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ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

SX-500 DOLCEⅡのユニットをDE用のものに変えてみる その1:ウーファーユニット

写真は交換済みのもの。今回は、ウーファーユニットのみ。
SX-500 DOLCE2 add DEworr


バスレフ用に設計している(はず)DE用ウーファー。
これをマイDOLCEⅡ改 (ノーマル:密閉式→バスレフに改造) に組み込んでみたら、どんな変化があるのか?
お試ししてみました。

DE用のそれに変えてみると、、、

まず、低音のキレが良くなっていることが解ります。さすがにバスレフ用に設計してあるためでしょうね。トランジェントが良いって言うんでしたっけ?
ただ、DOLCEⅡ用のものに鳴れてしまっているせいか?‥‥(少し)間延びしない低音に淋しさを感じたりしてしまいました。DOLCEⅡ用のほうが粘っこい音という感じ。

低音の量感には、聴感上の変化はありませんでした。測定してみても、やはり、、低音域のf特に変化なし、、、。ここ、実は期待していたのですが、、、残念。
ユニットスワップ前のDOLCEⅡ改とDEのf特を測定すると、あきらかにDEのほうが低音が出ているので、もしかしたらユニットの特性の違いかも?と思ったのですが、
今回に限ってですが、f特というもの、、、エンクロジャー(箱)というものに大きく依存しているようです。(と言うよりも、ポートの共振周波数の違いなんでしょうね)
内部の吸音材を調整すると、また違った感触になると予想されますが、、、。それはまたいずれ。

つぎ、、、情報量という視点で聴いてみると、、、
細かい音は、DE用にやや軍配が上がります。
響きが伸びます。そんな細かい音が増えてくると、空間の再現性という点で違いがわかり易い。少し奥のほうまで見え易くなる、、みたいな。


とりあえず、簡単な比較でしたが、両者には僅差以上の差があることが判りました。
ポテンシャル的には、DE用ですが、個人的には、粘っこい音が色気に繋がっているDOLCEⅡ用も捨てがたい、、。



とりあえず、ウーファーの比較でした。次回はツィーターの比較です。
理想を求めて、色々と組み合わせてみるのも一興かな、と。

(そう言や、天井裏のその後はどうしたって?、、、、あのレポ、億劫で、、気乗りしないの、、。すびません、、そのうちね、、。)


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SX-500 DOLCEⅡのユニットをDE用のものに変えてみる その2:ツィーターユニット

続いて、ツィーターユニットのスワップです。
DSCF9392.jpg

DSCF9393.jpg
左がDOLCEⅡ用(配線はノーマル)。右がドルチェエテルノ用(既に配線は交換済み)。

写真を見て、「おや?」と思われる人もいるかも。
そう、旧型のDOLCEⅡ用のほうが、背面の磁石が大きいのです。
ん~?
防磁用カバーの大きさが違うだけかも?と思い、重量を測定してみたところ、
DOLCEⅡ用は1.2㎏。DE用は0.9㎏でした。‥‥‥実際に質量が違いました。
もちろん、重量で性能が決まる訳ではありません。
とりあえず、へ~こんなこともあるんだ、程度で。

ちなみに、両ユニットの取り付け寸法には100%の互換性があります。
ボルトオンでスワップ可能です。


そして、音のほうは?、、、結構違うんですよ、これが。

DOLCEⅡ改にDEツィーターを取り付けて、、、早速聴いてみると、、、
高域は、おもいっきり、ノーマルDEの音になりました。
(内部配線を交換してしまっているので、同一条件ではないのですが、、それを考慮してもハッキリとした違いです。)
時折痛いほど華やかだった音が、明るいけれど落ち着いた音に変貌してしまいました。
クロスオーバーより上の音圧レベルも押さえ気味。以前UPした周波数特性グラフどおりの感触です。


で、ツィータースワップした音が、全体としてどうか?と問われると、、、
中低域の厚みに欠け、、、高域も落ち着きすぎ、、、。音楽が楽しくありません。
DOLCEⅡの良い個性、DEの良い個性、、、それらが消えてしまいました。
相性は悪いと判断せざるおえません、、。この組み合わせは却下です。

ツィーターレベルが下がれば、相対的にクロスオーバー以下の量感が増える→低音が増え、自分の望む音に近づくかも、と考えたのですが、
結果、、、惨敗でした。


こんなスワップをしてみて判りましたが、
市販品というものは、音の方向性を考え、、、、組み合わせ、バランス、そのあたりを十分に練り上げてるんでしょうね。やっぱりさすがです。


と言うことで、まとめとして、SX-500DOLCEⅡユーザーへのへ~情報。
DOLCEⅡのツィーターが壊れたからと、DEのユニットを取り付けても、元の音には戻りません。違う音になってしまいます。逆も然り。
同じSX-500でも特性はぜんぜん違います。
ちなみにDOLCEⅡ用のユニットはツィーター、ウーファー用とも補修部品としても、メーカー在庫無しと聞いています。(古いから当然)


マイDOLCEⅡ改のツィーターユニットに銅箔シールド

こんな感じです。処方前→後
DSCF9394.jpg
箔の鳴き防止のため、さらに片面ブチルテープを全体に巻いてもいます。

以前所有していたSPIRITでも同様の処方をしていて、音が変わることは経験済みでした。
そう言えば今のスピーカーやってなかったな、、、せっかく外したついでなので処方してみました。


時折華やかすぎと感じた高域が柔らかく落ち着く方向に。(コンデンサー効果?)
SNがUPします。
処方後すぐは、左右の位相が狂った?ような感触が出る場合もありますが、2~3日で落ち着くはずです。

処方のポイント‥‥銅箔は隙間をつくらないこと。銅箔の鳴き止めをすること。ツィーター再取り付け時、くれぐれもネジの締め付けトルク管理をちゃんとやること。


高域が少し痛いとお嘆きの場合、お試しの価値はあります。

うちの場合?
もちろんやって良かったですよ♪


2.1CH  SW用インターコネクトケーブル物色

自分のための覚え書き
ピュアプリ→チャンデバ→SW間のインコネは、現状:カナレのL-2T2C (しょぼ、、、)
L-2T2S
長尺だったので、予算の兼ね合いもあり、、、これでとりあえず我慢してきたけど、
そろそろグレードアップの必要性を思いっきり感じてきたので、NEWカマーを物色中。

とりあえずの候補は、AVアンプ→SW間に接続している オヤイデのPA-02 が最有力候補。
このPA-02、普通にインコネに使うと、いいんだけど、、もう少し重心を下げたいかも、、と妙な違和感を感じます。
しかしながら、低域レンジは広いし、クリアーで全域で解像度が高い。この点において、極低音伝送のみのSW用ケーブルとして採用する価値はあり。値段もそこそこ安いのも魅力です。

今のところ、↑なんですが、
どなたか、SW用ケーブルとして、これはイイヨ♪ 的なケーブルをご存知でしたら教えていただけたら嬉しいです。
あ、もちろん自作するので切り売りケーブルで。
(ちなみに、Mスターは論外です。)


低音が消えた原因はこれでした。

去年の暮れくらいから、「低音が益々出なくなった。」原因は何なんだ??
と大騒いでいましたが、、、
先日、その原因がやっと分かりました。

その原因とは、↓コレ。
DSCF9445.jpg
カーボンフェルト。こんな些細な物が原因だったんです、、。

(過去の記事:カーボンフェルトで低音の質感を調整

左スピーカー天板裏に引っ付いていた、カーボンフェルト(写真の黒い物体:吸音材)が原因だったのです。(ちなみに、白い吸音材は純正の綿です。)
スピーカー内部の吸音材の調整をやった記憶が脳内にかすかにあるようなないような、、たぶん去年の夏~秋頃、、。おそらく、その時入れたものを、左側だけ取り忘れてたようです、、。オバカです、、、。

これを取り除いたら、、、
ちゃんと以前の低音に戻りました、、、。お騒がせいたしました、、。
カーボンフェルトは普通の吸音材よりも、より低い帯域を吸音する性質です。
低音が出にくいDOLCEⅡにこんなに使っちゃイケマセン!

今回の一件、吸音材の調整をしていて発覚したのですが、、、

その調整について、ひとつ覚え書き。
バスレフの場合、やはり、吸音材の量、位置で低音にかなり変化があります。
特に、バスレフポートがある面とその対面 (マイDOLCEⅡ改の場合、底面と天板) では、他の面に比べて、吸音材の量加減に敏感みたいです。
また、同じ量でも、、、天板裏にピタッと貼り付ける場合と、内部空間にふわっと置く場合とでも違う。
ポート対面の板にピタリと貼り付けると、、バスレフポートの共振量が激減するような、そんな感触を受けました。
※こんなカーボンフェルト1枚ごときで全く違ってもくるのであったのだ。

しかし、まあ~、スピーカーという代物はほんとにデリケートですね~。


そんな訳で、低音復活オメデトウ!自分。
(しかし、、天井なんかに登って、、、何をトンチンカンなことをやっていたんでしょうね、、アホやね~、自分)

液晶テレビだって電源は落としましょう。

lmstさんが、プラズマテレビを購入されました。
でもって、
そのテレビの電源を入れておくと、激しくオデオの音が悪くなるとお嘆きです。
http://www.t-spatiality.com/modules/wordpress/index.php?p=626

ん?
うちって、液晶だから、、、大丈夫だよな~、、。消費電力低いし、、。そもそも待機状態だぞ、今、。
、、、でもな~、、、もしかして、、、
(TVのメインスイッチ)ポチッとな。

ありり?!
違うじゃん!
SN違うんですけど。
細かい音が聴こえるんですが?!

ですです。
とてつもなく激しく盲点でした。
今度から、オデオする時はTVのメインスイッチも落とすことにしました。


そんな訳で、皆さんも自分の早速確かめてみましょう!!
(変化なかったらゴメンネ♪)


ちなみに!
うちのオデオの電源は専用回線&アイソレートです。
電源を通じて回り込むノイズは防げているはず。
それでもこの様。
そうです。ノイズはそれだけじゃないのです。空中からも伝播してやってくる、、、いろんな奴がいるのです。
こたつなんてのも凄げ~ノイズですよ。



SX-500 DOLCEⅡのユニットをDE用のものに変えてみる ウーファーユニット編‥‥の続き

SX-500 DOLCEⅡのユニットをDE用のものに変えてみる その1:ウーファーユニット の続きです。
DSCF9444_20090317211234.jpg

詳細は仕事から帰ってきてから。

おまたせ。3ヶ日ぶりに帰宅しました。(ウソです。しかし~年度末はなんだか忙しいや、、。)

さて続き。
前回、マイDOLCEⅡ改にドルチェエテルノ用のウーファーをスワップしてみて、、、「良いんだけど、、なんか気に入らない、、。」という結果は報告したとおり。
スピード感、情報量、解像感、いずれももアップしているにも係わらず、何か気に入らなかったんです。
そのなんかとは、、、
低域のレンジ感が、聴感上、比べると狭く感じる。ことだったのでした。
周波数測定では、DEユニットのほうが出ているにも係わらず、、なのです。
クセが無い低音、という言い方もできるのですが、、。
私的にこの点が大変気に入りません、、。結局元に戻した、というのが前回でした。

何故?、、。

もしかして、内部配線が純正のままだったから?
そう考えて、配線を交換してみたものが、上の写真です。
本当は、DOLCEⅡ改と同じ配線(AET SP400)を使い比較すべきなのですが、、、残念ながら手元にありません。やむおえず、TARA-LABSのPrism OMNI ST BI-WIRE-8N(旧型) を使い、試してみることにしたのです。

交換して、その音を聴いてみると、、、
低音のスケール感がアップしています。タイトに締まりつつ、ロー方向にグッと伸びてきます。ここはなかなかの好感触!

が!
耳が痛い、、、。高域が痛いの、、。耳の穴に突き刺さってくるの、、。
高域と言っても、クロスオーバー天辺付近のはずなので、3キロHzちょい上あたりのはずですが、、。
ピアノは輝くけど、、、女性ヴォーカルがヒステリックになっちゃって、もう~堪りません、、。

却下です、、。
スピーカーの内部配線を変えただけでも、やっぱり音が変わりますね。今回はかなり強烈でした。
(ちなみに、Prism OMNI STを否定するつもりは全くありません。自分の中で評価は高いし。たまたまこのポイントにあわなかったはずです。個性が3倍増しになってしまった感触です。)

ネットワーク→スピーカー端子間にこのケーブルを使っていて好感触なのですが、、、、相乗効果なのでしょうか? 摩訶不思議。
良いと思っても、使いすぎると毒になる?典型かも。

そんな訳で、リベンジを図り、内部配線を物色中。


SX-500 DOLCEⅡのユニットをDE用のものに変えてみる ウーファーユニット編‥‥さらに続き

ウーファーユニットの筐体内部配線、何が良いか?としばし考えたのですが、
使用配線を同一条件にして、とにかく、単純にユニットそのものの正確な比較をまずするべきと考え、
マイDOLCEⅡ改のウーファーユニットに使用しているものと同じケーブル、「AETのPRIMARY SP-400」を使用することにしました。
DSCF9491.jpg
上が、今回のAETのPRIMARY SP-400
下が、前回使用したTARA-LABSのPrism OMNI ST BI-WIRE-8N(旧型)
どちらも4芯バイワイヤー用ですが、2本ずつ束ねてシングル仕様としています。

使用配線を同一にすることで
①DEのウーファーユニットとDOLCEⅡのウーファーユニットの正しい比較ができる。
②ついでに、ケーブル、AETとTARA-LABSの比較も正しくできる。
そんな2点が狙いです。


配線交換完了の様子
DSCF9488.jpg
SX-500のウーファーユニット、純正配線は端子に圧着されているだけです。ハンダ付けはされていません。
作業要領は、
この圧着されている端子を、精密ドライバーのマイナスで地道に広げ、プライヤーでグワシッ!と適度に広げ、純正配線を抜きます。新しいケーブルを差込み、念のためスリーブを被せて再圧着。と、元に戻すだけです。と、とてもシンプルな作業。
(とは言え、地味な作業にけっこうな時間がかかり、けっこう骨が折れます、、、。)

ちなみに!
マイDOLCEⅡ改は、筐体内の純正ネットワークを撤去して、外付けネットワーク化しています。
(純正ネットワークはこんな感じ)

ネットワークをノーマル状態で内部配線を交換する場合、純正の配線をカットして、土台にターミナルを新設してあげる必要があります。直接接続しても構いませんが。

SX-500を使っていらっしゃる方、実は、ぜひチャレンジしてほしい内部配線交換。歴代モデルこどに少しづつ作業方法は違います、、、。
ん~、、、、、、この辺のお話を始めると少し長くなってしまうので、別の記事として改めてすることにします。
ただ、ほんの一言だけ、、、、
ユニットに繋がる最後のケーブル、この内部配線を変えると、音はかなり変わります。もちろん線材の種類しだいで良くもなり、逆に改悪にもなるのですが、チャレンジする価値は大いにあると思います。
(高級スピーカーにはオススメしませんよ。中古で安価に手に入り、かつポテンシャルもそこそこあるSX-500だからです。)


さて、内部配線を交換したウーファーユニット、実装したのは、つい2時間ほど前。
ファーストインプレは、
情報量、解像度はやはりアップしています。また、スピード感が良くなり、アンプをグレードアップしたかようにウーファーユニットの動きが軽やかに感じます。
前回のチャレンジでも体感しましたが、
このあたりの変化はウーファーユニットの差と考えて妥当ではないかと思います。

レンジ感はローエンド方向に伸び、
しかしながら、低音の量感は減り、、、若干の腰高傾向に、、。
中域、、、ヴォーカルは逆に少し太くなって、リアルで妙に生々しい!まじでぞくぞくきちゃうほどの変化です♪
この辺りは、ノーマル内部配線では感じなかった部分です。明らかにケーブルの個性が出ていると思います。
現状、、良い部分もあれば、悪い部分もある、、、。まっ、交換したてですしね。エージングでどう変化していくか? 判断するには、少し時間が必要そうです。

同時に、オヤイデのPA-02で、サブウーファー用のインコネも製作して配線。
DSCF9478.jpg
メインスピーカーへの位相干渉は減りましたが、、、なんだか迫力が後退してしまった超低音、、。
ん~、こちらも要エージングという感触です。(果たして変わるかな~?)


以上のような状況。
しばらくの間、鳴らしこみをする予定です。


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