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BONBEEホームシアター

ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

商用(普通の)電源の問題

電圧が100Vになったんだから、電源はOKになったんじゃないの?
そんな疑問を持たれた方のために
「電源アクセサリー大全2006」から抜粋(+α)を。

「繊細なオーディオ電源」という点から捉えた「家庭用電源」の問題は、
①電圧降下
②交流正弦波波形の歪
(商用電源をダイレクトに給電した電圧/電流波形)
hsrbefore.jpg

(理想的な電圧/電流波形)
hsrafter.jpg

③ノイズの混入
になります。

それぞれの原因は、
①は「柱上トランス」そのもの、あるいは「引込線/幹線延長」、、このあたりは、ごく最近、自分が取り組んでいたことです。
②原因というよりも、実際の電源波形は正弦波のピークが潰れている。しかも、かなり。
③近隣の動力工作機械のノイズ、パソコンやスイッチング電源の高周波ノイズ、が流れ込んでくる。
PLCなんて、もっての他だ。
電柱間を併設して配線されているケーブルテレビ、電話回線(光だって影響があるそうだ)からもノイズが飛び移ってくる。
もちろん、自分の家の中でも、これらのケーブルがオーディオ用電源と平走、共用していれば同様。
そして、アース不良。

配線経路に磁性帯(鉄ネジetc)が使われている、なんてのもやばい。

じゃあ、オーディオにどんな害が現われるか?と言うと。
①②は瞬発力/パワー感、ダイナミックレンジの喪失。音像の密度感が薄くなる。音場が狭くなる。(たぶん)
③はSNの悪化、、、細かい音が聴こえなくなる。定位感が悪くなる。(たぶん)

映像だって同じです。

対策は?
①ケーブルは(適度に)太く、できる限り短く、そして接点はできる限り減らす。
接点そのものもノイズの原因になっているようです。
①②③の対策として、定電圧電源装置。
①③の対策として、ダウントランス。
②③の対策として、電源コンディショナー、ノイズフィルターの類。配線の工夫(平行させない、距離をおく。シールド線を使用する。ケーブルをツイストする。)
ちなみに、オーディオ用のちゃんとしたアースをとるのは、大変難しいらしい。

はしょりましたが、こんな感じでしょうか?


さて、マイシアターでは、①の電圧降下は、とにかくクリアー。そして現在は、②③の改善に取り組みつつ、「200V→100Vダウントランスの検討」と相成っている段階なのです。

ここで、200V→100Vダウントランスの効能を。
これは、パワー感のアップ?とノイズカット。
ノイズカットでSNが良くなるのは間違いない。
パワー感の向上は機種しだいらしい。

ただし、ノイズカット効果は絶縁カットトランスでなければ得られない。
また、パワー感の向上はトランス自体に(接続する機器の消費電力に対して)相当余力がなければ期待できないぽい。

ちなみに、産業用のダウントランス(ホームセンターで売っている1~3万円くらいのブツ)は、自身のノイズが凄いし、漏電が原因で、オーディオ機器をぶっ壊す危険が大なのでやめたほうが大吉。



定電圧電源装置の説明も。
クリーン電源とも呼ばれます。
汚れた家庭用電源の正弦波を綺麗な波形に作り直す装置のことです。
小型の発電所みたいなものらしい。
マイシアターにある「信濃電気 HSR-1000」がこれにあたります。


ノイズ対策において、最も効果が高いのが、交流定電圧電源装置で、次点が絶縁トランス、、そしてコンディショナー、フィルターの類と続くらしい。定かではないが。

そして、悩ましいのが、それぞれに固有の「音のくせ」があること。音がなまる可能性もある。
また、フィルター類はノイズも取るけど、必要な音も吸うし、さらには歪も付加してしまうこと。

なんだよ、じゃあ使わなければイイじゃん!
と思ったところで、一番上に戻る。と。
要するに、「必要悪」。使いこなしが肝要です、と締めくくってみます。

補足:一生懸命書いてみましたが、自分の知識が乏しいのが露呈してますな~、、。
(。T。T)
不足な部分は、それぞれお調べ願います。ごめんなさい。
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