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奥行きと前後のあるステージ感を作るにはどしたらよいのかかしら その1

前回の続きです。

完成度の高いピュアを聴くと分るのですが…スピーカーは2本だけなのに、壁の存在が無くなり、正面に奥行きのあるステージが現れ、演奏者がそこにいるのかと錯覚してしまうほどのリアル感があります。…と書きました。

正直、自分の聴く音楽はアコースティックなJ-POPですから、
クラシック音楽で、ステージ上の演奏者の位置が見えるように分かる。みたいな、そこまで緻密さを求めている訳ではありません。
自分が今求めているのは…
ヴォーカルは明瞭にセンターにあって、ヴォーカルの響きは奥行きを伴いながら上下左右に綺麗に広がり、
楽器は明瞭に鳴りつつ、ヴォーカルに被らず分離し、離れた位置または少し奥まった位置にいて、リアルに距離感が見えるみたいな。そのホールトーンは壁の存在を感じさせないこと。
要するに、前後左右の定位と響きがきちんとしていること、です。
(こうして書くと、やっぱり高いレベルが要求されるかも…)

しかし、現状は…、
奥行き感、空間を埋める音はけっこうハイレベルで出ているものの、
ヴォーカルや楽器の前後感は、奥壁に並んでいる状態から脱し切れていません。
これだけが、マイシステム2CH再生で解決したい唯一の問題であったりするのです。


過去に聴いた音で、これは素晴らしいと感じた音がありました。
(今はオデオやってませんが)10年以上前、ザワオさんちで聴いた音です。
スピーカーはB&Wの805S、上位シリーズのブックシェルフタイプのスピーカーです。
(他の機材はどんなだったか忘れてしまいましたが、ハイエンド系でした)
お部屋は、8帖の和室。
スピーカーの普段の定位置は、奥壁からたしか80㎝くらいの位置。
試しでスピーカーをもっと前に(リスナー方向に)出してみようということになり、
奥壁から1.5mくらい(もうちょっとあったかも)の距離に設置してみました。

この時に出現したんです。
凄いステージ感が。

ヴォーカルはスピーカ間のど真ん中に立っていて、口と頭が目の前に浮かんでいると思えるほどリアルで、
ドラムの場所はヴォーカルの後ろで、奥壁のあたりにいる。バスドラの音が突き抜けて飛んでくる。
ベースはそこからぐっと右の位置、少しだけ前方。
キーボードは左のスピーカーと奥壁の間あたりにいる。
音だけでステージのどこにいるかが、ハッキリと見えていました。
また、声や楽器の響きは、奥と左右壁の存在を完全に無視したかのように振る舞っていました。

805Sはそもそもリヤ用だったので、残念ながら元に戻してしまったのですが、あのステージ感は今でも耳にこびりついて離れません。

何故あんなステージ感が出現したのか?
奥の壁からスピーカーを離したことが要因なのは間違いありませんが、それだけではないはず。

検索すると、参考になるHPに出会えました。
オーディオボードで知っている ilungo audio  その中の 続・音まみれの日 さらにその中の記事 Vol.10 音の奥行感とオーディオの性能

一文を勝手ながら引用させていただきます。

以上を認識してステレオ装置を眺めると・・・。
*左右SP間にぎっしり音が埋まらず空間感が少なければ、微細な残響成分再生能力の不足。
*音像が引っ込んで立体的に浮かばず、前後感が無いのは立ち上がり成分の再生能力不足。
・・・・ということになる。
ここで触れなかった問題も多々ある。たとえばスピーカー形状の問題。さらに逆相成分も含めた空間感や定位などの問題に触れると、これまた奥深いオーディオの録音再生の原理に触れることになって、とても書ききれない。


引用部分だけでは意味不明かと思いますので、興味のある方は、ぜひ全文をお読みください。

高級機に買い換えれば、*印の問題がクリアできると勘違いしてはイケマセン。
 空間感は、微細な残響成分再生能力。
 前後感は、立ち上がり成分の再生能力。
 ここが大切なポイント。

であるならば、マイシステムの問題点は、立ち上がり成分? となるのですが。
そう考えると確かに思い当たる節もあります…。

また私的に、引用文中、触れなかった問題のほうが、より重要そうな気がしないでもないのですが…
ただ、あまり小難しく考えたくもないんですけどね〜
(理屈は必要ですけど)
そんな訳で次のヒントは、次回にて。 ある日常であった出来事とタビさんちでのお話に続きます。


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テーマ:オーディオ・ビジュアル - ジャンル:趣味・実用

コメント

リンク先の筆者の方は、本当に音楽が分かっていますね。尊敬します。

「自己の内で音楽が鳴っていない人は永遠に、音楽以前の音しか出ない・」これは明言だなぁ。

僕は音楽が好きになって、楽器を愛して、オーディオにハマッた人間です。

自分が求めている「音」を、いかにオーディオで再現できるか「目指すべき姿」があります。

音楽は音を楽しめればいいじゃん。これ正解。
でも、ある側面では論理的に解析しないと行き着かない世界の趣味でもあります。

そのちょっとした探究心がオーディオをもっと楽しむためのエッセンスだと思っています。

期待してますよ、ボンさん(笑
いかん、酔っぱらって書くと長文になるのでこのへんで。

  • 2014/09/09(火) 22:38:04 |
  • URL |
  • ぶち #-
  • [ 編集]

こんばんわ。
酔っぱらうと長文になるんだよね〜ぶちさん。
やれ情報量だ、やれ解像度だ、やれワイドレンジだ…そんなことよりもまず大切なのは、ビートを感じろ! ちゅうことですよね。
でも、オデオBAKAって、音質を追及しているうちに、ついつい音楽の本質をどっかに忘れて…気が付いたら、これのどこが楽しい音を出してるんだ??
なんてこともあったりしますよね。
ぶちセンセのお言葉を肝に銘じて精進させていただきます。

まっ、今回のお話、そんな期待しないで読んでやってください。ツッコミもOKよん。

  • 2014/09/11(木) 19:59:03 |
  • URL |
  • ボン #-
  • [ 編集]

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