マイスピーカーVICTOR/SX-500DOLCEⅡ、ツィーターとウーファーのクロスオーバー周波数は奇しくも4KHz。
原因の可能性、、、
①ネットワークの不調によって、ウーファー側の高域がハイカットができていない。あるいはツィーターのローカットができていない。
②あるいは、無理やりバスレフ化したために、ウーファーのインピーダンスに変化が生じた。
結果、、両ユニットのクロスオーバー周波数付近の被りによってピークが発生しているのか?という仮説を持ちました。
汐さんからアドヴァィスも頂き、、その中に「インピーダンス補正回路」という言葉が。
実は、恥ずかしながら、、、「インピーダンス補正回路」という言葉、今まで縁がありませんでした。
知らないままでは、会話もできない、、もちろん答えも導けないだろう、、。
ということで、早速調べてみました。
(こんな時、インターネットって便利ですね~、検索すればズラズラと。)
ダイナベクターさん の 高域のインピーダンス補正 最低共振周波数 (fs)におけるインピーダンス補正
スピーカー開発販売のバタフライサウンド
この辺りを拝見いたしました。
相変わらず詳しくは判らない状態に変わりはないのですが、、、。
(読めば読むほど、深い知識と経験、そして測定機材が必要そうな予感、、、)
ただ、素人なりの素朴な疑問が、、、
インピーダンス補正回路、、、これはネットワークに追加する回路に見えるのですが、、、
ネットワークそのものもインピーダンスを変化させる回路ではないのかしら?
ならば、その区別は? 並列に追加する、ということは理解できるのですが。
それはさておき、
インピーダンスが上昇すると、上昇した周波数のレベルは下がる、ディップとして表れるはずなんですが、、、今、問題になっているのはピークであったりして。
被りを消すためであれば、
ネットワークコンデンサーの値を変えて、ツイーターの4KHzを抑える。あるいは、スロープをより急にする。という手法が有効では?
単純に、ツィーターを逆相にすると治まってしまう可能性もあるとのこと。
(それで解決しちゃったらしめたものだけど、、いやいや、おそらくそんな単純じゃないだろ~)
かなり過激に深そうな話で恐いのですが、、。
う~ん、無い頭をひねってみても、先に進めないので、あとはやっぱり実践あるのみかしら、、。
とりあえず、VICTOR/SX-500DOLCEⅡの純正ネットワーク

