友人ヨッシーがセカンドシステムを作りました。それは今流行のPCオーディオ。
USB-DACからお洒落な真空管アンプへ、アッシャーオーディオのスピーカーがドライブされます。
ただ、スピーカーはPCデスクの上にポン置き。
本人曰く、セッティングはこれからだよ~ん♪
‥聴かせてもらうと、確かにお世辞にもまだまだ‥。
はっきり言って、安物ミニコンに毛が生えた音です。
まあ、これからセッティングを詰めて除序に良い音にしていく‥それもオデオの楽しみの一つですよね。
実は、その日
メインのシアター用のコンセントベース2号納品の日。
‥試しに先にこっちに付けてみる?
現状の壁コンは、ごく普通の3口コンセントです。
問答無用で取付完了。
出てきた音は‥
気持ちいい低音。伸びる高域。広がる音場。
しかし、中低域が薄!ヴォーカルに力が無くて、音楽が全然楽しくないです。
こりゃダメですよ。
じゃあ、ということで、
銅ワッシャーを上下に1枚ずつ噛ましてみました。
‥おもしろいように音が変わる。
見事に低中高のバランスが取れて、もうこれでいいんじゃん?レベルになってしまいました。
これは、たまたまそうなった一例。
小話その2
今度は自分ち。必要なので、こんなもんを作ってみました。

ホムセンで売っている塩ビボックスにコンセントベース2号を。
コンセントはSWO-NT。
ちなみに、電源プラグはW5018、電源コードはアコリバの銅単線をツイスト。
AVアンプの電源ラインに挿入してみました。
結果は‥ダメだこりゃ。
ローエンド、高域とも伸びないし。不自然に低音が膨れてもっさりした音。
エージングとか以前の問題。
2号を使ってこの音とは‥
期待してたのにまじ残念な音。
原因はどのパーツ?‥そもそもこんなアイテムがダメ?と悩みつつ、
とりあえず、交換が一番簡単なパーツ、コンセントを交換してみることにしました。
コンセントはSHUNYATAのSR-Z1。
本当に物は試しのつもりでした。
しかし、出てきた音は、うそのようにバランスが良くなり、
高域はクリアーに、低音は深くズシッと沈み、セリフは芯があって図太い。
ニュートラルになると、聴こえにくかった微細音まで浮き上がってきます。
もの凄い変わり様。
ドラゴン、スゲー迫力です。
これだけのことで、こんなに変わっていいの?
これもたまたまそうなっただけの一例です。
以上、コンセントベースに関わる小話二つでした。
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