮かび上がります。音像のエッジは、ごくごく自然な感じです。
そして、広い音場の中に、音が三次元的に散りばめられる傾向が増します。音場を広げるだけなら、そう難しいことではなく‥アコリバの凄いな、と思うところは、広がったその空間の中に、音像がしっかり定位していることです。もちろん、前方に定位するべき音像は、あるべき位置に定位した上で。部屋が音で満ちます。

音色的には、
中低域にややボリュームをもたせながらもフラットバランスだと思います。
肉声感のあるヴォーカルが、ごく自然に何の違和感もなくセンターに定位しています。
金属系にありがちなハイ上がりにもならず、サ行が滲む、あるいは、きつくなるといった傾向も全く感じません。
低域もどこかが出張った感じもなくきちんと出て(むしろ量はもっと出ていいんじゃないか?と思うほどのフラット感)、ローエンド方向もきちんと伸びているようです。
どこもかしこもきちんと自然に音を描いてくる。
情報量にまで影響を与える始末。
シンバルのジャーンなんて音がこんなふうに鳴るんだと感心したりしてしまいます。本物は確かにこう鳴っていたな、と。タイミング良く跳ねて、うねって、伸びて、広がって、フェードアウトして、消え際まで美しいんだぞ、と。

まだ半日しか聴いてないけど、基本的に間違っていないと思う。

オーディオアクセサリーとして、まさしく正統的な音質変化と言っていいかもしれません。
こんなものに、1.7万円も出してみる価値はあるな、と。
このベクトルのみ欲するのなら、むしろ激安だと断言してもいい。

が!
自分は、自分のシステムには採用しない。
と今の自分は断言するのであった。
だって、好きじゃないところがあるんだもん。←個人の勝手な領域です。(明日聴いたら、考えが変わる可能性もあるけどね)

なんで嫌いか?は、
続く‥。

2011.12/29 さらに追記
正直‥嫌いか?と問われたら‥「違います」と答えるでしょう。さらに「凄いよ、これ」と付け加えるでしょう。
じゃあ、好きなのか?と問われれば‥「違います」。
凄いのは認めるけれど、好きじゃない。

コンセントベースごときでそんな音質向上があるのか??‥信じる信じないのは、貴方の勝手故さておき。

さて、何故自分のシステムに採用しないのか?
その理由は
足元や肌が共振するように感じるビリビリ感が消えてしまうから。それが一番の理由。
このビリビリ感って
例えば‥和太鼓やバスドラから伝わる波動?みたいな音圧が肌をビリビリさせますよね。
例えば‥声だって、大声をはりあげられるとビリビリきたりしませんか?
‥あれです。

あれがどうして出るのか、は自分にはわかりません。
一定以上の音圧+低音?
‥低音がめちゃ出ているのに、このビリビリ感が無いオデオもありました。逆に激しい低音でもないのに、うざいほどビリビリくるオデオもありました。

ちなみに、普段聴くボリュームは、近所迷惑を考慮して、それほど大きいものではありませんし、
また、出すぎる低音も嫌いです。むしろ少し控えめくらいが好みです。
その中に、控えめであっても、このビリビリが出るべき時に出ないと激しく物足りないのです。

馬鹿なことを‥と思われるかもしれませんが、自分としては、強く拘りたいファクターなんです。
つまらん理由ですみません。
(もっとリッチなシステムだったら、違った結果も当然ありえるはずです。あくまでマイシステムでの事象ということで)



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改めて 壁コンセントベースの比較 その7‥ヨーロピアンビーチ

コンセントベースの比較も最後です。
(桐が残ってるけど、どうでもいいです)
鳥を飾るのは、ヨーロピアンビーチです。
コンセントベース ヨーロピアンビーチ
比重は0.72 木材としては重い部類。触感はハードメイプルと変わらないけど、叩くと、その響きは、低音より。カンカンせず、中低域が膨らんだような、ややまったりとした感触です。


改めての試聴ですが、
以前ちょい聴きした時の感想と変わりありません。
(面倒なので、コピペ改)
低音の量感が増えます。
低音といっても、そう低い重低音帯域ではなく、
(耳マイクでは)おそらく100Hz前後の低音が増えています。
高域は?‥埋め込みボックスと比べて特に変化なし。もちろんキンキンも無し。
音色のバランス的には、下寄り。
ただ、この低音には少し問題があります‥質量感は変わらず、体積だけを膨ましたような低音です。
締まり方向とは逆。
(ネジの締め付けトルクを大きくしても、締まってはいくけど、基本傾向変わらず)
伴い、低音の解像感はやや後退。その帯域のSN感も上出来とは言えない。

楽器がメインだと落選だと思います、
しかし、声だけ聴くと、ふくよかで優しくて気持ちいい‥。

厳しく判断すれば、総合点は決して高くはありません。
締まりを期待して使用する素材でもありません。

以上にて自作コンセントベースの比較、完了です。



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コンセントベース比較試聴 総括

今回の試聴結果を表にまとめてみました。
(埋め込みボックスと比較しての相対評価のつもりですが、あくまで、マイシステムにおける、個人的主観によって判断していることをご承知おきください。どこまで信憑性があるのか、ないのか‥。)
現状の立ち位置からどんなベクトルを欲するかで、どれを選ぶべきかを考える時の参考にでもなればと思います。

コンセントベース比較表AB
総合では、アコリバが確実に抜けています。さすが高価な市販品の面目躍如といったところです。
‥一定水準をクリアーしていて、普通に低音が出ていれば、さらなる全体的底上げ効果が期待できるんじゃないでしょうか。
好き嫌いは別にして、オーディオショップで聴くような、オデオ的優等生サウンドに近づけると思います。
お金が余っている人ならば試してみる価値はあります。

木のグループでは、良いものもあれば悪いものもある‥いずれも長所短所を併せ持ちます。かつ、素材独特の固有の響きがのってきます。単独素材として使用するなら、+αの一工夫が必要かもしれません。
そんな中で一番無難な素材は、ハードメイプル。次点でホワイトオークかな?と個人的に思います。どちらも、単独で使用しても、締まり感を向上させつつ、全体としてもまずまず満足できるはずです。好みは分かれると想像されますので、特徴欄をご参照ください。
ブビンガ‥強力な締まりと重低音は魅力的ですが、諸刃の剣です。他の何かでバランスをとる必要が出てくる可能性が高いと思います。また、滑らかを求めている場合にはお勧めできるものでもありません。
ビーチ‥このふくよかさも魅力的ですが、締まりを期待するなら別の素材のほうがいいし。
あくまで単独でコレ!とは言い切れません。
マホガニー‥楽器にも多用される素材、悪い素材ではないはずなんですが、。オデオ用として単独使用は難しそう‥ただ、欠点を消す工夫を施すことで可能性が見えてくるかもしれません。

とりあえずは、一旦まとめてみました。
コンセントベースは、いずれ近いうちにまた続きます。
実は、
ブビンガ、ヨーロピアンビーチ、ハードメイプル、マホガニーのカット材を改めてオーダー中です。
納品されたら、これらでハイブリッドを試してみようと考えています。
例えば‥ブビンガとビーチの貼り合わせ。もしかしたら、お互いの欠点を打ち消しあうかも。そんな目論見があります。

ところで、レスポールってギター知ってます?
↓このギターです。
けいおん 平沢唯 レスポール
けいおんのことはよく知らないけれど、このギターは基本‥太い音が出るんです。
このギターのボディーが‥(基本)メイプルトップで、バックがマホガニーのラミネイトだったりするんですよね。
もちろん、ホディー材だけで音が決まる訳ではありませんが、音楽家とビルダーたちが(おそらく)試行錯誤の上でたどり着いた最上の組み合わせなんじゃないのか、なんて想像する訳です。
楽器で良い=オデオにも最適、とは分りませんが、これを試してみたくて。

今年は区切りの良いところで打ち止めです。




記憶に残る2011年もまもなく閉じていきます。
大船渡の「かもめの玉子」も復活したんですね。スーパーに並んでるのを見て感激しました。
DSCF0510.jpg
被災された皆さん、共に強くがんばりましょう!
被災地以外の方も、がんばりましょう。
世代を継いでいく子供たちのためにもがんばるっきゃありません。
来年は素晴らしく明るい未来が見える年でありますように。

それでは、皆さん良いお年を♪


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改めてⅡ コンセントベースの巻

前回、2011年の大晦日の記事‥「コンセントベース比較試聴総括」
単一素材では個性豊かではあるものの、自分のシステムで使用する限り、私的に合格点を与えられるものは、残念ながらありませんでした。
ならば‥比較した中から有望そうな素材‥ブビンガ、ハードメイプル、ヨーロピアンビーチ、ホンジュラスマホガニー あたりを使ってハイブリット(単なる貼り合わせ)化したら良い結果が生まれるんじゃないか?と考えました。

その後、カット材を新たに注文して、工作機械まで買い込んで、これで準備万端。までは良かったんですが‥
卓上糸鋸なんかじゃ、ブビンガは硬くて硬くて簡単に切れないことが発覚。
あげく今年は例年にない極寒、寒くて‥根性も薄れ、作業は遅れ‥。

まっ、そんな状況だったのですが、とにかく作ってみたニューコンセントベースをご披露いたします。
DSCF0667.jpg
(写真は無垢のまま)
左‥ハードメイプル20㎜厚+ホンジュラスマホガニー15mm厚
中央‥ブビンガ15mm厚+ヨーロピアンビーチ20㎜厚
右‥ブビンガ15mm厚+ハードメイプル20㎜厚
木工ボンドをごくごく薄く使いラミネートしてみました。

厚みはこんなになります。
DSCF0590_20120202202729.jpg
質量は相当なもんです。

製作段階の試行錯誤で分ったことを先に報告しておきます。
①ボンドで貼り合わせると、響きに変化が現れます。響きがより細かく、そして消え際が伸びるようになります。
②ボンドを使わず重ねて使った場合:ボンドを使って貼り合わせたものを使った場合‥この二つを比較すると‥上の①以外に音質に変わりは無い。
③リバーシブルして聴いてみたけど、自分の耳では違いがわかりませんでした。
④ワトコオイルを塗ると高域のきつさが緩和される。SNが良くなる。


コンセントベースそれぞれの試聴報告は次回に。


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ハイブリットコンセントベース その1

さてさて、自作したハイブリットコンセントベースの試聴結果です。

①ハードメイプル20㎜厚+ホンジュラスマホガニー15mm厚
②ブビンガ15mm厚+ヨーロピアンビーチ20㎜厚
③ブビンガ15mm厚+ハードメイプル20㎜厚

まずは①から
マホガニーの支配感が強い音調です。
中域中心にして逞しい低域。
高域、低域の両翼ともカマボコ状に落ちていくような‥ハードメイプル単体で感じたワイドレンジ風に聴こえる弱ドンシャリ感は影を潜めています。
楽器に例えるなら、やはりレスポールの音だと思います。
エレキギターだったら有りだけど、、20Hz~20KHzオーバーの広帯域をカバーしなければならないオデオとしては、残念だけどNGかな。
想像範囲の音でした。

続いて②
双方の個性が融合しているような音調です。
レンジは決して狭くはありません、
しかし、ブビンガ単体で聴いた過激なエネルギッシュ&ワイドレンジ感を思い出すと、物足りないものがあります。
ブビンガの強力に締まった低音の上に、ビーチのふくよかな低音が乗っかり、結果、普通の低音に。解像度も後退しているし。この部分‥トータルとしては双方の良さが消えてしまっています。
ちょっと期待していただけに残念な結果です。

続いて③
これはもう‥ある意味凄いですよ。
コンセントベースでこんなに音が変わるのか?!!と、オデオをやってない人でも思うでしょう。
ブビンガとハードメイプルの個性‥それらがそのまんま出てきています。双方中和なんてとんでもない。水と油のように、俺は俺で、オマエはおまえな、勝手に音を出すから。そんな感じです。
ズズンッとくるローエンド。その上に、ドンシャリのハードメイプルの低音が量感を確保。締まりはスーパー級!
高域は、もう耳が痛いです。かなきって突き刺さってきます。
低音が暴れまくってズンズンドスドスと出すぎ‥しょうがないので40Hz以下を任せているサブウーファーのボリュームを少し下げるほどです。
こんな感じなんで、ヴォーカルが低域・高域に押されまくりです。奥に5mくらいひっこんで音の洪水に埋もれてしまいます。
こんな下品な音が出てくるなんて。
ロックなんか最高!なんて嵌るパターンもあるかもしれないけど、
自分は100%NG。


困りましたねこれは。さてさてどうしたもんだか‥。
と懲りずに続く。



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ハイブリットコンセントベース その2

期待したハイブリッドコンセントベース‥なかなか思うようにいきません。
手詰まりです。
どうすりゃいいんだよ‥。
困った自分は、まあなんかやってみたら?と半ばナゲヤリな気分で
コンセントベースにワトコオイルを塗ってみることにした訳です。

と‥
耳に突き刺さる高域が少しだけ落ち着きました。
しかし、ブビンガ+ハードメイプルのズンズンシャリシャリ、時折キンキンは強力すぎます。刃が起ちません。
そして
SNが良くなることもも同時に発見。
細かい音が浮き上がってきます。
あと、気のせいかもしれませんが、低音に粘りが出てくるような‥そんな気がします。


ワトコオイル塗布‥ある程度の効能があることが分りました。
処方箋としてはありです。

しかし、理想のコンセントベースは霧の中。
もう一度振り出しに戻って考えることにした訳でした。



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ハイブリットコンセントベース その3 ブビンガは外せない。

昨日の記事の続きです、間が空いてないように見えますが、実は2週間ほど施行錯誤をしていました。

結論として、やっぱりブビンガは外せません。

その大きな理由は、低音の締まり、ローエンド側の伸びと量感です。このポイントにおいては、今まで試してきた素材の中では突出しています。
単一素材だけで作るなら、ハードメイプルがトータルとしては一番まとまっています。しかし、両方を聞き比べると上記の差は明らか‥どうしてもハードメイプルには物足りなさを感じます。

しかし、問題は、低音~中低音の量感やや不足。そして特定高域の強調感。であることは変わりません。
ヴォーカルがどうしてもスレンダー気味。
‥どうしたら、このブビンガを、まともに使える奴にできるだろうか?

数日間悩んだ挙句‥

たどり着いた考えは
今まで使っていない素材とハイブリットしてみよう。
(結局これです)
ただ、今回は反省を踏まえて、ラミネートする相手側を薄めにしてみることに。

素材の選定は‥
ジョイホの素材コーナーで20種類くらいあるものを、実際に全部一枚一枚コンコンと叩いてみました。
条件は‥芯がありながら、音色は男性の声のような太さで、カンカン響かないもの。
ボソボソ、スコスコなんて論外です。

数種類選びました。
最有力‥ブナ
次点‥サクラ、チーク、ゼブラウッド
DSCF0681.jpg
厚みは、おあつらえ向きに5㎜。
いずれの素材も芯のある太めの響きでしたが、ブナ→サクラ→チーク→ゼブラウッドの順で高域の響きが強くなってくるように聞こえました。

まずはブナ材とブビンガをラミネート。
DSCF0672.jpg
作製して取り付けたのが、実は昨日。
(写真は未塗装ですが)ワトコオイル2度塗りは、既に私的にお約束です。


結果

これはいいかもしれない!!
ブビンガの高域のクセは、十分に抑えられています。
一方、ローエンドは相変わらず強力。
さらに、低音が増えたおかげで、ヴォーカルにも太さが付いてきました。
締まりはわずかに後退したかな? 低域に関しては、もう一歩解像度が欲しいかなと思ったりします。

ならばついでに、
ブビンガ+ハードメイプルのコンセントベースをサブウーファーのコンセントに移設。
DSCF0678_20120207131320.jpg
期待どおり、重低音の解像度が向上。
締まって量感が後退してので、SWのボリュームを適度にアップ。
ブビンガ+ハードメイプルはここでレギュラー決定。

と書きましたが‥
2/10追記:聴きこむうちに、うちのSX-DW77では、沈みすぎてバランスが悪いことが発覚!心臓に悪そうな低周波が体に突き刺さります‥。次の休日にハードメイプル単体に変更して改めてチャレンジする予定です。



ブビンガ15mm+ブナ5㎜のコンセントベース ワトコオイル2度塗り仕上げ
ウッドシリーズの中では、今までで一番良い仕事をしてくれています。
トータルサウンドとしても、高次元でかなりまとまった感触です。

女性ヴォーカルの質感に若干潤いが足りないこと、
ベースのアタックに、バチバチ感がもう少しでれば、
‥なんて若干の不満点もあるのですが、
ワトコオイルが完全に乾燥すれば、変化もあるはず。それまでの間、この状態をキープ。

サクラ、チーク、ゼブラウッド材については、改めて試聴比較の予定です。


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コンセントベース‥素材の音色 音質

コンセントベース、素材の違いによる音質差‥これをまとめているサイトなんてないかしら?
と思って探してみたけれど、そんなもんありませんでした。自分以外には。変態だから。

しかし!
ちょっとだけ視点を変えて
楽器という単語を織り交ぜれば、
‥ほらあった。

音楽工房‥ 楽器に使われる木材の、一般的な特性

かなり的を射ているんでは?

他にも

我が愛しき北欧デスメタルの館‥ 材を知る

文中、ブビンガの説明‥「重量感のある低音。全体的にメリハリがあり、ベースのボディー材として使うケースが多い。」‥うんうんと頷いてしまいます。


他にもないかな?と思って探してみたけど、音質まで突っ込んで、表にして分り易くまとめてあるサイトって、残念ながら案外無いようです。
上のページ、音楽工房さんからのリンク先も既に切れてるものがほとんど。
せっかくの貴重な情報なので、オデオ用として適していそうなものを一部引用転載させていただきます。

ハードメープル‥音の輪郭がはっきりしていて、高域とサスティーンに優れる。
アルダ-‥平坦で広域な特性。
ホワイトアッシュ‥低域の輪郭がよく、温かみのある音。
バスウッド‥平坦な特性でバランスがよい。
エボニー(黒檀)‥アタックが強くサスティーンも長い。
ローズウッド ハカランダ‥エボニーよりややソフトな音。
アフゼリア‥パンチの効いた低音、空気を振るわせる高音。
ブビンガ‥クリアーな低音、輪郭のはっきりした中高音。
チーク‥太く甘いサウンド。
ヒッコリー‥ウォルナットに近い(重硬で強度が高いが割れやすい。衝撃吸収力が大きいので響きが悪い。ドラムのスティックには多用。)

用語解説
サスティーン‥アナログ楽器では、発音の後に続いて聞こえる余韻を指すします。
サスティーンが優れる→オデオでは余韻(響き)が綺麗、あるいは長い(じゃないでしょうか?)
他の単語については、オデオにおいても同義かと思います。


各素材による音質の違い‥コンセントベースに限らず、アンダーボード等にも応用できると思います。
自作する方は、ご参考までに。





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ハイブリッドコンセントベース商品化決定! モニタープレゼント当選者発表。

お知らせ第1弾

突然ですが、開発していたハイブリッドコンセントベースの商品化が決定いたしました。

商品名は、
コンセントベース1号、2号
DSCF1609.jpg
左が1号 右が2号です。

1号はブビンガとハードメイプルをラミネート。巾100㎜×長さ150㎜ 厚さ30㎜。
使用用途はサブウーファー用コンセントのベース部。
素材の特性を活かしきるために、あえて無垢のままといたしました。
かつてない圧倒的な重量感とカミソリのような切れ味をもたらします。

2号はブビンガとブナ材をラミネート。巾100㎜×長さ150㎜ 厚さ20㎜。
素材表面にオイル含染、その上に厳選したオーディオ用水生ニスを薄塗。さらに純国産ラッカーにてクリアー塗装。仕上げに鏡面研磨加工。
推奨用途は、主にCDプレーヤー等前段機器、またはプリアンプ。
かつてないローエンドの伸び、腰の据わった深みのあるヴォーカル。一つ一つの微細音が浮かび上がるようなSN感アップをもたらします。

希望販売価格は
1号が 1,980円(税込み)
2号が 2,150円(税込み)

高級オーディオ専門店‥ボイナミックオーディオ、オーディオ電源系老舗‥ボヤイデ電気 にて絶賛予約受付中です。完売の場合は納期を相当期間お待ちいただきます。ご容赦ください。






お知らせ第2弾
商品化決定記念 コンセントベース1号2号モニタープレゼント企画
厳選なる抽選の結果、めでたく当選された方は‥

高知県のtake51さんです。
おめでとうございまーす♪


当選者の方にはもれなく、取付用長尺M4ボルトと真ちゅう製ナットを同封させて頂きます。

なお、当選者の方には、音が良かろうが悪かろうが変わらなかろうが、試聴レポートを必ず提出していただきます。
ただでもらったからと遠慮は無用、よいしょレポは厳禁です。
よりよい製品開発のためにご協力よろしくお願いいたします。


以上‥ボコリバ商品開発事業部からのお知らせでした。


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take51さんから コンセントベース1号、2号のレポートが提出されました。

詳細は
サラウンドに拘った漢のブログ‥ハイブリットコンセントベース2号の取付、そして視聴!!
コンセントベース1号の取り付け、そして視聴!!
をご覧ください。

絶賛の嵐ですが、(開発者には)あっやっぱり‥という欠点(と言うか個性)が見えますが。
でも、たかが、コンセントヘースで大激変の有様です。
おかげ様で、用途も、より明確になってきました。


お疲れ様でした♪

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ハイブリットコンセントベース 製作工程のご紹介

製作中の物件‥3号サクラ、4号チーク、5号ゼブラウッド、2号のブナ 各5㎜厚‥これらとブビンガ15mm厚とラミネートします。
DSCF0681_20120213142242.jpg
2号は、サスケさんオーダー分です。

■1日目

木工用ボンド(即乾)で貼り合わせ、クランプで固定します。
DSCF0688.jpg
ボンドの使用量は最低限にて‥板の反り具合を見ながら、密着するよう濃く薄く塗ります。
3~4時間ほどで乾きます。が、念のため1日放置します。

■2日目

乾燥固着後、カットラインを描きます。コンセントのネジ穴部分にポンチ。
DSCF0689.jpg
ネジ穴の位置は正確を記します。写真に写っているプラスチック枠(名称は分りません‥ホームセンターの電工コーナーにありました。コンセントのベースの一種かと思われます。自分でさらに加工しました。)をあてがい、開いている穴に細いポンチを通してズドン。この方法なら位置が狂うことはありません。

カットに際して、まずボール盤で穴開け加工。
DSCF0693.jpg
板厚20㎜になると、穴を垂直に空けるためにはボール盤は絶対必要。
はじめは電動ドライバーをドリル替わりにしていましたが、その方法では穴をまっすぐにするのは至難の技です。
ここをきちんと穴あけしないとコンセント、ベース、埋め込みボックスの穴位置が合わず、最悪、取付できなくなります‥自分もそれで大変苦労しました。

バイスで板を固定し、目視で照準を合わせています。ドリル口径は4.5㎜。
DSCF0695.jpg

さすが本格電動工具です。ハンドルを回すだけでご覧のとおり。
DSCF0696.jpg
カットする四角ラインの四隅にもジグソーの刃を通す穴も開けます。

この穴の位置を正確に開けることが、大切なポイントです。
DSCF0698.jpg

ジグソーの出番です。
DSCF0700.jpg

卓上ジグソーの仕様です。
DSCF0701.jpg
最低限のものですが、刃を変更することで20㎜厚程度の硬板でも、なんとか5分位でカットできるようになりました。

カット加工終了。
DSCF0702.jpg
紙やすりで軽くバリ取り処理をします。

塗装工程
‥実は、この塗装処理で音質が大きく左右されることが判りました。
思うところがあり、この塗装工程については、当分の間、秘密にすることにします。
誠に申し訳ありません。

完成!
DSCF0719.jpg


このように、実はけっこう手間がかかっていたりするのです。
お粗末様でした。

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サスケさん用コンセントベース2号(今だ試作品レベルですが)完成!

完成しました。
DSCF0723.jpg


■効能
基本的に 2CH音楽再生よりも、5.1CHサラウンド用に向いていると思われます。このコンセントベースを正しく使うことで、かつてない怒迫力のサラウンドが味わえます。その辺の市販アクセサリーが全てチンカスに思える絶大な威力です。
(全てのご家庭・オデオシステムで保証できるものではありませんが‥)
■使用方法
壁コンに共締・装着するだけです。汎用のプラスチック製電源タップに装着してもOKです。
■使用上の注意
かなりの劇薬です。このコンセントベースをかましたコンセントから、一度に2つの機器(例えば‥プレーヤーとアンプを一緒に)の電源を取ることは大変危険です。(安全上の危険性ではありませんのでご安心ください。)
■付属品
M4 長さ40㎜ステンレスボルト ×2
銅ワッシャー ×2
(銅ワッシャーは、音楽再生時、女性ヴォーカルに潤いが足りない等の場合にご使用ください)
■このコンセントベースを使用して発生した、いかなる事象は全て、使用者の自己責任です。
取付施行あるいは使用における安全性は、十分に確保してご使用ください。(←ここマジ)



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コンセントベース ワッシャーで音が変わる‥はぁ?

DSCF0731_20120217204112.jpg
コンセントを固定するボルト。このボルトにかますワッシャーで音が変わります。
‥そんなこと、誰が信用するんかい?!
アホだ、バカだと言われるのがオチなんですけどね‥。

書こうか書くまいか‥まじで悩みましたが、
take51さんが書いちゃったんで‥一人ぼっちじゃかわいそうだから、自分も書くことにします。
ここまで来ると、極めつけのキチガイって思われるのは覚悟の上で‥。

写真中央‥(ワッシャーが無かったので)ナットですが、真鍮ナット。
下の平たいのが、銅ワッシャーです。

真鍮ナットを使うと、中高域~高域のエネルギーが強くなり、ややハイ上がり方向に音色を変身させます。
ブラス隊の輝きがハッキリしてきます。
相対的に低音のエネルギーがやや後退するように聴こえます。
最大の特徴は‥音の余韻、響きの伸びが「ふわ~」と長くなります。悪く言えば響きが混濁しています。ただ、リスナーの左右に廻りこむように広がる余韻・リバーブ感が、クセになりそうな気持ちよさを醸し出します。
音像定位はやや散漫方向に向かいます。
解り易く言ったら、風呂場の響きに近いかも‥。

銅ワッシャーを使うと、カマボコ型の中域モッコリ下膨れ方向に音色を変身させます。
ホールの壁に反射して返ってくる余韻が、よりハッキリと聴こえるようになります。その返ってくる響きも中域中心の響きです。音楽的にありえる、自然な響き、良い響きと自分はとっています。
コンセントベース2号で、上下2穴共に使うと男性ヴォーカルの位置が下のほうに移動してしまいました。寝て唄ってんの?感じで違和感ありありです。

コンセンベース2号単独使用では、音が前へ前へと出ようとするので、音楽再生に限って言えば、奥行き感が不足して音場が平面に聴こえる場面もあります。
そんなケースをごまかすアイテムとして使ってみるのもありだと思います。

ちなみに、2穴とも、真鍮と銅を重ねて使ってみたら、定位はメチャクチャになってしまいました。

自分の場合、(今のところ)2穴ある片方に真鍮ナットを、もう一方に銅ワッシャーをかましバランスをとり、締め付けトルクを調整しながら、それぞれの粗が度が過ぎないようにバランスをとっています。


変わるのは間違いありません。良薬になるかならないかはセッティングしだいです。


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コンセントベース 塗装で音が変わります ふ~ん‥ 

楽器はね、塗装で音が変わります。
‥だからと言って、
「コンセントベースでも、塗装の違いでオーディオから出てくる音が変わるんです。」
なんて言った日には‥オマエ頭おかしいじゃねーの?? 怪訝な眼差しと共に病院に連れてかれるのがオチです。
だから、自分の家族にはこんなこと口が裂けても言いません‥自分のこと正常だと思ってるんで。

え~、ところで。
先日、サスケさんちに行ったコンセントベース2号(ドラゴンハートと名前を付けたらしい)。こいつがどうやら低音が出ないらしい。
原因はなんだ?

一方、自分ちの2号も、同じように低音が出なくなった。
いつから?と思い出すと、2度目の塗装を施してからのような気がする‥。

サスケさんちのも、実はかなり仕上げに拘りました。もしかして、塗装が厚すぎたことが原因?

まじで、原因は塗装なの?

う~ん、以前オーディオボードで塗装の有無で音質が変わることは知ったけど‥。
まさか今回も??

自分が自分でいるためにも確かめるしかありません。

早速作ってみた。
DSCF0737.jpg
左が2号ver2本格塗装。う~ん、惚れ惚れする仕上がりです。(サスケさんちに嫁いだ2号よりも、より強靭な塗装処理)
右が2号ver1普通仕上げ。(take51さんちに嫁いだ2号は、どちらかというとこっちに近いかも)
写真には無いけど、もう一個‥無塗装の2号も準備しました。

三つ巴の決戦です。

実際にオデオに装着して聴く前に、毎度のお約束‥手で叩いてみました。
ver2‥硬質で締まった感触です。カンッときます。
ver1‥2の硬質感を取り去った感触。高い響きがより少なくなります。より太い音。
未塗装‥ver1に少しボソッっていう感触が混じり、澄んだ響きでなくなります。

なんか‥そのまんま。って気がしてきます。
試聴‥結果は明らかな気がするんですが、

改めて
ver2から。
確かに腰高。声に違和感があります。
重低音は出てる様子ですが、それに邪魔されています。

ver1。
うん、こないだまで出てた低音が復活。
声も普通にリアルです。

続いて、未塗装。
ある意味驚きです‥質感が後退しました。SNが落ち、音が浮かび上がるような感覚も消えました。



結論
期待どおりに、塗装処理の差で、音が違ってしまいました‥。
(と書きつつ、まだ信じられない自分なんです。ほんとに)


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ハイブリットコンセントベース 3、4、5、6、7号 一気に比較

ブビンガをベースにしたハイブリットコンセントベース6種類(いつの間にか増えてます)。
コンセントベース234567

上 左‥2号 ブヒンガ+ブナ
上中央‥3号 ブビンガ+さくら
上 右‥4号 ブビンガ+チーク
下 左‥5号 ブビンガ+ゼブラウッド
下中央‥6号 ブビンガ+ウォールナット
下 右‥7号 ブビンガ+くり

2号の特徴‥
コンセントを取り付けている壁の素材の影響を最小限にすることができる。
音質的には、
女性ボーカルの声の艶、伸びが生々しくなる。
楽器関係の音がリアル 特にヴァイオリンは良い。
ローエンドの伸びと量感が素晴らしい。その上の低音帯域は十分に締まる。スピード感は十分。
全域で濁りが減少し、一つ一つの微細音が浮かび上がるようなSN感をもたらす。今まで聴こえにくかった音がよりハッキリと聴こえるようになる。
明るい音色傾向。ホールエコー感に近い木の響きがのる。
奥行き感よりも、前方リスナー方向に、左右に高さを伴って立体的に創造される音場。定位感も良好を維持。
サラウンド感がUP。


欠点らしきポイント
①低音帯域において、ローエンド側にエネルギーが偏る傾向があり、バランスが悪いととれる。
また、場合によって、
②低音が締まり過ぎる可能性あり。
③5.1CHにおいては、SWとのつながりが悪くなる(変化度が大きい?)場合がある。再調整を要する。
④表面塗装の加減で、腰高の音調になる可能性あり(調査中)。
以上のケースが想定されます。
このような場合には、再セッティング、あるいは他の何かでバランスをとる必要がある。

当システム及びモニター様におかれる2号の感想は上記のとおりです。

当システムにおいても、素晴らしい音質アップをもたらしたものの、改善すべきポイントも残り、他の何かでバランスをとる必要を感じています。
その対策に、まだ不十分な段階(あちらを立てればこちらが立たず、のような。)ではあるのですが‥

今回、ハイブリットする相手として、ブナ以外の素材を使うことで、どのような音質差がでるのか? 
あるいは、よりパーフェクトな組み合わせがあったりしないのか? 
その可能性を探ってみることにしました。

まずは、
3号 ブビンガ+さくら
‥低音がより締まった?
ピアノの左手が叩くときの太さ‥が後退しました。軽くなったのは違う様子‥です。ローエンドの沈み込み自体に変化なし。低音のバランスはより悪くなったようです。
高域はストレート。
明るい音ですが、全体としては硬い音調に終始。ヴォーカルはよりスリムになり、定位はよりクッキリ、各音像の描き方がよりシャープになりました。まるで2Hのシャープペンで強く描いたような。
柔らかさ、ふくよかさが随分と後退しています。

続いて4号 ブビンガ+チーク
違いは微小です。
しいて言えば、
若干ですが、重低音がより締まった?と思います。そのためか、低音帯域のバランスがやや改善された感じで分離感も向上しているようです。
声のふくよかさが若干後退している気がします。
奥行き感は、たぶん後退しているような気がします。
分解能を高めて、よりHiFi調にシフトしているようにも聴こえるが‥確信できません。
全体的によりスッキリしたような気がします。
個人的に、なんだか心に響く何かが減ったような気がします、何故だろう‥。
でも、ブラインドで試されたら、たぶん判別できません‥そんな気がします。
そんな微妙な違いです。

次、5号 ブビンガ+ゼブラウッド
高域の響きが伸びますね。例えば‥シンバルのシャーンがシャーーンみたいな。言葉じゃ微妙なんだけど、実際の差は、小さいけど大きい。フワっとした響きで、その心地良さは真鍮のそれに近い。癒されちゃう‥。
一方、低音は、その迫力が一歩下がって控えめに。でもバランスは良し。いやらしさが押さえられた感じ。ただ、場合によっては腰高ととれる音調かもしれない。
全体としては‥なんか妙にいいんだけど‥
‥ちょっと待て!騙されちゃイケマセン!て感じ。
聴いていてとても心地よいんだけど‥微妙な響き‥その響きが原因で、音がいろいろと混濁してるのに感づきました。
「響き」というもの‥気持ちいいんだけど、実は中毒の原因です。抜け出せなくなります。本質が見えなくなっちゃうのさ。

次、6号 ブビンガ+ウォールナット
これは判り易い変化。
ダーク基調にシフトします。
背景が、蛍光管の出力が3割減したかな?と感じるほど暗く見えます。
マイナー調の音楽が、よりそれらしく聴こえてきます。
ローエンドの量感が減。その上の低音の量感は増。
ピアノの左手‥ガンッが雰囲気を醸します。
高域は脚色なしのストレート調。全体の解像度、情報量は‥やはり後退。この辺は単体の場合で感じた質感、それが反映されています。
響き‥やはり、煌びやかにならない独特の響きがつきます。

最後は、7号 ブビンガ+くり
まったり、柔らかい方向にシフト。
ピアノ、ギター、ベース等楽器の立ち上がりが鈍くなる。
中低域にふくよかさを伴う響きが音像の廻りに付帯する。
重低音の迫力が後退。

以上。
自分の仲で、決着がつきました。
やはり選択は「ブビンガ+ブナ」。これを使い追い込むのがベストと判断します。

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コンセントベース2号 最終型、完成

コンセントベース2号
塗装方法を試行錯誤しました。(塗装の詳細は、企業秘密。)
これが究極の完成型になるはず。
明日、サスケさんちに発送します。


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コンセントベース‥3人目のモニター ぶちさんからレポートが届きました。

劇薬
ボンさんに「コンセント詰め合わせセット」を送っていただきましたので、インプレします。
元々アコリバのCB-1を使用しています。そこからの変化となります。

■2号(ブビンガ+ブナ)
音が出た瞬間に違いが判るほど激変します。
今までSP付近に拘束されていた音達が軽やかに開放されていきます。
感覚で言うとホーンSPに変えた気分。

硬質で平面的だった空間が、柔らかく立体的に前方に拡散され、フワリと浮かびます。

嫌味の無い響きが乗り、音が楽しく聞こえてきます。
高域が伸び、低域は馬力UP。若干中高域、特に女性ボーカルに少し乾いた印象が出ますが許容範囲。
それを凌駕する楽しい音に激変します。

SNはUP。アコースティック系の楽器が1ランク上の楽器に持ち替えたかのような美しい音色になります。ギターやバイオリンは倍音成分がたっぷり乗り気持ちいい。

サラウンドはまさにドーピングされたかの如く活き活きとした空間が形成されます。メインSPの低域が増したためSWとの再セッティングが必要になりました。

これは文句無く劇薬です。アンプを変えたかのような変化がコンセントベースで味わえると思いませんでした。

今回、詰め合わせセットなので他のも楽しくインプレしてみたいと思います。

ボンさんすごいよ・・・



(文章が妙に硬いっす‥どっかのやらせ製品レポみたい‥。ぶちさんなら、もっと砕けて弾けてるはずなのに~。と思った自分でした)
でも、レポありがとうございます。
こんな硬い文章で、まじめに書きたくなる気持ちもよく分るんです。
ぶちさんとは、電話で話しもしたんですが、
ぶちさん、開口一番‥「なめてました。これほど凄いとは思ってませんでした。」m(_ _)mゴメン

アンプを変えたかのような変化がコンセントベースで味わえると思いませんでした。と書いてるけど、
これ、ほんとのことなんです。
たかが「木」なんですけどね。

使ってもらえればわかることなんです。
その辺のオデオアクセサリーなんて、全てチンカスに思えてしまいます。


ぶちさんが言いました。「これ、まじで売りに出したら?! 絶対に売れる!」
‥‥
自分、決めました。

コンセントベースを正式に(ほそぼそと)販売することにします。
価格は
2号ノーマル‥3,500円
6号‥同じく3,500円
1号‥4,000円

オデオアクセ屋が真似して作って、この値段で売っても、きっと採算があわないでしょう。
ぶちさん、1万円でも絶対安いと言ってくれましたが、
ボッタクリメーカーには真似してほしくないから、
利益よりも‥オデオを楽しんでもらいたいから、映画の音で素晴らしい感動を味わってほしいから、
この値段にします。

詳細は、週明けの月曜か火曜日に発表します。


コンセントベースなんかで音が変わってたまるか!って?
‥変わりますよ。使ってみれば誰でも判りますから。

2012年 たった3500円のコンセントベースが、高額オデオアクセサリーを全て蹴散らせて魅せます。




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続いて、サスケさんからもコンセントベース2号(改良版)のレポがUPされました。

浪速で え~がな!! サスケさんのブログ記事をそのまま頂きます。

最初のコンセントベースがやや腰高な音と言う
感想から、わざわざボンさんが改良バージョンを
製作してくださった。

早速、壁コンに装着して音をだした瞬間
なるほど(笑) やられた
何度も試行錯誤を重ねて製作されているので
すでに音の傾向を把握出来ているのでしょう
確信犯的な変化w

以前、少し不満と感じていた部分は全て解消されていた
最初のコンセントベースは中音域~高音域へのふり幅を
強く感じたが、最終型は中音域から上も下も
ふり幅が少なくフラットで、腰が据わった音

まずは音楽BD 定番のセリーヌ・ディオンを聴いて見る
半トーンほど重心が低くなり、ボーカルや弦楽器は
やや後退した様に感じるが
全体のバランスとしてはこちらの方が好ましい

最初のモノは突出して高音域の良さは搾り出すが
その為に、ややバランスを犠牲にしている所も感じた
今回のモノは非常にソースに忠実

次は映画 アバターで音を聴いて見たが
弱点が克服され少しの違いだが、抜群に良くなった
フラット特性の音調はまさに映画向きだと言える

低音の量感も蘇り ビリビリ感も良好
中音域がシッカリしているお陰からか
音の線が太くなった様にも感じる

音に埋め尽くされる感覚が有りながらも
押し出しが強くなった為か、サラウンドのつながりも良い
好みの問題だろうが木製のコンセントベースは
低音が締まる タイトになる傾向が有る



サスケさん、忙しい中、レポありがとうございました。
自分の意図する方向の音が出て、ホッっとしています。

これから聴きこんでいくうちに、少しばかり気になるところも出て来ると思いますが、
それは木のハイブリットコンセントベースとしての限界、やむおえないところと許してやってください。

自分を含め4人の感想がほぼ一致しています。
これで、2号の音質ベクトルを確信することができました。

また、この結果は、4人が決してハイエンドではない(すみません‥)普通の部屋で普通のシステムで効果があったということ。そこに意義があるとも思っています。


take51さん、サスケさん、ぶちさん、ご協力ありがとうございました。


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コンセントベース 販売します。

オーディオ、ホームシアターシアターを趣味とする皆さんへ

コンセントが取り付けられている壁の材質は、多くが石膏ボードまたは薄い構造用合板と思います。
実は、これが音質を著しく劣化させる原因となっています。
コンセントベースを壁とコンセントの間に挟み、適切に取付することで壁の影響を最小限に抑えこみ、劇的な音質UPが期待できます。

今回、趣味が高じて作った自作コンセントベース数種類を、皆さんにも是非使って頂きたく、僭越ながら(細々と)販売することにいたしました。




販売するコンセントベースは3種類です。
●A. コンセントベース2号(素材‥ブビンガとブナをラミネートしたハイブリット)
 価格\3,800円/単価 
●B. コンセントベース6号(素材‥ブビンガとウォールナットをラミネートしたハイブリット)
 価格\3,800円/単価
●C. コンセントベース1号(素材‥ブビンガとハードメイプルをラミネートしたハイブリット)
 価格\4,000円/単価
いずれの価格も‥送料込み(ヤマト/メール速達便)。 2014.07/20若干値上げしました。

配送方法は勝手ながら、ヤマト以外は扱いません。

付属品
●取付用のステンレスボルト(M4長さ40㎜、M4長さ50㎜ 各2本)合計4本、
●音質調整用として、M6真鍮ワッシャー×2個。M6銅ワッシャー×2個、
 をお付けします。
高域のエネルギーを少し抑えたい、あるいは中域に艶っぽさを出したい‥そんな場合は銅ワッシャーを。もっとキラキラ、もっとフワフワとした響きを‥そんな場合は真鍮ワッシャーを。それぞれ取付ボルトに共締めしてみてください。
いずれも、定位感、エネルギー感とレンジ感が後退してしまう副作用があります。


(写真はコンセントベース2号です)
コンセントベース2号

サイズは巾、長さとも共通で、巾99㎜×縦長150ミリ、厚みは20㎜となっています。
単純に素材を貼り合わせたものではありません。試行錯誤のノウハウが詰まっています。
細かい仕上げは、予告なしで変更する場合があります。あらかじめご承知ください。




それぞれ音質変化ベクトルが違いますが、

●まず、2号について
一番のお勧めは、実はAVアンプです。ピュア系においては、プリアンプ(またはプリメイン)、あるいはプレーヤー等の前段機器にお勧めします。
密閉型サブウーファーにもOKです。プロジェクターにもOKです。

特徴として‥
①全域で濁りが減少、SNが向上します。今まで聴こえにくかった微小音が浮かび上がります。
②スピーカーからの音離れが向上し、ホールトーンのような柔らかい響きが、リスナーに向かって包み込むように立体的な音場が形成されます。
③定位感も良好です。
④音色としては、フラットバランス、あるいは弱ピラミッド調になるはずです。
基本的に柔らかく(デジタル的な硬質感をまとわない、ごく自然な柔らかさという意味です。決してふやけているという意味ではありません。)明るい音です。
⑤低音には、もの凄い変化があります。ローエンドが伸びます。(相反する要素)締まりますが量感はUPします。キレが向上、かつパワフルになります。
サラウンド再生においては、特に効果的で、押し出し感が出て、四方が音に埋め尽くされる感覚が増します。音像は立ち、その向こうの空間が見えるような立体的な感覚が出ます。
 また、サブウーファーからは、今まで聴いたことがないようなLFEがぶっ放されるはずです。

音楽再生においては、アコースティック系の楽器が1ランク上の楽器に持ち替えたかのような美しい音色になります。ギターやバイオリンは倍音成分がたっぷり乗り気持ち良く聴こえます。
キレもあって、パワフルなので音楽が楽しく鳴ります。
私的には、ポップス、普通のロックと思います。ジャズにはどうかしら‥。荒々しいバリバリのハードロックには向きません。(お上品なハードロックなんて有りえないでしょ?)

音楽もホームシアターも。音楽を明るくパワフルに聴きたい。サラウンドもリアルで、かつ凄い迫力で楽しみたい。そんな場合はこちらをお勧めします。
ホームシアターユースにぜひ使って欲しいです。


●続いて6号ですが、
2号よりも、高域のエネルギーが押さえられ、ダーク基調の音色にシフトします。
高域は脚色なしのストレート調です。全体の解像度、情報量、は2号に比べると若干後退します。
また、低音のエネルギー感もローエンドに偏っていたものが若干低音側にシフトします。
響き‥煌びやかにならない独特の響きがつきます。
クラシック向きかしら‥。ジャズには向くかしら?


●1号について
サラウンド再生におけるバスレフ型サブウーファー専用です。強力に締まります。
LFEの締まりが足りない、スピード感が遅い。迫力が足りない。そんな場合に絶大な効果を発揮するでしょう。
(ローエンドはしっかり出ますが、ボワつきが減少するため、量感が減ったように聴こえます‥対策として、適度にLFEのボリュームをUPしてください。)
宇宙戦争のカミナリがお宅の床を貫き、トライポッドがお宅を破壊していくでしょう。
注意:密閉型のサブウーファーには1号はお勧めしません。

いずれも、コンセントの音質が如実に反映されるようになります。音質調整の巾が拡大されるはずです。


●使用上の注意
いずれも音質変化が顕著です。効きが強すぎる場合もあり得ます‥このベースをつけたコンセントから、複数の機器を同時に電源をとる場合、低音が締まり過ぎる、あるいはバランスが崩れる、等の可能性があります。
そのような場合は、例えばパワーアンプを、あるいは他の機器を、このベースの影響を受けない別のコンセントから給電する等の処方をしてみてください。





●巷には、値段の如何を問わず(効果のほども含めて)様々なオーディオアクセサリーが溢れています。
特に電源関係は変化が出やすい場所です。
そして、誰もが迷う最初の一歩。
迷子にならないためにも、下手なアクセサリーに手を出す前に、まずはこのコンセントベースから始めていただきたいと思います。
コンセント自体、今ついているそのままでも構いません。(むしろ音の変化度をシンプルに知ってもらうためにはそのほうがいい。)
ただ、スピーカーのセッテイングくらいはちゃんとやっておいてくれないと困ります。
もちろん、抜け出せない泥沼の方だってOKです。

●なお、激変しますが、嗜好/方向/完成度によって、決して万人にパーフェクトでは無いことも(当然ながら)予想されます。
また、機械を使っているとは言え、手作業の部分も多だあります。市販品のような仕上がりを求められても困ります。
過敏過剰なクレームはご法度にてお願いいたします。





取付の際の注意点
●付属ワッシャーについて‥JIS規格コンセントの場合、コンセントの突起部にワッシャーが若干干渉します。強引に取付はできますが、ワッシャーが歪みます。
あるいはご面倒でも、干渉しないようにワッシャーをヤスリで削ることが必要になります。あるいはM4サイズを別途ご用意ください。UL規格の場合は問題なく装着できます)
なお、強引に取り付けても音質の変化は確認しています。
●壁への取り付けには、埋め込みボックスを想定して設計加工しています。
はさみ金具を用いての取付には、以下の理由から全くお勧めいたしません。
①はさみ金具とベース口が干渉するため加工なしでは取付できません。
②付属ワッシャーでさえ音質が変わるのです‥あの部分に余計な金属の金具はご法度です。
③強度的不足。
●取付ボルトの締め付け具合でも音質が変わります。強く締めれば、低音も締まります。緩ければゆるい低音になります。定位も不安定になります。
また取付から一週間程度で、ボルトが緩むこともあります。確認して増し締めしてください。 決して、超バカ力で締めないでください。ボルトは切れなくても、埋め込みボックスのネジ穴部を破壊する可能性があります。




購入希望の方は、
このブログの右欄下のほうに、コンセントベースオーダーフォームがありますので、
必要事項を記入して送信してください。
折り返しこちらから確認メールを送ります。

振込み口座は常陽銀行のみとなります。
配送方法は、ヤマトメール速達便のみです。
ご入金いただいた方から順に発送させていただきます。




最後にお約束のお願いです。
※取り付けにはコンセントの取り外し・取り付けが伴いますので、必ず電気工事士の有資格者が行ってください。
使用においても、安全には細心の注意を払い行ってください。
以上あくまで自己責任にて。当方は一切の責任を負いません。
コンセントベース購入希望オーダーフォームを送信した段階で上記了承とみなさせていただきます。


メールの返信について
月曜日が休みのため、月曜日は頻繁にチェックができますが、その他の曜日は激多忙のため、連絡は早朝又は夜になります。
また、ご相談はなるべく控えてください。(申し訳ないのですが、時間が本当に足りません。自分の体を少しでも休ませてあげたいのです‥)
自分が提供可能な情報、私的な感想は全てこのブログ記事に掲載しています。
あらかじめご了承ください。

以上です。ご興味のある方、どうぞよろしくお願いします。




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コンセントベースその後 使いこなし&コンセントとの相性

小話その1
友人ヨッシーがセカンドシステムを作りました。それは今流行のPCオーディオ。
USB-DACからお洒落な真空管アンプへ、アッシャーオーディオのスピーカーがドライブされます。
ただ、スピーカーはPCデスクの上にポン置き。
本人曰く、セッティングはこれからだよ~ん♪
‥聴かせてもらうと、確かにお世辞にもまだまだ‥。
はっきり言って、安物ミニコンに毛が生えた音です。

まあ、これからセッティングを詰めて除序に良い音にしていく‥それもオデオの楽しみの一つですよね。

実は、その日
メインのシアター用のコンセントベース2号納品の日。
‥試しに先にこっちに付けてみる?
現状の壁コンは、ごく普通の3口コンセントです。

問答無用で取付完了。

出てきた音は‥
気持ちいい低音。伸びる高域。広がる音場。
しかし、中低域が薄!ヴォーカルに力が無くて、音楽が全然楽しくないです。
こりゃダメですよ。

じゃあ、ということで、
銅ワッシャーを上下に1枚ずつ噛ましてみました。
‥おもしろいように音が変わる。
見事に低中高のバランスが取れて、もうこれでいいんじゃん?レベルになってしまいました。

これは、たまたまそうなった一例。


小話その2
今度は自分ち。必要なので、こんなもんを作ってみました。
DSCF0768_20120322195517.jpg
ホムセンで売っている塩ビボックスにコンセントベース2号を。
コンセントはSWO-NT。
ちなみに、電源プラグはW5018、電源コードはアコリバの銅単線をツイスト。

AVアンプの電源ラインに挿入してみました。

結果は‥ダメだこりゃ。
ローエンド、高域とも伸びないし。不自然に低音が膨れてもっさりした音。
エージングとか以前の問題。
2号を使ってこの音とは‥
期待してたのにまじ残念な音。

原因はどのパーツ?‥そもそもこんなアイテムがダメ?と悩みつつ、
とりあえず、交換が一番簡単なパーツ、コンセントを交換してみることにしました。

コンセントはSHUNYATAのSR-Z1。

本当に物は試しのつもりでした。
しかし、出てきた音は、うそのようにバランスが良くなり、
高域はクリアーに、低音は深くズシッと沈み、セリフは芯があって図太い。
ニュートラルになると、聴こえにくかった微細音まで浮き上がってきます。
もの凄い変わり様。
ドラゴン、スゲー迫力です。
これだけのことで、こんなに変わっていいの?

これもたまたまそうなっただけの一例です。


以上、コンセントベースに関わる小話二つでした。


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コンセントベース、少しの間販売を休みます。

しがないサラリーマンであります。
年度末になり、本業があまりにも忙しいため、これ以上予約を頂いても製造が間に合いません。
再開の際には、改めてお知らせします。

オーダーを受け付けた人の分は、何がなんでも作ってお送りします。ご安心ください。


こんな時になんですが、ここで製作の裏話でもひとつ。
コンセントベース‥まじで必死こいて作っても、その数は一週間で9個程度。(限界です)
実は、そのうち、だいたい3個はボツ。
これなら人様に送っていいかな?と生き残るのは6個くらい。それが皆さんの元に届いていきました。

ボツになる理由?
完成した段階で、
DSCF0775.jpg
叩いて、鳴りを確認してみると、個体差があるんです。
甲高い音がするもの、そして、いつもどおりの音がするもの‥
ボツになるのは甲高い鳴りのほう。

せっかく作ったのに、、なんでだろ~?と調べていくうちに、
やはり、素材の個体差によることが原因だと判りました。
木ですからね。そういうことが当然ある訳です。
もっと早く気づけば、労力とコストを削減できたのに‥。最近では貼り合わせ前の段階で選別しています。

で、その素材の一つ、ブビンガは広島の府中家具さんから買っています。
先日、24個購入した分からは、合格したのは、2/3くらいでした。

HPでは素材を選んでカットサイズを入力すると、一個あたりの単価が簡単に計算してくれます。
http://www.fuchukagu.com/wakaba/417.shtml
ブビンガのカット販売
自分がオーダーしているサイズは単価417円です。
417×24個=10,008円。(1万円以上になると送料サービス♪)
8個はボツ。使える個体が16個として、単純に625円となる訳です。


張り合わせるもう一方のブナ材、
こちらは、会社の目の前にあるジョイフル本田で買っています。
ブナの棚には12枚くらい入るのですが、
陳列されている段階で、まず反りの酷いものは除外。
これは大丈夫なものを、残らず買ってきます。

持ち帰って、やはり叩いてみると‥
違和感のある鳴りがするものが、やはり1/3くらいあります。
だいたい9枚買ってきて、生き残るのは6枚ほど。

これをブビンガ同様に計算してみると、
単価としては、235円です。

コンセントベース2号の板素材の原価は、合計して860円です。


コンセントベース2号は一個3500円ですが、
送料のメール速達便が260円かかります。
梱包だって、工夫してコストが最低限になるようにしています。それが(ざっくり)たぶん40円くらい。
それらを差し引いて、
品物の代金としては、3,200円。

塗料代は‥、これもざっくり、おおよそ1個あたり100円くらいの勘定のはず。

3500-860-260-100=2,280円。

これで終わりじゃありません。

付属品として付けているステンレスボルトが(たしか‥)1本26円。これが4本。
銅ワッシャー、真鍮ワッシャーと合わせると
付属品の合計が200円くらいになります。

残り‥2,080円。

張り合わせるボンドはたかが知れてるけど。
カットに使う刃は消耗品です。(意外と高いです)

以上計算すると、自分の手間賃は約2千円なり。

そんなに儲かってるんだ?!
なんて、間違っても思わないでくださいね。

2千円なんかじゃ、誰もやらないだろう、って手間がかかってます。
販売にこぎつけるまでに試作した数は数多‥。その分は原価に入れてません。
製造工程には秘密のノウハウも3つあります。

1個だけ試しに自分で作ってみよう。なんて考えても、3,500円じゃ絶対無理と断言します。
穴を開けたり、カットしたり、磨いたりするための工具はどうするんですか?
いろんな部材を集めるにしても、送料やガソリン代だってかかります。

そう考えると、3,500円がどんな価格設定なのか、ご理解してもらえるかと思います。


これ一個で有りえないほどの音質UPを果たした人もいます。
B&W802を使うハイエンドユーザーでも、「効果絶大、音は良い意味で太く(何となく質感、実感を伴って)、それでいて、速くなりました。また、S/Nも向上が認められ、抜群のコストパフォーマンスを体感させて頂いています。」
って嬉しいご報告もあったりします。
いっぽうで、?だった方もいらっしゃいます。


誤解の無いように添えます。
万能の魔法のアイテムじゃありません。そんなものありませんから。
それに、好みやシステムや環境、そして現状の音‥それらは千差万別なのですから。
皆さん、そんなことは承知ですよね?


それでも、自分は言います。
コンセントベース2号に比べたら‥
市販のアクセサリーなんて全部チンカスっすよ!


再販できる状態に戻ったら、ちゃんと告知します。
よろしくお願いいたします。





追伸
相談はなるべく控えてください。って書いたけど、
あれの真意は‥

「どこそこのアクセと組み合わせたらどうでしょう?」
みたいな、ことを尋ねられても‥
‥使ったこともねーのに、んなこたぁ知らねーよ!!
オラ、業者じゃないです。

「6号と2号の違いを教えてください。」
‥あのさ、記事ちゃんと読んでくれてる??

なんて質問されたら‥
こっちゃー忙しいんだよ! って言いたくなる気持ち、分ります?
お願いしますよ、ほんと。

ご購入者の普通のご相談だったら人並みに受け付けますから。


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コンセントベース マイシステムでの取付方

先日の記事の中で
小話その2‥今度は自分ち。必要なので、こんなもんを作ってみました。
DSCF0768_20120322195517.jpg
市販の塩ビボックスにコンセントベース2号を組み合わせて作った簡単な電源タップででした。

マイシステムでは、コンセントの数は十分に足りています。
にもかかわらず、何故こんなものが必要なのか?
その理由は‥コンセントベース2号の影響をAVアンプ(プリ部のみ使用)のみにするためです。

実際にどのように使っているかというと、こんな感じ。
コンセントベース
デジタル(AV)系の電源ラインです。
右側の電源タップは、アコノバのRTP-6です。
その左側に見えるのが、今回の電源タップです。
電源ケーブルはAVアンプ、SC-LX83に繋がっています。コンセントベースを導入する以前は、RTP-6に直接繋がっていました。

構想の段階では、RTP-6の上蓋そのものを、コンセントベース2号と同じ構造で作ることも考えたのですが、
それでは、コンセントベース2号の影響が他の機器にも影響を与えてしまいます。


ここで、場面は変わります。マイシステムのアナログ電源系をご覧ください。
コンセントベース2号
200V→100Vダウントランス部です。
手前にコンセントベース2号が取り付けられています。ブルーの電源ケーブルがトランスペアレンツ。ここからら2CHプリアンプに給電しています。
奥がパワーアンプ用。
‥実は、こちらはコンセントベース2号ではありません。
銀色に見えるものがアコリバのCB-DB1。その下には2号ではなく、ブビンガ単体のベースが組み合わされています。

アコリバのみの音は嫌いです。その理由は以前書いたとおり‥良いけど‥足元や肌が共振するように感じるビリビリ感がないから。(あくまでうちのシステムの場合ね)‥音楽聴いててなんか楽しくないんですよ。
ただ、このアコリバが外せない‥
試行錯誤。
その下に2号を試したときもありました。しかし、低音がキレすぎて、ますます音楽が楽しくない‥。
で、結局、アコリバとブビンガ単体との組み合わせとすることが、現状の最善の組み合わせだった訳です。
話のポイントは、
両方にコンセントベース2号はまずい。ということです。
効きが強すぎるようです。


改めて、お話は、先ほどのデジタル(AV)系の電源ラインに戻ります。
アコリバの電源タップRTP-6の上流にコンセントベース2号を入れた場合、その影響はデジタル機器全てに及びます。
苦労して2号を取り付けても、アナログ電源系と同じ結果が待っている気がしてなりませんでした。

どうすればいい?
ならば単純な発想、
コンセントベース2号の影響をAVアンプ(プリ部のみ使用)のみにするための、試しに簡単な電源タップを作ってみればいい。

結果は、(コンセントの入れ替えは必要としたものの) 自分でもビックリするほどの激変効果があった訳です。

正直、こんな簡単なことでほんとに解決してしまっていいのか、と拍子抜けするほどです。
だって、セオリーは最短接続と思い込んでいましたし‥。それを崩さずに音質アップの努力もしてきたんです‥。
そこに余計なものを繋げるのですから‥。

こんなこともあるんんです。
正直、これ以上の音質アップは必要ありません。
と言うよりも、山の頂に登った気分です。
それほど、バランスの良い完成度の高いサラウンドが今出来上がっています。



焦点がずれそうなので、ここで話をまとめます。

コンセントベースの使用方法について
コンセントベースを取付け、そこからたくさんの機器に同時給電すると、効きが強すぎる可能性があります。
可能であれば、まず一つの機器だけ給電する。お勧めはプリアンプ(プリメイン、AVアンプ可)です。
ケースバイケースなので、他の機器を同時給電しても良い結果もあり得ます。
何が最上なのかは、それぞれのシステムで試行錯誤していただきたい。
コンセントの数、その位置から、なかなか難しいことかもしれません。

しかし、その努力をするだけの価値のあるアイテムだと思っています。

先月二十数名の方にコンセントベースを送らせていただきました。
凄い効果だ、販売再開したら追加オーダー。と嬉しい連絡をくれた方もけっこういます。
(ありがとうございます)
どうなったのかしら‥? と連絡の無い人も、もちろんいらっしゃいます。
(別にレポを強要するつもりはさらさらありません。満足して使ってもらえているならそれでいいんです。ただ、実際使ってみてどうなんだろう~と、気にはなります。)

そんな訳で、
既購入の方、販売再開したら検討の方、
今日の記事を覚えておいていただけたら幸いです。

販売再開の節はよろしくお願いいたします。



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コンセントベースニュース exactly-report

先日、とある方からコンセントベース2号の試聴レポートを頂きました。

コンプライアンスの関係で「とある方」とか申せません。最近の世の中‥なんだかんだとメンドクサイことが多くなりすぎです。
とある方には試聴レポの全文掲載の承諾を頂いております。感謝であります。

コンセントベース、自宅で週末に聴いてみました。
先ず、SNがよくなり奥行き方向の音場がすっと拡がりますね。
楽器の音の付帯音が減るので、一つ一つの音がクリアになります。
エッジが立つというより、クリアに抜けが良くなる感じです。

音の抜けが良いので、高域の例えば、シンバルの響き、軽快なリズム感、バイオリンの定位、抜け、低域ではコントラバスの音程感がはっきりして音楽的になります。

ハイエンド~ローエンドの周波数レンジそのものがのびるというより、
上記のSNが良くなることによる音の抜けの良さという恩恵が、レンジものびたように感じさせます。

セット内部の電気部品(コンデンサや抵抗など)の変更や、ダンパーなどによる制振だと、音のエッジが立っても音の抜けが悪くなるなど、
ネガティブな部分があったりして悪い意味でモニター的となることがあるのですが、このコンセントベースに関してはネガティブな感じを受けませんね。

コンセント部分でコレだけ効くのですから、この発想を●●●、●●ー●ーに生かさない手はないですね。
セット内のコネクタや、制振のやるべきところは色々ありそうです。
いろいろとアイデアが沸いてきます。
今後の設計へのアイデアも含めて、とても有意義でした!


(コンプライアンスを考慮して一部伏字にしてあります)

分りやすいでしょ?
簡潔ですが、具体的で明瞭。しかも的確。
さすが、仕事で音響に関わっている方です。自分なんかとは表現の仕方が違います。

ありがとうございました。



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