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ルムアコ予備検証 その1  東京防音 ミニ・ソネックス

ミニソネックス

材質は軟質ウレタンフォーム、表面はくさび形形状+セルロース系植毛。
あきらかに吸音系素材。

(何故か我が家に結構な量がある。ヤフオクでラックを購入、出品者のご自宅まで引き取りに伺った際、「これも持ってけ~。」と引き取ってきたブツ)


これを使って吸音すると、どんな変化が現われるのか?
調べてみました。


確認したいことは、一時反射ポイントを吸音した場合、どのような変化が現れるか?


まずは、奥壁。スピーカーとリスナーを結ぶ一次反射ポイント。
DSCF6063.jpg

音像と音像の間のもやっとした感触が薄くなり、定位感もわかり易い方向に。
左右の広がりは、スピーカーの外方向にシフト。

やはり、一次反射のエネルギーは結構強いものだということがわかります。
ミニ・ソネックスが無い状態では、
スピーカーの直接音と奥壁一次反射音(柔らかいパインの響き)、が合成されて、音が中央に引っ張られていたことがわかります。

音色ももちろん変わります。が、それはミニ・ソネックス自体の音色の話にもなるので最後に。

奥行き感は?と言うと、
薄れます。
スピーカー間に平面的に展開するような感じとなります。

直接音に対して、何がしかの響きがブレンドされることで、擬似的に奥行き感が醸し出されるのでは?と思います。
ただし、現状の音のように、一次反射のエネルギーが強いと問題ありで。
やはり、拡散させて直接音と間接音を程よく分離/バランスさせることがポイントか?




次に、床面の一次反射ポイントに設置してみました。
DSCF6067.jpg

「ヴォーカルの位置が低い」「音場全体の高さが出ない」という問題があるのですが、、
この原因として、
床からの一次反射音に引っ張られているのでは?と疑ってみた訳です。
ついでに、センタースピーカーの反射も影響あるのでは?と考え、これも覆ってみました。


結果は、、、
う~ん、なんか変わんね、、。
かえってライブ感が減衰して音楽がつまんないし。
マイルームでは、ここに吸音対策しても効果が無いことがわかりました。

では、ここは?
DSCF6066.jpg

奥壁からの二次反射が影響しているのでは?と疑ってみたのです。

結果は?
う~ん、さっきとおんなじだ、、。
ここに吸音対策しても意味はないようだ、、。



以上のようにごく簡単な実験でしたが、
対処すべきは、奥壁の一次反射ポイントであろう、ということがわかりました。
対処方法は吸音ではなく、拡散だな。この考察はまた改めて。



さて、最後にミニ・ソネックスの音色変化について

一言で言ったら、高域をバキュームする感じ。
どこに置いても高域の輝きを吸い、全体をくぐもった方向にシフトし、音楽をつまらないものに変えてしまう。
ウレタンフォームって大抵こんな感じですよね。




まあこんな感じと思っていただいてそう遠くない。
DSCF6068.jpg



よほどライブで高域がワンワン唄っているような部屋ならば使う意味もあるのでしょうが、
マイルームのようにデッド気味の部屋では、デメリットばかりが目立つアイテムかもしれません。



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