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奥行きと前後のあるステージ感を作るにはどしたらよいのかかしら その3

BDP-LX91の修理見積の連絡が来ました。
ピックアップ読込不良、対処はドライブメカアッシー交換、金4万円(税別)也。
(ま、そんなもんでしょ…予測はしてました、けどたけえです…。廉価プレーヤーだったら廃棄して代替えコースですね)
自分、もちろん、修理をお願いしましたよ。
(だって替りがないもん。仮にBDP-LX88を購入できたとしても、BDP-LX91を手放すつもりはありません。)

さてさて先日の続き、
ハイエンドオデオルームにぜんぜん似合わないとある物体に魅了されてしまうタビさんのお話、です。

その物体とは、これです。
DSC04352.jpg
以前にも当ブログで紹介した、発泡スチロール音響パネル。
それのハイブリットタイプ。前回購入した薄型タイプよりも厚みがあり波型もランダムになっています。
(薄型が高域拡散タイプなのに対して、こちらは低域にも効果があるそうな…その検証はまた改めて)

ここで問題です。
このパネル、今回はどこに設置するのがいいと思います?
目的はもちろん、ステージの奥行きと前後感を演出するためです。

タビさんルームは前方響きライブ、後方デッド。
前回の(仮説)渡り廊下理論に従えば…
やはり、後方設置がセオリーですよね。

リスポジ後方、高い位置に設置してみました。
DSC04422.jpg
天井からやや下の位置、リスポジからは2mくらい離れています。

スピーカーから放たれた直接音が、パネルに当たり(一次反射)、拡散されつつも、正面方向に反射された音が、正面の壁に戻り、再び反射し、リスナーの元に戻るはずです。
スピーカーからの直接音と、この反射音がきちんと分離すれば、良い響きとなり、それが奥行きを醸し出すはずです。

早速聴いてみました。
ちょっとビックリ、以前聴いたあのステージ感が戻ってきました。
正面壁に貼り付いていたステージですが、壁から剥がれ、それを構成する楽器やヴォーカルに良い按配の前後感が出てきました。

タビさん、こんなんで?? っで顔をしてました。もちろん自分もビックリ。
お互いルムアコの重要性を再認識。
でも、タビさんちょっと困惑気味…認めるけれど発泡スチロールなんだよな〜、箱の中に入っているアレだし〜、白いし〜。
(ハイエンドなお部屋にこの白い物体を入れるのはどうしても抵抗感があるようです)
イイじゃん、別に、音のためなら♪

45×45㎝の発泡スチロール音響パネル、たった2つだけなのに…効果は抜群です。

ここで参考までにこれがどのくらいの残響時間なのか? 計算してみましょう。
時間=距離÷速さ
 時間は、スピーカーから放たれた音がパネルに反射、さらに正面壁に反射してリスポジまで移動にかかった時間。    
 距離は、タビさんルームは前後壁間距離は…たぶん5.5mくらい(テキトー) 
  5.5m×2.5 (2.5は行って帰って、さらにリスポジまでの距離) したがって、距離は13.75m
 速さは、空気中の音速…約 340m/秒(1気圧・気温15℃のとき)
時間=13.75÷340  計算すると…残響時間は0.04秒
えっ?こんなもんなの?? 瞬きよりも短いです(人のまばたきの速さは平均で0.1 - 0.15秒)
なんか納得いかないけど、とりあえず後で考えます…。

 訂正です。
 タビさんから正しい情報が送られてきたので、計算しなおします。
 距離は16.5mとのこと。
時間=16.5÷340  計算すると…残響時間は0.0485秒
どっちにしても、まばたきの半分以下ですた…。
(でもきっと…このまばたき以下の残響に、奥行き感の謎があるんじゃないかと思うのであった…謎。)




謎は置いといて…

次にフロント側に設置してみました。
DSC04423.jpg

DSC04425.jpg

自分の部屋で使った時は、きつい高域に変貌したのですが…少し華やいだ音にはなりますが、タビさん部屋では違和感がありません。おそらく洋室と和室の違いかしら。元々がライブな洋室部屋だと高域のきつさは感じさせないのかもしれません。(パネルの違い…この効果が通常タイプとハイブリッドタイプの違いかもしれませんが)
そして何より良いことに、混濁気味だった響きが整理され、定位感がUPしています。やっぱコーナーは鬼門なんだね、と二人で納得。
音場全体も良い意味で上方向に(引っ張られ)広がります。

でも…タビさんはやっぱりちょっと困惑気味…、
(白なんだよな〜。塗ればいいかな〜) 良いと認めつつもハイエンダーのプライドが邪魔しているようです。

ダビさん、真ん中に蚊帳みたいな布を垂れ下げた時点で終了ですからwww。

そんなタビさんですが…この真っ白い発泡スチロール音響パネル、早速オーダーしたようです。
その記事はこちら タビさんは コスモプロジェクト サウンドスフィア & 林薫 試聴(1) に突入していきます。
高いのと安いのと、対決が楽しみですね笑。


とりあえず今日のまとめ。
適切の響きを持つパネルを適切な位置に適量設置し、反射音を拡散すると…
後方に設置した場合、前方向のステージ感が改善される。
前方左右コーナーに設置すると定位感が改善される。
付加される残響時間は瞬きよりも短いみたい…。(実は拡散効果でもっと長いのかも)

きっと、拡散ってとてつもなく重要ぽい。

タビさんへ
左右壁の一時反射ポイントを改善すると、もっとステキなステージ感と広がりとか、音像定位が得られるような気がしてなりません、期待してます。


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コメント

やー、写真で見ると改めて違和感半端無いっすね(笑)
うちは縦6.8m(芯-芯)、リスポジが壁から4.5ってとこです。
写真のプロジェクターのあたりで6mくらい?
後ろの壁まで下げた方が良かったのも残響時間が稼げるからかも知れませんね。


ちなみにサイドのサウンドスフィアは既に試してあります。
が、扁桃腺を腫らしてダウンしてしまい記事になってません…。

そしてazetaさんからパネル発送のお知らせがありました。
頑張って回復しないとプロジェクターラックまで登れません(^^ゞ

  • 2014/09/30(火) 09:45:42 |
  • URL |
  • たび #4B33lOYw
  • [ 編集]

こんばんわ。
計算して訂正入れました…
でも、瞬き以下なのは変わりませんでした。
瞬き以下が重要、あまり長いとただの風呂場エコーになってしまうから…とか。
もっと何か違う要素があるんではないかしら…
反射は1往復じゃなくって、減衰しながら複数回あることで、綺麗な奥行き感がでるんじゃないのかしら…とか。
んでもやっぱり、拡散しながら残響が流れるのがいいのかも、とか。
よく分かりませんが、色々と考えてしまいます。

新しい記事読みましたよん。
サイドの一時反射ポイントに林薫を。
後方に発泡スチロール音響パネルを。
これが正解です!(と勝手に言ってみる)

続きは近々お邪魔いたします。

  • 2014/09/30(火) 21:18:19 |
  • URL |
  • ボン #-
  • [ 編集]

パネルで拡散されているので多少遠回りしてくるのかも知れませんね。
以前誰かから「直接音から○○秒遅れれば間接音」みたいな話を聞いたような…。逆にラグが無さ過ぎる間接音が直接音と混じってにごりになるかも。

林薫は、改めて聴くとちょっと演出過多に感じ始めました。重いので落ちるし。
ってもともとオーディオ用じゃないんですけどね(笑)

  • 2014/09/30(火) 22:47:13 |
  • URL |
  • たび #4B33lOYw
  • [ 編集]

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