BONBEEホームシアター

ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

序の口セッティング開始

「後ろからの音が聞こえ難いんですよ~(i-i)」
‥そらそうだ。だってまだちゃんとセッティングしてないもん。
「ドラゴンが後ろに廻ってくれないんですよ~、、(ρ_;)」
‥だから、もう少し鳴らしこんでくれないと。
「奥ちゃんがね、、口聞いてくれないんですよ~、わかんないけど、、(T△T) アウアウ~」
‥それは俺のせいじゃないはずだ、、たぶん。
ホームシアターをやりたかったら、奥様のご機嫌取りは必須なんです。‥なんでもそうだぞ。

弱ったな、、。
なんちゃってインストラクターとしては、このまま放っておく訳にはいかなさそうです。
仕方が無いので、急遽予定を繰り上げてセッティングを敢行して参りました。

前回の「最初の課題」を改めて箇条書きすると、
①声が不明瞭‥センタースピーカーをラックの面まで出す。
②響きがやはり過剰、定位と移動感に悪さをしている。‥床にラグを敷いてみる。
③背後のドラゴンが高すぎる。‥サラウンドスピーカーの位置を変える。
④鳴りっぷりが悪い‥とにかくエージングしかない。XLOのバーンインCDを渡しておきました。
こんな感じでした。

さてさて、10日ぶりに聴いてみると、、、
メインスピーカーはエージングの効果は感じるものの、、まだまだかな?
‥チープな付属スピーカーケーブルの限界も感じます。
これ、交換しちゃってもいいかな?

‥やっちゃうのは良いけれど、、、
ここで悩むのは、
(こんな状態で)オートセットアップをやっちゃう?
その前にスピーカーケーブルの交換しちゃう?
‥どっちを先にするかで音は違ってきます。

ラグも置きたいし、電源ケーブルも? 色々とやりたいことがあるけれど、、。
早い段階でいろんなことを一緒にやると、何で良くなったか?あるいは間違ったことをやっていても、、要因判定ができなくなっちゃって後で泣きを見たりもします。


う~ん、、どうしようかな。

こんな時は、あせらず基本に戻ります。
まずは、フロント2CHの位置と振り角度。そして試聴位置を改めて決めることにしました。

CD再生すると、
声の帯域、やや下のほうに、まとわり付くモヤモヤ感があります。これがそもそもの響き過剰のポイントの様子。
この悪玉ができるだけ目立たないところ、かつ定位のハッキリするところを探してみます。
スピーカーをあれこれ動かす。
試聴位置を前後してみる。
テレビも出来る限り、奥に寄せてみる。
‥かなり地味な作業でした。

その結果
DSCF1003.jpg
DSCF1004.jpg
スピーカーの位置は、奇数分割法で割り出した位置よりも10cm内側でした。
前後位置はラックの前面ギリギリの位置でした。
(理論は大切だけど、実践が一番大切)
この状態で、人間前後移動‥僅かな位置差で違ってくるモヤモヤ感。
定位が良く、悪玉響きの一番少ないポイントを探り出しました。
とりあえず、フロントスピーカーの位置と試聴位置決定!

併せて、用意しておいたセンタースピーカースタンドも設置。スピーカーをラック前面に合わせました。
(ドラム缶現象、響きは軽減されるも、まだ響く。何か他にも原因があることが判明)
センタースピーカーの位置としては、ベストな様子。
スタンドの角度も設計どおり、ばっちりリスナー正面を向いています。

メイン、センターが決まれば。
次はリヤスピーカー。
床にベタ座りのままでは、サラウンドスピーカーが高すぎます。
(実は、ここは寝室ではないことが発覚!、自分はそのつもりでベッドが入るであろうと高さ計算していたのに、、)

(嘘つきのために)スタンドを用意しました。
DSCF1014.jpg
とりあえず。
床ベタ座り→サラウンドスピーカーのベストな位置はこの辺のはず。高さ110cm。距離1.4m。頭の位置30cmくらい上です。

これで、とにかく、スピーカーの位置とリスニングポジションが全て決まりました。

晴れて、オートセットアップ開始!

‥‥‥‥‥なげーーー‥‥‥
時間かかりすぎ、、。
なんで複数ポイントの測定が必要なんだ?
お陰で、測定時間が長すぎです。2.3ポイント目は飛ばせないのか?AUDYSSEY2EQ。

その間、鼻もすすらずじっとしている自分。クシャミもできんし、、。

やっと測定が終わったと思ったら、、、
計算がまたまた長いです。演算能力低いのですか?
ソニーはあっと言う間だったぞ。
パイも測定時間はけっこう長いけど、2ポイント目以上はカットできるし。計算速い。
とにかく、TX-SA607の測定は長すぎですよ、オンキョーさん。いらん項目はカットできるようにして欲しい。

測定結果を見ると、
スピーカー距離は30cm単位だ。あんまり細かくない。まあいいけど。
アロントスピーカーはラージ判定。センターはスモール‥クロスオーバーは80Hz。サラウンドもスモール‥クロスオーバーは120Hzでした。

これで5.1CHドラゴンハートを再生してみる。
‥続く。


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序の口セッティング‥続き

スピーカーとリスナーの位置を決め、この段階で、AVアンプによるオートセットアップを実行。
ドラゴンハートを再生してみました。
もちろん、チャプター12のドラゴン旋回シーンです。

ほっほ~♪ 感心しますね。オートセットアップさすがです。
各チャンネルの音色とレベルバランスが統一されて、前後のつながりも良くなり、
ドラゴンがちゃんとグルグル廻っています。(スピーカーの位置を適正な高さにした効果も強いはず)
LFEとのバランスも良く、ドラゴンのドスの効いた声も出ています。完全じゃないけど。

普通のシーンでも、背後から何気ない日常音が聞こえてくる。包囲感もそれなりにOK。
チャプター24の左後方から飛んでくる矢も、立ち上がりとその航跡がハッキリと判ります。イイネ。

迫力ある重低音は、間違いなくサブウーファーのお陰でしょう。
FOSTEXのサブウーファー、CW200Aがほんと良い仕事をしています。よくぞこのサイズで!ただのポン置きなのに。と感心します。
キレ良く篭らないLFE。全くボワボワしない。
重低音が叩きつけられ、その振動が床を伝い、自分のケツにビリビリきます。
その気になってそれなりにボリュームを上げれば、この8畳の部屋を揺るがしています。
(今日はムチャなセッティングはしていないので、けっこうな音量でもユニットの底付きはありませんでした)
SWがしっかりしていると、全体の質感レベルが全く違います。

さすが、オートセットアップは最大公約数的に万能ですね。でも限界もあるし、(位相補正が無いから)解決できないこともあるね。



さて、自分の本当の役目はここからです。オートセットアップだけでは到達できないレベルまで持ち上げること。

まず解決すべき点、気になるポイントが3つ。
①センタースピーカーからの声に、依然としてモヤモヤとまとわり付く付帯音があります。TX-SA607のオートセットアップでは解決できません。原因は部屋の悪玉響きに違いない。このモヤモヤを減少させ、明瞭感をアップさせれば、声がもっと生々しくなってくるでしょう。
この悪玉響きを減少させれば、併せて全方位の定位も自然とアップしてくるでしょう。
②SWは良しとしても、フロントスピーカーの音圧、迫力が足りません。ドラゴンが右に廻った時の、翼の圧力が地面を叩きつける「ゴゴゴゴッ」が出ていない。このポイントで一目瞭然。
③全体的に細かい音が出ていない。臨場感が足りないんだよね~。


改めて①から
原因が部屋の響きであるだけに、、一筋縄ではいかなさそうですが、、。現状でできることから。
主音と悪玉響きのタイムラグが短いことから、疑うべきは一時反射ポイントと予測。そこに吸音系の何かを置いてみる。
DSCF1011.jpg
効果有り。響きが軽減しました。
オマケに声の位置が上昇しました。TVの位置から声が聞こえてくるように。
‥ということは、TVからも反射音が出ているということですね。‥それが善玉なのか?悪玉なのか?はとりあえず置いときます。‥だって、セリフが画面から出てくるのは決して悪いことじゃないと思うので。


確かに響きは減りました。でもまだもう少し減らしたい。
疑うべき一時反射ポイントは、残りは天井?いや背後じゃないか?!
リスナー後方1mには、まっさらな壁が。耳アナライザー故、自信のほどは定かじゃありませんが、、、
主音に被るようなタイムラグの少ない響きは、近いところから疑うべき。それは後ろの壁のはず。

しかし!アイテムが足りません!‥背後壁対策は次回の宿題です。
へへへへ~、懐かしいあのアイテムがまだあったはずだぜ、、。


次は②だ。
フロントスピーカーケーブルを替えてみる。
用意したケーブルはこれ。
DSCF1006.jpg
(↑写真はセンタースピーカー用に、ジャンパー線兼用に剥いた状態のものです。)
INAKUSTIK(インアクースティック)社のBINGO-SILVER
銀コーティングされた撚り線構造。かなり太め。一本一本の芯線は硬めです。
実は、、ハードオフのジャンクコーナーで激安でゲットしたもの。
ネット検索しても、情報は皆無です。‥‥たぶん Cobra6S の前身あたりじゃないかと。
詳細は良くわかりません、、でも見た感じ、、、低音の量は増えそうです。高域に銀の輝き、強調感が出そうですが、望むところです。

交換してみたら、、、
‥‥ぜんぜん違うんですが?!‥‥
もちろん良い方向にです。付属ケーブルよりも低音がズンッと出てきます。高域のレンジもほど良く伸びた感じです。
イヤな強調感はありませんでした。
ドラゴンのゴーーが出てきました。

ちょっと低音が出すぎの感もありますが、(決してブーミーじゃないので嫌いじゃない)
それは電源ケーブルで対処しますので、思惑の範疇です。おそらくそれで解像感も伴ってくるはず。ドラゴンの「ゴーー」が「ゴゴゴゴ」になったら嬉しいな。

予想外の結果に、頭に乗って、センタースピーカーのケーブルも交換しました。
同様、セリフの厚みが増していい感じです。


ついでに、電源ケーブルまでここで作ってしまおう!と思ったのですが。
ケーブルを切断するハサミを忘れました。残念、次回です。

オマケ話ですが、
ここで、AVアンプのEQを使い、低音を加減しようと設定を呼び出そうとしたら、、
オデッセイの補正値が見れません。残念。DHC-9.9もそうだった。オンキョーってみんなそうなのかしら。
メニューからマニュアル設定もできるけど、、
補正値をオープンにしてくれないと、困難すぎてマニュアル補正なんて無理です。


続いて、サブウーファーケーブル
DSCF1008.jpg
オヤイデのPA02を使った自作品です。
(付属品は悲しくなるほどしょぼい細さです。)
付属品と比べると、腹に届く音圧感がアップしました。



当日は時間も無くなってしまったので、ここまで。
遣り残したことはあるけど、
それでも、楽しいサラウンドになったはずです。引き続き映画観てエージングに励んでください。よろしく。

本番はこれから?
次回が楽しみです♪


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耳で映画レビュー 爆殺サラウンド!

耳で映画レビュー 爆殺サラウンド! さんとリンクさせていただきました。

音がジブンを包み込む感じ。低音がカラダに響く感じ。
サラウンドのおもしろさを実感できる作品
そんな視点でレビューを始められた、ボビーさんのブログです。

TVで聴く(観る)場合と、ホームシアターの迫力あるディスクリートサラウンドで観る場合では
評価が一変してしまう映画があったりしますものね。
宇宙戦争‥頷けます。TVじゃ全然つまんないですもの。トライポッドが地面を割って出現するシーン、体が捻じ切られるような圧力を感じる重低音。あるいは、「ブオォォォー」の唸りが体全体をビリビリと圧迫してきたり。
これぞホームシアターの醍醐味ですよね。

ありそうでけっこう少ない、サラウンドの試聴ポイントに的を絞った映画レビューです。
ソフト購入に参考になります。
自分、実はこんなレビューが大好きです。

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PRE30のバランス出力‥HOTは何番ピン?

人差し指の先をザックリ切っちゃいました。w02.gifイタイノ
ギターが弾けないし、
シアターは、嵐のANNIVERSARY TOUR 5×10で占拠されてたり。
おかげで、ブログの更新ができちゃったりして。


ごくごく少数ユーザーのために情報UPです。

プライマーのバランスケーブルをオーダーしたんです。
そこで問題が発覚。‥HOTピンは何番?
2CHだけなら、3番だろうが、2番だろうが、L/R同士が合ってれば問題ないんですが、
うちの場合、(サラウンド)マルチチャンネルなので、位相の絡みで、ホットとコールドが逆になっちゃまずいです。
実は、取扱説明書を見ても記載がありません。ネット検索しても必要な情報が全くありません。
困った!
仕方が無いので、ノアにメール発射!
相変わらず対応が素早いです。
「ご質問の件ですが、PRE30のバランス出力端子は2番ピンがホットになります。」
速攻でメールが帰ってきました。
代理店の鏡っす。

オーディオユニオン千葉店にも発射!
パワーアンプ、ROTEL/RMB1095‥「バランス入力端子は、2番ピンがホットです。」
店長さんから素早く返信が。素晴らしい!対応が早くてステキ!
販売店の鏡っす。

宣伝を盛り込んだ情報UPでした。


オーダーしたバランスケーブルは既に届いているんですが。それについては、タイトル変わるんで改めて。

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NORDOST製7N単線使用バランス・ケーブル

ヤフオクのオーディオケーブル‥特に自作系ものを眺めていると、
説明は無駄に長いし、でっち上げたようなユーザーレビューがあったり、いちいち胡散臭くてしょうがない。
中には、ごく稀に期待に答えてくれるケーブルがあったりするから、たちが悪い、、。それがヤフオクショッピング。

と書き出せば、またヤフオクで買ったんかい?とお思いの貴方。‥正解です。ビンボーなんで高い正規品はめったなことじゃ買えません、、。

ところがですね、「また騙されてもいいや。」なノリで購入してみたら、、実は良かったんですよ、これが。

なんつったって、天下の高級ケーブルNORDOST♪

この方 が出品されているケーブル、
その中の、NORDOSTのスピーカーケーブルを使ったバランスインコネ。
スピーカーケーブルを使った??‥なんじゃそりゃ! なんて先入観は置いといて。

自分、常々「低音がもう少し欲しい」と言ってますが、
そんな場合の救世主です。このケーブル。
低音めちゃめちゃ出ます。
ほんとのローエンドまでしっかり沈んでいるか?と問われると‥(自分のシステムで鳴らす限り)そこは少し足りないかも。そもそもその帯域は再生できないので判定不可能だし。と答えるしかありませんが。
量に関しては、出すぎて他の何かでバランスをとる必要があるくらい出ます。
でも、肥満系の膨らんだ低音じゃないのが嬉しい。
繋いでまだ3週間。‥エージングが完了すれば少しは落ち着くと思いますが、
低音の量感不足に悩む場合には、効果は大きいと思います。ブックシェルフに相性良さそうです。
7Nのせいか、高音の伸びも悪くない。

少なくとも、マイシステムでは、説明書きにほぼ近い音が出ています。
謳い文句にウソなし。と思います。
ただ、これだけ低音が出ると、相性の良し悪しはハッキリ出るはずです。

※毎度のお約束で、他所様で同じ効果が出るとは限りません。責任持てないから。あしからず。
色々鑑みて、(もし騙されたいと思って)購入の際は、あくまで自己責任にてお願いいたします。


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NORDOST製7N単線使用バランス・ケーブル VS Transparent/BMLS

昨日のNORDOSTのバランスケーブルをどこに使うか?と言うと‥プリアンプとパワーアンプの間です。
でも、そこには、トラペのBMLSが陣取っていたりします。ここ4年ほど、その座を明け渡したことはありません。
トラペのBMLS‥レンジの広さと抜群の定位感、加えて、見通しの良い(少し遠目にシフトさせる)広い空間表現には痺れるものがあります。この魅力に心底はまっています。
ただ、アタック感に若干の鈍さ、低音の量が少なめ。
理想の音を求めていくと、そんなネガティブポイントが気になるため、についつい浮気しちゃう訳です。

NORDOST製7N単線使用バランス・ケーブル。
昨日書いたとおり、低音の量は期待以上。ただ、自分の好み以上に出すぎてしまって、逆に少々うざいほど。
音場は前に押し出してきて、左右の広がりまでも一歩前に出てくる感じに変化。肝心な音像定位は乱れてないし、確かに等身大のヴォーカルが現れる。
‥嫌いじゃないけど、今までと違いすぎで戸惑いが。
また、ピラミッドバランスだけど、ロー方向の沈み込みについてはトラペのほうが上だったりする。結構大切なポイント。

‥どっちを選択するかと問うと、これは迷わずトラペです。
自分、やっぱり、
プリとパワーアンプの間にトラペを入れた音が好きなようです。

‥しかし、この低音は正直もったいない、、。
なんとかなんないかな?










そこで!
DSCF1016.jpg
オスとメスをくっ付けちゃいました。合体させました。バランスケーブル故の芸当です。
両方の良いとこ取りができたりしないかな?なんてね。

アホですか?やっぱり。
邪道とは思いますが、ものは試しですよ。

聴いてみると、、、
音も合体してますよ♪
なんとまあ。おもしろい。

前後を逆にしてみると、また変わる。

NORDOSTを後段にすると、支配力は五分五分くらいかな。
トラペを後段にすると、トラペの支配力があからさまに強くなる。8対2くらい。いや、もちょっと強くて85対15くらいだろうか。肝心の低音の量感については気持ち強くなる程度だけど、全体としてはピッコロにネイルが同化した?ような衝撃です。ヴォーカルの佇まいがなんか凄いです、、。好みとしては断然こちら。

やってみるものですね~。
邪道だろうが、あり得ないだろうが、自分の好みに近づけばそれがOKっす。


PRIMAREの音も感じます。ROTELの音も感じます。
その二つを繋ぐケーブルの音もこんな感じです。
鳴っているスピーカー‥SX-500DOLCEⅡ改の個性も当然感じます。
全てが融合した結果ですが、
ひとつ間違いなく判ったこと、自分の音造りにはトラペは絶対必要みたいです。


TX-SA607‥PIONEERと感覚の異なるリスニングモード

●久保シアター、先週の序の口セッティングで書き忘れたことがありました。

オンキョーのAVアンプ/TX-SA607
タイトルに書いた「リスニングモード」なんですが、ちょっと???なところがありましてね。

他のメーカーの場合、自分の愛機パイオニアでもそうなんですが、
リスニングモードと言うと、ホールとかスタジアムとか作為的に作られた音場感を不可するものという先入観があります。
ところが、オンキョー(INTEGRAもそう?)の場合、どうも違うっぽいのです。

自分と同じ先入観をお持ち方には、上の文章を読んでも何を言ってるのか? ピンッとくるものがないはずなので、以下、具体的に。

TX-SA607のデフォルト設定はDIRECTになっていました。
もちろん、このままでイイと設定は特に弄らずにセッティングをしていました。

あるきっかけで「リスニングモード」を変更してみたんです。
リモコンのボタンを押していくと
DIRECT→Pure Audio→STEREO→Mono→Dolby Pro Logic→‥‥‥→DOLBY-DIGITAL→EX→dts‥‥(途中省略)とモードがループしていきます。
ダイレクトって、ストレートデコードのはずです。じゃあドルビーデジタルは?‥dts-HDのような上位フォーマットが収録されていても、ドルビーデジタルに固定してしまうモードってこと?‥そんなモードなんて必要あるの?
取扱説明書を見ても載っていません。
なんのため?‥素朴な疑問を持ちつつ、
ふと思い立って、DOLBY-DIGITALを選択して改めて試聴してみました。
同じ音が出てくるはずです。

すると、、、
DIRECTとは全然違うのです。
低音のするどい音圧感が高まり迫力が増し、各音はよりクッキリハッキリ。
定位感や移動感が崩れるような感触も無し。何か特別な音場感を不可している感じでもありません。‥はっきり言って、こちらのモード?のほうが楽しいし、ストレートデコードってこれのことだろ?って正直思ってしまうほどです。

‥では、DIRECTって何?
取説に詳しく載っていない(はず)以上、自分にはわかりません。
ただ、フォーマットがドルビーデジタルなら、ドルビーデジタルを選択したほうが良さそうです。
セットアップメニューから、各フォーマット毎に固定選択するメニューコマンドがあるので、
dtsならdtsを
dts-HDならdts-HDを。
それぞれ指定しておいたほうが良いのかもしれない。そのように思ったしだいです。


オンキョー系のリスニングモードて、どんな意味を持つのでしょうね。
また、DIRECTを選択した場合とDOLBY-DIGITALを選択した場合の音の違いって何によるものなんだろう?
なんて素朴な疑問でした。



追記です。

TX-SA607の取扱説明書をダウンロードして確認してみました。

59Pのリスリングモードを読むと、
DIRECT‥もともとの音源に手を加えない、ピュアな音を楽しめます。入力信号のチャンネルのまま音声信号を出力します。と記載。
DOLBY-DIGITAL‥劇場やコンサートホールさながらの臨場感あふれるサウンドが体験できるサラウンドモードです。DOLBY-DIGITALロゴのついたDVD、LDなどの再生時に楽しむことができます。と記載。

これでは、相変わらず、解りません、、。


(取説読むのは苦手なんですが、、)もう少し探ってみると、こんな記述が。
68P 設定をする 応用編
Dynamic EQ‥小音量再生でも十分な音声を楽しむことができます。部屋の特性やソースの音量、人間の聴覚特性を考慮しながら、周波数特性の補正を行います。と記載。
噛み砕いて言えば、、ラウドネス補正らしき ものを実行している。ということと推測。

自動音場補正Audysseyを実行すると、Dynamic EQ もオンになる。とも記載あり。

なるほど、そういうことですか。
●久保シアターの音量は、しいて言えば、小~中音量。
Dynamic EQ が効いていたと考えれば合点がいきます。

今、思い出すと、
Dynamic EQの効いた状態だと、少々やりすぎの感も否めませんでしたが、ドンパチを楽しむには効果は絶大でした。
自分の耳で確認した限り、、定位感や移動感を損なうモードではなさそうですし、
普通のご家庭では、爆音なんて無理ですから、これはこれで大いに有効な手段なんだなと思います。



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TX-SA607の設定 も一つついでに。

TX-SA607の設定について
69ページの「設定をする 応用編」にディメンション なる項目がありました。

「音場を前方または後方へ移動させることができます。」との記載。
0を中心に-1、-2、-3にすると前方へ移動。+にすると後方に移動。
●久保シアターでは、部屋特性からか、前方に引張られる感覚があります。それが原因で、後方からの包囲音や移動音が希薄になりがちでした。

AVアンプの設定は積極的に試すべき。せっかくある機能を試さない手はありません。

数値を+側へお試し。
+1では効果は足りず。+3では効きすぎて前方の音場密度が薄くなってしまいました。‥かなり効きます。
間をとって、+2がちょうど良い按配でした。

単純に、フロントまとめて、リヤ側スピーカーをまとめて、レベルバランスを調整しているだけのような気もしますが、出てくる音が楽しければ、それがOK。
音場に違和感が出たり、情報量が落ちたり、とそんなトレードオフも感じません。
Audysseyだけではまかなえ切れないポイントを補正する有効な機能だと思います。


ついでに、他の機能もお試し。

パノラマ‥音場を横に広げる機能とのこと。
使ってみましたが、、、たしかに広がるけど、位相が大きく狂ったような感触。違和感を感じます。個人的には使える機能ではありませんでした。


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さてさて、次の対策報告です。

昨日、●久保シアター、一週間前の続きを実行してきました。

セリフにまだ付帯音がつきまとう。課題は‥原因であろう「響き」をもう少し減らしたい。一次反射ポイントが疑わしい。でした。

今回用意したものは、コレ。
DSCF1020.jpg
自分、こんなものを作っていたなんて、、ついぞ忘れていました。
コルクボードにスタイロフォームをQRD風に貼り付けたものです。
しかし、、なんかね、もう、ハッキリ言って、、、「ダサいです。」
まさしく、なんちゃって~ な言葉が相応しい。
まあ、吸音拡散現象はあるはずだし、効果はともかく、、お試しのつもりです。

質より量で。わかり易いから。
リスポジ後方に2枚も置いてみました。一見なんだかとっても効きそうです。
DSCF1022.jpg

早速試聴してみると、、、
アレレ?
‥‥
肝心の、セリフの付帯音は全然減っていません、、。

それどころか、後方からなんだかモヤモヤした音が聞こえくる始末、、。
なにかいるようで、薄気味悪いです、、。

拡散というよりも、反射板みたい、、。
材質が木の場合、木固有の響きがのってきますが、
こいつの場合、スタイロの音色がのってきます、、。

効果なし。と言うより、なんか変なものを償還しそうです。
撤収したほうが良さそうです。

ほっ‥ある意味、良かったです、、。こんなものが効果は絶大だったらどうしよう、、。なんて思ってましたから。


じゃあ、今度はコイツだ!
DSCF1019.jpg
お久しぶり!懐かしいでしょ~♪
旧HP時代に作った、ダンボール音パネっす。
ホームセンターの切り売り片ダンボールを蒔いただけのブツ。

構造は単純ですが、なんでも吸い込む凄い奴です。
吸音しにくい低音でさえ、けっこう吸い込みます。ブラックホールみたいな奴です。
こんな奴ですから、後ろ壁の響きが原因なら、なにかしら効果があるはずです。


同じ場所に置いて早速試聴!

‥‥、なんか後ろがポッカリ穴が開いたようです、、。

とりあえず、激変してますが、なんだかとっても違和感が、、。

しかも、相変わらず、セリフの付帯音は消えていません。

それどころか、

音が死にます、、。

これは凄いです、、。

ダメダ、こりゃ。


う~ん、、吸音ポイントの場所違いなのかな~。

気を取り直します。
頭をサラにしてみる。
視点を変えてみる。

確か、フロントのコーナーって鬼門ですよね、。

とにかく置いてみた。
DSCF1023.jpg
‥ダサイですね。ほんとに、。
お洒落なAVルームが、一気にビンボーオーディオファイルの仲間入りしてしまいました。
たった一つでこんなに雰囲気を変えるなんて
正に効果は絶大です♪

笑っちゃいます。


して、音のほうは?と言うと、

なんだかイイ!
遠目にあるべき間接音がパネル方向から演出されてます。
まるで、プレゼンス用仮想スピーカーを追加したような。ナイスなブレンド感。
スタイロの響きなんだろうけど、なんか自然な感じ。
音像定位は乱れてないので、単純に空間を広くしたような効果です。
置く場所を変えると、こんな効果があるのか?!と正直ビックリ。

して、肝心のセリフの付帯音は?と言うと、、
‥間違いなく(少しだけど)減っています。
どうやら、セリフを濁らす過剰な響きの原因は、フロント側にあるようです。

もっと響きを減らそう!
改めてこうしてみた。
DSCF1025.jpg
バスタオルを毛布に変えてみました。
さらにイヤな響きが減りました。
これなら、目標達成まで、もう一息です。

でも、躍動感が後退している。当然か?‥新たな課題出現。


ついでに、コーナーを塞ぐように、ダンボール音パネを、スタイロ音パネの上に載せてみました。

やりました!
セリフの付帯音はほとんど気にならなくなりました。
コーナーってやはり鬼門のようです。

でも、ダサすぎです。‥さすがに美観を損ねすぎ、、。あまりに不憫なのでダンボールは撤収することにしました。

吸音ポイントは発見しました。
かなり改善もしました。
が、響きをさらにもう一歩減らしたい。& 躍動感の回復と。


う~ん、さてどうしよう。
と続く。


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ヨッシーへ業務連絡

AVプリ/DHC9.9ですが、
リスニングモードはDIRECTのままでしょうか?

SA-TX607を弄ってみて、ふと思ったのですが、
もしかして、DHC9.9も同じでは?
取扱説明書を確認してみたら、同様の記述を発見しました。

①リスニングモードのプリセット
②ディメンションの設定
この二つ、やってみてください。

以上。

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