▲ネットワーク部
ウーファー用ハイカットフィルター ノーマルコイルを撤去して、迫力増進のため、ムンドルフの0.33μfのコイルに換装。

(余談ですが) ↓この時気づいたのですが、端子とケーブルのカシメ部‥‥少し緩い状態になっていて、ケーブル芯線と端子が密着不十分と感じる状態になっていました。経年劣化なのかな?それは不明ですが、、‥音質劣化(特に鮮度感)の原因です。

↓写真は一気に完成へ。(ブサイクな仕上げですみません‥‥接点を確実にコンタントすることに集中するあまり、見た目の美しさへは気を廻せなかった、、。)

ゴメンナサイ。交換したのはコイルだけです。ツィーター用コンデンサーも交換しようと思ったら、、、パーツ箱の中に適当なものがありませんでした、、、残念だけど今回は見送り。
なお、上のカシメ部は、もちろん新品を使ってきつく締め直しています。これで安心。
▲内部配線交換
ウーファーユニットへの内部配線は、AETのSP400を使ってみました。クセ少なくリアル方向へシフト、どこかの帯域を凸凹させることなくレンジを拡大させてくれます。メインスピーカーの内部配線にも使っているお気に入り。

青い塗り物? Ge3の強度アップ材です。 その効果?‥‥ちゃんと比較検証したことがないのでわかりません~あしからず。
▲吸音材の調整
L/Rメインと同じ量に調整

スピーカー背面部は純正ウールを1枚。その両サイド面には、半分の面積にカットしたものを1枚ずつ。(ノーマル状態だと、たしか、、6枚くらい詰め込んであります。)
天板部には、ノーマル綿ではなく、(ホムセンで買った)よりきめの細かいふんわりした綿を使用。

吸音材の量‥ノーマル密閉時の4割程度の量に減らしている訳です。
この辺の按配は、いじくりました経験からのノウハウです。
▲ユニット取り付けは、もちろん、トルクドライバーを使用。

メインスピーカーと同じ締め付けトルク。ウーファーボルトは145cN・m、ツィーターボルトは150cN・mにて。ウーファーの数値‥‥メーカー出荷時は150cN・mだそうですが、自分の好みで調整するうちにこの値に落ち着きました。
▲ケイグで端子洗浄。

▲最後にスピーカーケーブルの末端にtara-labsの2/2をジョイント。

たった20cm。でも実際に音は変化するんです。
元に戻して完了!

ところで、↑下向きのダクトが大胆でしょ? 市販品とはちと違う♪
これで、メイン3CHのチューニングが、85%?ほぼ同一仕様に揃えることができました。
内部配線に使ったSP400ですが、過去の経験から、エージングには一週間ほどかかる模様です。
‥‥が!今ドラゴンを流しているいるのですが、のっけから良い感じ。位相が整ったせい?‥フロント側の定位・移動感が向上。迫力も50%増し(当社比)。これなら期待できそうです。
(しかし、たった1本の作業なのに、、とても疲れました、、歳はとりたくないものです、、、。)
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