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BONBEEホームシアター

ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

自作音響パネル 仮セット

今回の音パネ、このようにセットしようと考え作ったみたのです
DSCF6113.jpg

窓下のパイン無垢壁、ここの一次反射を拡散するとどのような変化があるのか?

早速、写真のように仮セッティングして試聴してみました。

吸音材でルームチューンした場合と同様、各音像の分離は良くなります。
左右の広がりが狭くなるようなこともない。
ただし、、、高さ方向はというと様子が違う。
音場のエネルギーがパネル付近にも集中して、低かった高さ方向の表現を、さらに台無しにしてしまいます。
ヴォーカルの高さもセンタースピーカーの位置まで下がってしまいました。

音パネに音が引っ張られると言うか、、
音パネが仮想スピーカーのような振舞いをしているようです。


これ、実はある程度予測していたことでした。
その対策として、床から20cm程度離れた位置にセットしようと縦を短めに作ってみたのですが、、、
ちょっと想像した以上の反射エネルギーです。

残念ながら、この使い方はNGです。


ならば、この音パネを高い位置にセットしたら?
DSCF6106.jpg

出窓というほどではないのですが、窓辺の踊り場に置いてみました。

案の定、ステージの位置が吊られて移動します。

しかし、何故か定位が乱れます。特にセンター付近の乱れが堅著です。
何故??
ブラインドをアップした、、、窓ガラスが剥き出しになった、、、原因はガラスの乱反射? これが原因ですか?

音パネを左右にずらしてみました。
やはり、ガラスが見える部分に反応します。どちらかと言うとセンターの乱れが許せません。

対策として、音パネをセンターに寄せ、ガラスの中央付近を覆いました。そして、ブラインドも元のように降ろしてみました。
DSCF6108.jpg


ブラインドの羽は45度程度。これ以上開け過ぎるとガラスの影響が許容範囲以上に強まり、、逆に羽を閉め過ぎると音パネの効果が損なわれてしまいました。

この状態で、定位の乱れは落ち着き、全体のバランス(音場の高さ/広がり、定位感)も良くなりました。

この状態がベスト。
奥壁は未処方の状態だけど、何故か許せてしまう。
根本的な問題は、ガラスのほうが大きかったのだと思います。



ここで、ものは試しと、音パネを外してガラスを晒してみました。
DSCF6110.jpg


ガラス、、かなり定位感を乱します。
普段はブラインドを全閉しているので気がつきませんでしたが、乱反射はかなりのようです。
できれば、板張りにして隠してしまいたいです、、。



さて、センターパネルはどうしようか?
せっかく作ったんだから、試してみることに。
DSCF6122.jpg

下の方に置くと、音を引っ張るので、
では、テレビの上ならば、いっそう音場とヴォーカルの位置も上がってくるはず!

やっぱり上がります。
ただ、今度はヴォーカルが大きくなるというか、ぼやける感じを伴ないます。
試しに音パネの表/裏を逆にすると、、、
(この状態が上の写真です、スリットはV字になっています)
ヴォーカルが鮮明になり、浮かんでくる感覚が出てきます。この点は評価できるのですが、、、
しかし、弊害があって、、
音パネの音色が盛大にのってくる、、。高域がきつくなってシ音が破綻気味。

難しいね、、、。
とりあえずセンター用音パネは撤去。


材質の問題?
確かに過去の経験では
硬めの材質(ラワン合板)を使った音パネは良いポイントもあるけど、弊害も、、のパターンだった。
かと言って、MDFを使った音パネは高域吸いすぎて、音がしんじゃったし、。
それぞれ、材質の音色が乗ってくるんですよね。
この辺が、他所様のところで良くても自分のところでは良くなかったり、、そんな原因の一つなのでしょうかね?
難しい部分ですね。


とりあえず、こんな感じに落ち着きました。
DSCF6127.jpg

ギリギリセーフ!
(なにが?)



そうそう、奥行き感のことですが、
今回は、そこそこの奥行き感は出るようになりましたが、壁を抜けて存在するほどのステージ感は、残念ながら得られませんでした。
とは言え、音場感。奥行き感、定位感は確実にアップしました。

とりあえず、「音パネでルームチューニング フロント側」は、めでした、めでたし。


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