当家と併せて3ケ所に、(自分の知らないうちに)電圧モニターを設置していたそうです。
他の設置場所は、柱上トランスと、このトランスを共有している最末端のお宅でした。
3ケ所での電圧降下度を検討し、改善修理が必要か否か?後日改めて結果連絡がくるそうな。
とりあえず、今日は連絡ありませんでした。
さて、実は、東京電力を呼んでいたあの9日。
電気工事屋さんにオーディオ専用屋外/屋内電源配線を施行してもらっていたのです。
今日は、その詳細についてご報告。
電源ケーブルの引き直し箇所は、電力量計があるミニポールトップからハナレのシアター部屋入り口まで。
分電盤もオーディオ専用のものを新設しました。

使用ケーブルは2種類
①電力量計があるミニポールトップから→古いハナレの壁面まで。
DV14sq

ちなみに、ブルーが(コールド)中性線/ブラックがホット100V。3本で1束になります。
②古いハナレの壁面→新設分電盤まで
VV14sq PbF

(VV?DV? その説明はまた改めて)
14sq?
もっと太く、22sqくらい使ったら?という声も聞こえてきそうですが、
残念ながらこれ以上太いと、ケーブルの重さでミニポールが傾き電柱側の細いケーブル(ケーブルテレビの線)に負担がかかる恐れ大。ということで断念しました。
実際、ケーブルテレビの線はピンピンでした。これ以上は危険です。

ミニポールから右方向に伸びている一番下の線が新設線です。既設線との間隔は約50cm程度、、もっと離したいところではありますが、法律で決められている地上最低高3.5mをクリアするには、これがギリギリでした。
実際の配線の様子です。
ミニポールを伝って、古い長屋壁面まで

この位置で、建屋配線用の柔らかいVV線に変換されます。
軒下を這うケーブル
既設配線と距離をおいて敷設されています。(見え難いですが、白壁の上を這っています)
先日お話したように、家庭用電線/動力用電線からの飛び込みノイズ防止です。

ケーブルテレビ線と既設電源線を可能な限り避け、空中配線しハナレの壁に貫通敷設。

天井に入り、先ほどの分電盤に接続となる形です。
「特製?分電盤の詳細」と「専用電源線の効果」についてはまた改めて。
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