奥行きと前後のあるステージ感を作るには…遅々として進んでおりません。m(_ _)m
中々に難しいジャンルなのですよ…。
なので今日はとりあえず小ネタを。
ヘッドフォンアンプのACアダプターのお話です。
今まであまり気にもせず、付属のスイッチング電源タイプのものを使っていたのですが、
ふと…高級ヘッドフォンアンプとの大きな違いって、ここじゃないか?と今更ながら気がつきまして。
今回、トロイダルトランスACアダブター に交換してみました。
奥にある四角い箱がそれです。
(手前がヘッドフォンアンプです)

お値段はヤフオクで8,800円也。(探すとなんでもありますね♪ヤフオク)
開けてみると、ヘッドフォンアンプ用としては立派すぎるほどのトロイダルトランスが鎮座していました。
今回は久しぶりに使わせて下さい。
激変です(笑)今まで何を聴いていたの?!って感じです。(take51さん、パクらせていただきました。)
でもまじで、
音の立ち上がりとキレ、低音の迫力がまるで違います。ズーンと下まで沈み込む低音に感動です。
おまけに、曲間でわずかに聴こえていたハムノイズまで消滅。
全域でクリアになって解像度の違いも歴然。
改めて、
レコードってこんなに音が良かったんだ。と思い知らされる始末でした。
もしお手持ちの機器(ヘッドフォンアンプ)がスイッチング方式のACアダプターを使っていて、何か漠然と不満があったら、
機器を買い換える前に、トロイダルトランスタイプのアダプターに変えてみると良い結果が出るかもしれませんよ♪
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奥行きと前後のあるステージ感を作るにはどしたらよいのかしら…とお話を続けてきましたが。
m(_ _)m
マイシアターでは現在、パネルを使った試行錯誤は挫折しています。
反射系のパネルを使い、前後壁間の響きを利用すれば奥行き感が醸し出されるかもしれないと仮説を立て試行錯誤を続け、実際に(似非的前後感や空間が)広がるポイントを見つけたりもしたのですが…。
問題が…
反射パネルをどこに置いても、パネルからの反射音が気になって仕方ない状況に陥っていました。
響きデッドに振っているマイルームでは、わずかな響きでも過剰に聴こえてしまうようです。
残念ながら、反射パネルを使った錯誤は一旦中止リセットです。
その上で基本に立ち返り実施したこと。
テーマは…
L/Rスピーカーのフォーカスをきちんと出すこと。
各スピーカーの周波数特性を整えること。
サブウーファーとの繋がりを整えること。
音の立ち上がりを早くすること。
一次反射音を整えること。
リスポジの調整。
電源レギュレータの仮想アースを1個に戻しました。仮想アース本体内部のケーブルはtara-labs2/2。アースとの接続ケーブルはアコリバ単線(裸)。

こちらは、200V→100Vダウントランス仮想アース。本体内部のケーブルはzonotone。接続ケーブルはAET PRIMARY/F500

パワーストーン プリアンプの電源ケーブルインレット付近

パワーストーン パワーアンプの電源ケーブルインレット付近

ダウントランス パワーアンプ電源ケーブル付近

ローディサイト

サブウーファー、電源ケーブルのプラグ(下側)をオヤイデからフルテックに交換

リヤスピーカー裏のパネルの角度確認

耳の高さ位置のレコードを立てた

イスの高さを少し上げた (激変)

関係ないけど、プロジェクターをOHに出しました。

各詳細は追々と…。
(タビさん、take51さん、レスしなくてごめんなさい)
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