と大騒いでいましたが、、、
先日、その原因がやっと分かりました。
その原因とは、↓コレ。

カーボンフェルト。こんな些細な物が原因だったんです、、。
(過去の記事:カーボンフェルトで低音の質感を調整)
左スピーカー天板裏に引っ付いていた、カーボンフェルト(写真の黒い物体:吸音材)が原因だったのです。(ちなみに、白い吸音材は純正の綿です。)
スピーカー内部の吸音材の調整をやった記憶が脳内にかすかにあるようなないような、、たぶん去年の夏~秋頃、、。おそらく、その時入れたものを、左側だけ取り忘れてたようです、、。オバカです、、、。
これを取り除いたら、、、
ちゃんと以前の低音に戻りました、、、。お騒がせいたしました、、。
カーボンフェルトは普通の吸音材よりも、より低い帯域を吸音する性質です。
低音が出にくいDOLCEⅡにこんなに使っちゃイケマセン!
今回の一件、吸音材の調整をしていて発覚したのですが、、、
その調整について、ひとつ覚え書き。
バスレフの場合、やはり、吸音材の量、位置で低音にかなり変化があります。
特に、バスレフポートがある面とその対面 (マイDOLCEⅡ改の場合、底面と天板) では、他の面に比べて、吸音材の量加減に敏感みたいです。
また、同じ量でも、、、天板裏にピタッと貼り付ける場合と、内部空間にふわっと置く場合とでも違う。
ポート対面の板にピタリと貼り付けると、、バスレフポートの共振量が激減するような、そんな感触を受けました。
※こんなカーボンフェルト1枚ごときで全く違ってもくるのであったのだ。
しかし、まあ~、スピーカーという代物はほんとにデリケートですね~。
そんな訳で、低音復活オメデトウ!自分。
(しかし、、天井なんかに登って、、、何をトンチンカンなことをやっていたんでしょうね、、アホやね~、自分)