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ホームシアター&B級ピュアオーディオ ミラクルサウンドWORKSブログです。

(発泡スチロール)音響パネル の続きパート5  VS EROEROパネル

EROEROパネル
DSC02519.jpg
100円ショップ セリアで売っているプールスティック を適当な長さにカットして(ポリプロピレン用接着剤を使い)連結したものです。
材質は発泡ポリエチレン。発泡スチロールと違って弾力性があります。

比較対象である 一方の発泡スチロールサイン波形状音パネ
DSC02485.jpg
このところご紹介してきしたとおりです。、
単体でこの位置に使うと、強烈な低音ときつい高域、そして音場に高さと広がりをもたらしてくれます。
化繊オーガンジーで覆い高域エネルギーを緩和、バランスをとっています。

さて、
発泡スチロールパネルから発泡ポリエチレン音パネに置き換えると…
音は変貌してしまいます。

発泡ポリのほうからは、きつい音は出てきません。むしろ高域エネルギーをやや吸い、落ち着かせる方向です。
そして、中域にはエロチックな艶、響きを載せてきます。中低域のエネルギー感が少し増します。ヴォーカルが前に出てきます。
ここが、EROEROパネルと名前をつけた理由です。
低域に与える影響は、発泡スチロールに比べると若干落ちますが、効果の向きは同じ感じです。

音場の広がりは、何も無い状態よりは広がりますが、発泡スチロールほど広げません。
定位は、中〜中低域にかけて甘くなります。
これらはパネル形状の違いがあるかもしれません。スピーカーとパネル間の距離がもう少しとれれば、また違った印象になる予感がします。

一見同じような素材なのですが、全体に与える響きは異なり、出てくる音が全く違ってきてしまいます。


試しに
発泡スチロールを前方左右に、発泡ポリエチレンを後方左右に設置してみると…
音の響きが、前後のパネル間でキャッチボールをしているようになるのですが…
共振している周波数が違うせいなのか? 互いに投げるボールがハチャメチャ…音場定位も有り得ない状態になってしまいました。

結果として
マイルームでは、発泡スチロールパネルのみを採用することにしました。

余談ですが、
両者比較してみて分かったのですが、
発泡スチロールの方は、現状、高域エネルギーがまだ少し強いことがわかりました。
その高域エネルギーを押さえる処方として、今回はパネルではなく、電源系をいじることで解決させています。






今回多少なりとも時間をかけて、音響パネル(ビンボーくさいものばかりですが…)で試行錯誤したのですが、なんとなく分かったことがあります。

それは…
(機材の音)直接音、(一次)反射音、(二次反射以降の)関節音 これらを融合した音を聴いているんだ、ということ。

響きゼロの部屋で聴けば、機器そのものの音が聴こえるはすです。
しかし、現実は狭い部屋の中。
壁の一次反射音の影響ってかなり強いと思います。直接音に被って位相を乱し、聴こえにくい音になったり、あるいは強調させたり。
音が歪む濁る、なんて現象もこんなところに原因があるのかもしれません。
左右壁の条件が違えば、センターの定位がふらふらする原因にもなるのでしょうし、床の反射が強ければ、音が下から聴こえてくると。
だからと言って、吸音材を多用すれば、豊かな響きをもたらす関節音なんて生まれてきません。
拡散という手法も、だからこそだと思います。
でも、とにかく拡散すればOK ではない、ということも今回学びました。

主役は直接音。
必要な反射、不必要な反射、それらをバランスよく加減することが大切な事だと学びました。


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テーマ:ホームシアター - ジャンル:日記

コメント

反射音は大切ですよね。
昔の仕事で、無響室を使い音圧測定をしたことを思い出しました。その部屋では一切の反射音が遮断されるため、自分の声すら響かず、一日中いると気が狂いそうになる閉鎖感がありました。

逆に音質を決める部屋では、スピーカに近い場所は響かせ、試聴する場所はデッドになっていましたね。

そこまで出来る家はなかなかありませんが、理想の音に近づけるために反射音の調整はやってみる価値はありますよねぇ。

  • 2014/05/07(水) 21:44:55 |
  • URL |
  • ぶち #-
  • [ 編集]

おこんばんわ。

>一切の反射音が遮断されるため、自分の声すら響かず…

一度くらいならそういう部屋で過ごしてみたいかも♪
無我の境地に達するかな?
(煩わしい世の中から隔離されたい今日この頃…)

仕事をほったらかして
日本全国オデオめぐりの旅に出てみたい…
(記事に関係なくてすんません)

  • 2014/05/08(木) 21:14:45 |
  • URL |
  • ボン #-
  • [ 編集]

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