
HD-DVDソフト「ドラゴンハート」
輸入盤、DVDファンタジゥムにて購入しました。
残念ながら日本語字幕なし、もちろん日本語音声も無し。
それでもドラゴンハートフリークとして外せない、、、待ちに待ったHD画質ソフトであります。
我が家のハイビジョン環境は、、
HD-DVDプレーヤー 東芝HD-XA1(1080出力)
(HDMI接続)
DLPプロジェクター 三菱HC-3000(720P)
スクリーン フォーベック80インチ
ハイビジョンと言っても、最先端のフルハイビジョン環境(1080P)ではありません。
早速ですが、、、
本当に綺麗です。
「これほどの差があるとは!」というのが素直な感想。
例えるなら、、
VHSビデオから(旧)DVDに変えた時以上の変化度合いです。(古い例え話でスンマセン)
HD-XA1を購入した時、
旧DVDのアップコンの画を観て、あるいは製品に付属していたソフトを観ただけで、画質的に??な感想も持ってしまった自分が恥ずかしいです。
ソース自体がハイビジョンだと、こんなにも差があるものなのか?!と遅まきながら痛感しました。
この「ドラゴンハート」も、もう10年以上前の作品なので、解像度がHDになったからと言っても、「なんちゃってHD」じゃないのか?なんて正直タカをくくっていたのですが、、、
本当にこの画質差には驚きます。
なんて細かいんだ?!
今まで見えなかったモノがこんなにもあったのか?!
黒の階調ってこういうことだったのか?!
革のなめし感がこんなにもツヤヌルに見えるなんて!
発色、コントラストも個人的には必要十分。
あれほど苦労して、少しでも綺麗に映したいと努力したのは、いったいなんだったの? こんな簡単に、こんな綺麗な画が出てしまっていいの??
4~5年前は、○百万円投資しても、絶対にこんな画は出せなかったのに、、、技術の進歩は凄まじいかぎりです。
ホームシアターを続けていて良かった。と幸せを感じた瞬間でした。
最近は、プラズマや液晶などの大画面テレビが普及してきて、それをベースに気軽にホームシアターを構築される方も増えてきたようですが、、、。
以前の本格的ホームシアターブームの頃に手を出して、(自分のように)環境はそのまま、という方も少なからずいらっしゃると思います、、。
(既にハイビジョンに手を出していらっしゃる諸先輩方には、「今更、何を言ってるの?」なんて叱られそうですが、、)
ここで、改めて、スクリーン&プロジェクターを使ったハイビジョンシアターをお勧めしたい!
暗い部屋の中に、画だけが浮かび上がる。
映画に心底没頭してしまう、あの感動!
趣味だからこその拘り。
これこそ、プロジェクターホームシアターの醍醐味じゃないでしょうか?
HD-DVD、ブルーレイ、、一般世間的には流行しない規格かもしれません。
それでも、手を出して、今を楽しむ。それも趣味として大有なんじゃないかと思います。
ハイビジョン放送は、デジタルで空を飛んでやってくるし、、ハードディスクに確保できるし。
本当に、今更何を言ってるの? もうフルハイビジョンの時代だよ? などととお叱りもありそうですが、、
それでも、こんな記事を書いてしまう自分です。笑って許してやってください。
それほどHD-DVDに感動してしまった自分でした。
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