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アナログレコード物語3

物語的にはちと早いのですが、ここでメインで使っているレコードプレーヤーの詳細を(実は当ブログで初めて)紹介します。
(写真は、今日現在の設置状態です)


Pro-ject perspective
pro-ject perspective
2000頃のモデル。オーストリア、Pro-ject社の当時の最高級モデルです。最高級と言っても定価16万円、他社と比較したらとってもリーズナブルなトップエンドモデルでした。
その構造は、3点スパイク支持のアクリルシャーシベースの上に、バネでフローティングされたターンテーブル。駆動方式は、分離設置されたモーターによるベルトドライブ方式となっています。

目を引くのは、やっぱり透明なアクリルベース。
シンプルな外観で重厚感こそありませんが、このアクリルベースが各パーツを際立たせ、普通のレコードプレーヤーとは違う、独特の洗練された佇まいを見せてくれます。

ベースは3点スパイク支持。
DSCF1872.jpg

バリアブルダンピング機構(バネで支えているだけですが)
DSCF1856.jpg
トップのマイナスを回すことで、ターンテーブルの水平調整を行います。

一般的なリジットタイプと違い、バネで浮いているので、ちょっと触っただけでもターンテーブルがフラフラします。それが良いのか悪いのか?は分りませんが、ハウリングには強いとのこと。ただし、床をドスドスすると普通に針飛びはします。

トーンアーム部
DSCF1861.jpg
ストレートアーム。カートリッジの交換は簡単にできない一体型、アルミ合金製、スタティックバランス型。高さ調整はできません。写真中央の丸いのが水準器です。
DSCF1878.jpg
アンチスケーティングは糸吊り式。リフターも手動。ノンシェルのストレートアーム。いたってシンプルです。

駆動モーター部 電源はACアダプターです。
DSCF1873.jpg
カバーを外すと、プーリーが顔を出します。
DSCF1630.jpg
33回転と45回転の切替は、ちと面倒でして‥回転を変えるためのプーリーとモーターが一体型で、このボックスを丸ごと交換しなければなりません。
33回転と45回転、別々に専用モータアッセンブリが用意されているのです。
ちなみに、モーターは60Hz仕様と50Hz仕様があり、それは購入時に選択します。

モーターアッセンブリは下側から1穴ネジで固定されていて、これを緩めれば外れるのですが。
DSCF1874.jpg
ベルトの架け替えもしなければならないし、ちょっと面倒クサイです。気軽に45回転のEPを聴く気にはなりません‥。

ターンテーブルは、特殊合金と樹脂の貼り合せで、その重量は2.7㎏とのこと、重量級ではないので回転の初めを手で回すような補助は要りません。

クランパー部、ネジ式でレコードをターンテーブルに密着させます。
DSCF1881.jpg

出力端子は、RCAピンジャックタイプ。好きなケーブルを選べます。
DSCF1877.jpg


シェル一体のトーンアーム、アームの高さ調整ができない。それ故カートリッジを気軽に交換することはできません。必要に迫られてカートリッジを交換するにも、トーンアームケーブルが細く、交換にはかなりの神経を使います。(ぶっち切った実績あり)
回転数も簡単には変えられません。
設置も、しっかりした脚が必要だし。(この機種に限ったことではありませんが、より神経を使うと意で)
RCAケーブルも吟味する必要がある。
実は、シンプル故に使い手にイージーさを許してくれない、硬派な機種だったりするのでした。

でも、ちゃんとセッティングが決まると音は相当に良いです。
そして、なにより、眺めているだけでうっとりしてしまうデザイン。
レコードを聴きながらこのプレーヤーを眺めていると、とても幸せな気分に浸れてしまう。そんなレコードプレーヤーです。



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