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パライコのQ? ついでに自動音場補正について

前回の記事中
「500Hzの凸と2KHzの凹、実際は鋭いQのため、、、」
Q?、、Qってなんだぁ?と思った方のためにちょっとだけ説明を。

パライコで周波数を調整する時によく出てきます。
(パライコ=パラメトリックイコライザー:グライコと似ていますが、似て異なるものです)
パライコは補正すべきターゲット周波数が可変できます。
また、そのターゲット周波数の山の形を変えることができます。
山の形を△に例えると、
Qの値を大きくすると、△の底辺が小さくなります。Qの値を小さくすると、三角の底辺が大きくなります。
Qが大きいということは、可変する帯域巾が狭くなる。ピンポイントになる。ということでした。

VSA-AX4AHの定材波制御補正でも使われています。


(取説:66ページ参照)
ちなみに、AX4AHの周波数補正はグライコタイプ。可変周波数は固定のタイプです。
対象周波数は9バンド。バンド数的に少々もの足りないな、とは感じます。
せめてパライコ化してくれれば、、もっと使い易いのに。

ちょっと古いモデルで恐縮ですが、
以前所有していたDENON/AVC-3890の補正画面のそれ
003-avc3890-photo-026.jpg 003-avc3890-photo-027_20080115195802.jpg

Qの値がやたらと細かく調整されています。
よく見てみると、パイオニアのそれとは、だいぶ様相が違っていることもわかります。

話はずれますが、、このAVC-3890の音場補正は正直言って使い難かった。
自動補正値をベースにして自分好みの補正をマニュアルで加えることができなかったのです。
選択できるのは3パターンの自動補正値のみで、これが気にいらない場合は手の打ち様がなかったのです。
(9バンドのグライコも別に使用できましたが、どう調整しても自動補正値のほうが良かった)
また、マイスピーカーをやたらと「スモール」に認識してくれやがりました。(これが原因で苦労しました)


現行モデル、世代は変わってかなり進化しているはず。

ところで、
他社の自動音場補正:周波数補正はどうなの?
と、ちょっと気になったので、ついでに調べてみました。
SONYは32バンドのグライコ。
他社、DENON、ONKYO、YAMAHA、MARANTZはパライコタイプのようです。
YAMAHAのAVアンプは自動補正値をベースにして、これをさらにマニュアルで修正補正が可能のようで。
これなら、いじれる人には最強かもです。

さらにYAMAHA以外は?と調べてみたのですが、、、
(自分の調べ方がへたくそなのかも)
具体的な情報が見つけられませんでした。商品データにさえ記載されていませんでした。残念。

これって、実は使いこなせば最強の調整アイテムなのに。
具体的な補正方法&マニュアルでどこまで調整できるのか?そんな情報をもっとオープンにしてほしいものだと思ってしまいました。

あまり話題にならないようですが、音を突き詰めたいマニア?にとっては大切なポイントだったりするはずです。


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