例えば…ドンシャリ好き、その逆に中域重視とか。あるいは煌びやかな高域重視とか、その逆に高域をとがらせずまったり気味がいいとか、
例えば…解像度命とか? 熱い音とか、冷たい音とか。響き重視であったり、逆に響きはデッド気味が好みとか。
自分の場合は…声が一番。高域が痛いのはダメ、少しだけまったり気味が好み。でも低音はキレがなければダメ。
それらはあくまで人それぞれ。好みの問題。
それはさておき
今日のお題…音源しだいでチューニングが一辺倒で済まないこと、だから音の調整は難しい。
昔々、レコードで販売されたた頃の曲。これがCDでリリースされると酷い音。そんな時代が長く続きました。
最近、レコードと聞き比べることが多いので、その差がハッキリと分かります。
厚みが無い薄っぺらい音。音圧も低い。通常音量では低音が薄い寂しい音。邦楽、歌謡曲と呼ばれるジャンルに多い。
一方で最近のマスタリング…ラジカセ用に音圧を稼いでピークをつぶして、低音ドン。
前者に合わせてチューニングすると後者の曲は五月蠅くて聞けなくなるし。
後者に合わせてチューニングすると前者はますます詰らない音になってしまう…。
単純にそんな線引きでは済まない曲もあるし…。
音源の出来しだいで出てくる音が全然違う。
オールマイティーにこなせるシステムならば理想的ですが…
そんなんあるんかい?
(これはCD規格だから、ハイレゾだから、そんな区分けの問題ではありません)
悩んだ挙句…
割り切った。
自分は自分の好きなナツメロが気持ち良く聴ければそれでいーや。
チューニングもその方向で。
だって自分自身お一人様のための趣味だもん。
ちゃんちゃん。
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