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レコードのクリーニング 木工ボンドパック その後

レコードのボンドパックは大変有効です。
不慣れなうちはボンドの量も指先加減も分からなかったのですが‥
数をこなすうちに、大分手馴れてきました。こんな感じがベリーグッド。
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ただ、剥がす時、爪で外周を剥くのが相変わらず難しくて‥

どうしたものか?と思案の結果
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外周無録音部に塗装用マスキングテープを貼ることを思いつきました。
もちろん、テープを貼ってから、ボンドパックを施行します。

剥がす時に、このテープを剥がせばボンドも一緒に捲れて、剥がし作業がかなり楽チンになりました。



ちなみに、
塗り方が悪ければ、上記方法を使っても綺麗に剥がれません。

乾いてからの二重塗り‥ダメ。乾いた上に塗っても完全に溶け合いません。失敗の原因です。

ボンドは原液のままだと塗り難いです。少し薄めたほうが塗りやすくムラにもなり難いです。




改めてレコードのクリーニング方法完全版

まず 基本洗浄を済ませて。
ボンドパックを処方します。
ターンテーブルの回転は33rpm(遅いほうが焦らない)で回したまま。

下塗り
ボンドを垂らす時の注意点‥必ず一周以上連続で垂らすこと。輪を作るように、切れ目を作ってはいけません。
ボンドの量は指が盤に引っ掛かるようでは足りません。
塗りは迅速かつ丁寧に。3回程度に分けて(2曲分を一回くらいで)、内周から外へ。
溝に沿って塗りこむように軽く厚をかけながら。
DSC00928.jpg

DSC00929.jpg

最外周の無録音部は塗らずに残しておいたほうが良い。


上塗り
間をおかずすぐさま上塗り。薄い部分にボンドを垂らします。
ボンドの量は多いかな?程度でちょうど良いかも。(多すぎたら盤から溢れて悲惨なことになりますので注意)
人差し指の先腹を使い、針がトレースするが如くの指裁きで内周から外へボンドを送ります。
指が盤面に触れないように、ボンドのみ軽くさらう気持ちで外周へと流すこと。厚み均等を心がける(まあ間違いなく均等にはなりませんので適当で。)
DSC00930.jpg

最外周の無録音部まで持ってくる。

ムラができてしまった場合‥ターンテーブルを回転させたまま、薄い部分にボンドを細く2周~3周、必要ならば+α 垂らしてみてください。勝手に均等に落ち着きます。必要に応じて指でさらってください。

ターンテーブルの回転を一旦止める。
ボンドがある程度薄ければ、勝手にに低いところに流れて厚みは均等になります。

ちょびっと待つ。

一番上の写真程度のムラ(真ん中より内側がやや薄い‥)程度なら問題なし。

もう一度ターンテーブルを回転させて、最外周が盛り上がるようにする。ボンドの溢れに注意

乾燥させます。(ターンテーブルカバーに置いたままよりも、乾燥台を作ったほうが体感乾燥時間は1/2です。)

ボンドの量は言葉では説明し難いので、経験で判断するしかありません。




乾きました。
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剥がす際は、マスキングテープをめくり、指が入り込む位まで周囲を剥がします。
DSC00923.jpg

指をボンドパックの内側に突っ込み、最内周に向かってトンネルをつくる。イヤラシイ指加減を思い出してください。
DSC00924.jpg

トンネルができたら、指はそのまま、溝に対して45度位の角度で手前側に引っ張る様に剥がします。
DSC00925.jpg

綺麗に剥がれました。
DSC00926.jpg

静電気が酷いので、最後にもう一度洗浄します。

もし、剥がしに失敗してボンドが残ってしまっても無理に削ってはいけません。盤が痛みます。

木工ボンドは水に溶けます。
レーベルを濡らさない処置をして水に浸しておけば溶けます。
溶けたら洗浄します。
その後はもちろん最初からやり直し。

塗りが命です。

以上です。




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