BONBEEホームシアター

ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

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その後の近況

①ネットワークの配線間違い
ツィーター側のコイル(赤いコイル)、コンデンサーの下流に並列接続すべきところを、上流に配線していました。基礎的ミステーク。厳重反省!!
正しく接続しないととんでもない音が出てきます。

…正…
DSCF7640.jpg

…誤り…
DSCF7625.jpg


……自作ネットワーク
新品パーツを使ったこともあり、エージングには相当時間がかかる様子。初期段階ではコロコロと音が変わりました。ひとまずもう少し一番最初の状態、このままでいってみます。
現段階で言えるのは、とにかくSNの改善が顕著です。
効果は絶大!



②自作ネットワークの測定結果 スーパーツィーターは未接続
(グラフはAVアンプの補正値です。実際の特性は±を逆に見ます)

1.マイク距離:ツィーター軸上1m 測定取得時間0~20ms
相変わらず2KHz(正確には1.6KHz)にディップがあるものの、問題の4KHzのピークは消えています。
DSCF7630.jpg


2.マイク距離:ツィーター軸上2.8m 測定取得時間0~20ms
実際の試聴位置です。ただし残響成分は測定していない状態です。
DSCF7631.jpg


3.マイク距離:ツィーター軸上2.8m 測定取得時間30~50ms
測定取得時間を変えて現実の響きまで合わせて測定してみました。
DSCF7632.jpg

2のグラフ(残響無し)ではピークがありません、、。残響まで含めた3のグラフでは4KHzがピークとして出てしまっています。
実際は、中域が吸音減衰。4KHzは減衰していないため、ピークのようにも見えますが。
高域のピークの原因、実は部屋にも原因があった?!

とは思いつつも、
↓自作ネットワーク以前の測定グラフと比較してみると、、、よりフラット方向になっていることがわかります。つまり、自作ネットワークの効果は出ている、と判断できます。
DSCF7533-20070101-Ln.jpg




③わずか70cm足らずの部分にもかかわらず!
DSCF7647.jpg

(外付けネットワーク~スピーカー端子間の)スピーカーケーブルを変更すると、音質がかなり変わります。
高域/低音の量、ロー方向の伸び、音場の広がり感/奥行き感、解像感、響き/艶、、、普通にケーブル交換をした場合と同様の違いが。

1.ホムセンの赤/白ケーブル…カマボコな音色。個性は無いが得点も無い、、。唯一の長所はクセが無いところ。
2.オーテクのAE-ES1500…レンジ狭いっす。音場もとても狭いっす。(ρ_;)1200円/mもしたんだよ、、。何も誉めるところがナイ、、。見かけに騙されたよ、、また。
3.オヤイデ ACROSS2000…音が部屋中に充満する、声の厚みは一番。スバラシイ。ただ、、響きが付く、、中域の声だけならともかく、、、低域の楽器にもついてしまう、、。この点を好むか否か、、がポイント~。他はスバラシイんだけどね。
4.スペタイのOMNI2/2、スピード感があってストレート、レンジも広く、ローもタイトにズシッと沈む、楽器が楽器としてハッキリ聴こえる。でも高域にささくれがある、少々耳に痛い高域、、、エージングで解消できるか? 音場は奥に展開。

とりあえず、4のスペタイが第1候補。次点はACROSS2000。これで試行錯誤。



④スーパーツィーターはとりあえず外しています。
自作ネットワーク化後、STWの支配力があまりにも強く出るようになってしまいました。


続いて、ネットワーク関連ではありませんが、

⑤電源ノイズフィルター
SNの改善効果+αの効果がハッキリと確認できました。
(今回、専門家のアドヴァイスに基づいて作製しています。素人が類似の物を作製し、それが原因で火災、事故等が発生しても当方は一切の責任を負えません。)
必要な耐圧を持つ適正コンデンサーを2個、これをパラ接続してプラグのホット/ナチュラルにつなぎます。見栄えのため熱収縮チューブを被せました。出来上がったブツを空きコンセントに差し込むだけ。
プラグはレビトンを使用していますが、余っていたものがタマタマこれしか無かっただけです。ホムセンの安いので十分です。

DSCF7637.jpg

DSCF7638.jpg

DSCF7652.jpg

DSCF7656.jpg


自分、ACエナコムも持っていますが、、、こちらは効果のほどを体感できたことがありませんでした、、。同じ構造のはずなんですが、、何かが違うのかも。


(↑青字、電源ノイズフィルターの記事。この記事を抜き出し、新設した別カテゴリーにコピーしました。2008.04/24 )


以上、自分メモでゴメンナサイ。
m(_ _)mゴメン
引き続き、自作ネットワークの試行錯誤を続けます。


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天井のシーリングライト

4KHzのピークの原因を探り、、
まずはスピーカーそのもの、ウーファーの高域インピーダンス上昇を疑い、
ネットワークにインピーダンス補正回路を込みこんでみた。
……結果は(直接音のみを測定する限り)見事に緩和されました。

だが!!
実際のリスポジで、測定時間も長めにとり、現実の響きに合わせて測定してみると、、、
また出てきた!4KHzが!!
ここまで、先日お伝えしているとおり。


、、なんてこったい、、。

ピークの原因には、スピーカーネットワークの他にもう一つ原因があったのです。

探ってみると、、、
どうやら部屋の天井付近の反射がとても臭い、、、
さらに範囲を絞って調べてみると、、、一番可能性の高いのは、シーリングライトではないか?と思うようになりました。ほぼ確定。
おわん状に丸くなっている部分が、いい具合に4KHzを一次反射させているようです。
DSCF7659.jpg



そんな訳で再びルムアコの世界にもどんなくちゃ、、。
一つ解決すると、新たな問題が発覚、、、それを解決すると、、また別な問題を見つけて、、、
それが終わっても、またまた、、
無限地獄じゃ、、、。


ともかく、自分の中で、今一番疑っているシーリングライト。これをなんとかしないと、ネットワークのほうに戻ってこれません。
こいつをなんとかすれば、定位感・音場の具合(奥行き&高さ)も良い方向にシフトするはず。


そんな訳で、現在「天井照明」について必死になって検索中、、。

「オーディオ用シーリングライト」 「拡散パネル式シーリングライト」 「音の良くなるシーリングライト」 「QRD式シーリングライト」 「スカイライン式、、、」 
こんなんでググッてみたところ、、、一件もヒットしませんでした、、意外というべきか、(まだ誰も作ってなかったのかょ!)
、、っていうか当たり前か、、。


(ダウンライトは不可だし、、)
こうなったら、自分で作るしかない?


ちなみに、、天井ルムアコ。つららが垂れ下がっている様相は、、どうにも好きになれない自分であった、、。効果は絶大なのはわかっちゃいるけどさ、、。


天井シーリングライトのを交換 その効果は?!

…前回までのあらすじ…
4KHzピークが気に入らない、、。
スピーカーネットワークをいじってみた。
→スピーカーからの直接音のみのf特を観測するかぎりピークは無くなった。
が!
マイク位置をリスポジにて。また測定取得時間も現実の長さに合わせてみたら、、、
また4KHzが凸っている!
ルームアコースティック? 天井が怪しい? おわん型プラ製シーリングライトの反射が怪しい?
ならば、平面(カバーが強化和紙で作られている)和風シーリングライトに変えてしまおう!



そんな流れで実行! その結果は、、、
(グラフは補正値です。実際の測定値は±を逆に見てください)
交換前→交換後
DSCF7673.jpg DSCF7674.jpg

なんか微妙にトホホ、、。
いや、実際にはピークは緩和されていますし、f特の暴れも少なくなっています。
でも、まだまだピークは残っている、、。
4KHzのピークを消すこと、、、和風シーリングに変えただけでは足りませんでした。
(そもそも、あそこにシーリングがあること自体がいけないのかもしれません)
天井のあの周辺がイタズラをしているのは、調べた結果でわかってはいるのですが、、。
さらに対策が必要な結果となってしまいました。


改めてグラフを見ると、、、
500Hzが減衰しています。
(数値はあくまで調整値であり、またTRIM:レベル値との相対値です。そのため、グラフを見たほうが分かりやすいです)

実際に音楽を聴いても、声の太さが少々物足りなくなってしまいました。

逆に良い点もあったりします。
不思議に低域の解像感がアップしています。
定位感もアップ。
天井に引っ張られるような違和感が後退しています。天井の反射が薄くなると、良い意味での高さ方向の表現がなくなるかもしれない。とも心配したのですが、これは杞憂でした。
上方向からの一次反射が薄くなった?そのせいでしょうか?位相の乱れが減ったせい?立体感が増しています。
(音のためには、天井は吸音が良い。と言う方までいられるくらいですし)
このあたり、f特だけ見てもわからない現象。
このような副次効果もあったしだいです。

ピークの緩和、、これは微妙な結果。
良い点もあったけど、トレードオフで新たな問題も、、。
さてさて、次はどんな対策をしてみようかしら、、。



オマケ
シーリングライトの交換作業の様子
実に簡単でした。
もしかして、カップラーメン作るより簡単かも。「案ずるよりもうむが易し」でした。

既存引っ掛けシーリング
DSCF7663.jpg

アダプター 刃を挿して回して
DSCF7665.jpg

こんな感じ
DSCF7666.jpg

固定したアダプターに本体をパチッとはめて。コネクターもはめて。
DSCF7668.jpg

天井との隙間に、ガタツキ/共振防止のゴム。オデオルームには必須。
DSCF7669.jpg

カバーをはめて回すだけ。完了です。
DSCF7672.jpg


和風シーリング、お値段は、ち~と高いけどね。
オーディオアクセサリーとして考えれば、費用対効果はそれなりに納得できます。

ちなみに、ほんと~に拘るのであれば、蛍光灯はオススメしません。
インバーターもダメっす。
ノイズの発生源なんで。
本気でとことんオデオに拘るのであれば、電球が良いのです。だからダウンライトとか憧れちゃう。
うちでは絶対に許してくんないけどね、、、。


外付けネットワークの コイル/コンデンサー 変更

自分メモでゴメンナサイ。m(_ _)m

DSCF7681.jpg

次のように変更。
ツィーター側
>コイル/mundorf 0.47mH→jantizen 0.33mHに。
>コンデンサー/ASC2個パラ(合わせて4.37μF)→ 0.47μFを外し3.9μFの1個に。
ウーファー側
>コイル/DIY AUDIO 0.55mH→mundorf0.33mHに。

上記の数値で
ネットワーク設計プログラム F特(FrequencyResponse)を解析 を利用させいただき、
計算してみると、、、
あくまで計算上とは言え、正相で計算すると、綺麗なf特が出てくる。
注目すべき点は、
逆相で計算した場合に、現状のf特(ツィーターは正相接続)に近似した特性が出てくる。ということ。

、、、ということは、、、
ツイーター、逆相にすれば解決?!したりしないか??
(そんな簡単に事が運ぶとは思えないが、、)
淡くてでっかい期待を持ってしまう。
そう言えば、まだ逆相接続試してなかったっけ。
次回は、それにチャレンジしてみる予定。


追記①‥逆相接続を試してみましたが、聴感的にとても変な音になってしまったので速攻止めました。


その後の調整
その①‥上記のクロス(クロスオーバー周波数は推定4KHz)では、ベースアタック音が鈍いことが判明。
聴感的に2~3KHz付近のディップが原因ではないかと推測してみる。

4Khzクロスでは、ウーファーのそもそもの高域側再生能力が不足? クロスが高すぎるのか?

試行錯誤その1‥ツイーターの再生域を下方向に延ばしてみては?‥ツィーター側のコンデンサーASCの0.47μFを追加、パラ接続で復活させてみる‥デイップは解消したようだ。しかも、低音のパンチ力が増している。これは如何なる理由?? しかし、一方で今度は高域のうるささが耳に付くようになる‥この五月蝿さが耐えられないで却下。

試行錯誤その2‥高域が五月蝿さい原因はクロス付近の被り?‥ならばウーファーのクロスを下げてみる。
ウーファー側コイルをムンドルフの0.33mHから0.47mHに変更。
五月蝿さは解消した。しかし、その1で得られた低音のパンチ力も消失、しかもぬるい低音。これは耐えられない。却下。

試行錯誤その3‥パンチ力が捨てがたいので、ウーファー側コイルをムンドルフの0.33mHに戻す。
その上で、ツイーター側‥パラで追加したコンデンサー(0.47μF)の値を変更してみることに。
ASCのコンデンサーが手に入らなかったので、ムンドルフの0.33μFと0.22μFの2種類を用意。ツイーターのローカットを微妙なさじ加減で調整すればなんとかなるんじゃないかと。
まず、0.33μFパラ(合計4.23μF)にチャレンジ‥ベースのアタック音は活き活き。低音のパンチ力も健在。ただ、高域の五月蝿ささは微妙に残る。
次に0.22μFパラ(合計4.12μF)にチャレンジ‥ベースのアタック音が少し曇ってくる。低音のバンチ力は健在、なれど曇っているので活き活きとは感じられない。高域の五月蝿さは解消。

どうやら、落としどころはこの辺り。
消去法で、0.33μFパラ(合計4.23μF)をとりあえず選択。
結果
ツィーター側 12dB/oct
>コイル/jantizen 0.33mH
>コンデンサー/ASC 3.9μF + ムンドルフ0.33μF のパラ。合計4.23μF
ウーファー側 6dB/oct
>コイル/mundorf0.33mH


この上で、高域に残る微妙な五月蝿さは、秘密の力技で消しました。
これでバッチグー♪です。

簡単に書いてますが、試行錯誤に半年を要しています。
熟聴した上でやっとたどり着きました。

同じようにSX-500のネットワークをいじっている方の記事を拝見すると、「ノーマルの定数は、さすがメーカーが施行錯誤して決定しただけのことはある。色々と試した結果、最終的にはノーマルの定数に戻した」とあったりします。
でも、自分は、自分ちで鳴らした場合の、自分の耳で、これが良いと判断した数値で行きます。ヘンテコリンな数値かもしれませんけどね。


さらに追記
全チャンネル全てのネットワークも上の定数に変更しました。もちろん位相ズレを避けるためです。
5.1CHサラウンドも抜群の繋がりと迫力が出るようになりました。
メデタシ目出度し♪


ワイヤーワールド STARLIGHT shh5-2

\(^ ^)/ バンザーイ 到着しました。
DSCF7688.jpg

待つこと、55日!
とっても長かったです。
でも、国内になかったんだからしょうがない。
安く手に入ったし♪ロビン企画さんに感謝。

音出しが楽しみっす。でもその前に、いまやっている作業を突貫工事で音をまとめなければ!
ウヒョヒョ。



天井音パネちょい改良&逆相接続 そのf特を測定してみた。

天井 ダイソーの200円音パネ?をL/Rそれぞれ1枚ずつ増やし、
あ~でもない、こ~でもないとレイアウトを試行錯誤して↓こんなんなりました。
DSCF7685.jpg

その上で(毎度のAVアンプの簡易測定ですみません)f特を測定してみました。

(しつこいですが、グラフは補正値なので±を逆に見てください。またTRIMが一定でないため数値だけ見ると混乱します。グラフでフラットか否か?暴れを見たほうが分かり易いです)

マイク位置はリスニングポジションにて。
測定取得時間を変え、①の直接音のみ測定→②③④の一次反射音を含めるの測定を行い、ルームアコースティックが4KHzに相変わらず影響を及ぼしているか?確認してみました。
その上で、⑤ツィーター逆相接続を試してみました。
最期にオマケで⑥スピーカーケーブルを変えると、f特に変化があるのか?を測定してみました。

①測定取得時間 0-20ms 正相接続 直接音のみ測定
DSCF7695.jpg

②10-30ms 正相接続 一次反射の影響が出はじめます。
DSCF7696.jpg

③20-40ms 正相接続   
DSCF7697.jpg

④30-50ms 正相接続            →⑤逆相接続
DSCF7698.jpg DSCF7700.jpg

⑥30-50ms 正相接続 →ウーファー側ケーブルをACROSS200に変更
DSCF7701.jpg



天井の処方で4KHzの一次反射は緩和できていると思います。

現状では逆相接続すると、正相のそれよりもf特は暴れてしまうようです。 
やっぱり正相のままいってみます。

ケーブルを変更……出てくる音はけっこう違うのですが、、f特での変化は、ほとんど誤差の範囲?程度の違い。測定方法がAVアンプ内蔵の9バンドグライコですし、、、簡易測定ですから勘弁してください。

一番最初の頃より、だいぶマシにはななったんじゃないかと、、。

ただし、、あくまでf特上の話であって、
出てくる音は、f特だけで語れるものではないことも、もちろん理解しているつもりです。

あとは、耳でつめてみます。


オートMCACC 残響特性測定によって見えてくるもの。

下のグラフは、VSA-AX4AHのオートMCACCを行った際、周波数ごとに測定している残響測定グラフです。
グライコポイント9バンドごと、かつ全てのチャンネルごとに測定されるのですが、その全てをアップしても見難くなるだけなので、肝心のポイントだけ。

グラフでは、横軸が時間。縦軸が残響レベルを表しています。
(測定タイム30-50と表記されていますが、▽▽/△△がどこを指しているかだけのことなので無視してください)
残響特性なので、響きが強く、かつ吸音ができていない部屋の場合、残響レベルが蓄積されるので、右肩上がりのグラフになります。
(取扱い説明書:69ページ参照)

以下、マイシアターの残響特性
格段左右はメインL/Rの2CHスピーカーの特性を、
測定周波数を変えて、
1段目…1KHzの残響特性、
2段目…2KHzの残響特性、
3段目…4KHzの残響特性、
を表示しています。

1KHzの残響特性
DSCF7705.jpg DSCF7710.jpg

2KHzの残響特性
DSCF7706.jpg DSCF7711.jpg

4KHzの残響特性
DSCF7707.jpg DSCF7712.jpg

(この帯域においては)幸いにして、マイルームの響きはほぼフラット。
左右も揃っています。

肝心なポイントは、このグラフがフラットでない場合、また左右差が生じている場合に、
さすがのオートMCACCでも理想的な音場補正ができない。ということです。

例えば、マイルーム、メインRチャンネルでの63Hzの特性はこんな感じ
DSCF7713.jpg

測定取得時間によって、音圧レベルが違います。
(吸音しすぎなのか?あるいは部屋の影響なのか?その原因はまだ定かではありませんが、それはさておき、、)
測定取得時間の違いによって、オートグライコの補正値も変わってしまう。という現象がおきます。
▽▽/△△を左端にして測定した場合(響きをカウントしない直接音のみ測定している状態)ですと、、、極端な低音不足と判定して、グライコ補正値も極端に+補正としてしまいます。
これは、昨日の記事を見るとわかります。 


取扱い説明書では、部屋の響きとのバランスを考え、測定取得時間をデフォルトでは30-50msに設定していますが、
残響グラフがフラットでない場合、そして、その測定取得時間がたまたまグラフの凸の部分にあたっていたりすると、
聴感上、違和感のある補正値になってしまったりするはずです。
あるいは、周波数ごとに残響特性が違う。低域が右肩上がりで中高域はフラット。そんな場合に遅い時間位置で補正してしまうと、測定上低音は十分に出ていると判断して、高域がでしゃばる五月蝿いf特にグライコ補正してしまいます。

また残響特性に左右差がある場合も同様。
左右差がある場合は、リアルで処方(スピーカー設置の工夫、ルムアコ)する必要があります。
(人間の耳って、直接音と残響の区別はけっこうシビアに判別できるみたいですよ。位相には鈍感みたいですが)

取扱い説明書、69ページにも「本機能の有効活用」と銘打って
試聴環境整備のツールとして活用してください。と記載されていたりもします。

同じAVアンプをお持ちで、オートMCACCに違和感を感じる場合、このあたりをチェックしてみると良いかもしれません。


さてさて、
マイシアターでの音楽再生に視点を移しますと、、、
ピュア2CH再生では、AVアンプを介さず(ので、もちろん上記の補正はなし)ピュアプリアンプを通して鳴らしています。

そのほうが音が良い(質感や情報量、音場の具合)のですが、問題もただある訳で、、、
このところ、ず~と悩んでいる4KHzのピークもその一つ。
その4KHz、上の残響グラフを見ると、わかることがあります。
実は、残響レベルが他の周波数のそれより高い、、、
すなわち、ピークの原因は部屋の残響も影響していたことが、このグラフから読み取れてしまった訳です。
(ちなみに、このグラフは一ヶ月前に測定したものなので、今日測定すると変わってるはず)

昨日測定したf特を見ても、だいぶ良くなってきたことがわかるし。
残響ということもあるし、、この辺で「4KHzのピーク」は一件落着?


HDMIケーブル WIRE WORLD/STARLIGHT SHH5-2

STARLIGHT SHH5-2
諸々の作業を作業を突貫工事で完了。オートMCACCでセットアップ。
とにかく音を聴いてみました!
接続は、BDプレーヤー(BDP-LX80)~AVアンプ(VSA=AX4AH)に。

接続したての音、エージングも全くしていない状態。なおかつ一ヶ月半前とは、同一環境とは言えないので、あてにならない話として聞いてください。

とは言え、一ヶ月半前にyassyさんから借りたSSH5-2とは、だいぶ印象が違います。
(容姿はシースの色が違うだけ)
SSH5-2の印象は、フラット&ワイドレンジ。空間の広さと音像のクリアーさ、。歪感の少なさ。レスを感じさせない情報量。
一言で言ったら、HiFi的な音質。
一方、SHH5-2のほうは、
低音が出る!(出すぎの感あり)。セリフが厚い、音が太い。スピーカーサークル内に音が充満します。とにかく派手(キンキンはしてません)、一個一個の音がハッキリ聴こえ、映画を見ていてとにかく楽しい音。
若干過剰な低音にマスキングされ気味で分かり難いけど、レンジもかなり広そうです。
一言で言ったら、シアター向けの音調。

細かい音を拾いきれてなかったり、低音ですぎでクリアーさに欠けたりと、、この辺はエージングでの変化を期待するところです。






HD-DVD ドラゴンハート国内版

とりあえず廃盤になってしまうのでしょうね。
その前にAmazonでポチりました。たった今。
hd-dvd-doragonheart.jpg

いつの日か、ブルーレイ、ロスレスで再販されることを期待します。


WIRE WORLD/STARLIGHT SHH5-2 評価をちょっぴり修正

先日の記事で、
低音が出る!(出すぎの感あり)。低音ですぎでクリアーさに欠けたり。と書きましたが、、、

ごめんなさい。
当日のシステム設定にミステイクがありました。

オートMCACCのマイクの高さ。これが耳の位置より4cmほど高い位置で測定してしまっていたのです。
結果として低域をブースト補正してしまっていたようです。
(わずか4cmの違いですが、違いが出ます)
こんな状態で聴いたら、低音過多になるのは当たり前です。

正しい耳の位置でMCACCを測定し直しました。

少々今日のタイトルと内容がずれてしまいますが、
マニュアルMCACCの調整値は下記のとおり。
全チャンネルフラット補正を基本にして、
●チャンネルレベル補正
 メイン 変更なし
 センター +0.5dB
 リヤ(L/R) +2.5dB
 SW +4.0dB
●スピーカー距離
 リヤ(L/R)のみ修正 -1cm
●定材波補正
 デフォルトのまま
●周波数補正
  63Hz…+1.5dB
 125Hz…-1.0dB
250Hz…+0.5dB
4KHz…+0.5dB
16KHz…+0.5dB
マイシステムでは、現状では、この調整値がベストのようです。


補正して改めてSHH5-2を使い試聴してみました。
低音過剰によるマスキング感は解消されています。エージングもそれなりに進んだこともあるのでしょう、クリアー感も出てきました。
ただ、全体の印象として、
SSH5-2と比較すると、
「シアター向けの音調」という印象は、基本的に変わりはありません。
ローの沈み込みはわずかに劣ります。が、これだけ沈めば十分です。映画を楽しむための迫力が十分に堪能できます。低音がダンゴにならない解像感も十分です。
またセリフが、とても厚いこと、これ、映画を観ていて安心できます。全体として、よりピラミッドバランス。
Hifiさでもやはり劣るけど、この音調は好きです。

そんな訳で、純正HDMIケーブルはめでたく退役となりました。

次は、やっと、BDP-LX80の電源ケーブルに手をつけられます。
昨年の4月、こんなんじゃダメだ!と、根本的な改善から着手して、持てるスキルを全て投入し、足りない部分は助けてもらい、そんなこんなで、はや10ケ月。
そろそろ、、大詰めを迎えられそうです。


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