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HDMI伝送について SD-DVDをアップコンすると音質が劣化する? その原因は? 汐センセの意見

かの問題ですが、
困り果てたあたくしのところに、某大学某オーディオ研究室に所属する 汐教授からメールをいただきました。
全文掲載は「お断り」されたので、要点を抜粋させていただきまする。

アップコンバートした際の高周波ノイズも確かに結構な影響あるでしょう。。。
それよりももっと、根本的な問題が。

・音声信号と映像信号を近接並行に伝送している。ってことです。

ケーブルを並行に伝送すると、一方の方に他方から漏れ出した信号(ノイズ)に晒されます。このことをクロストークと呼びます。

少しだけ難しい話になります。
線路の影響を極端に受けやすい高周波用ケーブルですが、それ(特にCat5e以上のLANケーブル)作るときに必要となるパラメータがあります。
・挿入損失
・クロストーク(NEXT、PSNEXT、ELFEXT、PSELFEXT)
・反射減衰量(RL)
・伝搬遅延
・ケーブル長(TDR)
・遅延時間差(いわゆるジッターと置き換えても結構です)

ここでは挿入損失や反射減衰量、伝搬遅延、ケーブル長のことは触れません。
また、ジッターはケーブルの質や生成の環境にもよりますので、一般人が介入できるレベルではないと思われます。
対策的にはAVアンプ内のデジタル信号経路のチップに銅版やFoQを張ると効果が出ると思われます。さらにはAVアンプを徹底的に制振するとか・・・



クロストーク(あえて内部発生ノイズと呼びます)及び外来ノイズによる劣化を防ぐためには

・内部ケーブル1本1本を離す(構造上ムリです)
・ケーブル伝送を音声、映像で分ける(機械の出力端子的にムリです)
・内部ケーブル1本1本にシールドする(構造上・コスト的にムリです)
・HDMIケーブルをさらにシールドし、それをグランドに落とす(やってみる価値あるかもしれません)
・内部がツイストペア構造を持つケーブルに換装する(そんなケーブルあるんか?)
・内部ケーブル質を換える(フラットケーブルであったりAWG20以下の単線であったり)


高周波ノイズ対策と言ってもコレぐらいしかありません。
ですので、今行えることといえば

映像特化型ならば
HDMI(映像)、オプティカル又はコアキシャル(音声)
音声特化型ならば
RGBコンポーネント又はD5(映像)、HDMI(音声)

と接続してあげないといけないような気がします。


以上でございます。
汐センセ、ありがとうございました。


次回は、汐教授 VS かな○まる先生 の巻?!
















ウソぴょ~ん!


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コメント

こんばんは
ケーブルの低周波帯域における高域伝送と、
表皮効果から起こるジャンプ現象に似ていますね
対策も恐らく同傾向かなと

 

  • 2008/04/24(木) 21:22:19 |
  • URL |
  • 松本麗香 #N.vW.TCs
  • [ 編集]

こんにちわ、汐です。

>某大学某オーディオ研究室
ちげぇwww
>次回は、汐教授 VS かな○まる先生の巻?!
対決にすらなりませんw
一介の学生VSプロの対決ですよ?w

>松本麗香さん
>>ケーブルの低周波帯域における高域伝送
>>表皮効果から起こるジャンプ現象
調べたのですが詳細がわかりませんorz教えてくだされば幸いです。

  • 2008/04/25(金) 12:56:22 |
  • URL |
  • 汐 #mQop/nM.
  • [ 編集]

こんばんは
導体の電送時に起こるとされる現象(?)だそうで??
電気信号が導体を流れる時、低周波は中心域、
高周波は表皮付近を流れるそうで、その高周波信号が、
隣接する導体に「ジャンプ」する現象だそうです?
近接とはいえ飛んでくるのですからデムパですよね?
どこかのケーブルメーカーの資料で知りました
ジャンプを防ぐ方法がケーブル作りの特色だそうです

どこだったっけ・・・(汗)

  • 2008/04/25(金) 21:29:31 |
  • URL |
  • Leica  #N.vW.TCs
  • [ 編集]

導体をりッツ構造にするとか、
導電率の低い金属をメイン導体に
メッキするとか(錫メッキ線)で、
メイン導体表皮面からのジャンプを防ぐそうです

 

  • 2008/04/25(金) 21:36:18 |
  • URL |
  • Leica  #N.vW.TCs
  • [ 編集]

こんちわ~、汐です。

>>Leicaさん
おぉ~ありがとうございます。

表皮効果は周波数により表皮部より深い位置を流れ”られ”ますよって意味です。川をイメージするとわかりやすいと思います。空気に近いところが一番速度(周波数)が速く、深いところは穏やかということです。

ともあれ、ジャンプ現象はクロストークと意味一緒ですね。隣接ケーブルからの信号ノイズですから。
高周波信号がジャンプするのでしたら、もろにクロストークです。

どこのケーブル会社なんでしょうね。BELDENやCANARE、MOGAMI等のプロ機用会社ではないですね。
むしろオーディオケーブルメーカーの良くある戯言なのでしょうか?

  • 2008/04/26(土) 09:23:47 |
  • URL |
  • 汐 #mQop/nM.
  • [ 編集]

表皮効果

表皮効果と誘導にどういう関係
があるのかは知りませんが、
通常浮遊容量を介して、誘導が
起こりますので高域成分のみが
飛びつくことになるはずです。
(静電誘導の場合です)
また、表皮効果における問題点は、
実質的な抵抗分が高域で上昇し
帯域が制限されることです。
従って、高周波を扱う同軸ケーブル
の芯線は細い単線になっている
わけです。
オーディオ帯域ではさほど気にしなく
て良いと思います。

  • 2008/08/08(金) 17:16:52 |
  • URL |
  • はいぺりおん #-
  • [ 編集]

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