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BONBEEホームシアター

ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

QRDの吸音・拡散パネル

奥行き感を出したければ、センター定位がキーワードかもよ~。


本日、ザワオさん来襲!
随分しばらく借りていた「QRDの音響パネル」(正式名称は知りません。) を回収しに来た模様。

これが最後とばかりに、あわててお試しです。

左側の様子
DSCF8677.jpg
(和室だった名残) 襖があります。
その前面には、適度な響き&拡散効果を狙って、苦肉の策でブラインドを下げています。

右側の様子
グレーのパネルが、今回設置したQRDの吸音・拡散パネルです。
DSCF8678.jpg
このパネルの後ろは、木目調ブラインド、そして漆喰の壁となっています。

ちなみに、このQRDのパネル、見た目は拡散パネルですが、
表面布の内側は吸音素材で覆われています。どちらかと言うと吸音がメインの構造です。

左右の響きの違い‥‥襖の反射、漆喰壁の反射、ブラインドの力で反射を軽減させているとは言え、左右の響きが異なることに問題意識はもっていました。


さて、このパネルを設置してみると、、、
中高域が吸音されて少々瑞々しさが後退する、というデメリットはあるもの、、、

明らかに定位感が向上します。
特にセンターヴォーカル。
帯域によっては、まだ若干ふらつくポイントはありますが、ほぼ中央にビシッ決まります。

同時にセンター定位が決まると、何故か「奥行き感」が出てくることを確認。
中央の、ヴォーカルとバックの楽器、これが重ならず、それぞれの距離感がわかるようになります。
(やっぱり、ヴォーカルは手前に位置するように聴こえて欲しい)

どうやら、右側の壁にQRDパネルを置いて、過剰な反射を吸音・拡散したことで、左右の一次反射が整ったようです。

センター定位が決まると奥行き感も出てくる。理屈は判らないけど、これはザワオさんも激しく同意する部分。
つまり、
奥行き感を出したければ、センター定位に拘わることが一つの手法。


吸音がメインのパネルなので、もう一つ懸念事項がありました。それは広がり感が喪失してしまうのでは?という心配でした。
(左右壁の反射が広がり感を演出しているとも思えるので)
が、これは杞憂でした。左右の広がり感は削がれませんでした。
かえって、左右の反射、響き、(位相も?)が整ったせいか、広がり感は増しています。

左右の一次反射を整えることは、音場感を創生するためにはとっても大切な要素です。



さらに、、、
このパネル、全部で3枚あったので、
センターと左壁にも対象位置なるように設置してみました。

う~ん、、これはダメだ、、。
吸音されすぎて、音がつまらない、、。
何事もほどほど、適度が大切のようです、、。

そんな訳で、強制的に1枚奪取!(お買い上げ)
そのまま、右壁に居候することになりました。

ちなみに、、、センターには、
DSCF8679.jpg
1mほど離れた奥壁に、液晶テレビがいたりするんですよ。
音場に少しは悪影響があるんでしょうけど、QRDパネルを1枚設置したら、全く気にならなくなりました。

液晶テレビの反射が奥行き感を阻害しているかも、と毛布で包んだこともあったけど、
今回のように奥行き感をかもすことはなかったです。
この辺は、自分ちだけの事象かも。ケースバイケースでしょうけどね。



余談:今回はたまたま吸音系パネルが功を奏しましたが、
巷に乱舞する音響パネル、自作もの、あるいはカーテン等dai的なものも含めて、には色々なものがあります、、、
純拡散系、純吸音系、その間でバランスを考えたもの。
部屋環境、その目的にあったものを選定しないと、狙った効果は得られない。ということを忘れないでくださいね。


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