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定在波について 補足2

定在波の引き起こす事象について
いくつか気がついた点がありましたので、さらに補足。
(そんなん知っているよ。レベル低いな~、って思われるようなことかも。でもさ、凄く新鮮で書かずにいられないのです)


まず一つ。
「スピーカーを壁に近づけると、低音の量が2倍?に増える。コーナーでは4倍?に増える」、、よくオーディオ雑誌などで見かけますが。

「定在波の発生する様子」、入力波と反射波の合成グラフ。
あの動くグラフを思いだしてみてください。
理論上では、ちょうど壁面で2倍になってましたよね。

つまり、「壁に近づけると低音の量が増える」は、
入力波(直接音)と反射波が合成された結果だった訳です。
波(振動)という概念で説明がついちゃう訳ですね。

実際の合成量は、反射波エネルギーは吸収され減衰された量で合成されるため、2倍以下となるのですが。

だから、硬く厚い(密度のあるもの)、例えばコンクリートみたいなもの、のほうが反射率が高く低音の量が増える訳だ、、ふむふむ、なるほど!
現象に理論が伴ってくると、なんかとても嬉しい自分です。


二つ目
これも、かのHPに記載されてましたが、
定在波が原因のピークは電気的に補正は可能。でもディップは不可能?
グライコ、パライコで特定周波数を加減して、好みの周波数特性にする技。

例えば、マイルームでは60Hzが大きく落ち込んでいるのですが、
(定在波が原因と仮定して)
イコライザーでこの周波数を上げて低音の量感を増やそうとした場合、、

直接波の波レベルは上がります。
でも、反射波のマイナスレベルも同時に大きくなります。
結局、ディップの位置ではプラスマイナス成分が合成されて、期待される効果はほとんどない。

んなぁこたない。と言う方がいるかもしれませんが、
それは、狙った周波数の前後の帯域レベルが、引きずられて上がっているだけかもしれません。

最近のAVアンプ、自動周波数補正で音色をフラットに、、こんな機能がありますが。
定在波が原因の周波数ディップについては、ほとんど効果がない。
これとても納得です。

、、、ということは、、、
やっぱり、便利機能万歳!ではなくて、
理想のマルチサラウンドを作るなら、2CHをベースに、地道なセッティングは避けて通れない。ということに回帰する訳ですな~、、。

う~ん、改めて気がつく、自分。
理論レベルが低くてごめんなさい。でも嬉しい。


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