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HDMI伝送における音質・画質劣化 まとめ

とりあえずまとめておかないと気分がモヤモヤするので、、。


事の始まりは「DVDの480i映像をアップコンすると、音質が劣化する」でした。

上記現象に的を絞って、音質劣化の原因、この可能性を探ってみたところ、、、
①HDMIケーブル内での異種信号干渉
②グランドループに起因する高周波ノイズの影響
と考え、

(アップコンすると、データ信号は、より高速化(高周波化)します。HD信号等、高周波帯域の伝送では、信号品位の管理とノイズ対策がより重要になってくるようです。)

その対策はいかようなものかと、、
①については、根本的対策は、残念ながら個人レベルでは難しいことがわかりました。
②については、まず、その原理を理解したく、調べてみました。

HDMI伝送では、信号にコモンモードノイズが加わると、有害ノイズが強力に輻射されてしまうこと。
有害ノイズの種類は多岐あり、、
例えば、「ブーン」に代表されるような低周波ノイズ。
そして、スイッチング電源が垂れ流す高周波ノイズ。
この高周波ノイズが音質、画質を著しく劣化させる要因とわかりました。

では、コモンモードノイズを発生させないためには?
コモンモードノイズの発生原因は、グランドループ(アースループ)にあるらしい。
グランドループ、、、、電気的なループ(輪)のことで、複数の機器を信号ケーブルで接続し、各機器の電源をコンセントに刺した段階で(電気的にリンクしている)起こってしまう。
つまり、HDMIに限らず、RGBアナログコンポーネントケーブルを使う場合でもこのグランドループが起こることもわかりました。

そして、その具体的な対策としては、
まず、各機器のグランド電位(シャーシ電位)を完全一致させること。ですが、現実的にムリです。
であれば、どこかを電気的に遮断してループを断ち切ること。
その回答が、かないまるさんのHPで述べられていた「絶縁トランス」によるグランドループ対策だった訳です。

実際にプロジェクターの電源ラインに、この絶縁トランスを導入。
その有効性を体感することができ、一応の解決を見ることができました。


はしょって噛み砕いて書いてみたつもりです。間違った記載がございましたら、ご指摘いただければ幸いです。

最近のフルハイビジョン、HDオーディオ等、それら自身の基本データ周波数の高速化に伴い、電源ノイズ対策というものが、ますます重要になっていくはずです。
なお、絶縁トランスによって、全てのノイズが解決できるものではないことも、書き添えておきます。

以上でした。


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