BONBEEホームシアター

ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

ぼちぼち再開します。

ご心配おかけして申し訳ありませんでした。そして、温かいお気遣いありがとうございました。
親父、先月の29日、眠るように逝きました。
実は、未だに親父がいなくなったことに実感があまりなかったりします。

ハイライトをくわえて(抜けた歯の間に挟んで)、半キャップでスーパーカブにまたがって、ニタコラ~とニヤケながら、「また(パチンコ)負けちったよ~。」なんて言いながら登場しそうな気がします。
そんな親父を懲らしめてやろうと、
子供の頃、落とし穴を作って、スーパーカブごと突き落としてやったのが懐かしいです。

火葬場にて、、、隣の焼き釜が、、、!「どこぞの組長」だったりして。お集まりなさっていた関係者の方々に、、マジでびびってました、私達。
(くっそ~)最後の最後まで驚かせやがる親父でした。



改めまして!
皆さん、お元気ですか~!
ぼちぼち再開と参ります。
気がついたら更新回数が300回になりました。よくもまあ飽きもせずに続けられるもんだと、我ながら感心します。これもひとえに皆さんのおかげです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、目下の直面している問題は、メインスピーカー。
SX-500DE ドルチェエテルノ sx-500dolce2

SX-500  DOLCE/ETERNO VS DOLCEⅡ改
どちらを選択するか?です。


同じSX-500ながら、音のほうは基本的な部分は似ているのですが、結構違います。
(もちろん、DOLCEⅡのほうは、自分好みに改造しているからという理由もあるのですが)

両者の違い、まず低音の量感に現れます。
実測したf特でも、それがハッキリとわかります。

ドルチェエテルノ(フルノーマル)
sx-500de-ポジション前に18㎝-全帯域測定

ドルチェⅡ改
sx-500dolce2

比べると、ドルチェエテルノのほうが100Hz以下が5dBほど高いことがわかります。

ちなみに、自分のドルチェⅡ改はバスレフに改造しています。45Hz近辺のふくらみが、バスレフによる共振です。

また、高域レベルを比較すると、ドルチェⅡのほうがツィーターレベルが高いことがわかります。
(この測定時、スーパーツィーターは付加していません。純粋にスピーカー本体での比較です。)

実際の聴感では、
低域方向は、
ドルチェⅡは、量はは少なめながらも、だら下がりながらもロー方向に伸びている感じで、
一方のドルチェエテルノは、量感は十分、ただし、ロー方向の伸びは測定データほど伸びているようには感じられない、、。
と言った感じです。
(どちらにしても、筐体サイズの限界は感じます)

全体としての音色を一言で言ってしまうと、
ワイドレンジだけど低音の量感薄く、ややハイ上がりなドルチェⅡ。
中低域にボリューム感があり、いにしえのSX-3を彷彿させるドルチェエテルノ。といった感じです。
(あくまで音色だけね)


ずっと悩んできた低音の量感不足、、、
その点においては、ドルチェエテルノに変えてしまえばOKなのかもしれませんが、、、
それだけではすまないポイント、違いが、、やはり存在します。これが悩みの種でもあったりします。

続く。


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SX-500  DOLCE/ETERNO VS DOLCEⅡ改

SX-500に興味の無い人には申し訳ございません。
これから中古で購入したいとお考えのあなたのために贈ります。

ドルチェエテルノとドルチェⅡ
先日のお話 f特だけでも、ちょっと違うでしょ?の続きです。

f特データで説明したけど、、肝心なのは、実際に出てくる音で。
世の中の数多あるスピーカーで例えると、、
エラック、PMCのようなキレ良いスピーカー。タンノイみたいなまったりとお上品なスピーカー。ドカンバキンカキンと威勢の良いB&Wとか、音場極楽のアバロンとか、カリフォルニアの風がスパーンッと飛んでくるJBLとか、、、。(最新のスピーカーは知りません、あしからず。聴いてる範囲だけですから、、。)
それぞれに個性溢れ、それぞれに良い評価を持ち、また、その音の虜になってしまったユーザーがいらっしゃる訳です。
そのように、いろんな個性を持つスピーカーが巷に溢れていますが、、f特だけ見たって、肝心な個性はわからない訳で、、、スピーカーの個性というものは、聴いてはじめてわかるものだったりすることは、皆様ご存知のとおりです。


さてさて、
ドルチェエテルノとドルチェⅡ。
我が家で、同一環境で比較視聴すると、改めて悩んでしまいます。けっこう違うんだなと、、。

エテルノ、
明るくて甘くてちょっとトロリとした豊潤ピーチ系。間違ってもモニター調とは言えません。
低音の量は十分。ローエンドまでは望めないものの、、ベース音はブンブン鳴ります。中低域もふくよか。ややぽっちゃりふくよかなヴォーカル。
耳が痛くならないとても心地よい音色です。
押し出し感があります。音場も前に。
左右から包まれる感じもあります。後方、頭上とか、三次元的な定位感も十分に表現してきます。位相が整っているのか、音の焦点はよく合っているほうだと思います。
いっぽう、奥行き感はやや物足りないものを感じたりします。(エージングが足りないせいかもしれませんが)
解像感は十分、、、だけど、何か、、リヤバスレフの弊害みたいなものを感じます。少し滲む感じの違和感が耳に届きます。(セッティングで解決できる範囲のものです)
アコギの鳴りっぷりが良い感じ。

ドルチェⅡ
より明るく、よりクッキリ。グラスに注いだ三ツ矢サイダーみたいな蒸留感。細かい泡がキラキラしてる。
ちょっとにぎやかな音かな。
低音の量は、シリーズ中一番控えめかも。ベース音の音程は濁らずしっかりキープしてますが、、音圧弱目です。でも、バスドラの雰囲気はこちらが上だったり。
音場はスピーカーの向こう側に。少し遠目に眺めるステージ感。
低域がスリムなせい?音の分離感、定位感はこちらが上。キレもこちら。
ヴォーカルにシリーズ共通の艶がのります。
唯一の単板バッフルのせいでしょうか、響きがとても美しいです。背景に自然な広がり感を演出します。
ピアノのタッチはこっちかな~。

思いついたことを羅列して書いてみました。
(悪いところにはハッキリ書いてないです。裏読みしてくださいませ)


で、現在、どちらが好み?と自問すると、、、、
改造を加えて、透明感に磨きがかかったドルチェⅡ改のほうだったりするんです。

ただ、欠点がね、(しつこいけれど)低音の量感不足。もうちょっとだけ量が欲しい。
(たぶん、スピーカーのせいじゃない、、部屋自体、低音が抜けてしまうことに原因があるはずなんです、、。)


そして、
その対策のための、、、

電源ケーブルが2本到着しました。
これでダメならドルチェⅡは諦めて、、、
エテルノのチューンに走ります。







電源ケーブル到着

巷で、低音がよく出ると評判の電源ケーブルを手に入れてみました。

ハーモニクス X-DCスタジオマスター WATTaGATE仕様harmonix スタジオマスター wattagate
FURUTECH 電源ケーブル Evolution Power
フルテック revolrution

ドルチェⅡの低音対策のために手に入れたのは言うまでもありません。

スタジオマスターのほうは、以前からずっと気になってはいました。低音が出ると評判ですし。
(ただ、、ショップの方から、レンジは広くないですよ、、。と言われたことがあって、、。また、中古も高値維持していることもあって、、、。)
でも、気になって気になって、、、(いつかは通らなければならない道と)覚悟を決めて、ついに手に入れてしまったしだい。

フルテックのほうは、ぶちさんが、これのトップモデル、Power Reference を評して「すげ~イイヨ♪」なんて言うものですから、、
しかし、定価11万円のケーブルなんて、金銭感覚がいっちゃってなければ買えません!(誰のこと?)
ついつい、2番目のグレードの誘惑に負けてしまいました、、。


CDプレーヤーにはMIT。プリアンプにはトランスペアレンツ。この二つは不動なので、
ひとまず、パワーアンプで試してみる予定です。
迎え撃つ電源ケーブルは、、、
tunami
自作 オヤイデTUNAMI P-046+C-029 仕様です。

さてさて、どんな結果になることでしょう~。
期待が大きい分、裏切ってくれたら、、、その旨ハッキリ書かせていただきます。


Harmonix X-DC StudioMaster

ブログ、一つの記事を書くのに要する時間ですが、自分の場合、通常1~2時間程度。わりと時間をかけている方ではないかと思います。
自分の感じたことをありのまま書きたいけれど、、できるだけ万人に対して、不快な文章にはしたくない、、、(でもそんなことムリだと自覚はしています。)
そんな狭間で迷うことしきり、、適当ななぐり書きみたいな文章に見えるかもしれませんが、、、本人はとてつもなく一生懸命にキーボードを打ってたりしています。
え~、、今回の記事は書き直すこと3回。(PCに向かって)費やした時間は8時間となっております。
にもかかわらず、、結局、いつもながらもごく普通のレポになってしまいました、、。
ハーモニクスのスタジオマスターを気にいってお使いになっていらっしゃる方、、、どうかお読みにならないでくださいね、、。




低音増強対策の一環として購入した電源ケーブル
「ハーモニクス X-DCスタジオマスター プラグ/コネクターWATTaGATE仕様」。

同社の電源ケーブル、スタジオマスターには、ケーブル/プラグ、コネクターの違いで、いくつかのバージョンがあります。
■X-DC SM-350‥‥プラグがWaTTaGATE330、コネクターもWaTTaGATE350。 (プラグ330、コネクター350ともブレード部分は金メッキとなっています。)
■ノーマルスタジオマスター‥‥プラグがWaTTaGATE330、コネクターが「フルテック FI-25R(ロジウム)」
■ちなみに、コネクターが角型タイプ「FI-15シリーズ」の場合、同じスタジオマスターでも旧バージョンとなります。
さらには、PSEへの対応、非対応。あわせてプラグのマイナーチェンジまでもが絡み、ヤフオクで出品されているものを見ると、どれがどれだか、、とってもわかり難かったりします。

自分が手に入れたものは、両端WaTTaGATE、「X-DC SM-350」と呼ばれるタイプです。
両端WaTTaGATEの場合、熱収縮チューブに「all WATTAGATE」と表記されています。
DSCF8445.jpg
メッキの材質の違いによって、音質にもかなり違いがあったりするんですよね。



パワーアンプ ROTEL/RMB1095の電源ケーブルとして
既接の「自作ケーブル オヤイデTUNAMI P-046+C-029 仕様」から交換して一週間経過。
比較して感じたことは、、、

低音の量感、確実にドンッと増しています。ただし、床を這うような、ひざ下に寄せる波のような感覚は後退します。またスピード感、キレが鈍くなります。重い低音と感じます。
この十分な低音に支えられ、中域のヴォーカルも厚くなります。
高域の伸びも十分、かつ厚みもあります。
中~高域に金メッキ独特の艶、響きを感じます。

音場について、
狭くなります。左右、高さとも。スピーカーの内側に展開します。
押し出し感は強く出てきます。

定位、音像感について
良い意味で、生のステージに、より近いものを感じます。
ただ、オーディオ的に捉えると、、定位がハッキリしなくなる、音像と音像との分離感の後退などマイナス面を感じます。音の一個一個を目で捉える感覚からは離れます。
ヴォーカルと、その背景に広がる声の響きも分離せず混濁しています。
全体を薄いヴェールで覆ってしまったような見通し感です。


悪い表現になってしまいましたが、
自作TUNAMIとは傾向が全く違います。
個性の強いケーブルであることは間違いありません。個性の強いケーブルほど、システムとの相性、また、個人の好みが強く反映されてしまうこと、ご理解いただければと思います。



FURUTECH Evolution Power

続いて、フルテックの電源ケーブル「エボリューションパワー」です。
同社の電源ケーブルではトップモデル「Power Reference III」に次ぐグレードになります。

Power Reference(初期モデル) については、所有者のぶちさんはこんなコメントを。
(勝手に引用。ぶちさん許してね)
「ハイスピードで透明度があり、分解能に優れ、S/N高いし、レンジが広い。」
「楽器のリアルさが増し、埋もれていた音が出てきて、更に立体的な音になる。 スピーカからの音離れがすごい。 」
「硬質な音なので少し好みが分かれそう。 」
「とにかくすげ~~!♪」

完全な猛毒発言です、、。こんな毒憑かれたら、、興味を引かない訳ないでしょう、、酷い人だ、、。
が、高い。
(同じメーカーの電源ケーブルなら、同じ音がするのでは?)
思わず釣られて購入してしまった「Evolution Power」です。
フルテック revolrution
2番目のグレードと言っても、トップグレードとは大きな価格差(定価11万→定価4万円)があったりします。
ケーブルが違う、スタピライザーも省略。コネクター、プラグはロジウムから金メッキに変更。とトップモデルとは仕様、パーツが全て違っています。

電源プラグは、FI-11M(G)。コネクターはFI-11(G)。
ケーブルは極太、ズシリと重く、かつ、かなり硬いです。取り回しには難儀します。(スタジオマスターよりも凶悪です)
プラグを外してみると、、
DSCF8464.jpg
DSCF8467.jpg
極太の撚り線構造。撚り線というと、柔らかいというイメージがありますが、芯線の一本一本はかなり硬めです。シースの締め付け具合もかなり強く、出てくる音も硬そうなイメージを持ってしまいます。
製品説明には、「ワイヤーの取付は特殊構造により、接触面積が増加し、、」と記載されていますが、
この特殊構造とは、プラグの構造のほうを言っているようです。ワイヤーの端末処理は何もされていませんので。
写真をご覧のように、露出している導体部はちょっと短い? 手直ししたい衝動にかられます。
ちなみに、アース線は接続されています。



さて、このケーブルをパワーアンプに挿して出てきた音は、、、

音の一つ一つの厚みが増します。分厚さは一聴してわかります。
音調はスタジオマスター350と似ています。エネルギーバランスはピラミッド。
低音楽器(特にベースライン)の量感がドンッと増え、音が面で押しように迫ってきます。
ただ、個人的に残念と思うのは、トーンコントロールでブースト気味にしたような低音感で、ロー方向の伸びとキレが隠されてしまいます。バスドラのアタック感がやや鈍く感じます。
それにバランスをあわせた高域。
硬い、柔らかい、で区別するなら、柔らかい部類だと思います。

金メッキプラグの特徴なのでしょうか?、、もやもやとしたような空気感を感じます。それをキャンバスの下地にして、
押し出すように描かれる音像はかなり濃いめ、フォーカスはよく合っていると思いますが、その輪郭は太いマジックで描いたような、曖昧ではないけど精密でもなく。
こんな描き方で見せるので、音の一個一個はわかり易く、定位も悪くはないのですが、シャープさはもう少し欲しいと感じてしまいます。
センターのヴォーカル、位置は低くならないけど、やや大きめ。

情報量は多そうなんだけど、、、何かが邪魔しているような。


現状では、自作TUNAMIに取って代わってしまうこはとありませんでした。が、基本的に嫌いじゃないですし、可能性を感じます。
プラグ交換と端末処理、実行したくなりました。

変化のベクトル、そのまとめ方の意思が伝わってくるわかり易いケーブルでした。


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