我が家のBDP-LX91、全てのブルーレイディスクを読み込まなくなってしまいました。
DVD、CDは読み込むんですが、ブレーレイをセットすると、うぃうぃ…うぃうぃ…(時折)グキッ、そしてまた…うぃうぃ…うぃうぃ。最後は「CAN'T PLAY」の表示がディスプレイに…。
この機種によくあるドライブメカの故障っぽいです。
困ったな〜。これでは、現在進行形ルムアコ5.1CHの検証ができません…。
この際、BDP-LX88を買ってしまうべきか(でも、発売は11月なんだよな〜)
それともLX91を修理すべきか…。
はてさて、
(こんなブログでも更新を待ってくれている全国若干名のお客様)
仕事が忙しくて記事の更新ままならず申し訳ございません。
先日の前振り、「ある日常であった出来事とタビさんちでのお話」です。
まずは、日常であった出来事から。
(あんまり大した話じゃないのでテキトーに読んでやってください)
渡り廊下ってご存知ですよね?
建物と建物の間をつなぐ屋根付きの通路。
以前、筑波大学病院に駐車場から建物の間に、こんな渡り廊下がありました。

(写真は筑波大のものではありません、似たようなものを拝借しています。なお、本物は現在、改装に伴いなくなっちゃっています)
この通路を通るたびに不思議な感覚が、
ここを歩くと…足の裏の地面が消えたような、まるで、自分の体が空中に浮いているような感じになりました。
どういうことかと言うと…
足音が屋根に反射して地面に戻り、また反射して屋根に、減衰しながら長い反射を繰り返しているようでした。
横から見ると、屋根がアーチ状になっているので拡散?しているのか、 定在波は発生していないようで、特定の周波数を共鳴させたりはしていませんでした。
結果、音源(靴の音はハッキリ聴こえつつ、足裏の向こう側に空間ができているかのような錯覚を起こさせる響きが発生していたんです。
こんな場所って、案外無い。
他に響きの多い場所…
例えばトンネル。天井はアーチ状。

中を歩くと、凄い響き。ワンワン響きます。
でも、足の裏の空間が無くなるっていう聴こえ方はしませんよね。
例えばこんな通路

上下は平行面、両サイドはガラス張り。
何故かこもったような聴こえ様。
(仮に天井がコンクリートでも)やっぱり最初のような聴こえ方はしません…。
最初の渡り廊下は、天井がアーチの上、サイドが開放です。
仮説…オデオルームにおいては、正面は反射、後方は拡散、サイドは開放。(もちろん各々適度に。現実問題、サイド開放なんてできないし…。)
これが奥行き感をもたらすヒントじゃないのか?
なんて考えていた訳です。
(だからと言って、自分の部屋を大改造するつもりも無く…。)
そして月日は経ち、タビさんが新築。オデオルームも真新しく♪

写真は直近です。
この時、タビさん曰く…「ステージが、楽器が、正面の壁に平面的に写っている」
言われて見れば…
奥行き感はあるのですが、
半年くらい前に聴いた時は、それに加えて個々の楽器に前後感がある、見えるようなステージが出現していたような…。
思い出し今の状態と比較すると…
後ろの壁(壁と言うより棚)
以前: カーテンで覆われていました。一部リスポジ後方部分だけはカーテンを開けて、適度に反射させていたような気がします。
現在: カーテンは開けられ、棚には物が溢れかえっています…。そしてその足元は、よくテレビに出てくる汚部屋のように物が錯乱しています…(足の踏み場がございません) 仮想アースのでかい包みまで放置してあります…。
両サイド
現在: 写真のとおりです。以前は一時反射ポイントに吸音材を置いてあったような気が…します。
なんかこのシチュエーションって…渡り廊下のくだりに似てません?
ヴぁ〜、リンデマンは良かったな〜、でもリンちゃんはちゃんと動いてくれないからな〜。だからエソテを入れたのにぃ…。でも音に元気が無いのはラックのせいなんですよ、ほんとなんだから。でもね、もうね、向こう2年間のおこずかい全部使っちゃったんですよ…。。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。 ほんとにビンボーなんですから自分今…等々愚痴をこぼし色々とお悩み中のタビさんをさておいて…
ここに勝手に持ってきたアイテムがございまして。
はたして、このアイテムがどんな効果をもたらしてくれるのか♪
次回、ハイエンドオデオルームにぜんぜん似合わないとある物体に魅了されてしまうタビさんのお話。に続きます。
( タビさん、ネタにしてすんません m(_ _;)m )
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