ネット上で、ブルーレイソフト「パイレーツ・オブ・カリビアン」の音質評価はどうなのか? BDP-LX80の音質は?? と散々探しましたが、
実際に聴いて、かつ具体的な評価をした記事が見つかりません、、。
(おいおい、前者はともかく、後者はないだろ? これ買うならブルーレイレコーダー買うし普通。と一人ツッコミ)
ひとつ、国内盤ブルーレイ・パイレーツは、L-PCM音声は48kHz16bitということを発見。
もしかしてですよ、、、
BDP-LX80の内蔵デコーダーが「素のドルビー」と「素のdts」を48kHz16bitにデコードしているとするならば、もしかしてビットレートも同じならば、
(HDは知らないよ、収録ソフト持ってないから)
HDMIで伝送していたPCM音声、
L-PCM=DTS=Dolbyと聴こえていた自分も納得できるんですよ、、。
つまり、「なんちゃってL-PCM」ってこと?
(追記訂正:それぞれのビットレート、正しくは、「リニアPCMは48kHz/4.6Mbps、ドルビーデジタルはすべて48kHz/640kbps。DTSは48kHz/1.5Mbps」だそうです。各々違ってました。にしても同じような音に聴こえてしまいます。決して気のせいではないのです、、。)
さて! BDP-LX80の(直面している問題について)情報が欲しくて本屋で立ち読み。
おっ ! それらしい記事がありました。
AVレビュー12月号、91ページ。
ビジュアルグランプリ2008、BDP-LX80の紹介記事です。
ビットストリーム出力とPCM出力での音の違いについて次のコメントがありました。
「ブロックダイヤグラム上の差は1プロセスだけだが、音質の違いには歴然とした差がある。」
これ、今自分が悩んでいることそのもののことですよね?
全てのユーザー環境において、同じことが言えるとは限らないのですが、、
しかし、自分同様、両者の音の差に大きな違いを感じている方がいらっしゃる。しかも雑誌のコメントを使い。
なんか安心しました、、、。
(いやいや!ある意味安心しちゃまずい。)
結局、結論として、
自分の環境で、次世代音声を高音質で楽しむ方法は、、
全部ビットストリームで出力しろよ!
そして、次世代音声フォーマットに対応したAVアンプを買えよ!!
ということに行き着く訳ですな、、やっぱり、、。
なんだか、予測どおりと言うか、、メーカーの思惑に嵌まり込んでいる、と言うか、、。
一言言わせてくれ、、、。
AVレビュー12月号、91ページの記事を書いたライターさん。
勇気をもって書いた記事、ありがとうございました。
文面に見え隠れする書きたかったこと(←たぶん)読み取りました。
とにかく、BDP-LX80からビットストリーム出力すれば「ドラゴンハート」の例のように凄い音が出てくることも判った。ただのドルビーデジタルなのに。
正直、この音が出ていれば、もう必要十分みたいな気もするけど、、。
dts-HDやMAだったらどうなってしまうのか?と、いやでも期待してしまう。
やっぱ、もう迷う必要はないかな、、。
あとは(予算捻出と)機種を何にするだけだ。